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FileMaker Pro 11の新機能:レイアウト/レポートアシスタントの強化
November 29, 2010
FileMaker Pro 11では、新規レイアウト/レポートアシスタントにおけるデータのグループ化、および集計レポートを作成する機能が強化および効率化されています。
新規レイアウト/レポートアシスタントを使用すると、さまざまなリスト形式やレポートレイアウトを定義できます。このアシスタントは、[レイアウト]メニューの[新規レイアウト/レポート...]を選択すると表示されます。
例えば、レイアウトタイプを選択する際、バージョン10では「リスト/レポート」を選択してから集計処理を組み合わせたレイアウトにするかどうかを指定していました。バージョン11では「リスト/レポート」の代わりに「リスト形式」と「レポート」がレイアウトタイプの一覧に最初から表示されるようになっています。
FileMaker Server 11の新機能:スクリプトスケジュールの時間制限オプション
October 14, 2010
FileMaker Server 11では、Admin Consoleのスケジュールアシスタントにおいて、スクリプトスケジュールの時間制限を任意で設定できるようになっています。
[制限時間に達するかサーバーが停止したらスケジュールを中止]にチェックをつけている場合、指定した制限時間を超えるか、データベースサーバーが停止すると、スクリプトタスクスケジュールは中止され、FileMaker Serverはイベントログにメッセージを記録します。
上記の設定にチェックをつけていない場合、FileMaker Serverはメッセージを記録し、指定した制限時間を超えた後もスクリプトは引き続き実行されます。
FileMaker Server 11の新機能:fmsadmin AUTORESTARTコマンド
September 15, 2010
FileMaker Server 11では、コマンドラインインターフェースで管理サーバーの自動再起動設定の確認や変更ができるようになっています。
fmsadminコマンドを使って管理サーバーの自動再起動設定の確認および変更を行うには、AUTORESTARTコマンドを使用します。
[使用例]
$ fmsadmin autorestart adminserver
Auto-restart of adminserver is ON
$ fmsadmin autorestart adminserver off
Auto-restart of adminserver is OFF
$ fmsadmin autorestart adminserver on
Auto-restart of adminserver is ON
有効なフラグ(onあるいはoff)が指定されている場合、管理サーバーの自動再起動設定を有効化または無効化します。フラグが指定されていない場合には現在の自動再起動設定が表示され、特に設定を変更していなければ自動再起動設定は通常有効になっています。
自動再起動設定が有効になっている状態で管理サーバーが異常終了したり60秒を超えて応答しなくなった場合には、管理サーバープロセスが自動的に再起動されるようになっています。
FileMaker Pro 11の新機能:デフォルトのレイアウト表示
September 01, 2010
FileMaker Pro 11では、レイアウトを最初に開くときに表示される表示形式を新たに設定できるようになっています。
[レイアウト設定]ダイアログボックスの[表示]タブ内で[デフォルト表示]の設定項目が追加されており、ここでデフォルトの表示形式(フォーム形式、リスト形式、および表形式)を指定します。
なお、[レイアウト設定]ダイアログボックスは、レイアウトモードにおいて[レイアウト]メニューの[レイアウト設定...]を選択すると表示されます。
Apache HTTP Server 2.2.16が公開
July 28, 2010
「Apache HTTP Server 2.2.16」が公開されています。
Apache 2.2.16にはセキュリティ脆弱性の修正が含まれており、mod_cacheとmod_davにおけるworker MPM使用時のDoS脆弱性や、WindowsとNetware、およびOS2におけるmod_proxy_ajpとmod_proxy_http、mod_reqtimeoutのタイムアウト処理に関するセキュリティ上の問題点が修正されています。
その他、mod_rewriteにおいて明示的に値を指定しなくても環境変数を設定できるようになるなど、不具合の修正や機能改善が行われています。
FileMaker Pro 11の新機能:スクリプト内の検索条件における変数の使用
May 06, 2010
FileMaker Pro 11では、スクリプト内の検索条件にローカル変数およびグローバル変数を利用できるようになっています。
例えば、[検索モードに切り替え]、[フィールド設定]および[検索実行]スクリプトステップを用いた方法の検索において、[フィールド設定]スクリプトステップで変数を使って検索条件を指定できます。
[検索条件を編集]ダイアログボックス内でも変数を指定できるようになっているので、バージョン11からは[検索実行]スクリプトステップのみで変数を用いた検索を行うことも可能です。
関連するスクリプトステップはWeb互換なので、FileMaker Server 11のWeb公開機能にも恩恵のある新機能です。
OpenSSH 5.5が公開
April 19, 2010
SSHプロトコルを使用するネットワーク接続ツールのフリーな実装であるOpenSSHの新バージョン「OpenSSH 5.5」が公開されています。
OpenSSH 5.5では、OpenSSH 5.4で不具合が発生していた、sshd_configのAuthorizedKeysFileディレクティブを$HOMEからの相対パスで指定した際の問題が修正されています。また、ChrootDirectoryディレクティブがSELinuxプラットフォームで動作するようになっています。
なお、OpenSSH 5.5にはセキュリティに関連する修正は特に含まれていないとのことです。
[参考]OpenSSH情報 - OpenSSH 5.5/5.5p1
署名付きJARファイルの署名を検証する
March 24, 2010
署名付きJava ARchive (JAR) ファイルの署名を検証するにはjarsignerコマンドを使用します。
jarsignerコマンドで-verifyオプションが指定されている場合には、指定されたJARファイルが検証されます。検証が成功すると、「jar verified.」もしくは「jar が検証されました。」 というメッセージが表示されます。
[実行例]
$ jarsigner -verify foo.jar
jar が検証されました。
署名されていないJARファイル、またはサポートされていないアルゴリズムを使って署名されたJARファイルを検証しようとすると、「jar is unsigned.(signatures missing or not parsable)」もしくは「jar は署名されていません。(署名が見つからないか、構文解析できません)」というメッセージが表示されます。
OpenSSH 5.4が公開
March 09, 2010
SSHプロトコルを使用するネットワーク接続ツールのフリーな実装であるOpenSSHの新バージョン「OpenSSH 5.4」が公開されています。
OpenSSH 5.4では、SSHプロトコルのバージョン1がデフォルトで無効になっており、今後この古いプロトコルを使う場合には設定ファイルかコマンドラインのオプションで明示的に指定する必要があります。
なお、OpenSSH 5.4にはセキュリティに関連する修正は特に含まれていないとのことです。
FileMaker Server 10の新機能:XML APIで値一覧の第二フィールドをサポート
February 23, 2010
FileMaker Server 10のXML APIでは、値一覧の2番目のフィールドの値を取得できるようになっています。
以前のバージョンでは、FileMaker Proの値一覧の定義で第二フィールドが指定されていても、第二フィールドの値および第二フィールドのみの値を取得できませんでした。FileMaker Server 10のPHP Site Assistantでは、この問題が解決されています。
また、FileMaker Server 10のFileMaker API for PHPには、FileMaker_LayoutクラスにgetValueListTwoFieldsメソッドとgetValueListsTwoFieldsメソッドが加わっています。
getValueListメソッドとgetValueListsメソッドは引き続き使用できますが、将来未対応になる可能性があり、代わりにgetValueListTwoFieldsメソッドとgetValueListsTwoFieldsメソッドの使用が推奨されています。
[関連]FileMaker Server 10 での PHP Site Assistant の変更(ファイルメーカーテクニカルサポートインフォメーション)