FAMLog
FileMaker 7のセキュリティ改善点 (4)
August 05, 2005
FileMaker 7では、アカウントとパスワードを組み合わせてデータベースを保護できるようになりましたが、それに加えて「Get(アカウント名)」関数を使用して、関数およびスクリプトで現在のユーザーを判断できるようになりました。
これにより、特定のアカウントのみで実行できるスクリプトを作成することなどが可能になり、さまざまな可能性が広がります。
また、特定のスクリプトのみを対象として「スクリプトを完全アクセス権で実行」させることもできます。通常はアクセス権の制限されたユーザーで処理をしつつ、特定の処理だけ一時的に権限を昇格させてスクリプトを実行するといったこともできて、より柔軟にスクリプトを組めるようになっています。
アクセス制御リスト(ACL)
July 25, 2005
Mac OS X Server v10.4の新機能の1つに「アクセス制御リスト(ACL)」があります。
アクセス制御リスト(ACL)を利用すると、ファイルやフォルダのアクセス権をきめ細かく制御することが可能になり、ファイルやフォルダに対して複数のユーザーおよびグループのアクセス権を設定できます。また、Windows Server 2003やWindows XPとも完全互換なアクセス権を設定できます。
Mac版FileMaker Server 7でホストされるすべてのデータベースファイルは、通常はfmsadminグループが読み書きできるようにアクセス権を変更する必要がありますが、ACLを利用することにより、ファイルごとにアクセス権を変更する必要がないようにすることが可能です。
[関連資料]Tiger Serverで使うFileMaker Server(http://msyk.net/fmp/)
「始めようFileMaker - 特製USBメモリプレゼント」キャンペーン
July 20, 2005
ファイルメーカー社が、2005年7月20日から2005年9月19日までにFileMaker製品を店頭およびFileMaker Storeで購入した登録ユーザーを対象に、抽選でファイルメーカー特製USBフラッシュメモリ(256MB)およびネックストラップをプレゼントする「始めようFileMaker - 特製USBメモリプレゼント」キャンペーンを行うと案内しています。
特製USBフラッシュメモリには、ファイルメーカー社のWebサイトで一般に無償提供されている「FileMaker Pro 7 評価版」「営業部/販売システム」「こんなん欲しかってん キャンパスツール」および「FileMaker 7 ファミリ製品データシート」があらかじめ保存されているとのことです。
FileMaker Pro 7 通常パッケージ製品、およびFileMaker Pro 7 ライセンスパックがキャンペーン対象製品となっています。
Mac OS X Update 10.4.2
July 14, 2005
Appleから「Mac OS X Update 10.4.2」および「Mac OS X Server 10.4.2」アップデートがリリースされています。
Mac OS X v10.4.2の主な改良点は下記の通りです。
・AFPおよびSMB/CIFSネットワークファイルサービスを使用したファイル共有
・Active Directoryサーバーへのシングルサインオン認証と信頼性の高いアクセス
・管理対象のユーザーアカウントの自動ログイン
・AirMacおよびワイヤレスアクセス
・アップデートされたATIとNVIDIAグラフィックドライバを含むCore Graphics、Core Audio、Core Image
・種類による検索やスライドショーの使用を含む「Finder」のアップデート
・iDiskと.Macとの同期
・インストールの信頼性
・Dashboardウィジェットの管理
・アドレスブック、Automator、iCal、iChat、Mail、Safari、およびスティッキーズ
・他社製アプリケーションやデバイスとの互換性
このアップデートにより、Safariを含む多くのアプリケーションと、認証を必要とするプロキシサーバーとの動作が改善され、HTTPおよびHTTPSプロキシ経由でiDiskまたはその他のWebDAVサーバーにアクセスできるようになっています。その他にも数多くの機能や動作が改善されています。
FileMaker Server 7のライセンスを更新する
June 22, 2005
FileMaker Server 7の評価版からアップグレードする場合や、FileMaker Server 7からFileMaker Server 7 Advancedにアップグレードする場合には、FileMaker Serverのライセンスキーを更新する必要があります。
FileMaker Server 7のライセンスを更新するには、FileMaker Server Adminを使用します。FileMaker Server Adminで更新対象のFileMaker Serverに接続し、FileMaker Serverのライセンス更新画面においてユーザー名やライセンスキーなどの必要な情報を入力して、ライセンスの更新ボタンを押します。
FileMaker Server Adminでサーバーの概要も確認できますが、「FileMaker Web 公開エンジン」の値が「許可されています」になっているとFileMaker Server Advancedのライセンスに更新されたことが確認できます。
FileMaker Solution 営業部/販売システム & ボタン集3
June 09, 2005
ファイルメーカー社が、FileMaker Pro 7で利用できる最新ソリューション「FileMaker Solution 営業部/販売システム」および「FileMaker Solution ボタン集3」の無償配布を開始しています。
「営業部/販売システム」は、営業部の販売業務のフローにそって必要な情報を入手したり書類を作成・発行することができるソリューションです。データベースを変更・改良することなく、そのままネットワークで共有することも可能です。
「ボタン集3」は青を基調としたボタンが用意されていて、これらのボタンを使うことで見栄えのいいレイアウトを作成し、ユーザーインターフェースを統一したソリューションの作成に役立てることができます。
defaultsコマンドでFileMaker Server 7の設定を変更する (1)
May 30, 2005
FileMaker Server 7の設定を変更するには通常FileMaker Server Adminを使用しますが、Mac OS Xではdefaultsコマンドを使用してコマンドライン経由で変更することも可能です。
例えば、FileMaker Server 7でFileMaker Serverへの接続を保護する設定に変更するには、ターミナルで次のように入力します。
(Mac OS X v10.4.1の場合)
sudo su - fmserver -c 'defaults -currentHost write "/Library/FileMaker Server 7/Library/Preferences/com.filemaker.fmserver" Preferences -dict-add UseSecureConnection -int 1'
(Mac OS X v10.3.9の場合)
sudo su - fmserver -c 'defaults -currentHost write "/Library/FileMaker Server 7/Library/Preferences/ByHost/com.filemaker.fmserver" Preferences -dict-add UseSecureConnection -int 1'
上記の設定に限り、設定変更を反映させるにはFileMaker Serverを再起動する必要があります。
なお、fmserverユーザーの権限で設定を変更するようにしないと、FileMaker Serverの設定内容が破棄されて初期状態に戻ってしまうので、その点は要注意です。
(2015/09/02追記:OS X版のFileMaker Server 14では設定ファイルの形式およびパスが変更されたため、上記の方法は利用できません。)
defaultsコマンド
May 27, 2005
defaultsコマンドはMac OS X固有のコマンドで、NeXTStep時代から存在するものです。
Mac OS X用のアプリケーションの多くは、システムで用意されているデフォルトデータベースの仕組みを使用することで、設定情報をユーザーごとに管理しています。
defaultsコマンドを使うと、このデフォルトデータベースの内容をコマンドライン経由で取得、変更あるいは削除することができ、ソフトウェアの設定を任意に変更することが可能です。
(使用例)
$ defaults read com.apple.Safari
APPLE-SA-2005-05-19 Mac OS X v10.4.1
May 20, 2005
Appleから「Mac OS X Server Update 10.4.1」が配布されています。また、Mac OS X v10.4.1およびMac OS X Server v10.4.1にはセキュリティ脆弱性を修正するアップデートも含まれています。
nfs_mount()の脆弱性により特権を持たないローカルユーザーがカーネルパニックによりサービス拒否攻撃を引き起こせる問題や、Safariで悪意あるWebサイトを閲覧したときに警告なしにDashboardウィジェットがダウンロードおよびインストールされてしまう問題などが、バージョン10.4.1では修正されています。
Mac OS X Update 10.4.1
May 18, 2005
Appleから「Mac OS X Update 10.4.1」がリリースされています。
Mac OS X v10.4.1の主な改良点は下記の通りです。
・AFPおよびSMB/CIFSネットワークファイルサービスを使用したファイル共有
・ワイヤレスネットワークでのDHCPの使用
・LDAPとActive Directoryサーバーにアクセス時のユーザーログイン
・アップデートされたATIとNVIDIAグラフィックドライバを含むコアグラフィックス
・.Macとの同期
・「アドレスブック」、「iCal」、「Font Book」、「Mail」および「プレビュー」
・Dashboardウィジェット:アドレスブック、Flight Tracker、Phone Book、世界時計
・「ディスクユーティリティ」によるディスクイメージやディスクの作成
・他社製アプリケーションやデバイスとの互換性
これまでは通常Mac OS X Updateと同時にMac OS X Server Updateもリリースされていましたが、現在のところバージョン10.4.1のServer版アップデータはまだ配布されていません。