FAMLog
第67回「FileMaker Fun Night!」イベントレポートが公開
January 14, 2011
セブンズドアが、毎月Apple Store, Ginzaで行っているイベント「FileMaker Fun Night!」のレポートを更新しています。
2011年1月8日に行われた第67回のイベントレポートが追加されており、FileMaker Proの分離モデルやポータルフィルタリングに関する情報などが紹介されています。
次回は、「変数の使い方一覧集」というテーマで2011年2月12日(土)19:00-20:30に同イベントが開催される予定になっています。
第66回「FileMaker Fun Night!」イベントレポートが公開
January 12, 2011
セブンズドアが、毎月Apple Store, Ginzaで行っているイベント「FileMaker Fun Night!」のレポートを更新しています。
2010年12月25日に行われた第66回のイベントレポートが追加されており、FileMaker Proでログを残すさまざまな方法や、メニューとツールバーのカスタマイズに関する情報などが紹介されています。
次回は、「変数の使い方一覧集」というテーマで2011年2月12日(土)19:00-20:30に同イベントが開催される予定になっています。
FileMaker Pro 11の新機能:Bento データソースからのインポートの強化
January 05, 2011
Mac版のFileMaker Pro 11では、Bento データソースからのインポート機能が強化されています。
バージョン11では、Bento データソースからのインポート時に、Bento 3の暗号化フィールドと簡易リストフィールドを新たに認識できるようになっています。
さらに、インポート時にBentoで使用されている日付およびタイムスタンプフォーマットを認識するようになっています。これにより、日付またはタイムスタンプフィールドにBentoのデータをインポートした場合でも、テキストフィールドにインポートした場合と同様に、正しく値が評価されます。
FileMaker Server 11の新機能:電子メール通知機能のSSL/TLS対応
December 21, 2010
FileMaker Server 11では、電子メールによる通知機能においてSSL(Secure Sockets Layer)およびTLS(Transport Layer Security)が新たにサポートされています。
FileMaker Serverでエラーや警告を検出した際に、指定したメールアドレスに通知メールを送信するように設定できます。また、バックアップや設定されたスケジュール処理が完了したときに、電子メールによる通知を受け取るように設定することも可能です。
バージョン11からはSSLやTLSに対応したSMTPサーバーを利用することで、通知メール送信時の通信内容を暗号化できるようになっています。
FileMaker Pro 11 Advancedの改善点:カスタムメニュー
December 16, 2010
FileMaker Pro 11 Advancedでは、カスタムメニューおよびカスタムメニューセットの作成と管理をより分かりやすくするためにユーザーインターフェースが新しくなっています。
カスタムメニューにより、メニューおよびメニュー項目の追加、編集、複製および削除が可能であり、メニュー項目から任意のスクリプトまたはスクリプトステップを実行させることができます。さらに、任意のキーボードショートカットを各メニュー項目に割り当てることもできます。
カスタムメニューを作成および修正するにはFileMaker Pro Advancedが必要ですが、カスタムメニューは通常版のFileMaker Proでも使用することができます。
FileMaker Pro 11 Advancedの改善点:スクリプトデバッガ
December 15, 2010
FileMaker Pro 11 Advancedでは、スクリプトの内容を1ステップずつ確認できるデバッグツールであるスクリプトデバッガの機能が強化されています。
バージョン11では、ボタンやカスタムメニュー項目から呼び出されるスクリプトをデバッグできるようになっています。
スクリプトデバッガのウインドウ内にある[コールスタック]一覧において、ボタンのあるレイアウト名やファイル名、メニュー項目名を容易に識別できるようになり、より利便性が向上しています。
なお、スクリプトデバッガはFileMaker Pro Advancedのみで利用できる機能であり、通常版のFileMaker Proでは使用できません。
FileMaker Pro 11の新機能:インスタントWeb公開のステータスツールバー
December 14, 2010
FileMaker Pro 11では、バージョン10から導入されたステータスツールバーがインスタントWeb公開機能においても利用できるようになっています。
バージョン10のインスタントWeb公開ではステータスツールバーが実装されていませんでしたが、バージョン11においてFileMaker Proでデータベースを扱うときと同じようなユーザーインターフェースに統一されています。
なお、バージョン11のインスタントWeb公開機能ではFileMaker グラフもサポートされており、インスタントWeb公開を利用してグラフをWeb上に公開することも可能です。
[関連]FileMaker 11 インスタントWeb公開で利用できるWebブラウザー(FAMLog)
FileMaker Pro 11の新機能:スクリプトの選択と編集の改善
December 10, 2010
FileMaker Pro 11では、スクリプトの選択と編集においてインターフェースの改善が行われています。
バージョン11では新たに、一部の[スクリプト指定]ダイアログボックスに、スクリプトの追加、編集、複製および削除を行うボタンが追加されています。
また、Windows版ではスクリプトウインドウをFileMaker Proのアプリケーションウインドウの外に移動できるようになっており、スクリプトウインドウ内のメニューからスクリプトの管理や編集が可能となっています。
FileMaker Pro 11の新機能:定期的なインポート
December 01, 2010
FileMaker Pro 11では、Microsoft Excelのファイルやテキストファイルなど、他のファイルからインポートしたデータを自動的に更新できる機能が追加されています。
[ファイル]メニューの[レコードのインポート]サブメニューから[ファイル...]を選択した後に表示されるファイル選択ダイアログボックスにおいて、バージョン11では[定期的なインポートとして設定]を新たに選択できるようになっています。
定期的なインポートとして設定をすると、インポートしたデータ用に新規のテーブル、レイアウトおよびスクリプトが作成されます。該当のレイアウトを表示したときに、自動的にインポートのスクリプトを実行するようにスクリプトトリガの設定が割り当てられる仕組みとなっています。
なお、定期的なインポートはインポート専用の処理です。 データを更新するには、インポート元ファイルのデータを変更する必要があります。
第65回「FileMaker Fun Night!」イベントレポートが公開
November 30, 2010
セブンズドアが、毎月Apple Store, Ginzaで行っているイベント「FileMaker Fun Night!」のレポートを更新しています。
2010年11月17日に行われた第65回のイベントレポートが追加されており、FileMaker Proでログを残すさまざまな方法や各種Tipsが紹介されています。
次回は、「FileMakerでログを残そう大全(後編)」というテーマで2010年12月25日(土)19:00-20:30に同イベントが開催される予定になっています。