FAMLog
FileMaker Go 14の新機能:オブジェクトフィールドでのメディア再生
March 03, 2016
FileMaker Go 14では、ビデオをフルスクリーンだけでなくオブジェクトフィールドでも再生できるようになっています。
ビデオの再生中でもレイアウトを操作できるようになっていて、バージョン14で追加された新しいスクリプトステップを使うことで、ビデオまたはオーディオの再生を開始/停止するポイントを自動化できます。
新しいAVPlayer関連のスクリプトステップには、ユーザーインタラクションの無効化や、再生コントロールの表示・非表示、再生開始位置などといったオプションが用意されており、従来のバージョンと比べるとビデオやオーディオの再生を細かく制御できるように機能強化されています。
[関連]FileMaker Pro 14の新機能:バージョン14で追加されたスクリプトステップ一覧(FAMLog)
Apache Tomcat 7.0.68が公開
February 19, 2016
Apache Tomcat 7.0.68が公開されています。
現時点でのApache Tomcatの最新バージョンはバージョン8.0系統です。Apache Tomcat 7.0.68では主に不具合の修正が行われており、セキュリティ修正が含まれているかは現状では不明です。Apache TomcatはHTTP/2がサポートされたバージョン9.0系統の開発も進められており、現在「Apache Tomcat 9.0.0.M3 (alpha)」が公開されている状況です。
なお、FileMaker Server 13とFileMaker Server 14のWeb公開機能とAdmin Console用管理サーバーではTomcat 7.0系列が使われていて、バージョン13.0v5以降およびバージョン14ではApache Tomcat 7.0.55が使用されています。
[関連]Apache Tomcat 6.0.45、7.0.68および8.0.32ではセキュリティ脆弱性が修正済み(FAMLog)
(2016/04/26追記:関連記事へのリンクを追加しました。)
Apache Tomcat 6.0.45とApache Tomcat 8.0.32が公開
February 16, 2016
Apache Tomcat 6.0.45とApache Tomcat 8.0.32が2016年2月上旬に公開されています。
現時点でのApache Tomcatの最新バージョンはバージョン8.0系統です。Apache Tomcat 6.0.45ではTomcat Native Libraryがバージョン1.1.34に、Apache Tomcat 8.0.32ではTomcat Native Libraryがバージョン1.2.4に更新されています。主に不具合の修正が行われていますが、セキュリティ修正が含まれているかは現状では不明です。Apache TomcatはHTTP/2がサポートされたバージョン9.0系統の開発も進められており、現在「Apache Tomcat 9.0.0.M3 (alpha)」が公開されている状況です。
なお、FileMaker Server 13とFileMaker Server 14のWeb公開機能とAdmin Console用管理サーバーではTomcat 7.0系列が使われていて、バージョン13.0v5以降およびバージョン14ではApache Tomcat 7.0.55が使用されています。
Apache Tomcat 6.0系列のサポート終了予定日
February 12, 2016
Apache Tomcat 6.0系列は2016年12月31日にサポートが終了する予定となっています。
Apache Tomcat 6.0系列のサポート終了に関する案内は2015年6月に発表されていました。2017年4月になるとApache Tomcat 6.0のダウンロードページが削除される予定となっており、今後はApache Tomcat 7.0系列もしくはApache Tomcat 8.0系列へのアップグレードが推奨されることになります。Apache Tomcatはバージョン9.0系統の開発も進められており、現在バージョン9.0.0.M3(アルファ版)が公開されている状況です。
なお、FileMaker Server 12およびFileMaker Server 12 AdvancedのWeb公開機能とAdmin Console用管理サーバーではTomcat 6.0系列が使われています。
Java 8 Update 73およびJava 8 Update 74が公開
February 09, 2016
Java 8 Update 73およびJava 8 Update 74が公開されています。
バージョン8 Update 73ではWindowsプラットフォームのみに影響するセキュリティ脆弱性(CVE-2016-0603)が修正されています。攻撃方法が複雑であるものの、WindowsプラットフォームでJava 8、7あるいは6をインストールする際にシステムを乗っ取られる可能性があった点が修正されているとのことです。
なお、Java 7の公式アップデートはすでに終了しており、バージョン7およびそれ以前のJavaを利用している場合には、Java 8への更新を検討および実行する必要がある状況です。
[関連]FileMaker Server 10/11のAdmin ConsoleとJava 8 Update 71は非互換(FAMLog)
OpenSSL 1.0.1系列のサポート終了予定日
February 04, 2016
OpenSSL 1.0.1系列は2016年12月31日にサポートが終了する予定となっています。
OpenSSLのバージョン0.9.8系統およびバージョン1.0.0系統は2015年12月31日にセキュリティ修正を含むサポートが終了したため、今後はバージョン1.0.2系統もしくはバージョン1.0.1系統へのアップグレードが推奨されます。
OpenSSLはバージョン1.1.0系統の開発も進められており、現在開発版としてバージョン1.1.0 Alpha 2が公開されている状況です。なお、OpenSSL 1.0.2のサポートは2019年12月31日に終了する予定となっています。
CakePHP 3.2.0が公開
February 01, 2016
CakePHP 3.2.0が2016年1月下旬に公開されています。
CakePHP 3.2.0は、動作にPHP 5.5.9以上が必須となり、DateTimeライブラリがCarbonからChronosに置き換えられている他、Cross-Origin Resource Sharing(CORS)関連のヘッダーを手軽に設定できるCorsBuilderが新たに追加されています。その他にも数多くの機能追加や改善が行われており、CakePHP 2からCakePHP 3.2にバージョンアップする際には、3.0 Migration Guideと3.1 Migration Guide、3.2 Migration Guideで各種変更点を確認してから移行作業を行う必要があります。
なお、FMCakeMix(CakePHP用のFileMakerデータソースドライバー)はCakePHP 3.xに対応していないのでご注意ください。
[関連]CakePHP 3.1.10 and 3.2.1 Released
FileMaker Server 10/11のAdmin ConsoleとJava 8 Update 71は非互換
January 28, 2016
セキュリティ脆弱性が多数修正されたJava 8 Update 71およびJava 8 Update 72が今月公開されましたが、Java 8 Update 71以降を適用したクライアント環境ではFileMaker Server 10およびFileMaker Server 11のAdmin Consoleを起動できなくなっています。
上記は、Java 8 Update 71において署名ハッシュアルゴリズムがMD5である証明書との互換性がなくなったことに起因しています。なお、バージョン12およびそれ以前のFileMaker ServerとJava 8の互換性に関する情報はファイルメーカー社からの案内は特にない状況であり、FileMaker Server 10や11では元々Java 8はサポートされていませんでした。
現在Java 7の公式アップデートはすでに終了しており、バージョン7およびそれ以前のJavaを利用している場合には、Java 8への更新を検討および実行する必要がある状況です。FileMaker Server 13以降では管理用の端末にJavaをインストールする必要がなくなっており、安全性を考慮すると、Java 8に対応しているFileMaker Server 14もしくはFileMaker Server 13.0v10へのバージョンアップが強く推奨される状況になっていると言えます。
[関連]Java と FileMaker Server - 概要とトラブルシュート(FileMaker ナレッジベース)、Java™ SE Development Kit 8, Update 71 Release Notes(Oracle)、Java 8 Update 71およびJava 8 Update 72が公開(FAMLog)
Java 8 Update 71およびJava 8 Update 72が公開
January 20, 2016
Java 8 Update 71およびJava 8 Update 72が公開されています。
バージョン8 Update 71では複数のセキュリティ脆弱性が修正されており、できる限り早く更新することが強く推奨されています。バージョン8 Update 72も公開されていますが、バージョン8 Update 71で特に問題に直面していない場合にはバージョン8 Update 72に更新する必要はありません。なお、Java 7の公式アップデートはすでに終了しており、バージョン7およびそれ以前のJavaを利用している場合には、Java 8への更新を検討および実行する必要があります。
FileMaker Server 14およびFileMaker Server 13.0v10はJava 8に対応していますが、バージョン12およびそれ以前のFileMaker ServerとJava 8の互換性に関する情報はファイルメーカー社からの案内は特にない状況です。
[関連]FileMaker Server 10/11のAdmin ConsoleとJava 8 Update 71は非互換(FAMLog)
(2016/01/28追記:関連記事へのリンクを追加しました。)
OpenSSH 7.1p2が公開
January 18, 2016
SSHプロトコルを使用するネットワーク接続ツールのフリーな実装であるOpenSSHの新バージョン「OpenSSH 7.1p2」が公開されています。
OpenSSH 5.4から7.1におけるクライアントのコードにはSSH接続再開の実験的なサポートが含まれており、このコードが原因でプライベートキーなどメモリー内のデータが盗まれる危険性がありましたが、OpenSSH 7.1p2ではこの脆弱性が修正されています。
なお、バージョン7.1p2にすぐに更新できない場合には、OpenSSH 5.4以上ではグローバルなssh_configかユーザーの設定(~/.ssh/config)に「UseRoaming no」を加える、もしくはコマンドラインで「-oUseRoaming=no」を渡すことで、上記の脆弱性を一時的に回避することもできるとのことです。
[参考]OpenSSH 7.1p2 がリリースされました..(春山 征吾のくけー)