FAMLog
FileMaker Cloud 2ではカスタムWeb公開機能は非サポート
November 11, 2019
2020年春に日本国内でサービス提供開始予定となっているFileMaker CloudではカスタムWeb公開機能はサポートされていません。
Claris International Inc.が直接提供するクラウドサービスであるFileMaker Cloud 2.18では、XMLを使用したカスタムWeb公開機能およびPHPを使用したカスタムWeb公開機能はどちらもサポートされていません。現在カスタムWeb公開機能を使用していて将来FileMaker Cloudに移行する場合には、カスタムWeb公開からFileMaker Data APIへの移行を検討する必要が出てきます。
なお、従来からあるサーバー製品であるFileMaker ServerではカスタムWeb公開機能は引き続きサポートされており、現在のところカスタムWeb公開機能は今後廃止される機能の中には含まれていません。
[関連]FileMaker Cloud 2.18が登場(FAMLog)、Comparing FileMaker Cloud and FileMaker Cloud for AWS(FileMaker Knowledge Base)
APPLE-SA-2019-10-29-2 macOS Catalina 10.15.1, Security Update 2019-001 Mojave, Security Update 2019-006 High Sierra
November 05, 2019
AppleからmacOS Catalina 10.15.1、macOS Mojave 10.14.6用のSecurity Update 2019-001およびmacOS High Sierra 10.13.6用のSecurity Update 2019-006が公開されています。
上記の各アップデートにはセキュリティに関わる修正が含まれていますが、macOS Sierra用のアップデートは用意されていません。
なお、FileMaker Serverはバージョン18.0.3でmacOS Catalinaに対応しています。
[関連]FileMaker 製品と macOS Catalina 10.15 との互換性(FileMaker ナレッジベース)
FileMaker Go 18.0.3が公開
October 31, 2019
FileMaker Go 18.0.3の提供が開始されています。
FileMaker Go 18.0.3では、FileMaker Cloud 2、FileMaker IDと統合されたサインオンシステムおよびiOS 13のダークモードに新たに対応しています。FileMaker Cloud 2.18に接続できるFileMaker Goは現在のところバージョン18.0.3のみとなっているため、FileMaker Cloud 2を使用する場合にはバージョン18.0.3に更新する必要があります。
なお、FileMaker Go 18.0.3でFileMaker Cloudへのサインインを無効にするには、[設定]をタップしてから[FileMaker ID を使用]をタップして当該設定を無効にします。
[関連]FileMaker Cloud 2.18が登場(FAMLog)
macOS Catalinaでは32ビットアプリケーションは動作不可
October 29, 2019
macOS Catalinaでは、32ビット版のアプリケーションはmacOSとの互換性がなくなっています。
macOS Catalina 10.15では32ビット版のアプリケーションは動作せず、macOS Mojave 10.14が32ビット版のアプリケーションに対応する最後のバージョンのmacOSとなります。FileMaker ProおよびFileMaker Pro Advancedはバージョン14で64ビットに対応し、バージョン13以前のFileMaker ProおよびFileMaker Pro Advancedは32ビットアプリケーションとなっています。
なお、FileMaker 17以前のバージョンはmacOS Catalina 10.15との互換性はありません。macOS CatalinaでFileMaker製品を利用する際には、FileMaker 18 プラットフォームに移行する必要が出てきます。
[関連]32 ビット App と macOS High Sierra 10.13.4 以降の互換性(Apple)、FileMaker 製品と macOS Catalina 10.15 との互換性(FileMaker ナレッジベース)、FileMaker Pro / FileMaker Pro Advanced と 64 ビットオペレーティングシステム(FileMaker ナレッジベース)
AdoptOpenJDK 8 update 232が公開
October 24, 2019
AdoptOpenJDK 8 update 232(jdk8u232-b09)が公開されています。
AdoptOpenJDK 8 update 232では複数のセキュリティ脆弱性が修正されています。2019年2月にOracle社によるJava 8の商用向け公式サポートが終了したことに伴い、Javaのセキュリティアップデートを行う際には、Oracle Java SE SubscriptionをOracle社から購入する、もしくはオープンソースの実装であるOpenJDK 8に移行する必要が出てきます。
FileMaker ナレッジベースの記事では、Oracle JREをアンインストールしてAdoptOpenJDK 8に移行する手順が記載されていますが、FileMaker Serverのバージョンや使用しているオペレーティングシステムによって移行手順が異なります。OpenJDKへの移行方法の詳細についてはFileMaker ナレッジベースの記事を必ず参照するようにしてください。
[関連]FileMaker Server 18でOracle Java SE 8からOpenJDK 8に移行する(FAMLog)、FileMaker Server 18.0.3 以降での Java の変更(FileMaker ナレッジベース)
FileMaker Pro 18 Advancedの改善点:[セキュリティの管理]ダイアログボックス
October 17, 2019
FileMaker Pro 18 Advancedでは、[セキュリティの管理]ダイアログボックスのインターフェースと機能が改善されています。
FileMaker Pro Advancedの[セキュリティの管理]ダイアログボックスは、ユーザアカウントとアクセス権を定義する際に使用します。バージョン18では、一覧でユーザおよびグループにアクセス権セットを直接割り当てられるようになっており、一覧を閉じずに詳細パネルで各種操作を実行できる形式になっています。アカウントアクセスの一覧には、選択したタイプ(認証方法)のアカウントに付与されているアカウントアクセスだけが表示され、さらに、選択した認証方法がファイルをホストしているサーバーでサポートされているかどうかを確認できるようになっています。
[セキュリティの管理]ダイアログボックスにおける一覧の表示方法や操作方法が改善されたことで、[詳細セキュリティ設定]ダイアログボックスの[アカウント]タブが取り除かれていますが、それ以外のタブについては以前と同じで機能的には旧バージョンのFileMaker Pro Advancedから変更されていません。
[関連]FileMaker Pro Advanced の [セキュリティの管理] ダイアログボックスの変更(FileMaker ナレッジベース)
FileMaker Server 18の改善点:fmsadmin GETコマンド
October 15, 2019
FileMaker Server 18では、コマンドラインインターフェースでバックアップスケジュールのバックアップ時刻を取得するためのコマンドが追加されています。
バージョン18では、新設されたGET BACKUPTIMEコマンドでバックアップスケジュールの時刻を取得できるようになっています。
[使用例]
$ fmsadmin get backuptime 1
ID Name Start time
1 FMS 0:00
IDが1である1日1回実行される自動バックアップスケジュールだけでなく、Admin Console上で作成したバックアップスケジュールのバックアップ時刻を取得することも可能です。その際には、fmsadmin get backuptimeの後に任意のスケジュールIDを指定します。スケジュールIDを省略すると、全バックアップスケジュールのバックアップ時刻を表示します。
[関連]FileMaker Server 17の新機能:fmsadmin GETコマンド(FAMLog)、FileMaker Server 18の改善点:fmsadmin SETコマンド(FAMLog)
FileMaker Server 18.0.3 アップデータが公開
October 09, 2019
FileMaker Server 18.0.3 アップデータが公開されています。
macOS Catalina 10.15のサポートが含まれているFileMaker Server 18.0.3では、macOSにおいてホストマシンの再起動後にApache Web サービス(httpd)が自動的に開始しないことがある問題や、Windows Server版のFileMaker Server 18.0.2においてコマンドラインインターフェース(CLI)を使用して証明書署名要求(CSR)を生成することができなかった問題などが修正されています。
なお、FileMaker Server 18.0.2以降では、Javaのライセンス変更に伴い、カスタムWeb公開およびFileMaker WebDirectの使用に必要なJava Runtime Environment(JRE)がFileMaker Serverによってインストールされなくなっています。Web関連のサービスを使用するにはOpenJDKまたはOracle JREのいずれかをインストールもしくはいずれかの利用を選択する必要があるため、FileMaker Serverのアップデート方法やOpenJDKのインストール方法の詳細についてはFileMaker ナレッジベースの記事を必ず参照するようにしてください。
[関連]FileMaker Server 18.0.2 以降での Java の変更(FileMaker ナレッジベース)、FileMaker 製品と macOS Catalina 10.15 との互換性(FileMaker ナレッジベース)
APPLE-SA-2019-10-07-1 macOS Catalina 10.15
October 08, 2019
AppleがmacOS Catalina 10.15の提供を開始しています。
macOS Catalinaには多数のセキュリティに関わる修正が含まれており、このアップデートによりPHPはバージョン7.3.8に更新されます。macOS Catalinaに対応しているMacは、MacBook(2015以降)、MacBook Air(2012以降)、MacBook Pro(2012以降)、Mac mini(2012以降)、iMac(2012以降)、iMac Pro(2017以降)およびMac Pro(2013以降)です。
なお、FileMaker Server 18はFileMaker Server 18.0.3でmacOS Catalinaに対応していますが、macOS Catalina上ではサイレントインストールがサポートされない問題や、インストール時に警告メッセージが表示される場合がある問題があるとのことです。
[関連]FileMaker 製品と macOS Catalina 10.15 との互換性(FileMaker ナレッジベース)、FileMaker Server 18.0.3 アップデータリリースノート(FileMaker ナレッジベース)
FileMaker Pro 18.0.3 Advanced アップデータが公開
October 03, 2019
FileMaker Pro 18.0.3 Advanced アップデータが公開されています。
バージョン18.0.3では、ファイルの変換中にテーブルオカレンスの名前がテーブルと異なる名前に変更される問題や、macOSでFileMaker Pro Advancedがシステムサービスの使用許可を要求できない問題、Windows版でヘッダパートのポップオーバーオブジェクトがアクティブなときに表示を切り替えるとFileMaker Pro Advancedが予期せず終了する問題などが修正されています。
バージョン18.0.3にアップデートするには、FileMaker Pro 18 Advancedで[ヘルプ]メニューの[更新の確認(ソフトウェア更新の確認)...]を選びます。