FAMLog
Claris FileMaker Pro 19.3.1の新機能:Windows版でMicrosoft Edge WebView2を搭載
September 10, 2021
Windows版のClaris FileMaker Pro 19.3.1では、WebコンテンツのレンダリングにInternet Explorerベースのエンジンの代わりに、Microsoft Edge WebView2を利用するようになっています。
Microsoft Edge WebView2の搭載により、Web標準に対するより良いサポートが提供されるようになり、Web ビューアで使用しているJavaScriptおよびCSSを簡略化できる可能性があります。
ただし、Web ビューアで使用している各種コードを変更・更新しなければならない場合があります。WindowsにおいてFileMaker Pro 19.2以前からバージョン19.3.1以降にバージョンアップする際にはその点に留意する必要があります。
[関連]Windows 版 Claris FileMaker Pro 19.3.1 における Microsoft Edge のサポートについて(Claris ナレッジベース)、Claris FileMaker Pro 19.3.1 アップデータが公開(FAMLog)
Claris FileMaker Pro 19.3.1の新機能:バージョン19.3.1で追加された関数
July 14, 2021
Claris FileMaker Pro 19.3.1では新しい関数が追加され、現在ロードされているCore ML モデルのメタデータをJSON形式で返す関数が新設されています。
バージョン19.3.1で追加された関数一覧は次の通りです。
・GetModelAttributes
GetModelAttributes関数を使用する前に、[機械学習モデルを構成]スクリプトステップを使用して、Core ML モデルをあらかじめロードしておく必要があります。なお、[機械学習モデルを構成]スクリプトステップは、iOS、iPadOSおよびmacOSでのみサポートされています。
[関連]Claris FileMaker Pro 19.3.1 アップデータが公開(FAMLog)
Claris FileMaker Pro 19.3.1の新機能:Appleシリコン搭載Macのサポート
July 06, 2021
macOS版のClaris FileMaker Pro 19.3.1は、ユニバーサルアプリケーションとしてAppleシリコン搭載Macに対応したことにより、Appleシリコン搭載Macで従来より高速に動作するようになっています。
Appleシリコン搭載Mac上でFileMaker Pro 19.3を動作させると、Intel搭載Mac上でFileMaker Pro 19.3を動作させた場合と比べて、パフォーマンスが大幅に向上しているとのことです。
ただし、プラグインやODBCクライアントドライバを使う場合は注意が必要で、プラグインもAppleシリコン搭載Macに対応している必要があるか、もしくはFileMaker ProをRosetta上で動作させる必要があります。
[関連]Claris FileMaker Pro 19.3.1 アップデータが公開(FAMLog)
Claris FileMaker Go 19.3.1が公開
June 30, 2021
Claris FileMaker Go 19.3.1の提供が開始されています。
FileMaker Go 19.3.1ではいくつかの問題と互換性に関する問題が修正されているとのことですが、現在のところ変更点の詳細は不明となっています。
なお、FileMaker 18 プラットフォームは2021年6月25日にメーカーサポートが終了し、App StoreでのFileMaker Go 18の提供もすでに終了しました。セキュリティアップデートは最新版のみにしか提供されないこともあり、今後はClaris FileMaker製品をバージョン19以降にバージョンアップすることが強く推奨される状況になっています。
[関連]Claris FileMaker Pro 19.3.1 アップデータが公開(FAMLog)、Claris FileMaker Server 19.3.1の提供が開始(FAMLog)
Claris FileMaker Server 19.3.1の提供が開始
June 29, 2021
Claris FileMaker Server 19.3.1の提供が開始されています。
FileMaker Server 19.3.1では、FileMaker Server Admin Console上でCSR(証明書署名要求)ファイルを再度作成できるようになっただけでなく、[ログ]タブでFileMaker Serverのログを表示およびダウンロードできるようになっています。Linux版ではCentOS Linuxの代わりにUbuntuに対応し、macOS版ではユニバーサルバイナリとしてAppleシリコン搭載Macに対応するようになっています。
FileMaker Admin APIの機能が拡張されているだけでなく、さまざまな問題も修正されています。詳細についてはClaris FileMaker Server 19.3.1 リリースノートを参照するようにしてください。
[関連]Claris FileMaker Pro 19.3.1 アップデータが公開(FAMLog)
Claris FileMaker Pro 19.3.1 アップデータが公開
June 28, 2021
Claris FileMaker Pro 19.3.1の提供が開始されています。
macOS版のFileMaker Pro 19.3.1では、ユニバーサルアプリケーションとしてAppleシリコン搭載Macに対応しています。Windows版のFileMaker Pro 19.3.1では、WebコンテンツのレンダリングにInternet Explorerベースのエンジンの代わりに、Microsoft Edge WebView2を使用するようになっています。また、バージョン19.3.1では、プレビュー機能として搭載されているクイックスタートエクスペリエンスの機能も同時に強化され、下部タブバーの追加やリレーションシップの作成に対応するようになっています。
Claris FileMaker 19.3のリリースに伴い、プラグインのSDKや、FileMaker Developer SubscriptionおよびClaris パートナーの特典であるFileMaker data migration tool、FileMaker Custom App Upgrade toolおよびiOS App SDKも同時に更新されています。
[関連]Claris FileMaker 19.3を提供開始(Claris ナレッジベース)
FAMLog News Archive:第91回 2021年春号
April 02, 2021
■Claris FileMaker 19.2.2の提供が開始(2021年3月)
Claris FileMaker Pro 19.2.2とClaris FileMaker Go 19.2.2の提供が2021年3月に開始されています。FileMaker Pro 19.2.2ではOpenSSLがバージョン1.1.1iに更新され、これによりOpenSSLのセキュリティ脆弱性(CVE-2020-1971)が修正されています。
[関連]Claris FileMaker Pro 19.2.2 アップデータが公開(FAMLog)、Claris FileMaker Go 19.2.2が公開(FAMLog)
■Claris FileMaker Cloud 2.19.2.2の提供が開始(2021年3月)
Claris FileMaker 19.2.2の提供開始と同時に、Claris FileMaker Cloud 2.19.2.2の提供が開始されています。Claris FileMaker Cloud 2.19.2.2では、日本語環境でもWebブラウザーを用いてチームマネージャがClaris Customer Consoleから直接カスタム Appを作成できるようになっています。
[関連]Claris FileMaker Cloud 2.19.2.2の提供が開始(FAMLog)
Claris FileMaker Pro 19.2.2の変更点:[OAuth/AD FS が有効な場合でもサインインフィールドを表示]オプション
March 24, 2021
Claris FileMaker Pro 19.2.2では、OAuthまたはAD FSでサインインする際にアカウント名およびパスワードフィールドが初期状態で表示されないように変更されています。
バージョン19.2.2で[ファイルオプション]ダイアログボックスに新たに追加された[OAuth/AD FS が有効な場合でもサインインフィールドを表示]オプションを使用すると、OAuthまたはAD FSアイデンティティプロバイダが有効な場合でも、アカウント名およびパスワードフィールドを表示するように調整できます。
また、当該オプションを使用せずに、Shiftキー(Windows)またはoptionキー(macOS)を押しながらファイルを開くと、アカウント名およびパスワードフィールドを一時的に表示することが可能です。
[関連]Claris FileMaker Pro 19.2.2 アップデータが公開(FAMLog)
Claris FileMaker Pro 19.2.2の新機能:バージョン19.2.2で追加された関数一覧
March 23, 2021
Claris FileMaker Pro 19.2.2では新しい関数が追加され、インストールされているプラグインの属性を含むJSONオブジェクトを返す関数やアドオン開発者向けの関数が新設されています。
バージョン19.2.2で追加された関数一覧は次の通りです。
・Get(インストールされた FM プラグインの JSON)
・GetAddonInfo
・GetLayoutObjectOwnerInfo
・LayoutObjectUUID
GetAddonInfo、GetLayoutObjectOwnerInfoおよびLayoutObjectUUID関数は、アドオン開発者向けの関数として用意されています。Claris FileMaker Pro 19 ヘルプによると、LayoutObjectUUID関数は、[Web ビューアの設定]ダイアログボックスの[Web アドレス]ボックスにおける計算式でのみ使用できるとのことです。
[関連]Claris FileMaker Pro 19.2.2 アップデータが公開(FAMLog)
(2021/03/24追記:「なお、LayoutObjectUUID関数は、[Web ビューアの設定]ダイアログボックスの[Web アドレス]ボックスにおける計算式でのみ使用できます。」を「Claris FileMaker Pro 19 ヘルプによると、LayoutObjectUUID関数は、[Web ビューアの設定]ダイアログボックスの[Web アドレス]ボックスにおける計算式でのみ使用できるとのことです。」に変更しました。)
Claris FileMaker Cloud 2.19.2.2の提供が開始
March 22, 2021
Claris FileMaker 19.2.2の提供開始と同時に、Claris FileMaker Cloud 2.19.2.2の提供が開始されています。
Claris FileMaker Cloud 2.19.2.2では、日本語環境でもWebブラウザーを用いてチームマネージャがClaris Customer Consoleから直接カスタム Appを作成できるようになっています。
なお、FileMaker Cloud 2.19.2.2は、Claris FileMaker 19および18のクライアントと互換性があります。
[関連]Claris FileMaker Pro 19.2.2 アップデータが公開(FAMLog)