FAMLog


Safari 16の提供が開始

September 20, 2022

AppleからSafari 16の提供が開始されています。

さまざまな新機能が追加されているSafari 16では、複数のセキュリティ脆弱性が修正されています。macOS Big SurおよびmacOS Monterey向けに配布されているSafari 16はmacOS Venturaにも搭載される予定となっています。

なお、今回macOS Catalina用のSafari 16が提供されていないことから、実質的にmacOS Big Sur以降にアップグレードすることが推奨される状況になっていると言えます。

Tag: Security

macOS Monterey 12.6の提供が開始

September 16, 2022

macOS Monterey 12.6の提供が開始されています。

macOS Monterey 12.6では複数のセキュリティ脆弱性が修正されています。すでに悪用された可能性のある脆弱性が修正されていることから、macOS Montereyを使用している場合にはmacOS Monterey 12.6にアップデートすることが推奨されます。

Claris FileMaker ProおよびClaris FileMaker Serverはバージョン19.4.1以降で正式にmacOS Montereyに対応するようになっています。なお、macOS版のFileMaker Server 19.4.1以降では新規インストール時にPHPがインストールされなくなっている点に留意する必要があります。

[関連]macOS Big Sur 11.7の提供が開始(FAMLog)

Tag: Security

macOS Big Sur 11.7の提供が開始

September 15, 2022

AppleがmacOS Big Sur 11.7の提供を開始しています。

macOS Big Sur 11.7ではセキュリティ脆弱性の修正が行われていて、すでに悪用された可能性のある脆弱性が修正されていることから、すべての対象ユーザーにアップデートを適用することが推奨されています。

なお、Claris FileMaker Serverはバージョン19.1.2以降であればmacOS Big Surと互換性があり、バージョン19.3.1以降でユニバーサルバイナリとしてAppleシリコン搭載Macに対応するようになっています。

[関連]iOS 15.7およびiPadOS 15.7の提供が開始(FAMLog)

Tag: Security

iOS 15.7およびiPadOS 15.7の提供が開始

September 14, 2022

iPhoneおよび第7世代iPod touch向けのソフトウェア・アップデートとなるiOS 15.7と、iPad向けのソフトウェア・アップデートとなるiPadOS 15.7の提供が開始されています。

iOS 15.7およびiPadOS 15.7ではセキュリティ脆弱性の修正も行われていて、すでに悪用されている可能性のある脆弱性が修正されていることから、すべての対象ユーザーにアップデートを適用することが推奨されています。

なお、App StoreからダウンロードできるClaris FileMaker Goを使用すれば、Claris FileMaker Proで作成したカスタム AppをiOSやiPadOS上で実行できます。FileMaker Go 19.5.2はiOS 14以降もしくはiPadOS 14以降で動作します。

[関連]iOS 16の提供が開始(FAMLog)

Tag: Security

iOS 16の提供が開始

September 13, 2022

iPhone向けのソフトウェア・アップデートとなるiOS 16の提供が開始されています。iOS 16ではセキュリティ脆弱性の修正も多数行われています。

iOS 16に対応している機種は、第2世代以降のiPhone SE、iPhone 8、iPhone 8 Plus、iPhone X、iPhone XR、iPhone XS、iPhone XS Max、iPhone 11、iPhone 11 Pro、iPhone 11 Pro Max、iPhone 12 mini、iPhone 12、iPhone 12 Pro、iPhone 12 Pro Max、iPhone 13 mini、iPhone 13、iPhone 13 Pro、iPhone 13 Pro Max、iPhone 14、iPhone 14 Plus、iPhone 14 ProおよびiPhone 14 Pro Maxです。

なお、iOS 16の提供開始と同時に、iOS 15.7およびiPadOS 15.7の提供も開始されていますが、iPadOS 16の提供は開始されていません。

Tag: Security

Claris FileMaker Pro 19.5.1の新機能:[fmp URL でファイルを開く前に警告する]オプション

September 12, 2022

Claris FileMaker Pro 19.5.1では、[環境設定]ダイアログボックスの[許可]タブに[fmp URL でファイルを開く前に警告する]オプションが追加されています。

[fmp URL でファイルを開く前に警告する]を有効にすると、fmp URLを使用して共有カスタム Appを開くときに通知されるようになります。[常にこのホストの fmp URL を許可]を選択してから[開く]をクリックすると、FileMaker Proがカスタム Appを開いて許可された一覧にホストを追加し、このホストではこれ以上通知を受け取ることがなくなります。

なお、この通知は初期状態では無効になっています。設定支援インストールで当該通知機能を有効にするには「Assisted Install.txt」ファイル内でAI_WARN_FMP_URLを設定します。

[関連]Claris FileMaker Pro 19.5.1の提供が開始(FAMLog)

Tag: FileMaker

PHP 8.0.23とPHP 8.1.10が公開

September 07, 2022

PHP 8.0.23PHP 8.1.10が公開されています。

PHP 8.0.23およびPHP 8.1.10が公開された際に、バージョン7.4系統の新しいバージョンは特に公開されませんでした。PHPはバージョン8.2系統の開発も進められており、現在バージョン8.2.0 RC1が公開されている状況です。

なお、PHP 7.3系統の公式セキュリティサポートは2021年11月に終了しており、PHP 7.4は2022年11月28日まで、PHP 8.0は2023年11月26日まで、PHP 8.1は2024年11月25日までセキュリティ修正が継続される予定となっています。

Tag: Apache

Contact Form 7 5.6.3が公開

September 05, 2022

Contact Form 7 5.6.3が公開されています。

Contact Form 7はWordPress用のフォームプラグインです。バージョン5.6.3では、新たにswv.validate()が導入されているほか、アップロード可能なファイルサイズがPHPの受信可能上限値を超過しているケースのための検証コードが追加されています。

なお、FMPress Formsを使用すると、Contact Form 7で作成したWebフォームから送信されたデータをサーバー上で共有されているFileMakerデータベースに登録できるようになります。無料で利用可能なFMPress Formsは、WordPressの公式プラグインディレクトリからダウンロードできます。

Tag: WordPress

curl 7.85.0が公開

September 02, 2022

curl 7.85.0が公開されています。

curlは、さまざまな通信規格に対応しているデータ転送ソフトウェアであり、Claris FileMakerでも利用されています。curl 7.85.0では1点のセキュリティ脆弱性が修正されています。

なお、バージョン16以降のClaris FileMakerでは[URL から挿入]スクリプトステップでさまざまなcURLオプションを指定できるようになっています。Claris FileMaker 19の[URL から挿入]スクリプトステップでは、--cert-type、--cert(-E)、--key-type、--key、--passおよび--version(-V)オプションが新たに利用できるようになっています。

Tag: Apache

Claris FileMaker Server 19.5.3の提供が開始

September 01, 2022

Claris FileMaker Server 19.5.3の提供が開始されています。

OpenSSL 1.1.1qに更新されたFileMaker Server 19.5.3では、OData以外の要求がODataプロセスにルーティングされるとODataプロセスが応答を停止する問題や、複数のマシン展開を使用している場合にClaris FileMaker WebDirectで[メールを送信]スクリプトステップが失敗する問題、UbuntuにおいてFileMaker Serverをインストールする前にlibcurl3-gnutlsパッケージがインストールされていなかった場合にFileMaker Serverが起動に失敗する問題などが修正されています。

なお、バージョン19.5のFileMaker Server for LinuxではUbuntu 20.04 LTSとUbuntu 18.04 LTSがサポートされていますが、将来のバージョンではUbuntu 18.04 LTSはサポート対象外になる予定となっています。

[関連]Claris FileMaker Pro 19.5.3の提供が開始(FAMLog)

Tag: FileMaker

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