FAMLog
VLAアップグレードライセンスの販売が2014年9月26日に終了
August 12, 2014
FileMaker Pro 13、FileMaker Pro 13 Advanced、FileMaker Server 13へのVLAアップグレードライセンスの販売が2014年9月26日に終了する予定となっています。
FileMaker ServerまたはFileMaker Server Advancedのバージョン10、11もしくは12からFileMaker Server 13にアップグレードする場合、2014年9月26日まではVLAアップグレードライセンスを購入できますが、2014年9月27日以降はVLA新規ライセンスを購入する必要があるので注意が必要です。
なお、バージョン13よりFileMaker Serverのパッケージ製品での販売は終了しており、ボリュームライセンス契約でのみの購入となります。ただし、FileMaker Serverについては1ライセンスからでもボリュームライセンス契約が可能です。
[関連]FileMaker アップグレード価格(FileMaker ナレッジベース)、FileMaker 10 製品のサポートを終了します(FileMaker ナレッジベース)
FileMaker Pro 13では.xls形式でのレコードのエクスポートと保存機能は非サポート
June 13, 2014
FileMaker Pro 13では、Excel 95-2004 ワークブック(.xls)形式でのレコードのエクスポートと保存機能がサポートされなくなりました。
今後Excel形式のファイルとしてエクスポートもしくは保存する際には、ファイルの拡張子が「.xlsx」である、Microsoft Excel 2007以降用のファイル形式を利用する必要があります。
なお、レコードのインポート機能については、拡張子が「.xls」であるExcel(Excel 95-2004)のファイル形式は引き続きサポートされています。
[関連]OS X LionでサポートされないFileMaker Pro 11の機能(FAMLog)
FileMaker Server 13.0v2のFileMaker WebDirectで利用できるWebブラウザー
June 06, 2014
FileMaker Server 13.0v2では、FileMaker WebDirectでサポートされているWebブラウザーが一部変更されています。
バージョン13.0v2では、Internet Explorer 9がサポート対象外となり、新たにInternet Explorer 11がサポートされるようになっています。FileMaker Server 13.0v2のFileMaker WebDirectにおいて、公開されているデータベースにアクセスできるWebブラウザーは以下のものがサポートされています。
・Windowsの場合:Internet Explorer 10、Internet Explorer 11、Chrome 27
・OS Xの場合:Safari 6.1、Safari 7、Chrome 27
これらのバージョンは最低条件であり、FileMaker, Inc.によって認定された最新バージョンでも機能する場合があります。なお、現行のFileMaker WebDirectはモバイルデバイスでの使用向けには設計されていません。
[関連]FileMaker Server 13のFileMaker WebDirectで利用できるWebブラウザー(FAMLog)
FileMaker Pro 13で非推奨になった機能
May 28, 2014
ファイルメーカー社が、2013年12月にFileMaker Pro 13で非推奨になった機能についてFileMaker ナレッジベースで案内していましたが、FileMaker Pro 13v2 アップデータ公開時にその内容を一部更新しています。
FileMaker Pro 13において非推奨となり今後廃止される予定の機能一覧は下記の通りです(2014年5月現在)。
・「QuickTime を挿入」コマンドを使用したQuickTimeメディアファイルタイプのオブジェクトフィールドへの挿入のサポート
・WindowsにおけるQuickTimeのサポート
・OS XにおけるBento データソースのサポート
・OS Xにおける「サウンドを挿入」コマンドを使用して録音されたサウンド再生のサポート
上記の内容はFileMaker Pro 13の次バージョンから削除される可能性があるため、別のAPI、技術または製品の代替機能を使用するようにソリューションを移行することが推奨されています。「QuickTime を挿入」コマンドについては、FileMaker Pro 12で導入された「オーディオ/ビデオを挿入」コマンドへの変更が推奨されます。
[関連]FileMaker Proで今後廃止されるAPI、技術または機能(FAMLog)
(2015/02/10追記:関連記事へのリンクを追加しました。)
INTER-Mediator 4.4が公開
May 22, 2014
新居雅行氏がPDOおよびFileMaker Server対応のWebアプリケーションフレームワーク「INTER-Mediator 4.4」を公開しています。
INTER-Mediatorは、予算規模の小さな組織でも業務システムの開発を円滑にできることを目指して開発された、MITライセンスで提供されるWebアプリケーションフレームワークです。
バージョン4.4では、同一フィールドを複数の要素に展開しているときに自動で値が更新されるようになり、ローカルコンテキストでCookieの代わりにsessionStorageを使用するように変更されるなど、数多くの機能追加や改善そして不具合の修正が行われています。
CakePHP 2.4.10とCakePHP 2.5.1が公開
May 21, 2014
CakePHP 2.4.10とCakePHP 2.5.1が公開されています。
CakePHP 2.5では、Cache::remember()やCompletionShell、Security::encrypt()、Security::decrypt()の追加やMemcachedサポートの改善が行われています。その他にも数多くの機能追加や改善が行われており、バージョン2.4系統からバージョンアップを行う際には移行ガイドで変更点を確認しておくことが推奨されます。
なお、CakePHP 2.4.10でバージョン2.4系統における不具合の修正は最後となり、今後CakePHP 2.4系統はセキュリティ関連の修正のみ行われる予定です。
FileMaker Server 13.0v2 アップデータが公開
May 09, 2014
ファイルメーカー社が「FileMaker Server 13.0v2 アップデータ」を公開しています。
FileMaker Server 13.0v2では、FileMaker WebDirectの大幅な更新・修正が行われており、WebDirectのソリューションでURLによる引数の指定や、特定の場所をブックマークする機能がセキュリティ上の理由から削除されています。また、fmsadminコマンドで発行済みSSLサーバー証明書のインポートがサポートされるようになり、サーバーサイドスクリプトやデータベースサーバーの不具合が修正されています。
「FileMaker 13 WebDirect ガイド」が同時に更新されており、FileMaker WebDirectでサポートされているWebブラウザーが一部変更されています。バージョン13.0v2では、Internet Explorer 9がサポート対象外となり、新たにInternet Explorer 11がサポートされるようになっています。
[関連]FileMaker Server 13.0v1a アップデータが公開(FAMLog)
OS X版FileMaker Server 13に含まれるOpenSSLのバージョンを確認する
April 15, 2014
OS X版のFileMaker Server 13に同梱されているOpenSSLのバージョンを確認する方法の1つにdefaultsコマンドを使用する方法があります。
FileMaker Server 13.0v1がインストールされているOS X Mavericks v10.9.2ではバージョン情報は次のように表示されます。
[実行例]
$ defaults read "/Library/FileMaker Server/Database Server/Frameworks/OpenSSL.framework/Versions/A/Resources/Info" CFBundleVersion
(実際には1行で入力します)
[実行結果]
1.0.1e
FileMaker Server 13.0v1ではOpenSSL 1.0.1eが使用されていますが、OpenSSL Hotfix for FileMaker Server 13.0v1を適用するとバージョン1.0.1gに更新されます。OpenSSL 1.0.1eにはHeartbleed問題に起因する脆弱性が存在するため、OpenSSL Hotfix for FileMaker Server 13.0v1の適用が強く推奨されます。
[関連]OpenSSL Hotfix for FileMaker Server 13.0v1が公開(FAMLog)
(2014年4月16日追記:バージョン7およびバージョン8ではOpenSSL.frameworkディレクトリのパスは上記と異なります。)
(2017年5月17日追記:上記の方法でOpenSSLのバージョンを調べられるのはFileMaker Server 15までです。)
FileMaker Server 13の新機能:fmsadmin OPENコマンドの--savekeyオプション
March 31, 2014
FileMaker Server 13では、CLI(コマンドラインインターフェース)でFileMaker Serverを管理する際に使用するfmsadminコマンドにおいて、OPENコマンドで--savekeyオプションを新たに利用できるようになっています。
OPENコマンドの--savekeyオプションで、暗号化されているデータベースファイルを開くために必要な暗号化パスワードを保存できます。なお、暗号化パスワードの指定には--keyオプションを利用します。
[使用例]
$ fmsadmin open FMServer_Sample --key password --savekey
暗号化パスワードを保存することによって、次回から毎回パスワードを入力せずにデータベースを開くことができるようになります。パスワードの入力が不要になる点は便利ではありますが、暗号化パスワードの保存はセキュリティリスクにつながる可能性もあり得るので注意が必要です。
[関連]FileMaker Server 13の新機能:fmsadmin OPENコマンドの--keyオプション(FAMLog)
FileMaker WebDirect ホームページのURL
February 18, 2014
FileMaker Server 13の新機能であるFileMaker WebDirectにおいて、データベースホームページにアクセスするためのURLは次のような形式になります。
<スキーム>://<完全修飾ドメイン名またはIPアドレス>[:<ポート番号>]/fmi/webd
(例)http://www.example.jp/fmi/webd
SSL暗号化通信を利用してデータベースホームページまたはデータベースに接続するには、完全修飾ドメイン名の前にhttp://ではなくhttps://を指定します。ただし、初期状態では通信は暗号化されていない(中間者攻撃を防止できない)ので注意が必要です。
[関連]FileMaker Server 13の新機能:FileMaker WebDirect(FAMLog)