FAMLog
Apache HTTP Server 2.4.1が公開
February 21, 2012
WebサーバーソフトウェアであるApache HTTP Serverの最新版「Apache HTTP Server 2.4.1」が公開されています。
Apache HTTP Server 2.4.1は、新しい安定版系列であるApache HTTP Server 2.4の最初のバージョンです。バージョン2.0以降はLinux Kernelと同様に、バージョン番号の小数点第1位が奇数の場合は開発バージョン、偶数の場合は安定バージョンとするように番号が割り振られていて、Apache 2.4はこれまでバージョン2.3として開発されていました。
今回のメジャーバージョンアップでは、複数のMPM(Multi-Processing Module)を動的に読み込み可能になり、Event MPMがフルサポートされるようになっています。数多くのモジュールが追加されており、mod_sslではOCSP(Online Certificate Status Protocol)へのサポートが大幅に強化されるなど、数多くの機能が追加・改良されています。
FileMaker ProでScriptMasterを用いてUUIDを生成する
February 14, 2012
360Worksが配布しているFileMakerプラグイン「ScriptMaster」を利用することで、FileMaker ProでUUID(Universally Unique IDentifier、汎用一意識別子)を生成することが可能です。
ScriptMasterは、Javaプラットフォーム用のスクリプト言語であるGroovyを使用してScriptMasterのモジュールを記述することにより、FileMaker Proでさまざまな機能拡張を行うことができるプラグインです。
ScriptMasterを使用してUUIDを生成するには、ScriptMasterで用意されているEvaluateGroovy関数を使用します。
[記述例]
EvaluateGroovy("return UUID.randomUUID();")
FileMaker Proにおける計算式の記述例は上記のようになります。主に[フィールド設定]スクリプトステップや[変数を設定]スクリプトステップなどの計算式でEvaluateGroovy関数を使うことが多いでしょう。
[関連]Mac OS XでUUIDを生成する(FAMLog)
FileMaker Web News:第56回 2012年冬号
February 13, 2012
■FX.php 6.0が登場(2012年2月)
PHPからFileMakerのデータベース処理を可能にするオープンソースのライブラリクラスであるFX.phpの新バージョンが2012年2月に公開されました。2012年1月に公開されたFX.php 5.0のリリースと同時に公式リポジトリがGitHubに移行し、現在の最新バージョンは6.0となっています。
[関連]FX.php 6.0が公開(FAMLog)
■FileMaker Server 9のテクニカルサポートが2012年9月に終了予定(2011年11月)
FileMaker 9 製品ラインのテクニカルサポートサービスが2012年9月27日に終了することがファイルメーカー社から2011年11月に発表されました。これにより、FileMaker Pro 9、FileMaker Pro 9 Advanced、FileMaker Server 9およびFileMaker Server 9 Advancedのテクニカルサポートサービスがあと約7ヶ月半で終了することになります。
[関連]FileMaker Server 9のテクニカルサポート終了予定日(FAMLog)
INTER-Mediator 1.0.4が公開
January 30, 2012
新居雅行氏がFileMaker ServerおよびPDO対応のWebアプリケーションフレームワーク「INTER-Mediator 1.0.4」を公開しています。
INTER-Mediatorは、MITライセンスで提供されるオープンソースソフトウェアです。少ない開発作業でやりたいことを実現できるWebアプリケーションフレームワークであり、HTMLページの要素として情報を加えるだけでデータベース連動ページを作成できます。INTER-MediatorのWebサイトでは2012年1月にApple Store, Ginzaで行われた講演の資料も公開されています。
バージョン1.0.3では削除ボタンや挿入ボタンをクリックした後に確認ダイアログボックスを表示できるようにもなり、バージョン1.0.4では認証機能の実装に向けて一部APIが変更されています。
Apache Tomcat 5.5系列のサポート終了予定日
January 18, 2012
Apache Tomcat 5.5系列は2012年9月30日にサポートが終了する予定となっています。
Apache Tomcat 5.5系列のサポート終了に関する案内は2011年8月に発表されていました。2013年になるとApache Tomcat 5.5のダウンロードページが削除される予定となっており、今後はApache Tomcat 7.0系列もしくはApache Tomcat 6.0系列へのアップグレードが推奨されることになります。
なお、FileMaker ServerおよびFileMaker Server Advanced(バージョン9、10、11)のWeb公開機能とAdmin Console用管理サーバーではTomcat 5.5系列が使われています。
FileMaker Server 11 Advanced Development License
January 16, 2012
FileMaker Developer Subscriptionに登録中のFileMaker Technical Networkのメンバーには、特典の1つとして「FileMaker Server 11 Advanced Development License」が提供されます(2012年1月現在)。
FileMaker Server Advanced Development Licenseは、テスト用途に限定されたFileMaker Server 11 Advancedの特別なライセンスです。同時接続クライアント数に関する制限があり、実際の運用環境では使用できませんが、機能的には製品版と違いはありません。
FileMaker Technical Networkは、無料で参加できるコミュニティです。年間9,450円(税込)のFileMaker Developer Subscriptionを購入すると、テスト用途限定版のDevelopment Licenseが提供され、FileMaker ServerのカスタムWeb開発環境の構築とテストが可能になります。
[関連]FileMaker Technical Networkがリニューアルオープン(FAMLog)
Ginjo-rfm 2.0が公開
January 13, 2012
William Richardson氏が、オブジェクト指向スクリプト言語RubyからFileMaker ServerでホストされているFileMakerデータベースへのアクセスを可能にするオープンソースソフトウェア「Ginjo-rfm 2.0」を公開しています。
Ginjo-rfm 2.0は、Rfmをベースとした、MITライセンスで提供されるオープンソースソフトウェアです。新たにRails 3のActiveModel互換となり、複数のXMLパーサーに対応するようになっている他、FileMakerの複合検索やメタデータをサポートしており、数多くの機能が追加されています。
Ginjo版Rfmは、Ruby 1.8.7もしくはRuby 1.9.2で動作し、ActiveSupport 2.3.5から3.1.3に対応しています。ActiveModelを利用するにはActiveSupport 3が必要であり、ActiveSupport 2.3系統ではActiveModel関連機能は使用できません。ただし、ActiveModel関連機能が不要であれば、Rails 2.3の環境でGinjo-rfm 2.0を使用することが可能となっています。
OS X LionはUnicode 6.0の絵文字をサポート
December 16, 2011
OS X Lionには「Apple カラー絵文字」フォントが収録されるようになり、Unicode 6.0の絵文字を利用できるようになっています。
絵文字を入力する方法の1つに、文字ビューアを使用する方法があります。文字ビューアを使用するには、システム環境設定の「言語とテキスト」パネルにある「入力ソース」タブをクリックして、「キーボードビューアと文字ビューア」にチェックをつけます。
その後、メニューバーにある入力メニューから「文字ビューアを表示」を選択し、文字ビューア内で「絵文字」をクリックしてから、使用したい文字をダブルクリックすることで絵文字を入力できます。
[関連]iOS:絵文字に関する問題のトラブルシューティング(アップル)
OS X Lionは新バージョンのFileVaultを搭載
December 15, 2011
OS X Lionは新バージョンのFileVault 2を搭載しており、FileVault 2 を利用することでディスク全体でXTS-AES 128ビットデータ暗号化により全ドライブの内容を暗号化できます。
FileVault 2は、システム環境設定の「セキュリティとプライバシー」パネルで管理されます。「セキュリティとプライバシー」パネルの「FileVault」タブをクリックして、FileVaultを有効もしくは無効にできます。Mac OS X Snow LeopardでFileVaultを使用していて、OS X Lionをインストールした場合、旧バージョンのFileVaultを使い続けることも可能です。
なお、FileVault 2にはOS X Lionと起動ドライブにインストールされた復元用HDが必要となります。
[関連]OS X Lion:FileVault 2 について(アップル)
一定期間使用後にWindows版FileMaker Pro 10が起動できなくなる問題の対処法
November 24, 2011
Windows環境でFileMaker Pro 10の起動と終了を繰り返すと、起動できなくなる場合がある問題を解決するバッチファイルが今月中旬頃からFileMaker ナレッジベースで配布されています。
Windows版のFileMaker Pro 10では、アプリケーションを起動するたびにツールバーに関するレジストリエントリが2つづつ作成され、起動と終了を約1000回繰り返すと、アプリケーションを起動できなくなることがあります。
上記問題の回避方法は、FileMaker Pro 10およびFileMaker Pro 10 Advancedを再インストールするか、今回公開されたバッチファイルを実行することになります。なお、この問題はFileMaker Pro 11では発生しないとのことです。