FAMLog


CakePHP 2.6.0とCakePHP 2.5.8が公開

December 26, 2014

CakePHP 2.6.0CakePHP 2.5.8が公開されています。

CakePHP 2.6では、PostgreSQLデータベースドライバーでsslmodeがサポートされ、MySQLデータベースドライバーでRLIKE演算子がサポートされるようになっています。その他にも数多くの機能追加や改善が行われており、バージョン2.5系統からバージョンアップを行う際には移行ガイドで変更点を確認しておくことが推奨されます。

なお、CakePHP 2.6.0と同時に公開されたCakePHP 2.5.8でバージョン2.5系統における不具合の修正は最後となります。今後CakePHP 2.5系統はセキュリティ関連の修正がなければ更新される予定はないため、バージョン2.6系統への移行が推奨されます。

Tag: Apache

Get(スクリーン倍率)関数

December 08, 2014

FileMaker Pro 13.0v4のリリースノートで明記されている「Get(スクリーン倍率)関数」は、画面の相対ピクセル密度に基づいた倍率に関する情報を返します。

2014年12月現在、この関数の戻り値は次の例のようになります。

・「1」:Retinaディスプレイ非搭載デバイスで実行した場合
・「2」:Retinaディスプレイを搭載したMacまたはiOSデバイスで実行した場合

なお、FileMaker ProでGet(スクリーン倍率)関数を利用するには、バージョン13.0v2以降が必要です。

[関連] ソフトウェア アップデート: FileMaker Pro 13.0v4 および FileMaker Pro 13.0v4 Advanced(FileMaker ナレッジベース)

(2014/12/09追記:関連記事へのリンクを追加し、iPhone 6 Plusで実行した場合の戻り値が3である旨の記述を削除しました。)

Tag: FileMaker

FileMaker Server 13.0v5 アップデータが公開

November 26, 2014

ファイルメーカー社が「FileMaker Server 13.0v5 アップデータ」を公開しています。

FileMaker Server 13.0v5では、下記のセキュリティに関する問題が修正されています。

・OS X版のFileMaker ServerにおいてApache WebサーバーのSSL 3.0が無効化されました。SSL 3.0にはPOODLE (Padding Oracle On Downgraded Legacy Encryption) と呼ばれる中間者攻撃の脆弱性があるためです。
・中間者攻撃によってFileMaker Serverがセキュリティの低い暗号スイートを使用する可能性のある問題が解決されました。
・設定ファイルがリモートマシンからアクセスされる可能性のある問題が解決されました。
・XMLおよびPHP Web公開テクノロジーがデフォルトで無効化されました。
・FileMaker WebDirectでブラウザーのCookie設定のセキュリティが強化されました。
・インストーラーおよびアップデータがOS X v10.9およびv10.10でのインストール用にデジタル署名されるようになりました。
・SHA-2版SSLサーバー証明書がサポートされました。
・サードパーティ製コンポーネント(Java 7、Apache Tomcat、PHP、OpenSSL)の更新にはセキュリティの強化および修正が含まれています。

FileMaker Server 13.0v5に更新することで、Java 7はバージョン7 Update 71に、Apache Tomcatのバージョンは7.0.55に、Windows版ではPHPのバージョンは5.5.16に、OS X YosemiteではPHPのバージョンは5.5.14に更新されます。

Tag: FileMaker

Get(システムバージョン)関数とOS X Yosemite

November 06, 2014

FileMaker ProのGet(システムバージョン)関数は、現在のオペレーティングシステムのバージョンを返します。

OS X Yosemite v10.10の場合には、この関数の戻り値は「10.10」となります。この戻り値を数値として扱っている場合は「10.1」と同義になってしまうため、OS Xのバージョンを比較する式が意図しない結果となる場合があるので注意が必要です。

なお、FileMaker WebDirectの場合、Get(システムバージョン)関数は「<オペレーティングシステムまたはデバイス> <Web ブラウザー名> <ブラウザーバージョン>」という形式の文字列を返します。

[関連]Get(システムバージョン)関数(FAMLog)、FileMaker WebDirectとGet(システムバージョン)関数(FAMLog)

(2015/02/17追記:関連記事を追加・更新しました。)

Tag: FileMaker

FileMaker 12およびそれ以前のインスタントWeb公開機能にXSS脆弱性

October 22, 2014

IPA(独立行政法人情報処理推進機構)セキュリティセンターおよびJPCERTコーディネーションセンター(JPCERT/CC)が、FileMaker製品のクロスサイトスクリプティング(XSS)脆弱性に関する情報を2014年9月に公開しています。

脆弱性の内容は、FileMaker製品のバージョン12およびそれ以前のバージョンで利用できるインスタントWeb公開機能にクロスサイトスクリプティングの脆弱性が存在するというものです。脆弱性が確認されているFileMaker製品は下記の通りです。

・FileMaker Pro 12およびそれ以前のバージョン
・FileMaker Pro 12 Advancedおよびそれ以前のバージョン
・FileMaker Server 12 Advancedおよびそれ以前のバージョン

上記の脆弱性は、サンプルデータベースの存在がJPCERT/CCによる脆弱性分析結果の評価値が高い一因となっています。この脆弱性を悪用するにはデータベースの管理者権限が必要であり、FileMaker Server Advancedと一緒にインストールされるサンプルデータベース(FMServer_Sampleデータベース)を削除することが脆弱性を緩和する重要な回避策となります。通常の使用範囲では本脆弱性により深刻な影響を受けることはまずあり得ませんが、データベースファイルには必ずパスワードを設定し、出所が不明なデータベースファイルを開かないようにご注意ください。

[関連]FileMaker 12およびそれ以前に存在する脆弱性について(株式会社エミック)

Tag: FileMaker

OS X Yosemiteが公開

October 17, 2014

AppleがMac App Storeを通じて「OS X Yosemite」を無料で提供開始したことを発表しています。

OS X Yosemiteは、Mac App Storeから無料でダウンロードできます。また、OS X Server 4.0の利用にはOS X Yosemiteが必要となり、Mac App Storeから2,000円(税込)で購入できます。OS X Yosemiteには、OS X v10.6.8以降、2GBのメモリー、および内蔵ストレージに8GBの空きスペースが必要で、システム条件および対応するMacの詳細についてはhttp://www.apple.com/jp/osx/how-to-upgrade/で案内されています。

なお、2014年10月17日時点において、FileMaker Server 13はOS X Yosemiteと互換がなく、互換のためのアップデートを準備中である旨が案内されています。

Tag: Mac

PHP 5.6.0が公開

September 01, 2014

PHP 5.6.0」が公開されています。

PHP 5.6.0では、定数宣言などで式を使用可能とする定数のスカラー式がサポートされ、可変個引数の関数の実装に...演算子が使えるようになっています。その他、2GBより大きいサイズのファイルもアップロードできるようになり、phpdbgが標準搭載されるなど、数多くの新機能が追加されています。

なお、下位互換性のない変更点や推奨されなくなる機能もあるため、PHP 5.6に移行する場合には事前に移行ガイドを参照してからアップグレードを行う必要があります。

Tag: Apache

FileMaker製品でサポートされるSSLサーバー証明書の販売元と種類の一覧

August 29, 2014

FileMakerネットワーク共有で暗号化通信を実現するには、バージョン12以降のFileMaker Serverでデータベースファイルをホストした上で、FileMaker製品でサポートされているSSLサーバー証明書を認証局から購入する必要があります。

2016年8月現在、FileMaker 14以前でサポートされているSSLサーバー証明書の販売元と種類の一覧は下記の通りです。

コモドジャパン 企業認証タイプSSLComodo Elite SSL Certificate
シマンテック セキュア・サーバ ID
ジオトラスト トゥルービジネスID(SHA-2のみ)
・Thawte SSL 123(ドメイン認証型)
・GoDaddy Standard SSL(ドメイン認証型)

FileMaker Pro 13.0v9およびFileMaker Go 13.0.9ではSSL暗号化通信に関するセキュリティ脆弱性が修正されているため、SSL暗号化通信を利用する場合には、FileMaker ProとFileMaker Pro Advancedをバージョン13.0v9以降に、FileMaker Goの場合にはバージョン13.0.9以降にアップデートする必要があります。

署名ハッシュアルゴリズムにSHA-2を利用したSSLサーバー証明書に対応しているFileMakerソフトウェアは、FileMaker Pro 13.0v4以降(FileMaker Pro Advancedも同様)、FileMaker Go 13.0.6以降、およびFileMaker Server 13.0v5以降です。

[関連]FileMaker 製品でサポートされる SSL サーバ証明書の販売元と種類の一覧(FileMaker ナレッジベース)、FileMaker Pro 13の新機能:暗号化通信状態のインジケータ(FAMLog)、FileMaker Pro 13.0v9 アップデータが公開(FAMLog)、FileMaker Pro 14.0.3 アップデータが公開(FAMLog)、FileMaker 15でサポートされるSSLサーバー証明書の販売元と種類の一覧(FAMLog)



(2014/09/11追記:「FileMaker Serverでは、ワイルドカードSSLサーバー証明書は現状サポートされていない」を「FileMaker製品では、ハッシュアルゴリズムにSHA-2を利用したSSLサーバー証明書およびワイルドカードSSLサーバー証明書は現状サポートされていない」に変更・更新しました。)

(2014/12/01追記:「COMODO JAPAN 企業認証タイプSSL」を「コモドジャパン 企業認証タイプSSL」に、「Geotrust QuickSSL Premium」を「ジオトラスト クイックSSL プレミアム」に変更しました。また、FileMaker Pro 13.0v4およびFileMaker Go 13.0.6でSHA-2に対応したことに伴い、「ジオトラスト トゥルービジネスID(SHA-2のみ)」をリストに追加しました。さらに、「2014年8月現在」を「2014年12月現在」に変更し、「署名ハッシュアルゴリズムにSHA-2を利用したSSLサーバー証明書に対応しているFileMakerソフトウェアは、FileMaker Pro 13.0v4(FileMaker Pro Advancedも同様)、FileMaker Go 13.0.6以降、およびFileMaker Server 13.0v5です。」という文章を追加しました。)

(2015/06/10追記:「2014年12月現在」を「2015年6月現在」に変更し、Comodo Elite SSL Certificateに関する情報およびリンクを追加しました。SHA-2対応バージョンについて一部記載を変更(FileMaker Pro 13.0v4以降、FileMaker Server 13.0v5以降というように「以降」を追加)し、「FileMaker Pro 13.0v9およびFileMaker Go 13.0.9ではSSL暗号化通信に関するセキュリティ脆弱性が修正されているため、SSL暗号化通信を利用する場合には、FileMaker ProとFileMaker Pro Advancedをバージョン13.0v9以降に、FileMaker Goの場合にはバージョン13.0.9以降にアップデートする必要があります。」という文章を追加しました。あわせて、関連リンクに「FileMaker Pro 13.0v9 アップデータが公開」を追加しました。)

(2015/10/15追記:FileMaker Pro 14.0.3でワイルドカードSSLサーバー証明書がサポートされたため、「なお、FileMaker製品では、ワイルドカードSSLサーバー証明書は現状サポートされていないので注意が必要です。」という記述を削除しました。あわせて、関連リンクに「FileMaker Pro 14.0.3 アップデータが公開」を追加しました。)

(2016/08/16追記:「2015年6月現在、FileMaker製品でサポートされているSSLサーバー証明書の販売元と種類の一覧は下記の通りです。」を「2016年8月現在、FileMaker 14以前でサポートされているSSLサーバー証明書の販売元と種類の一覧は下記の通りです。」に変更しました。また、2016年2月以降に発行されたジオトラスト クイックSSL プレミアム(ドメイン認証型)の証明書はサポートされていないため、リストから削除しました。)

(2016/11/7追記:FileMaker 12 製品のメーカーサポートは2016年9月23日をもって終了となりました。また、関連リンクに「FileMaker 15でサポートされるSSLサーバー証明書の販売元と種類の一覧」を追加しました。)

Tag: FileMaker

FileMaker選手権2014が開催

August 28, 2014

総合情報サイト「マイナビニュース」が「FileMaker選手権2014」を開催すると発表しています。

FileMaker選手権は、FileMaker Proで作成したテンプレートの中から優れた作品を決めるコンテストです。この選手権は、2006年、2009年、および2010年にも開催されており、今回4年ぶりの開催となります。今回の作品募集期間は2014年8月27日から2014年11月3日までとなっており、iPad用のレイアウトをひとつ以上作成することが必須となっています。

入賞者にはMacBook ProやMacBook Airをはじめとした賞品が用意されています。結果発表は、FileMaker カンファレンス 2014最終日である2014年11月28日の予定となっています。

(2020/09/16追記:リンク先のページがなくなっていたので、リンクを削除しました。)

Tag: FileMaker

FileMaker Server 13の新機能:サーバー上のスクリプト実行

August 26, 2014

FileMaker Server 13では、バージョン13で新たに追加された[サーバー上のスクリプト実行]スクリプトステップに対応しています。

指定したスクリプトをFileMaker Server 13で実行し、それをどのFileMakerクライアント(FileMaker Pro 13、FileMaker Go 13)からでも使用できるようになります。特にFileMaker Goの場合には通常プラグインを使用できませんが、サーバーサイドスクリプトに対応したプラグインをFileMaker Server上で使用することでプラグインの機能を利用できるようにもなります。

[サーバー上のスクリプト実行]スクリプトステップを使用する際には、ファイルはFileMaker Serverでホストされていなければならず、サーバー上で実行されるスクリプトはFileMaker Serverのスケジュールスクリプトとして扱われます。

[関連][サーバー上のスクリプト実行]スクリプトステップに関する一般的な情報(FileMaker ナレッジベース)

Tag: FileMaker

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