FAMLog


FileMaker Go 17の提供終了予定日

April 10, 2020

FileMaker Go 17は2020年9月18日にApp Storeから削除される予定となっています。

FileMaker Go 17はFileMaker Server 15に接続できますが、FileMaker Go 18はFileMaker Server 15に接続できません。FileMaker Server 15を利用している場合には、削除されるまでにApp StoreからFileMaker Go 17をダウンロードしておく必要がありますが、FileMaker 15 プラットフォームは2019年9月にメーカーサポートが終了しています。

なお、セキュリティやiOSの互換性に関する問題により、FileMaker Go 17が予定よりも早くApp Storeから削除される可能性もあるとのことです。

[関連]サポート対象製品(FileMaker ナレッジベース)、FileMaker Go 17 技術仕様(クラリス・ジャパン株式会社)

Tag: FileMaker

APPLE-SA-2020-03-24-5 Safari 13.1

March 31, 2020

Appleからセキュリティ脆弱性の修正を含んだSafari 13.1が配布されています。

複数の脆弱性が修正されたSafari 13.1は、macOS High Sierra 10.13.6およびmacOS Mojave 10.14.6で利用できます。同時に公開されたmacOS Catalina 10.15.4にもSafari 13.1が含まれています。

なお、macOS Sierra用のSafari 13は提供されておらず、macOS High Sierra以降にアップグレードすることが推奨される状況になっています。

[関連]APPLE-SA-2020-03-24-2 macOS Catalina 10.15.4, Security Update 2020-002 Mojave, Security Update 2020-002 High Sierra(FAMLog)

Tag: Security

PHP 7.2.29、PHP 7.3.16およびPHP 7.4.4が公開

March 24, 2020

PHP 7.2.29PHP 7.3.16およびPHP 7.4.4が2020年3月中旬に公開されています。

PHP 7.2.29、PHP 7.3.16およびPHP 7.4.4ではそれぞれセキュリティ脆弱性の修正が行われています。PHP 7.1系統の保守は2019年12月1日に終了しており、今後はバージョン7.2系列以降にアップグレードする必要がある状況です。

なお、PHP 7.2は2020年11月30日まで、PHP 7.3は2021年12月6日まで、PHP 7.4は2022年11月28日までセキュリティ修正が継続される予定となっています。

Tag: Apache

FileMaker CommunityがClaris コミュニティに名称変更

March 17, 2020

FileMaker CommunityがClaris コミュニティに名称が変更されています。

Claris コミュニティ(旧称FileMaker Community)は、Claris社の製品およびサービス(Claris FileMakerやClaris Connect)に関する議論をするために提供されるサイトです。Claris製品について詳しく学習するには最適な場所でもあり、日本中のClarisユーザーと知識を共有することができるようになっています。

なお、Claris コミュニティに名称が変更されたことに伴い、コミュニティサイトのデザインが新しくなり、URLがhttps://community.claris.com/ja/に変更になっています。

Tag: FileMaker

Get(テキスト定規表示)関数

March 12, 2020

FileMaker Pro Advancedの「Get(テキスト定規表示)関数」は、テキスト定規が表示されている場合は「1」(真)を、それ以外の場合は「0」(偽)を返します。

定規を表示または非表示にするには、[表示]メニューの[定規]を選択するか、[テキスト定規の表示切り替え]スクリプトステップを使用します。定規が使用する単位を変更するには、定規を右クリックして表示されるメニューから単位を選択するか、レイアウトモードで水平定規と垂直定規が交わる左上の角をクリックします。

なお、Get(テキスト定規表示)関数はバージョン8で追加された関数です。FileMaker WebDirectではこの関数はサポートされないため「0」を返します。

[関連]FileMaker Pro 8の新機能:バージョン8で追加された関数一覧(FAMLog)、FileMaker WebDirectでサポートされていない取得関数(FAMLog)

Tag: FileMaker

curl 7.69.1が公開

March 11, 2020

curl 7.69.1が公開されています。

curlは、さまざまな通信規格に対応しているデータ転送用のコマンドラインツールおよびライブラリです。バージョン7.69.1では不具合の修正が行われており、セキュリティ修正は含まれていません。

なお、バージョン16以降のFileMaker製品では[URL から挿入]スクリプトステップでさまざまなcURLオプションを指定できるようになっています。FileMaker 18の[URL から挿入]スクリプトステップでは、SMB、SMTP、SMTPS、LDAPおよびLDAPSといったプロトコルが新たにサポートされるようになっています。

Tag: Apache

curl 7.69.0が公開

March 06, 2020

curl 7.69.0が公開されています。

curlは、さまざまな通信規格に対応しているデータ転送用のコマンドラインツールおよびライブラリです。SFTPでwolfSSHをサポートしたバージョン7.69.0では不具合の修正が多数行われており、セキュリティ修正は特に含まれていません。

なお、バージョン16以降のFileMaker製品では[URL から挿入]スクリプトステップでさまざまなcURLオプションを指定できるようになっています。FileMaker 18の[URL から挿入]スクリプトステップでは、SMB、SMTP、SMTPS、LDAPおよびLDAPSといったプロトコルが新たにサポートされるようになっています。

Tag: Apache

Apache Tomcat 7.0系列のサポート終了予定日

March 03, 2020

Apache Tomcat 7.0系列は2021年3月31日にサポートが終了する予定となっています。

Apache Tomcat 7.0系列のサポート終了に関する案内は今月に入ってから発表されました。2021年7月になるとApache Tomcat 7.0のダウンロードページが削除される予定となっており、現在Apache Tomcat 7.0系列を利用している場合にはApache Tomcat 8.5系列以降へのアップグレードが推奨されることになります。

なお、FileMaker Server 13、FileMaker Server 14、FileMaker Server 15、FileMaker Server 16およびFileMaker Server 17ではApache Tomcat 7.0系列が使用されています。

Tag: Apache

FileMaker Cloud 2では年単位の支払いのみ

March 02, 2020

2020年春に日本国内でサービス提供開始予定となっているFileMaker Cloudでは、サブスクリプションは年単位の支払いのみとなっています。

AWS Marketplaceを通じて提供されるFileMaker Cloud for AWSでは、BYOLでは年単位でソフトウェアのライセンスが付与され、AWSでライセンスを購入する場合には時間単位または年単位でソフトウェアのライセンスが付与されていました。時間単位のライセンスでFileMaker Cloud for AWSを利用する場合には、月単位でAWSにソフトウェアの使用料を支払うようになっています。

FileMaker Cloud for AWSとは異なり、Claris International Inc.が直接提供するクラウドサービスであるFileMaker Cloud 2.18では年単位の支払いのみとなっているのでその点には留意する必要があります。

[関連]Comparing FileMaker Cloud and FileMaker Cloud for AWS(FileMaker Knowledge Base)、FileMaker Cloud - よくあるご質問(クラリス・ジャパン)

Tag: FileMaker

PHP 7.2.28、PHP 7.3.15およびPHP 7.4.3が公開

February 20, 2020

PHP 7.2.28PHP 7.3.15およびPHP 7.4.3が公開されています。

PHP 7.2.28、PHP 7.3.15およびPHP 7.4.3ではそれぞれセキュリティ脆弱性の修正が行われています。PHP 7.1系統の保守は2019年12月1日に終了しており、今後はバージョン7.2系列以降にアップグレードする必要がある状況です。

なお、PHP 7.2は2020年11月30日まで、PHP 7.3は2021年12月6日まで、PHP 7.4は2022年11月28日までセキュリティ修正が継続される予定となっています。

[関連]PHP 7.1系列の公式セキュリティサポート終了予定日(FAMLog)

Tag: Apache

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