FAMLog
CodeZineでFileMakerのWeb公開に関する記事が掲載
January 29, 2008
開発者のための実装系Webマガジン「CodeZine(コードジン)」において、FileMakerのWeb公開について執筆した記事が掲載されました。
リレー形式でFileMaker Proを紹介する連載の第7回目の記事「FileMaker Pro によるWebデータベース構築 (1) : 概要と仕組み」では、FileMakerが対応しているWeb公開の種類やその仕組み、それぞれのメリット・デメリットについて解説しています。
第7回以降、3回に渡ってFileMakerのWeb公開機能について紹介される予定であり、次回はインスタントWeb公開について解説します。
[関連]No.1の使いやすさ - FileMaker という選択(CodeZine)
FileMakerメーリングリスト
January 24, 2008
FileMakerに関する国内最大のメーリングリスト「ファイルメーカーメーリングリスト」(通称fmjml)のサーバーおよび管理が移管されたことが発表されています。
これを機会に「FileMakerメーリングリスト」という名称に変更になり、移管後のサーバー運用や管理はFM-Tokyo(FileMaker Pro 東京ユーザーズミーティング)事務局が担当するとのことです。
旧メーリングリストは2008年1月末まで利用可能です。新メーリングリストには自動登録されないため、各自で新規にメンバー登録の手続きが必要となります。
第30回「FileMaker Fun Night!」イベントレポートが公開
January 07, 2008
セブンズドアが、毎月Apple Store, Ginzaで行っているイベント「FileMaker Fun Night!」のレポートを更新しています。
2007年12月22日に行われた第30回のイベントレポートが追加されており、FileMakerにおける集計機能やアクセス権、Values系関数に関する情報などが紹介されています。
次回は、「Tips対決総集編」というテーマで、2008年1月20日(日)18:00-19:30に同イベントが開催される予定になっています。なお、同イベントは参加費および事前申し込みは共に不要です。
(2021/03/07追記:リンク先のページがなくなっていたので、リンクを削除しました。)
FileMakerのインスタントWeb公開機能にXSS脆弱性
November 22, 2007
IPA(独立行政法人情報処理推進機構)セキュリティセンターおよびJPCERTコーディネーションセンター(JPCERT/CC)が、FileMakerのクロスサイトスクリプティング(XSS)脆弱性に関する情報を2007年11月21日に公開しています。
脆弱性の内容は、FileMakerのバージョン7、8および8.5のインスタントWeb公開機能に、クロスサイトスクリプティングの脆弱性が存在するというものです。
脆弱性が確認されているFileMaker製品は下記のとおりです。
・FileMaker Pro 7(Mac版、Windows版)
・FileMaker Pro 8(Mac版、Windows版)
・FileMaker Pro 8.5(Mac版、Windows版)
・FileMaker Developer 7(Mac版、Windows版)
・FileMaker Pro 8 Advanced(Mac版、Windows版)
・FileMaker Pro 8.5 Advanced(Mac版、Windows版)
・FileMaker Server 7 Advanced(Mac版、Windows版)
・FileMaker Server 8 Advanced(Mac版、Windows版)
なお、FileMaker 9 製品ラインでは本脆弱性は修正されています。
2007年11月22日現在、バージョン7、8および8.5用の修正パッチは提供されていないため、現時点で実行できる対策方法はFileMaker 9 製品ラインへアップグレードすることです。FileMaker 9 製品ラインへアップグレードしない場合には、インスタントWeb公開機能を無効にすることで本脆弱性を回避することが可能です。
[関連]JVN#55833292
「FileMaker」におけるクロスサイト・スクリプティングの脆弱性 (IPA)
(2007/11/23追記:誤記を修正し、「修正パッチは提供されていため、」を「修正パッチは提供されていないため、」に修正しました。)
第29回「FileMaker Fun Night!」イベントレポートが公開
November 19, 2007
セブンズドアが、毎月Apple Store, Ginzaで行っているイベント「FileMaker Fun Night!」のレポートを更新しています。
2007年11月10日に行われた第29回のイベントレポートが追加されており、FileMakerのキーボードショートカットや値一覧、およびFileMaker 9の新機能である外部SQLデータソースに関する情報が紹介されています。
次回は、「集計はどうでしょう」というテーマで、2007年12月22日(土)18:00-19:30に同イベントが開催される予定になっています。
なお、毎月のイベントとは別に、2007年12月4日(火)12:00-19:00に、「FileMaker Day」というイベントが再びApple Store, Ginza 3Fシアタールームで行われるという案内もされています。今回は、Apple Store, GinzaだけでなくApple Store, Nagoya Sakae(2007年12月6日(木)15:00-19:00)およびAppls Store, Shinsaibashi(2007年12月7日(金)15:00-19:00)でも同企画が開催されます。
(2021/03/07追記:リンク先のページがなくなっていたので、リンクを削除しました。)
第28回「FileMaker Fun Night!」イベントレポートが公開
October 23, 2007
セブンズドアが、毎月Apple Store, Ginzaで行っているイベント「FileMaker Fun Night!」のレポートを更新しています。
2007年10月13日に行われた第28回のイベントレポートが追加されており、FileMaker Server 9のWeb公開機能、タブコントロール、およびMac OS X環境でドットインパクトプリンターを使う試みなどに関する情報が紹介されています。
次回は、「FileMakerと外部SQLデータソースの探索」というテーマで、2007年11月10日(土)18:00-19:00に同イベントが開催される予定になっています。なお、同イベントは参加費および事前申し込みは共に不要です。
[関連]第28回「FileMaker Fun Night!」発表資料(FAMLog)、第10回FM-Hokkaido Annex Report(FM-Hokkaido)
(2021/03/07追記:リンク先のページがなくなっていたので、一部のリンクを削除しました。)
CodeZineでFileMakerに関する連載が開始
October 22, 2007
開発者のための実装系Webマガジン「CodeZine(コードジン)」でFileMakerに関する連載が開始されています。
全10回(予定)のリレー形式でFileMaker Proを紹介する連載の第1回目の記事「FileMaker Pro という選択」では、システム開発において採用が増えつつあるFileMakerの概要や運用に適している規模、およびそのメリットなどが説明されています。
連載第2回からは、実際にFileMakerによるシステム開発のエキスパートが、FileMakerの各種機能を利用したシステム開発の手法や開発ノウハウについて、詳しく解説をしていく予定になっているそうです。
[関連]Oracle with FileMaker:必要なデータは現場で管理させるというアプローチ(CodeZine)
第27回「FileMaker Fun Night!」イベントレポートが公開
September 14, 2007
セブンズドアが、毎月Apple Store, Ginzaで行っているイベント「FileMaker Fun Night!」のレポートを更新しています。
2007年9月8日に行われた第27回のイベントレポートが追加されており、FileMaker Pro 9の新機能やPDFファイルの生成、およびデータベースファイルのメンテナンスに関する情報などが紹介されています。
次回は、「徹底紹介 FileMaker Server 9とWeb公開」というテーマで、2007年10月13日(土)18:00-19:30に同イベントが開催される予定になっています。なお、同イベントは参加費および事前申し込みは共に不要です。
(2021/03/07追記:リンク先のページがなくなっていたので、リンクを削除しました。)
Rfm Community
September 10, 2007
RubyからFileMaker ServerのカスタムWeb公開機能を利用するためのオープンソースソフトウェア「Rfm」に関する英語によるディスカッショングループ「Rfm Community」が開設されています。
FileMakerとRuby、Ruby on Rails、そしてRfmに関するオープンなディスカッショングループが用意されたことで、Rfmはコミュニティ主導のプロジェクトという位置付けがより明確になったと言えるでしょう。
なお、Rfm CommunityはGoogle グループを利用しているため、メンバーとしてメッセージを投稿するにはGoogle アカウントが通常必要ですが、Web経由で誰でもディスカッションの内容を閲覧することができます。
インスタントWeb公開データベースホームページのURL
September 07, 2007
FileMaker 7以降のインスタントWeb公開機能において、データベースホームページにアクセスするためのURLは次のような形式になります。
[FileMaker Pro (Advanced)でホストされている場合]
<スキーム>://<IPアドレスまたはドメイン名>[:<ポート番号>]/
(例)http://www.example.com/
[FileMaker Server Advancedでホストされている場合]
<スキーム>://<IPアドレスまたはドメイン名>[:<ポート番号>]
(例)https://www.example.com/fmi/iwp/
データベースがFileMaker Server Advancedでホストされている場合には、「/fmi/iwp/」というパスを付加する必要があり、その点がFileMaker ProもしくはFileMaker Pro Advancedでホストされている場合と違います。