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FileMaker Server 7 Advanced カスタムWeb公開の新機能 (1)

November 18, 2004

FileMaker Server 7 AdvancedのカスタムWeb公開では、多くの重要な新機能が提供されています。

その1つに、FileMaker XSLTスタイルシートにおいて、XMLデータの要求時に使用するクエリーコマンド、引数および値を静的に定義しておくことで、クエリーコマンドとクエリー引数の不正使用を防止できるようになったことが挙げられます。

クエリーコマンドと引数をXSLTスタイルシートに静的に定義した場合、それらはURLクエリー文字列で指定されたクエリーコマンドや引数よりも優先されるため、セキュリティを高める効果的な方法の1つとなります。また、URLクエリー文字列を短くできるという利点もあります。

Tag: FileMaker

FMPro.jp

November 16, 2004

Webサイト、書籍、メーリングリストなどに点在するFileMaker Pro関連の情報を収集し、情報を必要とする人々が簡単に利用できる環境を提供することを目的としたWebサイト「FMPro.jp」が開設されています。

FileMakerに関する解説記事、製品レビュー、活用事例およびニュースなど、様々な内容の記事が掲載されています。

FileMakerファミリー製品によるソリューションやサービスを提供している開発者やコンサルタント、FileMakerファミリー製品を利用しているユーザーおよび導入を検討しているユーザーなど、幅広い層を対象として、様々な角度からの情報を集約し提供していくそうです。

Tag: FileMaker

FileMaker CDML Converter

November 15, 2004

FileMaker Server 7 Advancedには「FileMaker CDML Converter」というツールも含まれています。

CDML Converterは、既存のCDMLフォーマットファイルをWeb公開エンジンと互換性があるXSLTスタイルシートに変換する場合に使用します。

変換作業にあたっては、CDMLフォーマットファイルが入っている変換元のフォルダ、および生成するXSLTスタイルシートファイルを入れる変換先のフォルダを選択し、ファイルのテキストエンコードを指定します。

意図通りに動作させるためには、変換後のXSLTスタイルシートファイルをさらに編集する必要があるでしょう。

Tag: FileMaker

FileMaker Site Assistant

November 12, 2004

FileMaker Server 7 Advancedには、XSLTスタイルシートを開発するために補助的に使用できるアプリケーション「FileMaker Site Assistant」が含まれています。

Site Assistantを使うと、作成済みのFileMaker 7のデータベースからカスタムWeb公開用のXSLTスタイルシートを数ステップで生成することができ、Webサイト開発の最初のステップを手助けしてくれます。

既存のXSLTスタイルシートを編集したり、自由にページデザインを選ぶといったことはできませんが、レコードの表示・検索・編集などといった基本的な機能を実現するためのスタイルシートを作成することが可能です。

Tag: FileMaker

Web公開エンジン管理コンソール

November 11, 2004

「Web公開エンジン管理コンソール」は、Webサーバーモジュールと共に、Webサーバーにインストールされるソフトウェアコンポーネントです。

管理コンソールは、Web公開エンジンの設定・管理を行うためのWebアプリケーションであり、Webブラウザー経由で使用するものです。Web公開エンジンの一部と見なすこともできますが、FileMaker Server 7 Advancedに付属するマニュアルでは、Webサーバーモジュールとセットで扱われています。

必要に応じて、特定のIPアドレスからのみ管理コンソールへアクセスできるように制限をかけることができます。

Tag: FileMaker

Webサーバーモジュール

November 10, 2004

FileMaker Server 7 Advancedでは、「Webサーバーモジュール」により、Web公開エンジンとWebサーバーが接続できるようになります。

カスタムWeb公開エンジンには「Tomcat」が使用されており、Webサーバーモジュールには、JKプロジェクトによって開発されたコネクタが使われています。このコネクタは、Apache JServ Protocol version 1.3(AJP13)を利用して、TomcatとWebサーバーを接続させることができます。

具体的には、Mac版ではApacheのモジュールである「mod_jk」が、Windows版ではIISプラグインの「ISAPI」リダイレクタプラグインが利用されています。

なお、mod_jk自体はApache HTTP Server 1.3および2.0の両方で使用することが可能です。

(2007/01/03追記:リンク先のURLを変更しました。)

Tag: FileMaker

mod_security 1.8.6

November 09, 2004

mod_security 1.8.6」がリリースされています。mod_security 1.8.6では、検知モードでのみ動作させたい場合に対応するように動作に変更が加えられています。

データの妥当性チェックがリクエストを最初に処理するときにのみ行われるようになり、さらにリクエストヘッダーにも妥当性チェックが行われるように拡張されています。これにより、すべてのリクエストデータに対して妥当性チェックが行われます。

ただし、現状ではいくつか制限もあり、検知モードで動作させるにあたって一部利用できないオプションがあります。バージョン1.9世代でこういった制限を緩めていく方針のようです。

その他、バージョン1.8.6では下記3点の不具合が修正されています。

・skipアクションが正しく動作しない不具合
・ファイルアップロード時にmod_securityが無限ループに陥る場合がある不具合
・Apache 2.0用mod_security 1.8.5で、メモリーバッファよりサイズが大きいファイルをアップロードすると承認過程がスキップされてしまう不具合

Tag: Apache

カスタムWeb公開エンジン

November 05, 2004

FileMaker Server 7 AdvancedのWeb公開エンジンには、FileMakerデータベースをXMLデータに変換して、HTTPを利用して出力する機能があります。XMLリクエストを受け取った場合はXMLデータを生成しますが、このような機能は主に「Web公開コア」が担当しています。

Web公開エンジンを構成するもう1つのソフトウェア「カスタムWeb公開エンジン」は、WebサーバーおよびWeb公開コアと通信して、主にXSLTプロセッサーとして機能し、サーバーサイドでのXSLTスタイルシートの処理がサポートされています。

カスタムWeb公開エンジンはXSLTリクエストを受け取った場合に、Web公開コアに対してXMLリクエストを送ってFileMakerデータベースのXMLデータを取得し、XSLTスタイルシートを使用してXMLデータからHTMLページ、XMLドキュメントあるいはテキストに変換、生成することができます。

カスタムWeb公開エンジンからの出力は、WebサーバーによってWebユーザーのブラウザーに提供されます。

Tag: FileMaker

Security Update 2004-10-27

November 01, 2004

AppleからSecurity Update 2004-10-27がリリースされています。

このセキュリティアップデートはMac OS X v10.3.xのApple Remote Desktop Client v1.2.4向けに提供され、loginwindowの裏でアプリケーションを起動でき、root権限で動作してしまう問題が修正されます。この問題は以下の条件を満たすシステムで発生し、ファーストユーザスイッチ機能のないMac OS X v10.2.x以下のシステムには影響しません。

・Apple Remote Desktop Clientがインストールされている
・「アプリケーションの起動と終了」権限付きでApple Remote Desktopが有効になっている
・ARDユーザーのユーザー名とパスワードが知られている
・ファーストユーザスイッチが有効になっている
・ユーザーがログインしていて、ファーストユーザスイッチによって loginwindowが前面にきている

本アップデートでは、loginwindowが前面にきている時にApple Remote Desktopでアプリケーションを起動できないようになっています。この修正内容はApple Remote Desktop 2.1 Clientにも含まれています。

Tag: Security

Web公開コア

October 27, 2004

FileMaker Server Web公開エンジンは、「Web公開コア」と「カスタムWeb公開エンジン」から構成されます。

Web公開コアは、WebサーバーおよびFileMaker Serverと通信し、ホストされたデータベースのインスタントWeb公開用のページを生成することができます。また、適切なクエリーコマンドと引数を指定したHTTPリクエストに基づいて、FileMakerデータベースからXMLデータを生成することもできます。

なお、Web公開エンジンからXMLドキュメントを取得するための、クエリーコマンドと引数を指定したHTTPリクエストは、FileMaker Server 7 Advancedでは「XMLリクエスト」と呼ばれています。

Tag: FileMaker

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