FAMLog
APPLE-SA-2021-02-01-1 macOS Big Sur 11.2, Security Update 2021-001 Catalina, Security Update 2021-001 Mojave
February 02, 2021
AppleからmacOS Big Sur 11.2、macOS Catalina 10.15.7用のSecurity Update 2021-001およびmacOS Mojave 10.14.6用のSecurity Update 2021-001が公開されています。
上記の各アップデートにはセキュリティに関わる修正が含まれています。macOS Big Surに対応しているMacは、MacBook(2015以降)、MacBook Air(2013以降)、MacBook Pro(Late 2013以降)、Mac mini(2014以降)、iMac(2014以降)、iMac Pro(2017以降)およびMac Pro(2013以降)です。
なお、Claris ナレッジベースによると、Claris FileMaker Serverはバージョン19.1.2以降であればmacOS Big Surと互換性があるとのことです。
[関連]FileMaker 製品と macOS Big Sur および Apple M1 との互換性(Claris ナレッジベース)
AdoptOpenJDK 8u282およびAdoptOpenJDK 11.0.10が公開
January 25, 2021
AdoptOpenJDK 8u282およびAdoptOpenJDK 11.0.10が公開されています。
AdoptOpenJDK 8u282およびAdoptOpenJDK 11.0.10では複数のセキュリティ脆弱性が修正されています。2019年2月にOracle社によるJava 8のパブリック・アップデートが終了したことに伴い、Javaのセキュリティアップデートを行う際には、Oracle Java SE SubscriptionをOracle社から購入する、もしくはオープンソースの実装であるOpenJDKに移行する必要があります。
Claris ナレッジベースの記事では、Oracle JREをアンインストールしてAdoptOpenJDKに移行する手順が記載されていますが、Claris FileMaker Serverのバージョンや使用しているオペレーティングシステムによって移行手順が異なります。OpenJDKへの移行方法の詳細についてはClaris ナレッジベースの記事を必ず参照するようにしてください。
[関連]FileMaker Server と Java - 概要(Claris ナレッジベース)
Get(ウインドウのズームレベル)関数
January 19, 2021
Claris FileMaker ProのGet(ウインドウのズームレベル)関数は、現在のウインドウにおけるズーム倍率を返します。
FileMaker Proでは[ズームの設定]スクリプトステップを使用することで画面上の表示倍率を設定できます。設定できる縮小率は100%、75%、50%または25%で、設定できる拡大率は150%、200%、300%または400%です。[縮小表示]オプションを選択するとズームレベルを1レベル縮小し、[拡大表示]オプションを選択するとズームレベルを1レベル拡大します。
Get(ウインドウのズームレベル)関数はバージョン8で追加された関数です。なお、FileMaker WebDirectではこの関数はサポートされないため常に「100」を返します。
[関連]FileMaker Pro 8の新機能:バージョン8で追加された関数一覧(FAMLog)、FileMaker WebDirectでサポートされていない取得関数(FAMLog)
Apache Tomcat 8.5.61およびApache Tomcat 9.0.41が公開
January 15, 2021
Apache Tomcat 8.5.61とApache Tomcat 9.0.41が2020年12月に公開されています。
Apache Tomcat 8.5.61およびApache Tomcat 9.0.41では、Apache Tomcat におけるJava APIの実装不備に起因する情報漏えいの脆弱性が修正されています。Apache Tomcat 8.5.61とApache Tomcat 9.0.41が公開されたのは先月上旬ですが、上述の修正に関する情報は今日になって公開されました。
現時点でのApache Tomcatの最新安定バージョンはバージョン9.0.41です。なお、Claris FileMaker Server 19.2.1ではJava Web公開エンジンにApache Tomcat 9.0.39が使用されています。
[関連]JVNVU#96136392: Apache Tomcat における Java API の実装不備に起因する情報漏えいの脆弱性(Japan Vulnerability Notes)
macOS版Claris FileMaker Server 19.2.1とPHP
January 14, 2021
macOS版Claris FileMaker Server 19.2.1では、FileMaker Serverに同梱されているPHPの利用が非推奨という扱いになっています。
Windows版Claris FileMaker Server 19.2.1では、FileMaker Serverのインストール時にPHPがインストールされなくなっており、別途PHPをダウンロードして手動でインストールする必要があります。macOS版Claris FileMaker Server 19.2.1ではFileMaker Serverのインストール時にPHPは引き続きインストールされますが、将来のバージョンではWindows版と同様の扱いになる可能性があります。
なお、Linux版Claris FileMaker Server 19およびClaris FileMaker CloudについてはPHPを使用したカスタムWeb公開機能はサポートされていません。
[関連]Windows版Claris FileMaker Server 19.2.1とPHP(FAMLog)、Claris FileMaker Server 19でサポートされているPHPのバージョン(FAMLog)
PHP 7.3.26、PHP 7.4.14およびPHP 8.0.1が公開
January 08, 2021
PHP 7.3.26、PHP 7.4.14およびPHP 8.0.1が公開されています。
PHP 7.3.26、PHP 7.4.14およびPHP 8.0.1ではそれぞれセキュリティ脆弱性の修正が行われています。PHP 7.2系統の保守は2020年11月に終了しており、今後はバージョン7.3系列以降にアップグレードする必要がある状況です。
なお、PHP 7.3は2021年12月6日まで、PHP 7.4は2022年11月28日まで、PHP 8.0は2023年11月26日までセキュリティ修正が継続される予定となっています。
PHP 7.3系列の公式セキュリティサポート終了予定日
January 07, 2021
PHP 7.3系列は2021年12月に公式のセキュリティサポートが終了する予定となっています。
PHP 7.3系列のアクティブサポートは2020年12月にすでに終了しており、重大なセキュリティに関わる修正が行われるセキュリティサポートは2021年12月6日までの予定となっています。
PHP 7.2系列以前のサポートは終了しており、現時点でのPHPの最新安定バージョンはバージョン8.0.0です。なお、下位互換性のない変更点や推奨されなくなる機能もあるため、PHP 7.4からPHP 8.0に移行する場合にはあらかじめ移行ガイドで各種変更点を確認してから移行作業を行う必要があります。
[関連]PHP 7.2系列の公式セキュリティサポート終了予定日(FAMLog)
Ruby 3.0.0が公開
January 04, 2021
Ruby 3.0.0が2020年12月下旬に公開されています。
パフォーマンスが改善されたRuby 3.0.0では、Rubyプログラムの型を記述するための言語であるRBSおよび型解析ツールであるTypeProfが導入されているほか、既存のコードを変更せずに軽量な並行制御を実現するためのFiber Schedulerと呼ばれる新機能も追加されています。
なお、2021年3月末で保守が終了する予定であるRuby 2.5系列は、現在セキュリティメンテナンスフェーズにあり、原則として重大なセキュリティ上の問題が発見された場合のみリリースが行われる状態であり、より新しいバージョンへ移行することが推奨されている状況です。
CentOS Linux 7のサポート終了予定日
December 28, 2020
CentOS Linux 7は2024年6月30日にサポートが終了する予定となっています。
CentOS LinuxはRed Hat Enterprise Linuxと互換性を持つLinuxディストリビューションであり、現時点におけるCentOS Linuxの最新バージョンはCentOS Linux 8 (2011)です。ただし、2020年12月にCentOS Linuxの開発方針が変更され、2029年5月末にサポートが終了する予定だったCentOS Linux 8は2021年12月末にサポートが終了する予定に変更されました。
CentOS Linux 7についてはRed Hat Enterprise Linux 7のライフサイクルにあわせて公開を進めるとのことで、現時点でFileMaker Server for Linuxがサポート対象としているCentOS Linux 7は今月変更された開発方針の影響は受けない模様です。
[関連]CentOS Linuxの開発方針が変更(FAMLog)、CentOS Linux 8のサポート終了予定日(FAMLog)
APPLE-SA-2020-12-14-3 macOS Big Sur 11.1, Security Update 2020-001 Catalina, Security Update 2020-007 Mojave
December 23, 2020
AppleからmacOS Big Sur 11.1、macOS Catalina 10.15.7用のSecurity Update 2020-001およびmacOS Mojave 10.14.6用のSecurity Update 2020-007が公開されています。
上記の各アップデートにはセキュリティに関わる修正が含まれています。
なお、Claris ナレッジベースによると、Claris FileMaker Serverはバージョン19.1.2以降であればmacOS Big Surと互換性があるとのことです。
[関連]FileMaker 製品と macOS Big Sur 11.0 および Apple M1 との互換性(Claris ナレッジベース)