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XMLを使用したカスタムWeb公開のURL構文

December 17, 2004

Web公開エンジンを使用してFileMakerデータベースのXMLデータにアクセスするためのURL構文は次のようになります。

<スキーム>://<ホスト>[:<ポート>]/fmi/xml/<XML文法>.xml[?<クエリー文字列>]
(例)http://www.example.com/fmi/xml/fmresultset.xml?-db=dbname&-lay=layoutname&-findall

各要素の意味は、下記の通りです。

・<スキーム>には、HTTPまたはHTTPSプロトコルを指定します。
・<ホスト>には、WebサーバーがインストールされているホストのIPアドレスまたは完全修飾ドメイン名を指定します。
・<ポート>には、Webサーバーが使用するTCPのポート番号を指定します(オプション)。ポートが指定されていない場合は、プロトコルのデフォルトのポート(HTTPではポート80、HTTPSではポート443)が使用されます。
・<XML文法>には、FileMaker XML文法の名前を指定します。指定できる値は、fmresultset、FMPXMLRESULT、FMPXMLLAYOUTまたはFMPDSORESULTです。
・<クエリー文字列>には、XMLを使用したカスタムWeb公開で使用する1つのクエリーコマンドと1つまたは複数のクエリー引数の組み合わせを指定することができます。

Tag: FileMaker

XSLTを使用したカスタムWeb公開のURL構文

December 14, 2004

FileMaker XSLTスタイルシートをWeb公開エンジンで使用するためのURL構文は次のようになります。

<スキーム>://<ホスト>[:<ポート>]/fmi/xsl/[<パス>/]<スタイルシート.xsl>[?<クエリー文字列>]
(例)http://www.example.com/fmi/xsl/foldername/example.xsl?-grammar=fmresultset&-db=dbname&-lay=layoutname&-encoding=UTF-8&-findall

各要素の意味は、下記の通りです。

・<スキーム>には、HTTPまたはHTTPSプロトコルを指定します。
・<ホスト>には、WebサーバーがインストールされているホストのIPアドレスまたは完全修飾ドメイン名を指定します。
・<ポート>には、Webサーバーが使用するTCPのポート番号を指定します(オプション)。ポートが指定されていない場合は、プロトコルのデフォルトのポート(HTTPではポート80、HTTPSではポート443)が使用されます。
・<パス>はオプションで、XSLTスタイルシートが保存されている「xslt-template-files」フォルダ内のフォルダ名を指定します。
・<スタイルシート.xsl>には、XSLTスタイルシートのファイル名を指定します。
・<クエリー文字列>には、XSLTを使用したカスタムWeb公開で使用する1つのクエリーコマンドと1つまたは複数のクエリー引数の組み合わせを指定することができます。

Tag: FileMaker

XSLTスタイルシートファイルの配置場所

December 13, 2004

XSLTスタイルシートをFileMaker Server Web公開エンジンで使用する際には、XSLTスタイルシートファイルを「xslt-template-files」フォルダ内に配置します。

「xslt-template-files」フォルダは、Mac版ではWeb公開エンジンがインストールされているホスト上の下記の場所にあります。

/Library/FileMaker Server 7/Web Publishing/xslt-template-files

例えば、FileMaker Site Assistantによって作成されたXSLTスタイルシート(「home.xsl」等)を、「xslt-template-files」フォルダ内の「example」フォルダにコピーした場合は、下記のようなURLでスタイルシートを要求および処理することができます。

http://www.example.com/fmi/xsl/example/home.xsl

Tag: FileMaker

拡張アクセス権

December 09, 2004

FileMaker Pro 7において、FileMakerネットワーク共有やWeb公開、ODBCおよびJDBCによる共有などの方法を使用してデータ共有を行う場合には、データベースごとに「拡張アクセス権」を設定します。

拡張アクセス権は、どういった方法で共有データへのアクセスを許可するか定義するものです。拡張アクセス権を使用すると、任意のアクセス権セットを割り当てられたアカウントが、許可された共有方法でデータにアクセスできるよう設定することができます。

FileMaker 7でWeb公開を行うためには、使用するWeb公開技術のタイプに応じて、データベースに拡張アクセス権を作成・設定する必要があります。

Tag: FileMaker

FileMaker Site Assistant使用前の確認項目

December 03, 2004

FileMaker Site Assistantは、Mac版では通常下記のフォルダにインストールされます。

/Applications/FileMaker Server 7/Web Publishing Tools

Site Assistantを使用するには、Web公開エンジンでXSLTを使用したカスタムWeb公開が有効になっている必要があります。使用前に確認すべき点は下記の通りです。

・XSLTを使用したカスタムWeb公開の拡張アクセス権(キーワードは「fmxslt」)がデータベースに設定されている
・適切なアクセス権セットが使用されるようにデータベースが設定されている
・データベースがFileMaker Serverによってホストされて開かれている
・WebサーバーおよびFileMaker Server Web公開エンジンが実行されている
・Web公開エンジンでXSLT公開が有効になっていて、XSLTスタイルシートを使用およびテストできる状態である

Tag: FileMaker

FileMaker Server 7 Advanced カスタムWeb公開の新機能 (5)

November 29, 2004

FileMaker Server 7 AdvancedのXSLTを使用したカスタムWeb公開で「データベースセッション」オプションを有効にした場合、リクエスト間でグローバルフィールドの値を保持することができます。また、スクリプトで状態を変更した場合、リクエスト間で変更後の状態が維持されます。

セッションを使用するXSLTスタイルシートによって実行されるリクエストでは、スタイルシートで定義されたセッションの期間中、または他のリクエストで変更されるまで、グローバルフィールドの値が保持されます。また、リクエスト間で状態も維持されますが、例えば、「再ログイン」スクリプトステップによってアカウントを切り替えた場合、変更されたアクセス権がリクエスト間で維持されます。

データベースセッションオプション設定は最初は無効になっています。リクエスト間でグローバルフィールドの値やアカウントの状態を維持したい場合は、管理コンソールを使用して、Web公開エンジンのデータベースセッションオプションを有効にする必要があります。

(2006/03/24追記:「XSLTスタイルシートでグローバルフィールドを使用する場合やリクエスト間で状態を維持したい場合」を「リクエスト間でグローバルフィールドの値やアカウントの状態を維持したい場合」に修正しました。)

Tag: FileMaker

FileMaker Server 7 Advanced カスタムWeb公開の新機能 (4)

November 26, 2004

FileMaker Server 7 AdvancedのXSLTを使用したカスタムWeb公開では、新たにセッション管理のための関数群が用意されています。

XSLTスタイルシートでFileMaker XSLT拡張関数のセッション関数を使用することで、Webユーザーを判別し、サーバー側でWebユーザーの情報・状態を保持できる仕組みを組み込むことが可能です。

Server 7 Advancedでは、セッションには次の2つのタイプのセッションがあります。

・Webセッション
・データベースセッション

データベースセッションの利用はオプション設定となっていて、オプションを有効にした場合と無効にした場合では、それぞれ長所と短所があります。

Tag: FileMaker

FileMaker Server 7 Advanced カスタムWeb公開の新機能 (3)

November 25, 2004

FileMaker Server 7 Advancedでは新しく「fmresultset」というFileMaker XML文法を利用することができます。

fmresultset文法はWeb公開エンジンでサポートされている文法で、従来からあるFMPXMLRESULT文法とFMPDSORESULT文法の両方の特徴を組み合わせて設計されたものです。XMLデータへのアクセスとFileMaker XSLTスタイルシートで使用でき、Web公開エンジンではこの文法を利用することが推奨されます。

柔軟でXSLTスタイルシートオーサリングに最適化されており、名前によるフィールドアクセスや、関連レコード(ポータル)のデータ操作をより簡単に行うことができます。また、XMLエレメント名にFileMakerの用語が使用され、集計、計算およびグローバルフィールドを識別する機能も含まれています。

Tag: FileMaker

clamXav 0.9.0f

November 22, 2004

フリーのウィルスチェッカー「clamXav 0.9.0f」がリリースされています。

ClamAVの新バージョン0.80が採用され、起動時にclamXavやエンジンのアップデートの確認、およびウィルス定義の自動更新ができるようになっています。

スキャンおよびウィルス定義更新のスケジュール機能も追加され、管理者権限を持たないユーザーでもウィルス定義の更新ができるようになるなど、バージョン0.9.0fでは様々な機能が追加されています。

Tag: Mac

FileMaker Server 7 Advanced カスタムWeb公開の新機能 (2)

November 19, 2004

FileMaker Server 7 AdvancedのWeb公開機能では、FileMaker Pro 7と同様に、データベースのアクセス権で定義されているユーザーのアカウント設定に基づいて、一元的にセキュリティを確保できるようになっています。ただし、これにより従来のWebセキュリティデータベースはサポートされなくなっています。

Web公開エンジンでは、管理コンソールで設定を行うことにより、特定のタイプのWeb公開技術のみ有効にすることができます。例えば、XSLTを使用したカスタムWeb公開機能のみ有効にして、インスタントWeb公開とXMLを使用したカスタムWeb公開機能は無効にする、といったことができます。

また、データベースファイルに対して適切な拡張アクセス権を設定することにより、個々のデータベースごとに特定のWeb公開機能のみ有効もしくは無効にすることもできます。

このようにセキュリティ面を考慮した機能追加が図られていて、様々な方法でセキュリティを高めることが可能になっています。

Tag: FileMaker

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