FAMLog
FileMaker UG 全国合同オフラインミーティング 2014が11月29日に開催
November 13, 2014
2014年11月29日に「FileMaker UG 全国合同オフラインミーティング 2014」が開催されると案内されています。
全国合同オフラインミーティングでは、各地のユーザーグループにおける活動紹介やFileMakerに関するライトニングトークス、FileMaker カンファレンス 2014のスピーカーによる発表などが行われる予定となっています。
開催日時:2014年11月29日(土)13:30〜17:00
開催場所:国立オリンピック記念青少年総合センター センター棟405号室
アクセス:http://nyc.niye.go.jp/facilities/d7.html
参加費用:500円
[関連]FileMaker カンファレンス 2014が2014年11月下旬に開催(FAMLog)
FileMaker データベース問題解決ガイド
November 11, 2014
FileMaker製品を使ったデータベース設計と運用を行っているユーザー向けにさまざまな問題の解決策を解説した書籍「FileMaker データベース問題解決ガイド」が2014年10月上旬に発売されています。
この書籍は、バージョン13のFileMaker製品に対応した内容となっており、データベース設計の問題解決方法や開発テクニック、処理速度の高速化を図る手法などが分かりやすく解説されています。
iPadやiPhoneでのデータベース活用法、Amazon Web Servicesを使ったサーバーの環境構築などについても触れられており、FileMaker製品で開発・運用を行う際に知っておきたいTipsや情報が数多く紹介されています。
定価:3,500円(税別)
サイズ:B5変型
ページ数: 440
著者:木下 雄一朗
出版社:株式会社KADOKAWA
ISBN:978-4-04-866611-4[Amazon.co.jpで購入...]
FileMaker Drill Bookが発売
October 09, 2014
ファイルメーカー社が、初中級者ユーザー向け実践的トレーニング教材「FileMaker Drill Book ― FileMaker 13プラットフォームに対応した基本と実践を学習」(ISBN:978-4-9906546-1-0)の販売開始を発表しています。
FileMaker Drill Bookの制作にあたっては、日本のビジネス現場を熟知したプロフェッショナルのFileMaker開発パートナーが600ページに及ぶテキストの執筆と演習用サンプルの作成を担当しています。FileMaker 13 プラットフォームに対応した基本編と実践編の2部で構成されており、解説や演習を通して実際のビジネスシーンでの活用方法に沿ったカスタムソリューションの構築を初歩から習得できます。
価格は4,000円(税別)で、FileMaker Storeや全国のFileMaker製品取扱店で購入できます。
(2015/03/18追記:リンク先のURLを一部変更しました。)
FileMaker Server 13の改善点:カスタムWeb公開の同時接続上限数が2000に
September 03, 2014
FileMaker Server 13では、カスタムWeb公開における同時接続クライアント数の上限が増加しています。
FileMaker Server 12のカスタムWeb公開では理論上の同時接続上限数は100、FileMaker Server 12 AdvancedのカスタムWeb公開では理論上の同時接続上限数は200でしたが、FileMaker Server 13では新たに理論上の上限が2000に引き上げられています。接続数の上限は、ハードウェアの構成、データベース設計およびOSに依存しますが、カスタムWeb公開では複数のユーザーが1つの接続を共有できます。
なお、上記の同時接続上限数は理論値であり、FileMaker社によるテスト済みの接続数はカスタムWeb公開では200となっています。
[関連]FileMaker Server 12 Advancedの新機能:カスタムWeb公開の同時接続上限数が200に(FAMLog)、FileMaker Server 13 ホストとクライアントの互換性チャート(FileMaker ナレッジベース)
(2014/09/03追記:カスタムWeb公開およびxDBC接続にはFileMaker Server 13で新たに導入された“同時接続”のライセンスは必要ありません。)
2014年4月「FileMaker Pro 東京ユーザーズミーティング」発表資料
May 02, 2014
2014年4月27日に行われた「FileMaker Pro 東京ユーザーズミーティング(FM-Tokyo)」で発表した資料を公開しました。
・ダウンロード:「FileMaker Server 13で使用するポート番号とその舞台裏」(PDF形式/ファイルサイズ:約570KB)
「FMS13_PortNumbers.pdf」のSHA-1ダイジェスト:
c5d94abd850340f6b8f9ede792866074e1892bbf
■関連リンク
・FileMaker Server 13 によって使用されるポート(FileMaker ナレッジベース)
・FileMaker 製品でサポートされる SSL サーバ証明書の販売元と種類の一覧(FileMaker ナレッジベース)
・FileMaker Server 13 でのその他の動作変更(FileMaker ナレッジベース)
・FileMaker Pro 13 でのその他の動作変更(FileMaker ナレッジベース)
・FileMaker Server 13.0v1a アップデータが公開(FAMLog)
[関連]第86回「FileMaker Fun Night!」発表資料(FAMLog)
(2022年5月15日追記:スライドへのリンクをSlideShareからドクセルに変更しました。)
FileMaker カンファレンス in 大阪が2014年7月上旬に開催
April 25, 2014
ファイルメーカー社が、2014年7月4日(金)から7月5日(土)までの2日間、大阪国際会議場(グランキューブ大阪)で「FileMaker カンファレンス in 大阪」を開催すると発表しています。
FileMaker カンファレンス in 大阪では、FileMakerビジネスソリューションを設計・構築・展開する方法や最新のベストプラクティスが紹介されます。参加費無料の事前登録制ですが、トレーニングトラックは有料です。なお、2日目の土曜日は日本ユーザーメード医療IT研究会(J-SUMMITS)と共同で「J-SUMMITS・FileMaker Medical Seminar」が併催されます。
参加の事前登録は、ファイルメーカー社公式サイト内のカンファレンス情報ページにて行うことができます。
(2015/05/28追記:リンク先のURLを変更しました。)
FileMaker Pro 13v2 アップデータが公開
April 03, 2014
ファイルメーカー社が「FileMaker Pro 13 および FileMaker Pro 13 Advanced v2 アップデータ」を公開しています。
このアップデータは、FileMaker Pro 13またはFileMaker Pro 13 Advancedをバージョン13.0v2に更新するものです。バージョン13.0v2では、FileMaker Proで利用できるFMPプロトコルの機能が拡張され、ユーザーのドキュメントフォルダにあるデータベースファイルを開いて任意のスクリプトを実行したり、すでに開いているファイルに対して任意のスクリプトを実行するよう指定できるようになっています。
また、FileMakerデータベース間のレコードのインポート時に、外部に格納された既存のオブジェクトを再利用して再インポートをスキップする[外部に格納されたオブジェクトを維持]オプションも追加されている他、不具合の修正も行われています。
2014年3月「FileMakerユーザーズグループ中部」発表資料
March 17, 2014
2014年3月15日に行われた「FileMakerユーザーズグループ中部(FM-Chubu)」で発表した資料を公開しました。
・ダウンロード:FileMaker Server Admin ConsoleとJavaの互換性まとめ(2014年版)(PDF形式/ファイルサイズ:約340KB)
「adminconsole-java-compatibility-2014.pdf」のSHA-1ダイジェスト:
f084ee61781858d6419ba3558f25153a2dc40234
■関連リンク
・Java SE 7 Update 51とAdmin Consoleの互換性に関するご案内(株式会社エミック)
・FileMaker Server Admin Console が Java のセキュリティ警告により起動できない(FileMaker ナレッジベース)
・Internet Explorer 11 では、FileMaker Server 12 の Admin Console を起動できない(FileMaker ナレッジベース)
(2022年5月15日追記:スライドへのリンクをSlideShareからドクセルに変更しました。)
OS X Server v3.0.3 Updateの配布を開始
March 06, 2014
Appleが、Mac App StoreにおいてOS X Mavericksにサーバー機能を追加する「OS X Server v3.0.3 Update」の配布を2014年2月下旬に開始しています。
バージョン3.0.3では、新規ユーザーを追加できないXcode Serverの問題が修正されています。なお、OS X Server v3.0.3の利用にはOS X Mavericks v10.9.2が必要です。
OS X Server 3は、Mac App Storeで購入してOS X Mavericksに追加できます。価格は2,000円で、OS X Server v3.0、v3.0.1もしくはv3.0.2からのアップデートは無料です。
[関連]OS X Server v3.0.2 Updateの配布を開始(FAMLog)
OS X版FileMaker Server 13の動作環境
January 31, 2014
OS X版のFileMaker Server 13はOS X Mountain LionとOS X Mavericksをサポートしています。
RAMの最低要件は4GBとなっており、FileMaker Server 12でサポートされていたMac OS X Snow Leopard、Snow Leopard Server、OS X LionおよびLion ServerはFileMaker Server 13ではサポートされなくなっています。
また、FileMaker WebDirectの同時接続ユーザー数が7以上の場合には、サーバーを2台構成にする必要があり、推奨されるWebサーバーの搭載RAMおよびCPUは下記のようになっています。
・同時接続ユーザー数 7-16:RAM 8GB、CPU 4-Core
・同時接続ユーザー数 17-26:RAM 12GB、CPU 8-Core
・同時接続ユーザー数 27-50:RAM 16GB、CPU 12-Core
[関連]Mac版FileMaker Server 12の動作環境(FAMLog)