FAMLog
APPLE-SA-2020-11-13-1 macOS Big Sur 11.0.1
November 16, 2020
AppleがmacOS Big Surの提供を開始しています。
macOS Big Surには多数のセキュリティに関わる修正が含まれています。macOS Big Surに対応しているMacは、MacBook(2015以降)、MacBook Air(2013以降)、MacBook Pro(Late 2013以降)、Mac mini(2014以降)、iMac(2014以降)、iMac Pro(2017以降)およびMac Pro(2013以降)です。
なお、Claris ナレッジベースによると、Claris FileMaker Pro 19.1.3およびClaris FileMaker Server 19.1.2はmacOS Big Surと互換性があり現在のところ既知の問題点はないとのことです。
[関連]FileMaker Pro 19.1.3 および FileMaker Server 19.1.2 macOS Big Sur 11.0 との互換性(Claris ナレッジベース)
Claris FileMaker Go 19.1.3が公開
November 10, 2020
Claris FileMaker Go 19.1.3の提供が開始されています。
FileMaker Go 19.1.3 アップデータリリースノートによると、[ポータル内の行へ移動]スクリプトステップでアプリケーションが予期せず終了する問題が修正されているとのことです。
なお、Claris FileMaker Go 19でClaris IDでのサインインを無効にするには、[設定]をタップしてから[Claris ID を使用]をタップして当該設定を無効にします。
[関連]Claris FileMaker Go 19.1.2が公開(FAMLog)
Linux版Claris FileMaker Server 19.1.2の新機能:AD FSを利用した外部認証
November 05, 2020
Claris FileMaker Server for Linuxでは、AD FS(Active Directory Federation Services)とOAuthを利用した外部認証に新たに対応しています。
Windows ServerでAD FSサーバーを別途構築する必要がありますが、AD FSによるシングルサインオンで共有データベースにサインインまたはAdmin Consoleにサインインできるように設定することが可能です。
なお、FileMaker Server 19.1.2では、AD FSとOAuthを利用した外部認証にはFileMaker Server for Linuxのみ対応しています。
[関連]Claris FileMaker Server 19.1.2とFileMaker Server for Linuxがリリース(FAMLog)、External Authentication for Linux(Claris Knowledge Base)
Claris FileMaker Server for LinuxではカスタムWeb公開機能は非サポート
October 30, 2020
Claris FileMaker Server for LinuxではカスタムWeb公開機能はサポートされていません。
Linux版のClaris FileMaker Server 19.1.2では、XMLを使用したカスタムWeb公開機能およびPHPを使用したカスタムWeb公開機能はどちらもサポートされていません。FileMaker Server for Linuxでは、カスタムWeb公開の代わりにClaris FileMaker Data APIまたはOData APIを使用するように案内されています。
なお、OData APIのデータ転送量上限についての扱いはFileMaker Data APIと同様であり、FileMaker Data APIと制限を共有するようになっています。
[関連]Claris FileMaker Server 19.1.2 リリースノート(Claris ナレッジベース)、Claris FileMaker Server 19.1.2とFileMaker Server for Linuxがリリース(FAMLog)
(2023/01/20追記:FileMaker Server 19.6.1でFileMaker Server for LinuxでもカスタムWeb公開 with XMLがサポートされるようになっています。)
Claris FileMaker Server 19.1.2とFileMaker Server for Linuxがリリース
October 29, 2020
Claris FileMaker Server 19.1.2がリリースされています。
FileMaker Server 19.1.2ではCentOS Linux 7 (2003)が正式にサポートされ、FileMaker Server for Linuxを利用できるようになっています。FileMaker Server for LinuxではOData APIおよびAD FS(Active Directory Federation Services)がサポートされていますが、カスタムWeb公開はサポートされていません。既知の問題も確認されているので、詳しくはClaris FileMaker Server 19.1.2 リリースノートを参照するようにしてください。
なお、FileMaker Server 19.1.2はフルインストーラーとして入手できます。バージョン18または19からFileMaker Server 19.1.2にアップグレードする場合、インストーラーによってフルインストールが実行されます。ユーザのデータ、設定および構成はほぼそのまま保存され、現在のインストールをアンインストールする必要がなくなっているとのことです。
FileMaker Pro 19.1.3 アップデータが公開
October 28, 2020
FileMaker Pro 19.1.3 アップデータが公開されています。
FileMaker Pro 19.1.3では、URLを使用してスクリプトを実行する場合にオプション引数がサポートされるようになっています。このオプション引数で現在実行中のスクリプトを処理する方法を設定できるようになっていますが、引数の値はJavaScriptのFileMaker.PerformScriptWithOption()で指定する値と同じです。
なお、バージョン19.1.3では、FileMaker Pro 19.1.2でFileMaker Cloud for AWS 1.18に接続できない問題や、FileMaker Pro 19.1.2でデータベースデザインレポートを作成する際に異常終了する場合がある問題などが修正されています。
AdoptOpenJDK 8u272が公開
October 26, 2020
AdoptOpenJDK 8u272が公開されています。
AdoptOpenJDK 8u272では複数のセキュリティ脆弱性が修正されています。2019年2月にOracle社によるJava 8のパブリック・アップデートが終了したことに伴い、Javaのセキュリティアップデートを行う際には、Oracle Java SE SubscriptionをOracle社から購入する、もしくはオープンソースの実装であるOpenJDKに移行する必要があります。
Claris ナレッジベースの記事では、Oracle JREをアンインストールしてAdoptOpenJDK 8に移行する手順が記載されていますが、Claris FileMaker Serverのバージョンや使用しているオペレーティングシステムによって移行手順が異なります。OpenJDKへの移行方法の詳細についてはClaris ナレッジベースの記事を必ず参照するようにしてください。
[関連]FileMaker Server と Java - 概要(Claris ナレッジベース)、FileMaker WebDirect で Get (日付), Get (時刻), Get (タイムスタンプ) が "?" を返す(Claris ナレッジベース)
Claris FileMaker Pro 19の新機能:アドオン
October 08, 2020
Claris FileMaker Pro 19ではアドオン機能が新たに追加されています。
バージョン19で追加されたアドオン機能は、バージョン17から利用できるようになっていたアドオンテーブル含め、カスタム Appのあらゆるコンポーネント(レイアウト、スクリプト、レイアウトオブジェクト、テーブルなど)をカスタム Appに追加して、その機能を拡張できるようにするものです。
なお、アドオン作成の際に利用する[名前を付けてアドオンパッケージとして保存]スクリプトステップは、バージョン19が登場した時点では詳細な仕様が記載されたドキュメントが用意されていなかったため、プレビュー機能として提供されています。
[関連]FileMaker Pro 17 Advancedの新機能:アドオンテーブル(FAMLog)、FileMaker Pro 19 のアドオン機能と [名前を付けてアドオンパッケージとして保存] スクリプトステップについて(Claris ナレッジベース)
Claris FileMaker Pro 19.1.2はFileMaker Cloud for AWS 1.18に接続不可
October 07, 2020
Claris FileMaker Pro 19.1.2は、FileMaker Cloud for AWSでホストされているFileMakerデータベースに接続する際、バージョン1.18のFileMaker Cloud for AWSに接続できない場合があることがClaris ナレッジベースで案内されています。
FileMaker Pro 19.1.2を用いて、FileMaker Cloud for AWS 1.18に接続しようとすると、 「<ホスト名>.fmi.filemaker-cloud.com 上の共有ファイルを表示する権限がありません。」というエラーメッセージが表示されます。なお、filemaker-cloud.comドメインを使わずに、カスタムSSLサーバー証明書を利用している場合には問題なく接続することが可能です。
上述の問題はFileMaker Pro 19.1.2特有の問題であり、FileMaker Cloud for AWS 1.18にホストされているファイルを開くには回避策としてFileMaker Pro 19.0.1を使用する方法が案内されています。
[関連]FileMaker Pro 19.1.2 は FileMaker Cloud for AWS 1.18 ホストに接続できない(Claris ナレッジベース)
(2020/10/28追記:FileMaker Pro 19.1.2でFileMaker Cloud for AWS 1.18に接続できない問題はFileMaker Pro 19.1.3で修正されました。)
FileMaker Pro 19.1.2 アップデータが公開
September 30, 2020
FileMaker Pro 19.1.2 アップデータが公開されています。
バージョン19.1.2では、9つの新しいJavaScriptアドオンが追加され、新しいテーマのアペックスブルーが新規カスタム Appのデフォルトテーマになっています。また、Web ビューア内でWebページを読み込んだ後にJavaScriptからFileMakerスクリプトを実行できるFileMaker.PerformScriptWithOption関数が新設され、実行中のスクリプトを処理する方法を設定できるようになっています。
その他にも数多くの機能追加や改善が行われていて、AD FS(Active Directory Federation Services)での認証にも新たに対応するようになっています。