FAMLog
OpenSSH 4.3
February 02, 2006
SSHプロトコルを使用するネットワーク接続ツールのフリーな実装である「OpenSSH 4.3」がリリースされています。
OpenSSH 4.3では、細工されたファイルをコピーした際に意図しないコマンドの実行を許可してしまうセキュリティ上の問題(CVE-2006-0225)が修正されています。
その他に、クライアント・サーバー間でレイヤー2もしくはレイヤー3でVPN環境を作成する実験的な機能が追加されています。
(参考)OpenSSH情報 - OpenSSH 4.3 リリース
KP-Backup
February 01, 2006
株式会社キー・プランニングが、FileMaker Serverの標準機能では実現できない機能を提供するバックアップソフトウェア「KP-Backup」を本日発売したと発表しています。
KP-Backupは、FileMaker Serverのバージョン5.5、7および8に対応しています。バックアップ時点のタイムスタンプをファイル名に付加したり、バックアップファイルの圧縮、およびバックアップ時にエラーが発生した場合にメールで通知することなどができます。また、Mac版のFileMaker Server 7および8では、ネットワーク上の共有ボリュームをバックアップ先に指定することができませんが、KP-Backupを使用すればネットワークボリュームにデータベースファイルをバックアップすることも可能です。
対応OSは、Windows 2000 (Service Pack 4)、Windows XP (Service Pack 2)、Windows Server 2003、およびMac OS X v10.2.8以降であり、さらにFileMaker Serverの動作条件を満たす必要があります。
価格は税込13,440円ですが、2006年2月28日まではキャンペーン価格税込10,290円で購入できます。
FileMaker Pro 8の新機能:新しい日付/時刻の検索パターン
January 27, 2006
FileMaker Pro 8およびFileMaker Pro 8 Advancedには、新しい日付/時刻の検索パターンが追加されました。
これにより、バージョン8では下記のような検索パターンを使用して、日時の検索ができるようになっています。
(検索内容:「検索パターン」)
・2005年5月のすべての日:「2005/5」
・現在の年の5月12日:「5/12」
・1997年7月から1998年10月まで:「1997/7...1998/10」
・本日の3時台に発生したすべてのタイムスタンプ:「// 3 pm」
・曜日が金曜日となるすべての日付:「=金曜日」
・任意の年の7月に発生したすべての日付:「*/7/*」
「*」を使用または要素を未指定にすることによるワイルドカード検索や、日付またはタイムスタンプのフィールド内の曜日を検索することなどが可能になっています。
なお、これらの検索パターンは使用するには、バージョン8のFileMaker製品を使用しなければ、正しく動作しません。データベースをFileMaker Server 7を使ってホストしたり、FileMaker Pro 7を使用して検索した場合には、エラーが発生します。
[参考]FileMaker Server 8 を使ったファイルのホスト - 日付/時刻の検索パターンと混成クライアント環境(ファイルメーカー・テクニカルサポートインフォメーション)
FileMaker Mobile 8
January 26, 2006
ファイルメーカー社がFileMaker Mobile 8を2006年1月下旬に日本国内で発売すると発表しています。価格は税込9,240円です。
FileMaker Mobile 8は、Pocket PCやPalm OSハンドヘルド用に特別に設計された、FileMaker Pro 8の簡易バージョンです。FileMaker Mobile 8では、ハンドヘルドとデスクトップ上のデータベースとの同期だけでなく、新たにハンドヘルドとFileMaker Server 8やFileMaker Server 8 Advanced上のデータベースとの同期をとることが可能になっています。
ただし、FileMaker Server 8に接続するには、ハンドヘルドデバイスをデスクトップコンピューターと同期させる手順が必要です。デスクトップコンピューターを介在させる必要があり、ハンドヘルドとFileMaker Server間で直接同期をとれるわけではありません。
FileMaker Pro 8の新機能:ファイルパスでの変数の使用
January 25, 2006
FileMaker Pro 8では新たに変数を使用できるようになりましたが、スクリプトや計算式だけでなく、ファイルパスにおいても変数を使用できます。
次のスクリプトステップでは、変数によってファイルまたはフォルダへのパスを動的に指定できます。これにより、任意のファイル名でファイルをエクスポートする、といったことなどがバージョン8で可能になっています。
・ピクチャを挿入
・QuickTime を挿入
・フィールド内容のエクスポート
・レコードのインポート
・レコードのエクスポート
・レコードを Excel として保存
・レコードを PDF として保存
・名前を付けて保存
・ファイルを変換
・ファイルの修復
・メールを送信([ファイルを添付]オプション)
・Event を送信
・DDE コマンドを送信
FileMaker Solutions Seminar
January 24, 2006
ファイルメーカー社が、ソリューション作成のエキスパートであるFSA(FileMaker Solutions Alliance:ファイルメーカー・ソリューションズ・アライアンス)メンバーを迎え、FileMaker Pro 8で作成したビジネス向けソリューションのプレゼンテーションとデモンストレーションを行うセミナー「FileMaker Solutions Seminar」を2006年2月に開催すると案内しています。
各セミナーの開催日時および開催場所は下記の通りです。
・第1回/東京:2006年2月1日(水)13時〜14時(於Apple Store, Shibuya)
・第2回/福岡:2006年2月2日(木)19時〜20時(於Apple Store, Fukuoka Tenjin)
・第3回/東京:2006年2月9日(木)11時10分〜11時55分(於目黒雅叙園)
・第4回/名古屋:2006年2月15日(水)19時〜20時(於Apple Store, Nagoya Sakae)
・第5回/大阪:2006年2月16日(木)19時〜20時30分(於Apple Store, Shinsaibashi)
・第6回/仙台:2006年2月22日(水)13時〜14時(於Apple Store, Sendai Ichibancho)
・第7回/東京:2006年2月23日(木)19時〜20時30分(於Apple Store, Ginza)
なお、第3回のセミナーについては、株式会社翔泳社主催の「Developers Summit 2006」において実施される事前登録制のセッションとなっているため、事前の参加登録が必要です。
FileMaker Pro 8の新機能:改良されたリレーションシップグラフ
January 23, 2006
FileMaker Pro 8では、リレーションシップグラフに関連する機能が改良されています。
バージョン8で改良されたリレーションシップグラフを使うと、テーブルをクリックして選択した後、[ソーステーブルが同じテーブルを選択]ボタンか[1テーブル離れた関連テーブルを選択]ボタンを押せば、関連するテーブルをまとめてハイライトさせることができ、テーブルの関連性を視認しやすくなっています。
リレーションシップグラフ上にある複数のテーブルおよびリレーションシップを複製することが可能になったり、グラフ上の項目に関する注釈用のノートをつけられるようにもなったことで、たくさんのテーブルやリレーションシップの管理がより容易になったと言えます。
(2007/01/07追記:リンク先のURLを変更しました。)
APPLE-SA-2006-01-10 QuickTime 7.0.4
January 18, 2006
アップルから、セキュリティ脆弱性の修正を含んだ「QuickTime 7.0.4」が先週リリースされています。
QuickTime 7.0.4では、細工されたQTIF、TGA、TIFFおよびGIF形式の画像ファイルやメディアファイルにより、悪意ある任意のコード実行を許してしまう脆弱性が修正されています。
同時に、多数の不具合の修正、iLife ’06への対応およびH.264のパフォーマンス改良などが行われています。
FileMaker Server 8 Advanced
January 13, 2006
ファイルメーカー社が、FileMaker Server 7 Advancedの後継バージョンとなる「FileMaker Server 8 Advanced」を2006年1月下旬に日本国内で発売すると発表しています。価格は税込302,400円です。
FileMaker Server 8 Advancedは、FileMaker Server 8の上位バージョンにあたる製品で、FileMaker Server 8のすべての機能を含むだけでなく、Web公開機能やODBC/JDBCによるコネクティビティ機能も備えています。
FileMaker Solutions Alliance(FSA)のメンバーには、FileMaker Server 8 Advancedの開発ライセンス(FileMaker Server 8 Advanced Development License)が1ライセンス無償で提供されることも同時に案内されていて、日本のFSAメンバーにも待望の開発ライセンスが提供されることになりました。
この検証用にのみ使用できる開発ライセンスを利用すれば、フルライセンスのソフトウェアを購入せずに、FileMaker Server 8やFileMaker Server 8 Advancedで利用可能なソリューションを構築したり、検証を行うことができます。同時接続ユーザー数の上限は、5ユーザーです。なお、この開発ライセンスには、アップグレードや有償サポートなどのFileMaker Support Serviceの各種サービスは含まれていません。
[関連]FileMaker Server 8 Advanced Development License(FAMLog)
(2005/01/16追記:開発ライセンスを利用した場合の同時接続ユーザー数の上限は、3ユーザーではなく5ユーザーでした。)
Mac OS X Update 10.4.4
January 12, 2006
Appleから「Mac OS X Update 10.4.4」および「Mac OS X Server 10.4.4」アップデートがリリースされています。
Mac OS X v10.4.4の主な改良点は下記の通りです。
・SMB/CIFS、NFSのネットワークファイルサービス
・Bluetoothワイヤレスアクセス
・アップデートされたATIとNVIDIAグラフィックドライバを含むCore Graphics、Core Audio、Core Image、RAWカメラサポート
・Spotlightの索引作成および検索
・AppleScript、iChat、DVD プレーヤー、Safariなどのアプリケーション
・Dashboardウィジェット
・ソフトウェア・アップデートとシンクサービス
・USB、FireWireのデバイスや他社製アプリケーションとの互換性
・以前に、単体で実施されたセキュリティアップデート
なお、Mac OS X Server v10.4に付属するClamAVはバージョン0.87.1にアップデートされています。