FAMLog
FileMaker Pro 関数活用講座
March 03, 2005
FileMaker Proの関数について解説した書籍「FileMaker Pro 関数活用講座」が2005年3月4日に発売されます。バージョン5、5.5、6および7に対応した内容となっていて、価格は税込3,360円です。
FileMaker Proの関数に焦点をあて、関数の組み合わせ使用例、結果の解説、指定する引数、およびバージョンによって違う仕様上の相違点について、サンプルを交えて詳細に解説しています。
FileMaker Developer 7では新たにカスタム関数と呼ばれる独自の関数を作成できるようになりましたが、そのカスタム関数の使用法についても紹介されています。
Beta version of FMrobot for Macintosh
March 02, 2005
New Millennium Communications社が「FMrobot for Macintosh」の商用ベータ版を配布しています。
FMrobotは、FileMaker Developer 6もしくはFileMaker Developer 7で作成されたデータベースデザインレポートを利用して、FileMaker 7のテーブルやフィールドの作成処理を自動化するツールです。FileMaker Pro 7の通常機能では実現できない、テーブルの複製やテーブルを他のファイルに移動させる処理などが、このツールにより実現できるようになります。
FMrobotの価格は、シングルユーザーライセンスで$199.95となっています。
Rootkit Hunter 1.2.1
February 28, 2005
「Rootkit Hunter 1.2.1」がリリースされています。
Rootkit Hunterは、rootkitやバックドア、およびソフトウェアの脆弱性の存在をスキャンするツールです。UNIX、LinuxおよびBSD系などの様々なOSに対応していて、Mac OS Xでも利用できます。
なお、Mac OS X v10.3.8でスキャン作業を行うと、OpenSSLとOpenSSHについてはバージョンに関するアラートが表示されます。
スクリプトのヒントと考慮事項 (2)
February 24, 2005
Web経由でFileMakerのスクリプトを利用する場合には、Web互換のスクリプトステップのみがスクリプトに含まれていることを確認します。
さらに、各スクリプトステップを実行するために必要な権限がWebユーザーに割り当てられているか、もしくは実行の制限をしているかなど、スクリプトステップとアクセス権セットの組み合わせについても考慮する必要があります。
例えば、レコードを作成するスクリプトステップがスクリプトに含まれていて、Webユーザーがレコードの作成を許可するアカウントでログインしていない場合、このスクリプトでは新規にレコードを作成するスクリプトステップを実行することができません。ただし、スクリプトは引き続き実行される場合があり、予期しない結果を引き起こす可能性もあることから、必要に応じてエラー処理を追加しなければならない場合もあります。
APPLE-SA-2005-02-22 Security Update 2005-002
February 23, 2005
AppleからSecurity Update 2005-002がリリースされています。
Security Update 2005-002はJava 1.4.2を利用しているMac OS X向けのアップデートで、信頼できないアプレットがより高い権限を入手して任意のコードを実行する可能性がある問題(CAN-2004-1029)を修正するために、Javaをアップデートしています。
なお、Mac OS X上でJava 1.4.2より前のリリースでは、上記の問題は発生しません。
リレーションで極めるファイルメーカー7
February 21, 2005
ラトルズ社から刊行される「リレーションで極めるファイルメーカー7」が2005年2月25日に発売されます。バージョン7で劇的な進化を遂げたFileMakerのリレーショナルデータベース機能に焦点をあてた書籍で、価格は税込2,940円です。
リレーションシップを活用すると、より高度な処理をシンプルに実現できますが、同書籍ではリレーショナルデータベースシステムの設計理論と構築方法を系統だてて基礎から解説しています。
[関連]リレーションで極めるファイルメーカー7:追加情報(FAMLog)
(2007/01/04追記:関連記事へのリンクを追加しました。)
スクリプト実行用クエリー引数
February 18, 2005
頻繁に実行される処理を自動化したり、複数の処理を組み合わせる場合には、FileMaker ProのScriptMaker機能を使用します。ScriptMakerをカスタムWeb公開とともに使用することで、WebユーザーはFileMakerスクリプトを用いてあらかじめ定義された一連の処理を実行することができます。
FileMaker 7では約70のスクリプトステップがWeb互換としてサポートされていて、-scriptや-script.prefind、-script.presortクエリー引数を使用することにより、カスタムWeb公開でスクリプトを実行できます。
-script.prefindクエリー引数はレコードの検索およびソートの前に実行するスクリプトを指定する際に使用し、-script.presortクエリー引数はレコードの検索の後でソート前に実行するスクリプトを指定する際に使用します。
FileMaker Server 7 AdvancedはXSLT 1.0に準拠
February 16, 2005
FileMaker Server 7 AdvancedのXSLTを使用したカスタムWeb公開は、XSL Transformations (XSLT) 1.0およびXML Path Language (XPath) 1.0の仕様に準拠しています。
XSLTはXML文書を変換するための言語であり、XPathはXML文書の中の特定の要素を指し示す記述方法を定めた規格です。共にW3C勧告として公開されている標準仕様です。
なお、Web公開エンジンでは、XML文書の書式設定に用いられるXSL-FO(XSL Formatting Objects)はサポートされていません。
FileMaker Server 7 Advancedのサーバー構成例 (4)
February 15, 2005
FileMaker Server 7 Advancedでは、3台のサーバーを使用したシステム構成にすることもできます。
この場合は、Webサーバー、Webサーバーモジュールおよび管理コンソールを1台目のサーバーに、Web公開エンジンを2台目のサーバーに、そしてFileMaker Serverを3台目のサーバーにインストールするという構成になります。
Webサーバーがインストールされているサーバーでは、Webサーバーが使用するポート以外にはTCP16010および16018番のポートが使用可能である必要があります。Web公開エンジンがインストールされているサーバーではTCP16008から16018番のポートが、FileMaker Server用のサーバーではTCP5003番のポートが使用可能になっている必要があります。
また、WebサーバーとWeb公開エンジン間ではTCP16016および16018番のポートが、Web公開エンジンとFileMaker Server間ではTCP5003番のポートが通信可能な状態になっている必要があります。
Mod_python 3.1.4 and 2.7.11
February 14, 2005
Mod_python 3.1.4およびMod_python 2.7.11がリリースされています。これらのバージョンにはセキュリティ脆弱性の修正のみが含まれています。
Mod_pythonはApacheのモジュールであり、Apacheのサーバーサイド処理をPythonで記述できるようにするものです。Mod_python 3.1.4はApache 2.0のみに対応していて、Apache 1.3を利用している場合にはMod_python 2.7.11を使用することになります。
Mod_python 3.1.4および2.7.11では、Mod_pythonのPublisherハンドラが原因で細工されたURLにより非公開ファイルの漏洩を許してしまう脆弱性(CAN-2005-0088)が修正されています。Publisherハンドラを使用している場合には、なるべく早く新しいバージョンにアップデートする必要があります。