FAMLog
FileMaker Pro 16の新機能:値一覧のコピー&ペースト
January 15, 2018
FileMaker Pro 16では、[値一覧の管理]ダイアログボックスにおいて、FileMaker Proの値一覧をコピーして貼り付ける(ペーストする)ことができるようになっています。
値一覧は、データ入力の簡易化、入力値の制限、またはソート順のために使用できる、あらかじめ定義されたデータの集まりです。コピーした値一覧は、現在のファイルに限らず、他のFileMaker Proファイルにもペーストが可能で、再利用が容易になっています。
なお、[値一覧の管理]ダイアログボックスを表示するには、[ファイル]メニューの[管理]>[値一覧...]を選択します。
FileMaker Go 16の新機能:署名キャプチャの機能強化
December 29, 2017
FileMaker Go 16では、署名キャプチャの機能が強化され、フルスクリーンに加え、署名キャプチャ画面をオーバーレイまたはレイアウトに埋め込む形で表示できます。これにより、ユーザーは何に署名しているかを同じ画面上で確認できます。
バージョン16では[デバイスから挿入]スクリプトステップが強化され、署名オプションとして「フルスクリーン」、「オーバーレイ」および「埋め込み」という3つの表示オプションを指定できるようになっています。[フルスクリーン]オプションはFileMaker Go 15以前と同じで、[フルスクリーン]を選択すると署名キャプチャ画面がフルスクリーンで表示されます。
[オーバーレイ]を選択するとモーダルな署名キャプチャ画面がドキュメントの前面に表示されます。[埋め込み]を選択すると、フィールドが小さ過ぎない場合はモーダルな署名キャプチャ画面がオブジェクトフィールドに表示され、フィールドが小さ過ぎる場合は[オーバーレイ]に置き換わります。
[関連]FileMaker Go 16 - インライン署名キャプチャ(FileMaker ナレッジベース)、FileMaker Go 14の新機能:署名キャプチャの機能強化(FAMLog)
FileMaker Server 16の新機能:OAuth 2.0のサポート
December 05, 2017
FileMaker Server 16では、OAuth 2.0が新たにサポートされ、AmazonやGoogle、Microsoft Azureのアカウント認証情報を使用してFileMakerベースのカスタムAppにログインできるようになっています。
サポートされているクライアントは、FileMaker Pro 16、FileMaker Go 16およびFileMaker WebDirectです。
OAuth 2.0のフローを構成するHTTPの各通信においてはTLS(SSL)を用いる必要があります。さらに、OAuthアイデンティティプロバイダアカウントを使用するクライアントは、FileMaker Serverによって共有されているファイルを開くときに、サーバーの完全修飾ドメイン名を使用する必要があります。
[関連]オープン認証 (OAuth) 資格情報を使用したソリューションへのアクセス(FileMaker ナレッジベース)
Windows版FileMaker ServerのFileMaker WebDirectとJava 8 Update 151は非互換
November 06, 2017
Windows版FileMaker ServerのFileMaker WebDirectは、先月公開されたJava 8 Update 151と非互換です。
Windows版のFileMaker ServerにおいてJavaをJava 8 Update 151に更新すると、FileMaker WebDirectの描画に失敗し、クライアントがFileMaker WebDirectを利用できない問題が確認されています。
現状の回避策として、FileMaker ナレッジベースでは、Java 8 Update 151をアンインストールしてからFileMaker Serverに添付されているJavaを再インストールするという手順が案内されています。なお、FileMaker Server 16.0.3にはJava 8 Update 144が同梱されています。
[関連]Java 8 Update 151 への更新の後、WebDirect の描画に失敗する(FileMaker ナレッジベース)、Java 8 Update 151およびJava 8 Update 152が公開(FAMLog)
(2018年3月1日追記:2018年2月上旬に公開されたFileMaker Server 16.0.4 アップデータでWindows Server上でJavaを更新するとFileMaker WebDirectで共有データベースが開かなくなる問題が修正されています。)
APPLE-SA-2017-10-31-2 macOS High Sierra 10.13.1
November 02, 2017
AppleからmacOS High Sierra 10.13.1、macOS Sierra 10.12.6用のSecurity Update 2017-001およびOS X El Capitan v10.11.6用のSecurity Update 2017-004が公開されています。
上記の各アップデートにはセキュリティに関わる修正が含まれていますが、OS X Yosemite用のアップデートは用意されていません。
macOS Sierra 10.12.6用のSecurity Update 2017-001およびOS X El Capitan v10.11.6用のSecurity Update 2017-004を適用すると、Apache HTTP Serverがバージョン2.4.27に更新されます。
[関連]FileMaker 製品 と macOS High Sierra 10.13 との互換性(FileMaker ナレッジベース)、APPLE-SA-2017-09-25-1 macOS High Sierra 10.13(FAMLog)
今すぐ使えるかんたん FileMaker Pro[FileMaker Pro 16/15/14対応版]
September 05, 2017
技術評論社からFileMaker Proの入門者および初中級者向け解説書「今すぐ使えるかんたん FileMaker Pro」が2017年8月に発売されています。
この書籍では、FileMaker Proが初めての方でも迷わず自学できるようにすべての手順において画面キャプチャーがオールカラーページで用意されており、FileMaker Pro 16、15および14に対応した内容となっています。重要度やレベルに応じてMemoやHintに必要な知識が解説されており、学習効果がより高まるように編集されています。
データベース開発の工程に加えて、作成したサンプルをもとにデータベースの操作方法が解説されており、パソコンだけでなくiPadやiPhoneでデータベースを活用する手順についても紹介されています。
定価:2,340円(税別)
サイズ:B5変形判
ページ数: 288
著者:若林孝、深澤真吾
出版社:技術評論社
ISBN:978-4-7741-9059-4[Amazon.co.jpで購入...]
はじめてのFileMaker Pro 16
August 15, 2017
秀和システムからFileMaker Pro 16の操作法とデータベース構築の基礎を解説した入門書「はじめてのFileMaker Pro 16」が2017年7月に発売されています。
この書籍は「はじめてのFileMaker Pro 14」のバージョン16対応版です。
FileMaker Pro 16の基本的なテクニックやiPadでFileMakerデータベースを活用する手順等が紹介されており、サンプルファイルのダウンロードサービスも用意されています。
定価:2,200円(税別)
サイズ:B5変型
ページ数: 256
著者:吉岡豊(Studio ノマド)
出版社:秀和システム
ISBN:978-4-7980-5179-6[Amazon.co.jpで購入...]
FileMaker Pro 16 スーパーリファレンス Windows & Mac対応
August 14, 2017
ソーテック社からFileMaker Pro 16の初心者および中級者向け解説書「FileMaker Pro 16 スーパーリファレンス Windows & Mac対応」が2017年6月に発売されています。
この書籍は「FileMaker Pro 15 スーパーリファレンス for Windows & Mac OS」のバージョン16対応版です。
図版を多用し、オールカラーページでFileMaker Pro 16の操作手順や機能について解説されています。また、FileMaker Serverを利用したFileMaker WebDirectによるデータベース共有や、FileMaker Go用のデータベース作成についても取り上げられています。
定価:2,680円(税別)
サイズ:B5変型
ページ数: 408
著者:野沢 直樹、胡 正則
出版社:ソーテック社
ISBN:978-4-8007-1173-1[Amazon.co.jpで購入...]
実例から学ぶ電子カルテ活用
August 10, 2017
「実例から学ぶ電子カルテ活用」は2017年5月に発売された書籍です。
2011年に発売された、医療現場での業務や知識、経験を生かすデータベースの構築と活用ノウハウを紹介した書籍「医療現場のデータベース活用」の続編として、施設を大阪医療センターに絞って、より詳しい事例が紹介されています。
多数のスクリーンショットが掲載されており、事例紹介がメインですが、FileMaker Proによる医療現場でのエンドユーザーコンピューティングの勘所やアイデアが満載であり、病院システムとFileMaker Proを連携する方法および具体例についても解説されています。
定価:2,400円(税別)
サイズ:B5変型
ページ数: 180
編集・執筆:岡垣篤彦
執筆協力:富田宏昭
出版社:ライフサイエンス出版
ISBN:978-4-89775-355-3[Amazon.co.jpで購入...]
[関連]医療現場のデータベース活用(FAMLog)
APPLE-SA-2017-05-15-1 macOS 10.12.5
May 17, 2017
macOS Sierra 10.12.5、OS X El Capitan v10.11.6用およびOS X Yosemite v10.10.5用のSecurity Update 2017-002が公開されています。
上記の各アップデートにはセキュリティに関わる修正が含まれている他、macOS Sierra 10.12.5ではBoot Campを使ってWindows 10 Creators Updateのメディアフリー・インストールができるようになっています。
FileMaker Serverはバージョン15.0.2以降でmacOS Sierraに対応していますが、バージョン14およびそれ以前のFileMaker ServerについてはmacOS Sierraに正式に対応する予定はない模様です。