FAMLog
Rubyist Magazine 0024号が公開
October 03, 2008
日本Rubyの会の有志が発行しているWeb雑誌「Rubyist Magazine」(通称「るびま」)の0024号が公開されています。
「るびま」は、プログラミング言語Rubyに関する技術記事や活用事例、インタビュー、エッセイなどが掲載されるWeb雑誌です。
4周年を迎えたRubyist Magazine 0024号には、東京 Ruby 会議 01のレポートやテンプレートシステムに関する記事などが掲載されています。
FileMaker Server 9のライセンスを更新する
September 30, 2008
FileMaker Server 9の評価版からアップグレードする場合や、FileMaker Server 9からFileMaker Server 9 Advancedにアップグレードする場合には、FileMaker Serverのライセンスキーを更新する必要があります。
FileMaker Server 9のライセンスを更新するには、FileMaker Server Admin Consoleを使用します。Admin Consoleを起動し、[ヘルプ]メニューの[FileMaker Server ライセンスの更新]を選んで表示されるダイアログボックスにおいて、ユーザー名やライセンスキーなどの必要な情報を入力して、[更新]ボタンを押します。
「ODBC/JDBC クライアント接続」および「IWP 接続」の値が「許可」になっていれば、FileMaker Server Advancedのライセンスに更新されたことが確認できます。なお、FileMaker Server 9からFileMaker Server 9 Advancedにアップグレードする場合には、必要なファイルはすでにインストールされているため、アップグレードのために追加インストールを行う必要はありません。
FileMaker Web News:第34回 2008年9月号
September 16, 2008
「FileMaker Web News」第34回目をお届けします。
■FileMaker Server 9とPHPに関する解説書が発売
書籍「FileMaker Server大全 ver.9対応」が2008年8月下旬に発売されました。PHPを使用したカスタムWeb公開機能を中心に、FileMaker Server 9に関する役立つ情報がまとめられています。
[関連]FileMaker Server大全 ver.9対応(FAMLog)
■FileMaker Serverに関するガイドブックの続編が公開
ファイルメーカー社のWebサイトで、FileMaker製品を導入する際に役立つガイドブックの続編が2008年9月上旬に公開されました。今回はFileMaker Server 9の導入ガイドが新たに公開され、今後も順次新しいガイドブックが追加される予定となっています。
[関連]エキスパートに学ぶFileMaker導入ガイドブック (2)(FAMLog)
FileMaker 9 "10+1"バンドル キャンペーン期間延長
September 11, 2008
ファイルメーカー社が、現在実施中の「FileMaker 9 "10+1"バンドル キャンペーン」を2008年12月26日まで期間を延長すると案内しています。
このキャンペーン製品は、VLAのキャンペーン製品であり、FileMaker Pro 9 (10ライセンス)と FileMaker Server 9(1ライセンス)が含まれます。最初の1年間有効なメンテナンスも付いていて、メンテナンスの有効期間内に新しいバージョンが日本国内で発売されると、追加支払いなしに新バージョンにアップグレードすることができます。
同時に、4本分の値段で5本分のFileMaker Pro 9をキャンペーン価格で購入できる「FileMaker Pro 9 5ライセンスパック キャンペーン」も2008年12月26日まで期間が延長されています。
APPLE-SA-2008-09-09 QuickTime 7.5.5
September 10, 2008
アップルから、セキュリティ脆弱性の修正を含んだ「QuickTime 7.5.5」が配布されています。
QuickTime 7.5.5では、9件の脆弱性が修正されており、悪意のあるファイルを開くことで任意のコードが実行される恐れのある脆弱性が修正されています。
対象となるOSは、Mac OS X v10.4.9以降、Mac OS X v10.5以降、Windows Vista、Windows XP SP2およびWindows XP SP3です。
QuickTime 7.5ではサポートされていたMac OS X v10.3.9がQuickTime 7.5.5ではサポート対象外となっており、あわせてセキュリティ脆弱性の修正を含むiTunes 8も公開されています。
第38回「FileMaker Fun Night!」イベントレポートが公開
September 09, 2008
セブンズドアが、毎月Apple Store, Ginzaで行っているイベント「FileMaker Fun Night!」のレポートを更新しています。
2008年8月24日に行われた第38回のイベントレポートが追加されており、ジョン・シンディラー氏による講演内容やFMTouch、および集計とカスタム関数に関する情報などが紹介されています。
次回は、「画像を上手に扱おう」というテーマで2008年9月27日(日)18:00-19:30に同イベントが開催される予定になっています。なお、同イベントは参加費および事前申し込みは共に不要です。
FileMaker Et Cetera
September 08, 2008
株式会社レクレアルが、FileMaker関連情報を届けるメールマガジン「FileMaker Et Cetera」の発行を開始しています。
FileMaker Et Ceteraは、月2回から月4回の不定期刊で、FileMakerに関するさまざまな情報や最新情報を伝えるメールマガジンです。無料で読者登録が可能です。
また、同メールマガジンでは、FileMaker関連の質問も受け付けており、その質問はメールマガジン上にて回答される予定であるとのことです。
Ruby on Rails 2.1.1 & 2.0.4
September 05, 2008
Rubyで記述されたオープンソースのWebアプリケーションフレームワーク「Ruby on Rails 2.1.1」および「Ruby on Rails 2.0.4」が公開されています。
Rails 2.1.1およびRails 2.0.4では、REXMLのDoS脆弱性に対処されています。
また、バージョン2.0.4では、メール用のライブラリであるTMailがバージョン1.2.1にアップデートされると共に、Ruby 1.9系列への対応作業が行われています。
Mac版FileMaker Server 9ではデーモン起動がlaunchdベースに
August 28, 2008
Mac版FileMaker Server 9では、Mac OS X Tigerで導入されたlaunchdを利用してデーモンを起動するように変更されています。
バージョン7、8および8.0v4のMac版FileMaker ServerではStartupItemsディレクトリ内の起動スクリプトを利用して、FileMaker Serverデーモン、FileMaker Server HelperデーモンおよびWeb公開エンジンを起動および停止していました。
Mac版FileMaker Server 9では、StartupItemsではなくlaunchdで起動されるように変更されているため、デーモンの起動や停止にSystemStarterコマンドは使われなくなりました。