FAMLog
FileMaker Web News:第6回 2006年5月号
May 15, 2006
書籍「FileMaker Server カスタムWebテクニック」に関する出版後の情報を補足することを主目的とした「FileMaker Web News」第6回目をお届けします。
■FileMaker 8v3 アップデータ
「FileMaker Server 8v3 アップデータ」と「FileMaker Server 8v3 Advanced Web公開エンジン アップデータ」が2006年4月下旬に公開されました。これにより、FileMaker Server 8およびWeb公開エンジンの最新版はバージョン8v3(8.0v3)となっています。サーバー関連のアップデータだけでなく、「FileMaker Pro 8v3 アップデータ」と「FileMaker Pro 8v3 Advanced アップデータ」も同時に公開されています。
[関連]FileMaker 8v3 アップデータ(FAMLog)
■FileMaker Pro 8 5ライセンスパック
ファイルメーカー社が、4本分の値段で5本分のFileMaker Pro 8を購入できるキャンペーン製品「FileMaker Pro 8 5ライセンスパック」を特別価格159,600円(税込)で提供する「FileMaker Pro 8 5ライセンスパック キャンペーン」を2006年4月28日から実施しています。期間限定のキャンペーンであり、実施期間は2006年8月31日までとなっています。
[関連]FileMaker Pro 8 5ライセンスパック キャンペーン(FAMLog)
(2007/01/08追記:リンク先のページがなくなっていたので、リンクを一部削除しました。)
(2008/03/15追記:カテゴリーをBookからNewsに変更しました。)
スクリプトに引数を渡すクエリー引数を使用する際の注意点 (1)
May 11, 2006
FileMaker Server 8 AdvancedのカスタムWeb公開では、FileMakerのスクリプトに引数を渡すことができるようになり、そのためのクエリー引数(-script.param、-script.prefind.param、-script.presort.param)が追加されました。
引数はテキストとして扱われることになり、テキストでない値として処理する場合は、スクリプト内で値を変換して利用するようにします。通常は、Get(スクリプト引数)関数を使用してスクリプト引数を取得しますが、例えば、値を数字として扱う場合には、GetAsNumber関数もあわせて使用することになります。
(使用例)
GetAsNumber(Get(スクリプト引数))
PHP 5.1.4
May 09, 2006
「PHP 5.1.4」が2006年5月4日に公開されています。
セキュリティ上の問題を含む多くの不具合が修正された「PHP 5.1.3」が、2006年5月1日に公開されていましたが、バージョン5.1.3ではマルチパートMIMEエンコードされたPOSTパラメーターを正しく取得できない致命的な不具合が見つかっていました。そのため、その不具合を修正したバージョン5.1.4が急遽公開されたようです。
なお、PHP 5.1.3では、FastCGIのインターフェースが一から書き直されて再実装されており、同梱されているPCREライブラリが最新のバージョン6.6に更新されていました。
[関連]【PHPウォッチ】第26回 重大な不具合を修正した5.1.3/5.1.4のリリースと,PHP 5.2の開発スタート(ITpro)
OpenSSL 0.9.8b & 0.9.7j
May 08, 2006
通信暗号化ライブラリとして広く利用されているOpenSSLの新バージョン「OpenSSL 0.9.8b」および「OpenSSL 0.9.7j」が公開されています。
バージョン0.9.8bと0.9.7jでは重要な不具合の修正が含まれています。その他に、OpenSSL 0.9.7jではFIPS(Federal Information Processing Standards:米国連邦情報処理規格)関連の更新も含まれていて、有効なFIPSモジュールにリンクできる最初のバージョンのOpenSSLであるとのことです。
最新バージョンはバージョン0.9.8系列ですが、バージョン0.9.7系列のOpenSSLを引き続き利用する場合には、今回公開されたOpenSSL 0.9.7jの適用が推奨されています。
FileMaker 8 カスタムWeb公開の新機能と改善点 (2)
May 01, 2006
FileMaker Server 8 AdvancedのXSLTを使用したカスタムWeb公開では、XSLTスタイルシートにおいてJavaScriptで独自の拡張関数を作成できるようになっています。
FileMaker Server 8 Advancedをインストールすると、この新機能に関連する2つのJavaライブラリ(bsf.jarとjs.jar)も同時にインストールされます。これにより、Web公開エンジンに含まれるXSLTプロセッサーに、スクリプト言語のサーバーサイド処理機能が組み込まれることになり、JavaScriptを使って、XSLTスタイルシートから直接呼び出せる、独自の拡張関数を開発することができます。
FileMaker Server 7 Advancedでも上記のライブラリファイルを追加することによりJavaScriptで独自の拡張関数を作成できましたが、バージョン8では標準でこの拡張機能がサポートされるようになりました。
[関連]Extending the functionality of FileMaker Server 7 Advanced(FAMLog)
FileMaker Pro 8 5ライセンスパック キャンペーン
April 28, 2006
ファイルメーカー社が、「FileMaker Pro 8 5ライセンスパック」を特別価格159,600円(税込)で提供する「FileMaker Pro 8 5ライセンスパック キャンペーン」を実施しています。
「FileMaker Pro 8 5ライセンスパック」は、4本分の値段で5本分のFileMaker Pro 8を購入できるキャンペーン製品です。期間限定のキャンペーンであり、実施期間は2006年4月28日から2006年8月31日までとなっています。
このキャンペーン製品は、販売店およびFileMaker Storeにおいて誰でも購入することが可能です。
17インチMacBook Pro
April 25, 2006
アップルが17インチのMacBook Proを発表しています。
2.16GHzのIntel Core Duo プロセッサーを搭載した新しい17インチのMacBook Proは、薄さ約1インチ(2.59cm)、重さ3.08kgのアルミニウムの筐体に、外出先でもビデオ会議ができるiSightビデオカメラを内蔵したほか、Front RowソフトウェアとApple Remoteコントローラーが付属しています。15インチのMacBook Proと同様に、マグネット着脱式電源コネクタであるMagSafeも採用されています。
その他、17インチワイドスクリーン 1680×1050 LCDディスプレイ、二層記録式スロットローディング8倍速SuperDrive(DVD+R DL/DVD±RW/CD-RW光学式ドライブ)、3基のUSB 2.0ポート、1基のFireWire 800ポート、および1基のFireWire 400ポートなどが搭載されています。
17インチのMacBook Proは来週より順次出荷され、税込価格は349,800円となっています。
FileMaker 8 カスタムWeb公開の新機能と改善点 (1)
April 24, 2006
FileMaker Server 8 AdvancedのカスタムWeb公開では、FileMakerのスクリプトに引数を渡すことができるようになり、そのためのクエリー引数が新たに3つ追加されています。
バージョン8で追加されたクエリー引数一覧は下記の通りです。
・-script.param
・-script.prefind.param
・-script.presort.param
-script.paramクエリー引数は、-scriptクエリー引数で指定されたスクリプトに引数を渡すために使用します。
検索する前に引数をスクリプトに渡す-script.prefind.paramクエリー引数は、-script.prefindクエリー引数で指定されたスクリプトに引数を渡すために使用します。
ソートする前に引数をスクリプトに渡す-script.presort.paramクエリー引数は、-script.presortクエリー引数で指定されたスクリプトに引数を渡するために使用します。
FileMaker Server 8の新機能と改善点 (2)
April 18, 2006
FileMaker Server 8では、データベースエンジンが改良および最適化されており、各種処理のパフォーマンスが向上しています。
FileMaker Server 8は、FileMaker Server 7よりも高速にデータを検索、追加、削除および編集するように設計された強力なデータベースエンジンを備えています。ファイルメーカー社のWebサイトでは、WindowsとMacの両方のプラットフォームでの、FileMaker Server 7v3とFileMaker Server 8のベンチマークテストの結果に関するページも公開されていて、パフォーマンス向上に関する参考資料を確認することができます。
バージョン8でFileMaker Serverの処理が高速化することで、Web公開機能もその高速化の恩恵を受けることができます。
FileMaker Server 8の新機能と改善点 (1)
April 17, 2006
FileMaker Server 8では、ファイルの一貫性をチェックする機能が新機能として追加されています。
バージョン8のFileMaker製品で開いたことのないデータベースファイルや、正常に終了処理がされなかったデータベースファイルをFileMaker Server 8で開く際に、ファイルの一貫性チェック機能が自動的に実行され、イベントログにチェックの結果が記録されます。FileMaker Server Adminで「一貫性チェックなしでファイルを開く」設定にしていればこのチェック機能は働きませんが、通常この機能は有効になっています。
なお、データベースが壊れている可能性がある場合には、そのデータベースファイルをFileMaker Server 8で開くことができません。その場合には、FileMaker Pro 8の[修復]コマンドを使用してデータベースを修復する必要があります。