FAMLog


FileMaker Server 18の改善点:FileMaker Server Admin Console

July 11, 2019

FileMaker Server 17ではFileMaker Server Admin Consoleが刷新されて簡略化されましたが、FileMaker Server 18ではAdmin Consoleにおける一部のアイコンや情報の表示方法が改善されています。

バージョン18のAdmin Consoleでは、[データベース]ページにおいて共有データベースの状態アイコンが更新されて、より明確にデータベースの状態が表示されるようになっています。[バックアップ]>[バックアップスケジュール]タブおよび[構成]>[スクリプトスケジュール]タブにおいてスケジュールの実行後に成功または失敗の状態が表示されるようになっており、さらに[構成]>[一般設定]タブでAdmin Consoleが最後に起動した時刻が表示されるようになっています。

[コネクタ]>[FileMaker Data API]タブでは、FileMaker Data API有効時に、購入契約書を共有しているすべてのホストで転送されたデータの合計値を示すようになっています。

[関連]FileMaker Server 18の改善点:fmsadmin SETコマンド(FAMLog)、FileMaker Server 17の新機能:刷新されたAdmin Console(FAMLog)

Tag: FileMaker

FileMaker Server 18でサポートされているPHPのバージョン

July 05, 2019

FileMaker Server 18に付属するFileMaker API for PHPは、バージョン7.1のPHPをサポートしています。

FileMaker Server 18のPHPを使用したカスタムWeb公開では、Windows ServerおよびmacOS Mojave 10.14ではPHP 7.1.19で、macOS High Sierra 10.13ではPHP 7.1.16で動作検証が行われています。バージョン5.6のPHPからバージョンアップする際には、事前に移行ガイドを参照してからアップグレードを行う必要があります。

2019年7月5日現在、PHP 7.1系統の最新バージョンはPHP 7.1.30、PHP 7.2系統の最新バージョンはPHP 7.2.20、PHP 7.3系統の最新バージョンはPHP 7.3.7です。PHP 5.6系列およびPHP 7.0系列はすでにメンテナンスされていない状況となっており、PHP 7.1系列は2019年12月までセキュリティ修正が継続される予定となっています。

[関連]FileMaker Server 18 技術仕様(FileMaker)、FileMaker Server 17でサポートされているPHPのバージョン(FAMLog)

Tag: FileMaker

PHP 7.2.20とPHP 7.3.7が公開

July 04, 2019

PHP 7.2.20PHP 7.3.7が公開されています。

PHP 7.2.20とPHP 7.3.7では不具合の修正が行われており、今回のリリースには特にセキュリティ上の修正は含まれていない模様です。下位互換性のない変更点や推奨されなくなる機能もあるため、下位互換性のない変更点や推奨されなくなる機能もあるため、PHP 7.3に移行する場合には事前に移行ガイドを参照してからアップグレードを行う必要があります。PHPはバージョン7.4系統の開発も進められており、現在バージョン7.4.0 Alpha 2が公開されている状況です。

なお、PHP 5.6系統とPHP 7.0系統の保守は終了しており、PHP 7.1系統の保守は2019年12月に終了する予定となっています。

Tag: Apache

FileMaker Server 18でサポートされるクライアントアプリケーション

July 03, 2019

FileMaker Server 18でサポートされているクライアントアプリケーションには、以下のものがあります。

・FileMaker Pro 16
・FileMaker Pro Advanced(バージョン18、17および16)
・FileMaker Go(バージョン18、17および16)
・iOS App SDK(バージョン18、17および16)を使用して作成されたアプリケーション
・FileMaker WebDirect、カスタムWeb公開 with PHP、およびカスタムWeb公開 with XMLを使用したFileMaker Server Web 公開エンジンを使用してデータにアクセスするWebユーザー
・FileMaker Data APIを使用して共有ソリューションのデータにアクセスするWebサービスまたはアプリケーション
・FileMaker クライアントドライバを使用するFileMaker ODBCおよびJDBCクライアント

FileMaker 17 プラットフォーム発売時にFileMaker ユーザライセンスプログラムが導入されており、FileMaker ボリュームライセンスプログラムは2018年5月にFileMaker ユーザライセンスプログラムに移行されているので、FileMaker 16以前からFileMaker 18にバージョンアップする際には注意が必要です。

なお、FileMaker Server 18では、FileMaker Server 17以前と同様、カスタムWeb公開(CWP)利用時は同時接続ライセンスであっても接続はカウントされません。

[関連]FileMaker Server 17でサポートされるクライアントアプリケーション(FAMLog)

Tag: FileMaker

FileMaker Master Book 初級編(バージョン18対応)

June 27, 2019

FileMaker 18に対応した「FileMaker Master Book 初級編」の販売が2019年6月中旬に開始されています。

FileMaker Master BookはFileMaker公式トレーニング教材です。初級編は、FileMaker Pro Advancedによるカスタム Appの作成について学ぶことを目的としており、まったく初めて作業を行う方からカスタム Appを複数人で共有利用する初歩を知りたい方までを対象としています。

FileMaker Master Book 初級編の冊子版はFileMaker Storeでは1,800円(税別)で販売されていますが、PDF版であれば無料でPDFファイルをダウンロードできます。

(2020/07/08追記:「FileMake Pro Advanced」を「FileMaker Pro Advanced」に変更、修正しました。)

Tag: FileMaker

Windows版FileMaker Server 18の動作環境

June 26, 2019

Windows版のFileMaker Server 18はWindows Server 2016 Datacenter EditionとWindows Server 2016 Standard Edition、Windows Server 2012 R2 Standard Editionをサポートしています。

Windows Server 2016 Datacenter EditionおよびStandard EditionにFileMaker Server 18をインストールする場合、デスクトップエクスペリエンスを搭載している環境が必要です。また、Windows Server 2012 R2 Standard Editionを利用する場合、更新プログラム2919355を適用済みの環境が必要です。

RAMの最低要件はバージョン17と同様に8GBです。ストレージについては、ソリッドステートドライブ(SSD)の使用が推奨されており、ファイルサイズに依存しますが100GB以上必要、そして50GB以上の空き容量が必要という条件となっています。

[関連]Windows版FileMaker Server 17の動作環境(FAMLog)、macOS版FileMaker Server 18の動作環境(FAMLog)

Tag: FileMaker

FileMaker Server 18でOracle Java SE 8からOpenJDK 8に移行する

June 25, 2019

2019年2月にOracle社によるJava 8の商用向け公式サポートが終了したことに伴い、FileMaker Server 18でOracle Java SE 8からOpenJDK 8に移行する方法に関する記事がFileMaker ナレッジベースで公開されています。

ナレッジベースの記事では、Oracle JREをアンインストールしてOpenJDK 8に移行する手順が記載されていますが、手動で行う手順が含まれているだけでなく、FileMaker Serverを再起動する必要があることから、OpenJDKに移行する場合にはテストを十分に行った上で作業することが推奨されます。また、Windowsプラットフォームでは、Oracle JREをインストールしたままにしておくと、FileMaker WebDirectの起動時にOracle JVMプロセスが開始される旨が案内されており、注意が必要です。

ナレッジベースには、FileMaker Server 18.0.1の場合に関する記事以外に、FileMaker Server 17.0.3および17.0.4(17.0.5)の場合に関する記事や、FileMaker Server 17.0.2またはそれ以前のバージョンにおけるFileMaker Serverの場合に関する記事がFileMaker 18 プラットフォーム発売前から用意されていました。

[関連]FileMaker Server 18.0.1 での Java の変更(FileMaker ナレッジベース)、FileMaker Server 17.0.3 および 17.0.4 における Java の変更(FileMaker ナレッジベース)、FileMaker Server 17.0.2 またはそれ以前のバージョンにおける Java の変更(FileMaker ナレッジベース)

Tag: FileMaker

macOS版FileMaker Server 18の動作環境

June 13, 2019

macOS版のFileMaker Server 18はmacOS Mojave 10.14とmacOS High Sierra 10.13をサポートしています。

macOS Sierra 10.12はサポートされておらず、RAMの最低要件はバージョン17と同様に8GBです。ストレージについては、ソリッドステートドライブ(SSD)の使用が推奨されており、ファイルサイズに依存しますが100GB以上必要、そして50GB以上の空き容量が必要という条件となっています。

バージョン15以前ではFileMaker WebDirectのクライアント数が7以上の場合にはサーバーを2台構成にすることが推奨されていましたが、バージョン18ではバージョン16以降と同様にFileMaker WebDirectのクライアント数が101以上の場合にサーバーを複数台構成にすることが推奨されています。ただし、接続数の上限は、ハードウェアの構成やアプリケーションの設計、オペレーティングシステム、ライセンス契約によって制限される可能性があります。

[関連]macOS版FileMaker Server 17の動作環境(FAMLog)

Tag: FileMaker

Cyberduck 7が公開

June 12, 2019

オープンソースのファイルサーバーおよびクラウドストレージ接続クライアントソフトウェア「Cyberduck 7」が2019年6月上旬に公開されています。

CyberduckはSFTPクライアントソフトウェアとしても利用することができますが、Cyberduck 7ではマルチセグメントダウンロード機能が導入されており、ダウンロード速度の高速化が図られています。

CyberduckのライセンスはGPLであり、macOS版についてはOS X Lion v10.7以降、Windows版についてはWindows 7以降で動作します。

Tag: Mac

macOS Catalinaが2019年秋に登場予定

June 05, 2019

Appleが、macOS Mojaveの後継バージョンとなるmacOS Catalinaを今秋提供する予定であると発表しています。

macOS Catalinaでは、iTunesが3つのアプリケーション、Apple Music、Apple Podcasts、Apple TVアプリケーションに置き換わることになります。新機能の「Sidecar(サイドカー)」により、ユーザーはiPadを2台目のディスプレイまたは高精度の入力デバイスとして使用し、Macのデスクトップを拡張することもできます。また、アクセシビリティやセキュリティの改善を含む、数多くの機能追加や改良も予定されています。

macOS Catalinaは今秋、各Macモデル(Mid 2012以降)とMac Pro(2013以降)に対して、無料のソフトウェアアップデートとして提供される予定です。なお、macOS Catalinaと同時にiOS 13iPadOSwatchOS 6およびtvOS 13も発表されており、それぞれ今秋正式に提供が開始される予定となっています。

Tag: Mac

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