FAMLog
APPLE-SA-2016-09-01-2 Security Update 2016-001 El Capitan and Security Update 2016-005 Yosemite
September 05, 2016
AppleからOS X El Capitan v10.11.6用のSecurity Update 2016-001とOS X Yosemite v10.10.5用のSecurity Update 2016-005が公開されています。
OS X El Capitan v10.11.6用のSecurity Update 2016-001およびOS X Yosemite v10.10.5用のSecurity Update 2016-005ではカーネルのセキュリティ脆弱性が2点修正されています。
同時にSafari 9.1.3も公開されており、OS X El Capitan用のSecurity Update 2016-001にはSafari 9.1.3が同梱されています。
[関連]APPLE-SA-2016-09-01-1 Safari 9.1.3(FAMLog)
FileMaker Server 15の改善点:中間CA証明書のインポート
August 29, 2016
FileMaker Server 15では、Admin Consoleおよびfmsadminコマンドを使用して、中間CA証明書をインポートできるようになっています。
以前からほぼすべてのSSLサーバー証明書は中間認証局から発行されており、中間認証局から発行されたサーバー証明書をサーバーにインストールする場合には、認証局から送られてくる中間CA証明書もあわせてインストールする必要があります。FileMaker 14以前ではFileMaker GoおよびFileMaker Pro側に中間CA証明書が組み込まれており、他のソフトウェアでは見られない実装が行われていました。FileMaker Server 15では中間CA証明書をインポートできるようになりましたが、この機能は新機能というより改善点もしくは修正点と呼ぶべき機能と言えます。
バージョン14以前のFileMaker Serverは中間CA証明書をインポートしない前提の実装であり、かつ旧バージョンのクライアントは新バージョンが登場するとあまり更新されないことから、FileMakerネットワーク共有の通信をSSL/TLSで暗号化している場合には数年以内にFileMaker 15以降にバージョンアップすることが求められるようになるでしょう。
PHP 5.6.25とPHP 7.0.10が公開
August 19, 2016
PHP 5.6.25とPHP 7.0.10が公開されています。
PHP 5.6.25とPHP 7.0.10ではそれぞれセキュリティ脆弱性が修正されています。PHP 5.5系統の保守は先月終了したため、バージョン5.6系統もしくはバージョン7.0系統にアップグレードする必要があります。
下位互換性のない変更点や推奨されなくなる機能もあるため、PHP 7に移行する場合には事前に移行ガイドを参照してからアップグレードを行う必要があります。なお、PHPはバージョン7.1系統の開発も進められており、現在バージョン7.1.0 Beta 3が公開されている状況です。
Windows 10 Anniversary Updateが提供開始
August 05, 2016
Windows 10 Anniversary Updateの提供が開始されています。
Windows 10 Anniversary Updateは、新たにWindows Ink ワークスペースを搭載し、Windows 10のパーソナルアシスタントであるCortanaも強化され、Microsoft Edgeはより高速で使いやすく電力効率も良くなるように改善されています。Windows Subsystem for Linuxのベータ版も含まれており、Windows 10上でLinux環境がそのまま動作する「Bash on Ubuntu on Windows」も開発者向けに利用できるようになっています。
Windows 10で更新プログラムが自動で適用されるように設定していれば、Windows Updateを通じて自動的にWindows 10 Anniversary Updateがインストールされるようになっています。また、Windows Updateを通じて更新プログラムを手動で入手することも可能です。
[関連]Windows 10 Anniversary Update の入手方法(Windows Blog for Japan)
FileMaker Pro 15で名称が変更された関数
August 04, 2016
FileMaker Pro 15では一部の関数の名称が変更されています。
バージョン15では、Get ( 最終 ODBC エラー )関数はGet ( 最終外部エラー詳細 )関数に名称が変更され、ODBCのエラーに加えてSSL接続時に発生するエラーメッセージを返すようになっています。
なお、FileMaker 15ではFileMaker Pro エラーコード番号1634が新設されており、このエラー番号は証明書の検証エラーが発生したことを示します。
[関連]FileMaker Pro 13で名称が変更された関数とスクリプトステップ(FAMLog)
OpenSSH 7.3が公開
August 01, 2016
SSHプロトコルを使用するネットワーク接続ツールのフリーな実装であるOpenSSHの新バージョン「OpenSSH 7.3」が公開されています。
OpenSSH 7.3では、sshdおよびsshのセキュリティ脆弱性が複数修正されています。特定のパスワードハッシュアルゴリズムをサーバーが使っている場合に長いパスワードを送って有効なアカウント名と無効なものを見分けるのに利用できるパスワード認証によるタイミングの差を緩和する修正が加えられた他、潜在的なサービス不能攻撃を緩和するために1024文字よりも大きなパスワード認証要求の受諾を拒否する変更などが行われています。
将来廃止する機能の告知も行われており、今後1024ビットよりも小さいRSA鍵やSSH v.1プロトコルがサポートされなくなる計画であるとのことです。
[参考]OpenSSH 7.3 がリリースされました(春山 征吾のくけー)
FileMaker 15に対応した日本語版のFileMaker Training Series: 応用編
July 27, 2016
ファイルメーカー社がFileMaker 15 プラットフォームに対応した公式トレーニングカリキュラムである「FileMaker Training Series: 応用編」(日本語版)の販売を2016年6月に開始しています。
FileMaker Training Series: 応用編では、インターフェースデザイン、自動化、セキュリティなどのトピックが包括的に取り上げられています。中級から上級レベルのFileMakerソリーション開発者向けの内容となっており、FileMakerプラットフォームを使ってカスタムAppを開発するために必要不可欠な知識を習得することができます。また、学習効果を高めるデモファイルや演習も含まれています。
FileMaker Storeでの販売価格は、ダウンロード版(PDF形式)が税別2,200円、冊子版が税別4,000円です。FileMaker Training Series: 応用編はiBooks Storeでも購入可能で、iBooks Storeでの価格は2,200円です。
[関連]FileMaker 15に対応した日本語版のFileMaker Training Series: 基礎編が提供開始(FAMLog)
PHP 5.5.38、PHP 5.6.24およびPHP 7.0.9が公開
July 25, 2016
「PHP 5.5.38」、「PHP 5.6.24」および「PHP 7.0.9」が公開されています。
PHP 5.5.38、PHP 5.6.24およびPHP 7.0.9では、セキュリティ脆弱性が多数修正されています。PHP 5.5系統の保守は今月で終了であり、PHP 5.5.38がPHP 5.5系統における最後のバージョンとなる予定です。なお、PHP 5.6系統の保守は2018年12月に終了する予定となっています。
PHP 7では実行速度が高速化されていることから将来的にはPHP 7の普及が期待されますが、下位互換性のない変更点や推奨されなくなる機能もあるため、PHP 7に移行する場合には事前に移行ガイドを参照してからアップグレードを行う必要があります。PHPはバージョン7.1系統の開発も進められており、現在バージョン7.1.0 Beta 1が公開されている状況です。
Java 8 Update 101およびJava 8 Update 102が公開
July 21, 2016
Java 8 Update 101およびJava 8 Update 102が公開されています。
バージョン8 Update 101では複数のセキュリティ脆弱性が修正されており、できる限り早く更新することが強く推奨されています。バージョン8 Update 102も公開されていますが、バージョン8 Update 101で特に問題に直面していない場合にはバージョン8 Update 102に更新する必要はありません。なお、Java 7の公式アップデートはすでに終了しており、バージョン7およびそれ以前のJavaを利用している場合には、Java 8への更新を検討および実行する必要があります。
FileMaker Server 15、FileMaker Server 14およびFileMaker Server 13.0v10はJava 8に対応していますが、2016年9月にメーカーサポートが終了するFileMaker Server 12はJava 8との互換性に関する情報はファイルメーカー社からの案内は特にない状況です。
[関連]FileMaker Server 10/11のAdmin ConsoleとJava 8 Update 71は非互換(FAMLog)、FileMaker Server 12のテクニカルサポート終了予定日(FAMLog)、Java 8 Update 100以降がインストールされている環境ではFileMaker Serverをインストール不可(FAMLog)
(2016/08/16追記:関連記事(Java 8 Update 100以降がインストールされている環境ではFileMaker Serverをインストール不可)を追加・更新しました。)
APPLE-SA-2016-07-18-1 OS X El Capitan v10.11.6 and Security Update 2016-004
July 19, 2016
AppleからOS X El Capitan v10.11.6が公開されています。同時にOS X Yosemite v10.10.5用およびOS X Mavericks v10.9.5用のSecurity Update 2016-004も公開されています。
上記の各アップデートには多数のセキュリティに関わる修正が含まれており、OpenSSLやLibreSSL、libxml2、libxslt等のセキュリティ修正が含まれている他、OS X YosemiteおよびOS X El CapitanのPHPがバージョン5.5.36に更新されます。
なお、FileMaker Serverはバージョン14.0.4以降でOS X El Capitanに対応していますが、OS X El Capitan v10.11.4以降で利用するためにはFileMaker Server 14.0.4b ソフトウェアパッチが必要です。
[関連]OS X El Capitan バージョン 10.11.4 に必要な FileMaker Server 14.0v4b ソフトウェアパッチ(FileMaker ナレッジベース)、FileMaker Server 14.0.4b ソフトウェアパッチが公開(FAMLog)