FAMLog
FileMaker Server 7 Advancedのテクニカルサポート終了予定日
April 23, 2008
ファイルメーカー社が、以下の旧バージョンの製品に対するサポートを、2008年12月最終営業日をもって終了することを案内しています。
・FileMaker Pro 7
・FileMaker Developer 7
・FileMaker Server 7
・FileMaker Server 7 Advanced
Web公開に関連するFileMaker製品としては「FileMaker Server 7 Advanced」のテクニカルサポートサービスが2008年12月最終営業日に終了することになります。終了するサポートサービスには、テクニカルサポートだけでなく交換用メディアやドキュメンテーションも含まれるようです。
[関連]FileMaker Mobileの販売・サポート終了予定日(FAMLog)
FileMaker Server 9とFileMaker Server 9 Advancedの違い
April 21, 2008
FileMaker Server 9ならびにFileMaker Server 9 Advancedは、FileMaker Proデータベースを複数のクライアントで共有することに特化したサーバーソフトウェアです。
FileMaker Server 9 Advancedは、FileMaker Server 9のすべての機能のほかに、以下の機能を備えています。
・インスタントWeb公開
・ODBC/JDBCデータソース
バージョン9では、通常版のFileMaker ServerでカスタムWeb公開機能が新たにサポートされたため、クライアントにWebブラウザーを利用することができるようになっています。
[関連]FileMaker Server 8とFileMaker Server 8 Advancedの違い(FAMLog)
FileMaker Server 9で設定できるタスクスケジュール
April 18, 2008
FileMaker Server 9では、FileMaker Server Admin Consoleを使用して、次の3種類のタスクスケジュールを定義できます。
・ホストされているデータベースのバックアップ
・Web互換のScriptMakerスクリプト、またはシステムレベルのスクリプトファイルの実行
・データベースに接続しているクライアントへのメッセージの送信
バージョン9では、Web互換のScriptMakerスクリプトをサーバーサイドで実行する機能が新たにサポートされたほか、タスク完了後に電子メールを送信するように設定することも可能です。
なお、FileMaker Server 9では、バージョン7およびバージョン8と同様に、最大で50のスケジュールを定義することができます。
[関連]FileMaker Server 8で設定できるタスクスケジュール(FAMLog)、FileMaker Server 9の新機能:ScriptMakerスクリプトの実行(FAMLog)、FileMaker Server 9の新機能:電子メールの通知機能(FAMLog)
Passenger(mod_rails for Apache)
April 14, 2008
Ruby on Railsで構築されたWebアプリケーションを運用するためのApacheモジュール「Passenger(mod_rails for Apache)」が公開されています。
事前に必要なインストール作業や設定をしておけば、MongrelやWEBrickを起動させることなく、業界標準のWebサーバーであるApache HTTP ServerでRuby on Railsを利用できるようになります。
PassengerのライセンスはGPLバージョン2であり、オープンソースとして公開されているソフトウェアです。POSIX準拠のOSで動作するため、Mac OS Xでの動作もサポートされています。
なお、PassengerはWindowsでは動作しません。
OpenSSH 5.0
April 09, 2008
SSHプロトコルを使用するネットワーク接続ツールのフリーな実装であるOpenSSHの新バージョン「OpenSSH 5.0」が公開されています。
OpenSSH 5.0は、先月末に公開されたOpenSSH 4.9のセキュリティ修正版であり、セキュリティ脆弱性が1点(CVE-2008-1483)修正されています。
それ以外の変更は行われておらず、機能的にはバージョン4.9と変わりありません。
[参考]OpenSSH情報 - OpenSSH 5.0/5.0p1 リリース
FileMaker Pro大全 ver.7〜9 edition
April 07, 2008
FileMaker Proの初心者からエキスパートまで、幅広い層に絶大な人気を誇る書籍「FileMaker Pro 9: The Missing Manual」の翻訳書「FileMaker Pro大全 ver.7〜9 edition」が2008年3月下旬に発売されています。
この書籍は、Geoff CoffeyとSusan Prosserが執筆した「FileMaker Pro 9: The Missing Manual」の完訳版であり、「FileMaker Pro大全」のバージョン9対応版です。単に最新バージョンの機能解説が追加されただけではなく、多くの場面で表現や図版を変えて、より分かりやすい解説を目指す工夫がなされています。
カスタムWeb公開に関する内容は含まれませんが、FileMaker Proのみに限らずFileMaker Pro AdvancedやFileMaker Serverに関する情報も網羅されており、FileMakerを使用する開発者および利用者必携の書籍です。
定価:4,410円(税込)
サイズ:B5
ページ数: 768
著者:Geoff Coffey、Susan Prosser
訳者:小山香織
共訳・技術監修:茂田カツノリ、蜷川晋、今泉みゆき、竹内康二
出版社:ラトルズ
ISBN:978-4899772132[Amazon.co.jpで購入...]
FileMaker Pro 関数・スクリプト サンプル活用辞典 Ver.9対応
April 04, 2008
FileMaker Pro 9の関数とスクリプトの実例サンプルが満載の書籍「FileMaker Pro 関数・スクリプト サンプル活用辞典 Ver.9対応」がソーテック社から2008年3月中旬に発売されています。
この書籍は「FileMaker Pro 関数・スクリプト サンプル活用辞典 Ver8対応」のバージョン9対応版です。従来のスクリプトサンプル編が見直され、サンプルや解説などが追加・改訂されています。巻末には新たに付録として「SQLデータソースとの接続」が収録されています。
また、購入者向けにサンプルファイルのダウンロードサービスも用意されています。
定価:2,709円(税込)
サイズ:A5
ページ数: 496
著者:野澤 直樹・胡 正則
出版社:ソーテック社
ISBN:978-4-88166-627-2[Amazon.co.jpで購入...]
OpenSSH 4.9
April 02, 2008
SSHプロトコルを使用するネットワーク接続ツールのフリーな実装であるOpenSSHの新バージョン「OpenSSH 4.9」が公開されています。
OpenSSH 4.9にはセキュリティに関連する修正が1点含まれており、sshd_configのForceCommand設定項目でコマンドが強制されているセッションでは、~/.ssh/rcの実行が無効になるように変更されています。
機能追加や不具合の修正も行われており、sshdでchrootが新たにサポートされています。chroot機能は注意して使う必要がありますが、新しい設定項目ChrootDirectoryで制御することができます。
[参考]OpenSSH情報 - OpenSSH 4.9/4.9p1 リリース
FileMaker Server 9で追加されたクエリーコマンドとクエリー引数
March 28, 2008
FileMaker Server 9のXMLおよびXSLTを使用したカスタムWeb公開では、複合検索やポータルレコード処理用のクエリーコマンドとクエリー引数が新たにサポートされています。
バージョン9で追加されたクエリーコマンドとクエリー引数の一覧は下記の通りです。
・-findqueryクエリーコマンド
・-queryクエリー引数
・-relatedsets.filterクエリー引数
・-relatedsets.maxクエリー引数
・-delete.relatedクエリー引数
「-findquery」クエリーコマンドと「-query」クエリー引数は、OR検索とAND検索の検索条件を組み合わせて検索を実行するときに利用できるものです。
「-relatedsets.filter」クエリー引数と「-relatedsets.max」クエリー引数はポータルレコードの表示行数を制限する場合に使用し、「-delete.related」クエリー引数はポータルレコードを削除する際に利用するものです。
FileMaker Server 9の改善点:インストール手順の簡略化
March 25, 2008
FileMaker Server 9およびFileMaker Server 9 Advancedでは、管理ツールがゼロから再設計されただけでなく、インストール手順も簡略化されています。
旧バージョンのFileMaker Server Advancedでは、FileMaker ServerとWeb公開エンジンを個別にインストールする手順が発生していましたが、バージョン9では1台構成の場合には個別にインストールする必要がなくなりました。
管理ツールの再設計により、Web公開エンジン管理コンソールの機能がFileMaker Server Admin Consoleに統合されたこともあり、FileMaker Server ID(識別子)やパスコードを設定する手順も発生しなくなっています。