FAMLog
FMPress Formsのサイトを公開
October 21, 2022
FMPress Formsのサイトを新たに公開しました。
FMPress Formsは、サーバー上で共有されているFileMakerデータベースにフォームデータを登録できるWordPressプラグインです。ライセンスはWordPressと同じくGPLv2 or laterであり、WordPressの公式プラグインディレクトリからインストールおよびダウンロードできます。
新たに公開したサイトでは、FMPress Formsでお問い合わせフォームを作るチュートリアル記事や活用例、紹介動画などを掲載しています。
INTER-Mediator Ver.10が公開
October 14, 2022
INTER-Mediator Ver.10が公開されています。
INTER-Mediatorは、予算規模の小さな組織でも業務システムの開発を円滑にできることを目指して開発された、MITライセンスで提供されるWebアプリケーションフレームワークです。INTER-Mediator Ver.10では、テキストフィールドやテキストエリアの自動保存、ユーザーエクスペリエンスの改良など、機能追加および改善点は多岐に渡っています。
INTER-Mediator Ver.5系統とINTER-Mediator Ver.6以降は内部的な構造が大幅に異なります。旧バージョンからバージョンアップする際には、必ず事前にバージョン移行ガイドやINTER-Mediatorの方向性に関するページを参照するようにしてください。
エミックオンラインセミナーを2022年9月29日に開催
September 09, 2022
2022年9月29日(木)正午から、Claris FileMakerのライセンスに関する最近の変更点について紹介するオンラインセミナーを開催します。
2022年9月24日からClaris製品のライセンス価格が値上げされる予定となっていますが、Claris FileMakerのライセンスについてこれまでに至る経緯を簡単に振り返りつつ、ライセンスの価格や内容がどのように変わったのか最近の変更点について確認する予定です。
エミックオンラインセミナー
「Claris FileMaker ライセンスの最新動向と展望」
開催日時:2022年9月29日(木)12:00(正午)~12:45
参加費:無料
主催:株式会社エミック
本セミナーはZoomのウェビナー機能を用いて実施します。視聴は無料ですが事前のお申し込みが必要です。
詳細については次のページをご覧ください。
https://emiconlineseminar202209.peatix.com/
Claris FileMaker Pro 19.5.1の新機能:ライセンス証明書ファイルの置き換え
August 17, 2022
Claris FileMaker Pro 19.5.1では、FileMaker Proを終了せずにいつでも既存のライセンス証明書ファイルを置き換えられるようになっています。
FileMaker Proをアンイストールすることなくライセンス証明書ファイルを置き換えるには、FileMaker Proを起動した後に、[ヘルプ]メニューの[FileMaker ライセンスの置き換え...]を選択してから[ライセンスを入力...]をクリックします。その後、[参照...]をクリックして新しいライセンス証明書ファイルを選択します。
なお、バージョン19.0以降のmacOS版FileMaker Proでは、FileMaker Proを終了している状態でFileMaker Proのアプリケーションアイコンに新しいライセンス証明書ファイルをドラッグすることで、ライセンス証明書ファイルを置き換えることもできます。
[関連]Claris FileMaker Pro 19.5.1の提供が開始(FAMLog)
FMPress CloudAuth 1.0.0の動作環境
August 10, 2022
FMPress CloudAuthは、FMPress FormsおよびFMPress ProをClaris FileMaker Cloudに接続できるようにするWordPressプラグインです。
2022年8月現在、FMPress CloudAuthのご利用には、バージョン7.4以降のPHPとバージョン5.7以降のWordPressが稼働するWebサーバー、バージョン1.2.0以降のFMPress FormsもしくはFMPress Pro、バージョン5.5以降のContact Form 7(FMPress Forms使用時)そしてClaris FileMaker Cloudが必要です。FMPress CloudAuthが有効化されていると、WordPressの管理画面でFMPressデータソースを編集する際に、ドライバーとしてFileMaker ServerだけでなくFileMaker Cloudも指定できるようになります。
FMPress CloudAuthのライセンスはGPLv3であり、エミックラーニングの講座「Claris FileMaker Cloudと連動したWebフォームの作成」にご登録いただくと無料でダウンロードできます。
[関連]FMPress CloudAuthの提供を開始(FAMLog)
Form data to kintone 2.26.0が公開
August 08, 2022
Form data to kintone 2.26.0が公開されています。
Form data to kintoneは、WordPress用のフォームプラグインであるContact Form 7で作成したWebフォームから送信されたデータをkintoneに保存できるWordPressプラグインです。Form data to kintone 2.26.0では、Contact Form 7の[その他の設定]で指定できるdo_not_storeおよびdemo_modeオプションに対応し、「do_not_store: true」もしくは「demo_mode: on」が設定されている場合にkintoneにデータを保存しないように挙動が調整されています。
Form data to kintoneのライセンスはWordPressと同じくGPLv2 or laterであり、WordPressの公式プラグインディレクトリからインストールおよびダウンロードできます。
FMDataAPI Ver.28が公開
August 05, 2022
Claris FileMaker Data APIをPHPで利用するためのクラスであるFMDataAPIのバージョン28が公開されています。
新居雅行氏が開発したFMDataAPIは、MITライセンスで提供されているオープンソースソフトウェアです。FMDataAPI Ver.28では、FMDataAPIクラスにgetContainerDataメソッドが追加されています。また、FileMakerRelationクラスに用意されているtoArrayメソッドの不具合が修正されています。
FileMaker Server 17以降で正式版として利用できるようになったFileMaker Data APIは、FileMaker Server 18以降では各種メタデータやレコード数に関する詳細情報を取得できるようになっています。なお、FMDataAPIは現在のところClaris FileMaker Cloud 2には対応していません。
FMPress CloudAuthの提供を開始
July 29, 2022
FMPress CloudAuthの提供を開始しました。
FMPress CloudAuthは、FMPress FormsからClaris FileMaker Cloudへの接続を可能にするWordPressプラグインです。FMPress CloudAuthのライセンスはGPLv3であり、エミックラーニングの講座「Claris FileMaker Cloudと連動したWebフォームの作成」にご登録いただくと無料でダウンロードできます。
FMPress Formsは、サーバー上で共有されているFileMakerデータベースにフォームデータを登録できるWordPressプラグインです。Contact Form 7、バージョン1.2.0以降のFMPress Forms、およびFMPress CloudAuthを併用することで、FileMaker Cloudにデータを登録できるWebフォームを作成できます。
[関連]FMPress Forms 1.2.0を公開(FAMLog)
Form data to kintone 2.25.0が公開
June 30, 2022
Form data to kintone 2.25.0が2022年6月下旬に公開されています。
Form data to kintoneは、WordPress用のフォームプラグインであるContact Form 7で作成したWebフォームから送信されたデータをkintoneに保存できるWordPressプラグインです。Form data to kintone 2.25.0では、form_data_to_kintone_completed_savingアクションフックが追加されています。
Form data to kintoneのライセンスはWordPressと同じくGPLv2 or laterであり、WordPressの公式プラグインディレクトリからインストールおよびダウンロードできます。
fmcsadmin 2.0.0を公開
June 27, 2022
Claris FileMaker Server 19.5およびUbuntu 20.04 LTSに対応したfmcsadmin 2.0.0を公開しました。
fmcsadminは、Claris FileMaker Admin APIを用いて実装されたサーバー管理者向けコマンドラインツールであり、FileMaker Serverに付属する純正のfmsadminコマンドにはないリモート管理機能を備えています。fmcsadmin 2.0.0では、パラレルバックアップ設定の確認および変更に新たに対応し、バックアップ処理をキャンセルするためのCANCELコマンドを新たに追加しました。さらに、環境変数でユーザー名とパスワードを指定できるようになっています。
fmcsadminは、オープンソースソフトウェアとしてGitHubで公開しており、無料でご利用いただくことが可能です。ライセンスは、バージョン1.0.0以降ではMITライセンスでしたが、バージョン2.0.0ではApache License, Version 2.0に変更しました。
[関連]Claris FileMaker Server 19.5.1の提供が開始(FAMLog)