FAMLog
OpenSSL 1.1.1hが公開
September 24, 2020
OpenSSL 1.1.1hが公開されています。
OpenSSLは通信暗号化ライブラリとして広く利用されているオープンソースソフトウェアです。OpenSSL 1.1.1hには特にセキュリティ上の修正は含まれていないとのことです。
OpenSSLは現在バージョン3.0系統の開発も進められており、バージョン1.1.1系統の次のバージョンはバージョン3.0になる予定となっています。なお、バージョン1.0.2系列のサポートは2019年12月31日に終了したので、今後はバージョン1.1.1系列にアップグレードする必要がある状況です。
[関連]OpenSSL 1.0.2系統における暗号通信を解読可能な脆弱性(FAMLog)
APPLE-SA-2020-09-16-5 Xcode 12.0
September 23, 2020
AppleからXcode 12.0が2020年9月中旬に公開されています。
Xcode 12.0には、iOS 14、iPadOS 14、tvOS 14、watchOS 7およびmacOS Catalina用のSDKが含まれており、Swift 5.3が同梱されています。また、複数のセキュリティ脆弱性が修正されています。
Xcode 12.0はApp Storeもしくはhttps://developer.apple.com/xcode/downloads/から入手可能で、動作条件としてmacOS Catalina 10.15.4以降が必要です。
FileMaker選手権 2020が開催
September 16, 2020
総合ニュースサイトのマイナビニュースが「FileMaker選手権 2020」を開催すると発表しています。
FileMaker選手権は、Claris FileMaker Proで作成したカスタム Appの中から優れた作品を決めるコンテストです。この選手権は、2006年、2009年、2010年および2014年にも開催されており、今回6年ぶりの開催となります。今回の作品募集期間は2020年9月下旬から2021年1月4日までとなっており、iPad用のレイアウトをひとつ以上作成することが必須となっています。また、FileMaker Pro 19およびFileMaker Go 19で問題なく動作するように作成しておく必要があります。
入賞者には賞品が贈呈される予定のようですが、賞品の詳細については後日公開されるとのことです。
OpenSSL 1.0.2系統における暗号通信を解読可能な脆弱性
September 15, 2020
OpenSSL 1.0.2系統に暗号通信を解読可能な脆弱性が存在することが発表されています。
深刻度は低と位置付けられていますが、TLS 1.2あるいはそれ以前のTLSセッションにおいてDiffie-Hellman鍵交換を行っており、さらに複数のTLSセッションにおいて同一のDHパラメーターを使用している場合、中間者攻撃を行う第三者によって暗号化された通信内容の一部を解読される可能性があるとのことです。
OpenSSL 1.0.2系統はサポートが終了しているため、今後アップデートを受けることができません。そのため、OpenSSL 1.0.2のプレミアムサポートを契約したユーザーを除き、OpenSSL 1.1.1系統へアップグレードすることが推奨されています。
[関連]JVNVU#91973538: OpenSSL における暗号通信を解読可能な脆弱性 (Raccoon Attack)(Japan Vulnerability Notes)、JVNTA#95716145: TLS 1.2 およびそれ以前の Diffie-Hellman 鍵交換に対する攻撃手法について (Raccoon Attack)(Japan Vulnerability Notes)
PHP 7.3.22とPHP 7.4.10が公開
September 03, 2020
PHP 7.3.22とPHP 7.4.10が公開されています。
PHP 7.3.22とPHP 7.4.10では不具合の修正が行われており、今回のリリースには特にセキュリティ上の修正は含まれていない模様です。PHPはバージョン8.0系統の開発も進められており、現在バージョン8.0.0 Beta 3が公開されている状況です。
なお、PHP 7.2は2020年11月30日まで、PHP 7.3は2021年12月6日まで、PHP 7.4は2022年11月28日までセキュリティ修正が継続される予定となっています。
(2022/01/11追記:「バージョンPHP 8.0.0 Beta 3」を「バージョン8.0.0 Beta 3」に変更・修正しました。)
Claris FileMaker Server 19でサポートされているPHPのバージョン
August 28, 2020
Claris FileMaker Server 19に付属するFileMaker API for PHPは、バージョン7.1系統のPHPをサポートしています。
Claris FileMaker Server 19のPHPを使用したカスタムWeb公開では、Windows Server、macOS Catalina 10.15およびmacOS Mojave 10.14ではPHP 7.1系統で動作検証が行われており、PHP 7.1.19を同梱しています。残念ながら、同梱されているPHPのバージョンはFileMaker Server 18から変更されておらず、セキュリティ脆弱性が修正されたバージョンに更新されていません。PHPによるカスタムWeb公開機能を利用してWebサイトを構築したい場合には、別途PHPおよびWebサーバーを用意する必要がある状況です。
2020年8月28日現在、PHP 7.2系統の最新バージョンはPHP 7.2.33、PHP 7.3系統の最新バージョンはPHP 7.3.21、PHP 7.4系統の最新バージョンはPHP 7.4.9です。なお、PHP 7.1系列以前は公式ではすでにメンテナンスされていない状況となっています。
[関連]Claris FileMaker 19 動作環境(Claris ナレッジベース)、FileMaker Server 18でサポートされているPHPのバージョン(FAMLog)
PHP 7.2.33、PHP 7.3.21およびPHP 7.4.9が公開
August 07, 2020
PHP 7.2.33、PHP 7.3.21およびPHP 7.4.9が公開されています。
PHP 7.2.33、PHP 7.3.21およびPHP 7.4.9ではそれぞれセキュリティ脆弱性の修正が行われています。PHPはバージョン8.0系統の開発も進められており、現在バージョン8.0.0 Beta 1が公開されている状況です。
なお、PHP 7.2は2020年11月30日まで、PHP 7.3は2021年12月6日まで、PHP 7.4は2022年11月28日までセキュリティ修正が継続される予定となっています。
(2022/01/11追記:「バージョンPHP 8.0.0 Beta 1」を「バージョン8.0.0 Beta 1」に変更・修正しました。)
APPLE-SA-2020-07-15-2 macOS Catalina 10.15.6, Security Update 2020-004 Mojave, Security Update 2020-004 High Sierra
July 20, 2020
macOS Catalina 10.15.6とSecurity Update 2020-004(macOS Mojave 10.14.6用ならびにmacOS High Sierra 10.13.6用)が2020年7月中旬に公開されています。
上記の各アップデートにはセキュリティに関わる修正が含まれていますが、macOS Sierra用のアップデートは用意されていません。
なお、FileMaker Serverはバージョン18.0.3以降でmacOS Catalinaに対応しており、macOS版のClaris FileMaker Server 19はmacOS Catalina 10.15とmacOS Mojave 10.14をサポートしています。
[関連]FileMaker 製品と macOS Catalina 10.15 との互換性(Claris ナレッジベース)、FileMaker Server 18.0.4 アップデータが公開(FAMLog)
Windows版Claris FileMaker Server 19の動作環境
July 13, 2020
Windows版のClaris FileMaker Server 19はWindows Server 2019 Standard EditionとWindows Server 2019 Datacenter Edition、Windows Server 2016 Standard Edition、Windows Server 2016 Datacenter Editionをサポートしています。
Windows ServerにClaris FileMaker Server 19をインストールする場合、デスクトップエクスペリエンスを搭載している環境が必要です。なお、Windows Server Datacenter EditionはClaris FileMaker Server 19と互換性がありますが、完全には検証はされていないとのことです。
RAMの最低要件はバージョン18と同様に8GBです。ストレージについては、ソリッドステートドライブ(SSD)の使用が推奨されており、ファイルサイズに依存しますが500GB以上必要、そしてストレージの空き容量は20%以上必要という条件となっています。
[関連]Windows版FileMaker Server 18の動作環境(FAMLog)、macOS版Claris FileMaker Server 19の動作環境(FAMLog)
PHP 7.2.32、PHP 7.3.20およびPHP 7.4.8が公開
July 10, 2020
PHP 7.2.32、PHP 7.3.20およびPHP 7.4.8が公開されています。
PHP 7.2.32、PHP 7.3.20およびPHP 7.4.8ではそれぞれセキュリティ脆弱性の修正が行われています。なお、PHP 7.2.32ではWindows版が更新されていますが、PHP自体のソースコードは特に変更されていないとのことです。
PHP 7.1系統の保守は2019年12月1日に終了しており、今後はバージョン7.2系列以降にアップグレードする必要がある状況です。PHPはバージョン8.0系統の開発も進められており、現在バージョン8.0.0 Alpha 2が公開されている状況です。
(2022/01/11追記:「バージョンPHP 8.0.0 Alpha 2」を「バージョン8.0.0 Alpha 2」に変更・修正しました。)