FAMLog
Apache HTTP Server 2.4.27とApache HTTP Server 2.2.34が公開
July 19, 2017
Apache HTTP Serverのバージョン2.4.27とバージョン2.2.34が公開されています。
Apache HTTP Server 2.4.27では2件のセキュリティ脆弱性が修正されています。Apache HTTP Server 2.2.34では5件のセキュリティ脆弱性が修正されており、今回公開されたバージョン2.2.34をもってApache HTTP Server 2.2系統の保守は終了となります。
なお、バージョン2.2系統のセキュリティ修正は2017年12月までの予定となっており、セキュリティパッチについてはhttps://www.apache.org/dist/httpd/patches/apply_to_2.2.34/で公開される予定となっています。
FileMaker Cloudが日本で利用可能に
July 11, 2017
日本でFileMaker Cloudを利用できるようになったとファイルメーカー社が発表しています。
FileMaker Cloudは、AWS Marketplaceを通じて提供され、Amazon Web Services(AWS)クラウド上で稼働します。2016年9月に米国での提供が開始され、2017年3月にはヨーロッパにも展開されたFileMaker Cloudは、今回バージョン1.15.2.32に更新され、東京、シドニーおよびカナダのリージョンでも利用できるようになりました。
なお、FileMaker CloudではカスタムWeb公開機能はサポートされていません。
[関連]FileMaker Cloudの技術仕様(FileMaker)、FileMaker CloudではカスタムWeb公開機能は非サポート(FAMLog)
FileMaker Data API用拡張アクセス権キーワード
July 05, 2017
FileMaker Server 16では試用版として利用できる機能である「FileMaker Data API」を利用する場合、FileMakerデータベースの拡張アクセス権設定を調整する必要があります。
FileMaker API for PHPでは、キーワードが「fmphp」である拡張アクセス権設定を作成しましたが、FileMaker Data APIの場合では、そのキーワードは「fmrest」となります。
利用したいデータベースごとに、キーワードが「fmrest」である拡張アクセス権設定を作成し、任意のアクセス権セットにFileMaker Data APIによる接続を許可するように設定を行います。
[関連]FileMaker Server 16の新機能:FileMaker Data API (Trial)(FAMLog)
Apache Tomcat 8.0系列のサポート終了予定日
July 03, 2017
Apache Tomcat 8.0系列は2018年6月30日にサポートが終了する予定となっています。
Apache Tomcat 8.0系列のサポート終了に関する案内は2017年6月末に発表されていました。2018年10月になるとApache Tomcat 8.0のダウンロードページが削除される予定となっており、現在Apache Tomcat 8.0系列を利用している場合にはApache Tomcat 8.5系列へのアップグレードが推奨されることになります。Apache Tomcatはバージョン9.0系統の開発も進められており、現在バージョン9.0.0.M22(アルファ版)が公開されている状況です。
なお、FileMaker Server 13とFileMaker Server 14、FileMaker Server 15、FileMaker Server 16のWeb公開機能とAdmin Console用管理サーバーではTomcat 7.0系列が使用されています。Apache Tomcat 7.0系列のサポート終了予定日については現時点では特に案内はありません。
INTER-Mediator 5.6を公開
June 23, 2017
INTER-Mediator 5.6を公開しました。同時に、バージョン5.6をベースにしたINTER-Mediator-Server VMもリリースしました。
INTER-Mediatorは、予算規模の小さな組織でも業務システムの開発を円滑にできることを目指して開発された、MITライセンスで提供されるWebアプリケーションフレームワークです。バージョン5.6では、スタイル設定を特にしなくても見栄えの良いページを作成できるようになり、 さらにページの見栄えを変更できるテーマ機能を新たに追加しました。公式にMariaDBをサポートするようになった他、 オプションとして提供されているAuth_Supportフォルダー内のPasswordResetフォルダーにあるresetpassword.phpにおけるXSS脆弱性も修正されています。
今回テーマ機能が新設されたことで、旧バージョンからバージョンアップする際には注意点があります。必ず事前に「バージョン移行ガイド」を参照するようにしてください。
FileMaker Pro 16の新機能:バージョン16で追加された関数一覧
June 16, 2017
FileMaker Pro 16では新しい関数が多数追加され、JSONデータを扱える関数やデータを暗号化および復号できる関数、ハッシュ値を返す関数などが新設されています。
バージョン16で追加された関数一覧は次の通りです。
・Base64EncodeRFC
・CryptAuthCode
・CryptDecrypt
・CryptDecryptBase64
・CryptDigest
・CryptEncrypt
・CryptEncryptBase64
・Get(アカウントグループ名)
・Get(領域監視イベント)
・HexDecode
・HexEncode
・JSONDeleteElement
・JSONFormatElements
・JSONGetElement
・JSONListKeys
・JSONListValues
・JSONSetElement
・SortValues
・TextDecode
・TextEncode
・UniqueValues
バージョン16ではJSONデータを解析および変更できるようにするテキスト関数が用意されるようになり、Webサービスから取得したJSONデータを取り扱いやすくなっています。
[関連]JSON 関数の使い方(FileMaker Pro 16 ヘルプ)、FileMaker Pro 15の新機能:バージョン15で追加された関数一覧(FAMLog)
(2017/06/17追記:一部の誤記を修正してHexEncode関数を追加しました。)
FileMaker Server 16の新機能:FileMaker WebDirectで500同時接続をサポート
June 01, 2017
FileMaker Server 16では、FileMaker WebDirectで同時に500ユーザーまでサポートされるようになり、Webブラウザーを使用してより多くのチームメンバーが同時に接続できるようになっています。
1台のマスタマシンと最大5台のFileMaker WebDirect ワーカーマシンを構成することで、各ワーカーマシンは最大100のFileMaker WebDirectクライアントをサポートできます。これにより、FileMaker WebDirectで最大500同時接続がサポートされるようになっています。
従来のバージョンでは、1台のサーバーでは実質5同時接続までとなっており、FileMaker WebDirectのクライアント数が5を超える場合には複数台のサーバーを利用することが推奨されていました。接続数の上限はハードウェアの構成、アプリケーションのデザイン、オペレーティングシステムおよびライセンス契約に依存しますが、バージョン16では1台のサーバーで最大100のFileMaker WebDirectクライアントをサポートすることができるようにパフォーマンスやスケーラビリティが改善されています。
[関連]FileMaker Server 16 のコンポーネントと展開の代替(FileMaker ナレッジベース)
FileMaker Server 16で非推奨になった機能
May 24, 2017
FileMaker, Inc.が、2017年5月にFileMaker Server 16で非推奨になった機能についてFileMaker Knowledge Baseで案内しています。
FileMaker Server 16において非推奨となり今後廃止される予定の機能一覧は下記の通りです(2017年5月現在)。
・スタンバイサーバー
・Windows Server 2008 R2のサポート
上記の内容は今後サポートされなくなる可能性がある項目であり、別のAPI、技術または代替機能を利用するようにソリューションを変更したり、利用環境を更新することが推奨されています。
[関連]FileMaker 15で非推奨になった機能(FAMLog)、FileMaker Server 16 Technical Specifications(FileMaker)
FileMaker Server 16のFileMaker WebDirectで利用できるWebブラウザー
May 12, 2017
FileMaker Server 16では、FileMaker WebDirectでサポートされているWebブラウザーが一部変更されています。
バージョン16では、Safari 9およびMobile Safari 9がサポート対象外となり、Google Chromeはバージョン55以上、Microsoft Edgeはバージョン38に対応しています。FileMaker Server 16のFileMaker WebDirectでサポートされているWebブラウザーは次の通りです。
・macOSの場合:Safari 10.0.x、Google Chrome 55以上
・Windowsの場合:Google Chrome 55以上、Internet Explorer 11.x、Microsoft Edge 38
・iOSの場合:iOS 10.x上のMobile Safari 10.0.x
・Androidの場合:Android 6.x上のGoogle Chrome 55以上
サポートされるモバイルデバイスは、iOSの場合はiPad Pro(12.9インチおよび9.7インチ)、iPad Air 2、iPad mini 4、iPhone 7、iPhone 7 Plus、iPhone 6sおよびiPhone 6s Plusとなっています。Androidについては、2GB以上のRAM、1.4GHzおよびクアッドコアプロセッサー以上、そして5インチ以上の画面サイズが必要条件となっています。
[関連]FileMaker Server 15のFileMaker WebDirectで利用できるWebブラウザー(FAMLog)、FileMaker Server 16 技術仕様(FileMaker)
Ruby on Rails 5.1が公開
May 02, 2017
Rubyで記述されたオープンソースのWebアプリケーションフレームワーク「Ruby on Rails 5.1」が2017年4月下旬に公開されています。
バージョン5.1では、JavaScriptの依存管理をnpmからYarnに変更できるようになり、さらにオプションでwebpackを簡単にRailsアプリに統合できるようになっています。その他、Railsアプリの秘密情報を安全に管理できるようになるなど、数多くの新機能が追加されています。
なお、バージョン5.1系統にバージョンアップを行う際には、アップグレードガイドで各種変更点を確認してから移行作業を行う必要があります。
[関連]Ruby on Rails 5.1リリースノート(Ruby on Rails ガイド)