FAMLog
Ruby 2.7.2が公開
October 05, 2020
Ruby 2.7.2が公開されています。
Rubyに標準添付されているWebrickの脆弱性(CVE-2020-25613)が修正されているRuby 2.7.2には、deprecetedカテゴリの警告についての意図的な非互換が含まれています。バージョン2.7.2以降ではdeprecatedカテゴリの警告はデフォルトの状態で出力が抑制されるようになっています。
なお、2020年3月31日をもってRuby 2.4系列の公式サポートが終了しています。バージョン2.4のサポート終了に伴い、今後Ruby 2.4系列に対するセキュリティパッチは提供されなくなるため、より新しいバージョンのRubyに移行することが強く推奨されます。
Apache Tomcat 7.0.105、Apache Tomcat 8.5.57およびApache Tomcat 9.0.37が公開
July 15, 2020
Apache Tomcat 7.0.105、Apache Tomcat 8.5.57およびApache Tomcat 9.0.37が2020年7月上旬に公開されています。
Apache Tomcat 7.0.105、Apache Tomcat 8.5.57およびApache Tomcat 9.0.37では、WebSocketフレームのペイロード長が適切に検証されずサービス運用妨害(DoS)状態になる脆弱性(CVE-2020-13935)が修正されています。Apache Tomcat 8.5.57とApache Tomcat 9.0.37では、遠隔の第三者からh2c direct connectionによるHTTP/2へのアップグレードの要求が大量に行われるとOutOfMemoryExceptionが発生しサービス運用妨害(DoS)状態になる脆弱性(CVE-2020-13934)も修正されています。
現時点でのApache Tomcatの最新安定バージョンはバージョン9.0.37です。なお、Claris FileMaker Server 19.0.1やFileMaker Server 18.0.4ではJava Web公開エンジンにApache Tomcat 8.5.46が使用されています。
[関連]JVNVU#96390265: Apache Tomcat における複数のサービス運用妨害 (DoS) の脆弱性(Japan Vulnerability Notes)
Apache Tomcat 8.5.56とApache Tomcat 9.0.36が公開
June 26, 2020
Apache Tomcat 8.5.56とApache Tomcat 9.0.36が2020年6月上旬に公開されています。
Apache Tomcat 8.5.56およびApache Tomcat 9.0.36では、HTTP/2プロトコルの処理においてリソース制御が適切に行われておらず、遠隔の第三者によってサービス運用妨害(DoS)攻撃を受ける可能性がある脆弱性(CVE-2020-11996)が修正されています。
現時点でのApache Tomcatの最新安定バージョンはバージョン9.0.36です。なお、FileMaker Server 19.0.1やFileMaker Server 18.0.4ではJava Web公開エンジンにApache Tomcat 8.5.46が使用されています。
[関連]JVNVU#99474519: Apache Tomcat におけるサービス運用妨害 (DoS) の脆弱性(Japan Vulnerability Notes)、Apache Tomcat 8 vulnerabilities(Apache Tomcat)
APPLE-SA-2020-05-20-1 Xcode 11.5
May 28, 2020
AppleからXcode 11.5が2020年5月中旬に公開されています。
Xcode 11.5ではGitのセキュリティ脆弱性(CVE-2020-11008)が修正されています。
Xcode 11.5はApp Storeもしくはhttps://developer.apple.com/xcode/downloads/から入手可能で、動作条件としてmacOS Catalina 10.15.2以降が必要です。
Apache Tomcat 7.0.104、Apache Tomcat 8.5.55およびApache Tomcat 9.0.35が公開
May 27, 2020
Apache Tomcat 7.0.104、Apache Tomcat 8.5.55およびApache Tomcat 9.0.35が2020年5月中旬に公開されています。
Apache Tomcat 7.0.104、Apache Tomcat 8.5.55およびApache Tomcat 9.0.35では、1点のセキュリティ脆弱性(CVE-2020-9484)が修正されています。
現時点でのApache Tomcatの最新安定バージョンはバージョン9.0.35です。なお、FileMaker Server 19.0.1やFileMaker Server 18.0.4ではJava Web公開エンジンにApache Tomcat 8.5.46が使用されています。
[関連]JVNVU#98086086: Apache Tomcat に安全でないデシリアライゼーションの問題(Japan Vulnerability Notes)
Xcode 11.4.1ではGitのセキュリティ脆弱性が修正済み
April 23, 2020
AppleからXcode 11.4.1が2020年4月中旬に公開されています。
バージョン11.4.1ではGitのセキュリティ脆弱性(CVE-2020-5260)が修正されており、Gitがバージョン2.24.2に更新されます。改行文字を含む特別に細工されたURLを処理する際にgitの認証情報が任意のホストに送信される問題が対処されています。
Xcode 11.4.1はApp Storeもしくはhttps://developer.apple.com/xcode/downloads/から入手可能で、動作条件としてmacOS Catalina 10.15.2以降が必要です。
[関連]JVNVU#95670817: Apple Xcode における脆弱性に対するアップデート(Japan Vulnerability Notes)
OpenSSL 1.1.1gが公開
April 22, 2020
OpenSSL 1.1.1gが公開されています。
OpenSSLは通信暗号化ライブラリとして広く利用されているオープンソースソフトウェアです。OpenSSL 1.1.1gでは、バージョン1.1.1d、1.1.1eおよび1.1.1fに存在していた、影響度高と位置付けられているセキュリティ脆弱性(CVE-2020-1967)が修正されています。
OpenSSLは現在バージョン3.0系統の開発も進められており、バージョン1.1.1系統の次のバージョンはバージョン3.0になる予定となっています。なお、バージョン1.0.2系列のサポートは2019年12月31日に終了したので、今後はバージョン1.1.1系列にアップグレードする必要がある状況です。
Ruby 2.7.1、Ruby 2.6.6、Ruby 2.5.8およびRuby 2.4.10が公開
April 08, 2020
Ruby 2.7.1、Ruby 2.6.6、Ruby 2.5.8およびRuby 2.4.10が2020年3月下旬に公開されています。
Ruby 2.7.1、Ruby 2.6.6、Ruby 2.5.8およびRuby 2.4.10では、RubyにバンドルされているJSON gemにおける安全でないオブジェクトを生成できる脆弱性(CVE-2020-10663)が修正されています。Ruby 2.7.1、Ruby 2.6.6およびRuby 2.5.8では、socketライブラリに存在していた脆弱性(CVE-2020-10933)も修正されています。
なお、2020年3月31日をもってRuby 2.4系列の公式サポートが終了しています。バージョン2.4のサポート終了に伴い、今後Ruby 2.4系列に対するセキュリティパッチは提供されなくなるため、より新しいバージョンのRubyに移行することが強く推奨されます。
[関連]RubyにバンドルされているJSON gem 2.3.0ではセキュリティ脆弱性が修正済み(FAMLog)
RubyにバンドルされているJSON gem 2.3.0ではセキュリティ脆弱性が修正済み
March 23, 2020
RubyにバンドルされているJSON gem 2.3.0ではセキュリティ脆弱性(CVE-2020-10663)が修正されています。
JSON gem 2.3.0が公開されたのは昨年12月ですが、上述の修正に関する情報は今月中旬に公開されました。
JSON gemを更新することが強く推奨されており、更新するにはgem update jsonを実行します。なお、Bundlerを使用している場合はGemfileにgem "json", ">= 2.3.0"を追加します。
OpenSSL 1.1.1eが公開
March 18, 2020
OpenSSL 1.1.1eが公開されています。
OpenSSLは通信暗号化ライブラリとして広く利用されているオープンソースソフトウェアです。OpenSSL 1.1.1eでは影響度低と位置付けられているセキュリティ脆弱性(CVE-2019-1551)が修正されています。
OpenSSLは現在バージョン3.0系統の開発も進められており、バージョン1.1.1系統の次のバージョンはバージョン3.0になる予定となっています。なお、バージョン1.0.2系列のサポートは2019年12月31日に終了したので、今後はバージョン1.1.1系列にアップグレードする必要がある状況です。
[関連]OpenSSL 1.0.2uが公開(FAMLog)