FAMLog
FileMaker Web News:第11回 2006年10月号
October 13, 2006
書籍「FileMaker Server カスタムWebテクニック」に関する出版後の情報を補足することを主目的とした「FileMaker Web News」第11回目をお届けします。
■ファイルメーカーPro 6 Unlimitedのテクニカルサポートが年内に終了
ファイルメーカー 6 製品ラインのテクニカルサポートサービスが2006年12月末日に終了することがファイルメーカー社から発表されました。これにより、Web公開に関連するFileMaker製品としては「ファイルメーカーPro 6 Unlimited」および「ファイルメーカー Mobile for i-mode」のテクニカルサポートサービスが年内で終了することになります。
[関連]ファイルメーカーPro 6 Unlimitedのテクニカルサポート終了予定日(FAMLog)
■FileMaker API for PHP Public Beta Update 3
2006年8月下旬にFileMaker API for PHP Public Beta Update 2が公開されたのに続き、2006年9月中旬にFileMaker API for PHP Public Beta Update 3が公開されました。正式版についてはいつ発表されるのか不明ですが、FileMaker API for PHPの開発は活発に進められているようです。
[関連]FileMaker API for PHP Forum(FileMaker, Inc.)
(2008/03/15追記:カテゴリーをBookからNewsに変更しました。)
FileMaker Pro 8.5をRosetta上で動作させる
October 12, 2006
IntelベースMacにおいてFileMaker Pro 8.5(もしくはFileMaker Pro 8.5 Advanced)をRosetta上で動作させるには、Finderの情報ウインドウにおいて[Rosetta を使って開く]にチェックを入れます。
具体的な手順としては、FileMaker Proをあらかじめ終了させておき、FinderでFileMaker Proアプリケーションを選択している状態で、[ファイル]メニューの[情報を見る]を選択します。IntelベースMacの場合、情報ウインドウ内に[Rosetta を使って開く]チェックボックスが表示されるので、それにチェックをつけてからFileMaker Pro 8.5を起動すれば、Rosetta上で動作させることができます。
IntelベースMac上でFileMaker Pro 8.5を動作させる際、PowerPCベースMac用のFileMakerプラグインは通常利用できませんが、上記の方法によりPowerPCベースMac用プラグインを利用することも可能です。ただし、Universalアプリケーションの恩恵が受けられなくなるので、動作速度は遅くなります。
[関連]FileMaker Pro 8.5の新機能:Universalアプリケーション(FAMLog)
ファイルメーカーPro 6 Unlimitedのテクニカルサポート終了予定日
September 27, 2006
ファイルメーカー社が、以下の旧バージョンの製品について2006年12月末日をもってテクニカルサポートサービスを終了することを案内しています。
・ファイルメーカーPro 6
・ファイルメーカー Server 5.5
・ファイルメーカーPro 6 Unlimited
・ファイルメーカー Developer 6
・ファイルメーカー Mobile for i-mode
・ファイルメーカー Mobile 2.1 for Palm OS and Pocket PC
・ファイルメーカー Mobile 2.0 for Palm OS
Web公開に関連するFileMaker製品としては「ファイルメーカーPro Unlimited」および「ファイルメーカー Mobile for i-mode」のテクニカルサポートサービスが今年の12月末に終了することになります。
なお、バージョン7以降のFileMaker製品については、2007年以降も引き続きテクニカルサポートサービスが提供されます。
[関連]ファイルメーカーPro 5.x Unlimitedのテクニカルサポート終了予定日(FAMLog)
Mac OS X Leopard Server Sneak Peek
August 23, 2006
Mac OS X Server v10.5 Leopardでは、Server AssistantおよびServer Preferences、iCal Server、Wiki Server、Spotlight Server、Podcast Producerなどが新機能として追加されます。
Leopard ServerのコアサービスであるApache 2、MySQL 5、Postfix、Cyrus、iChat Server、QuickTime Streaming Serverがすべて64ビット化されることにより、運用する64ビットハードウェアの性能ならびに処理能力を活用できるようになると同時に、より大きなデータも扱えるようになります。また、Leopard Serverは32ビット完全互換であるため、32ビットおよび64ビットアプリケーションを同時にネイティブ動作させることもできるとのことです。
Mac OS X v10.5 Leopardと同じく、Mac OS X Server v10.5 Leopardは2007年春に出荷される予定となっています。
日本語版FileMaker Pro 8.5は2006年9月中旬に発売
August 22, 2006
ファイルメーカー社が、ライブのWebデータとの統合機能が備わった最初のデスクトップデータベースソフトウェア「FileMaker Pro 8.5」および「FileMaker Pro 8.5 Advanced」を2006年9月中旬に日本国内で発売すると発表しています。
同時に、FileMaker Pro 8.5、FileMaker Pro 8.5 Advanced、
FileMaker Server 8.0v4、およびFileMaker Server 8.0v4 Advancedを含む新製品ラインが、新たにIntel搭載Macに対応したユニバーサルアプリケーションとなり、FileMaker Server 8.0v4およびFileMaker Server 8.0v4 Advancedを2006年8月下旬に日本国内で発売することも発表しています。
各製品の税込価格は、従来のバージョン8と同じく、FileMaker Pro 8.5が39,900円、FileMaker Pro 8.5 Advancedが60,900円、FileMaker Server 8.0v4が134,400円、そしてFileMaker Server 8.0v4 Advancedが302,400円となっています。
デュアルコア インテル Xeon プロセッサー搭載Xserve
August 09, 2006
アップルが、Mac Proの発表と共に、2基のデュアルコア インテル Xeon プロセッサーにMac OS X Server Tigerを搭載し、従来機の5倍以上の性能を実現した1Uサーバーである、新しいXserveを発表しています。
今回発表された新しいXserveは、Intelベースのシステムに最適化されたTiger Serverソフトウェアの無制限クライアント版をプリインストールして出荷される初めてのシステムになります。2.0、2.66または3.0GHzで動作する2基のデュアルコア インテル Xeon プロセッサーを搭載することが可能で、メモリーには最大32GB搭載できる667MHz DDR2 ECC FB-DIMMが採用されています。
新しいXserveは2006年10月に販売が開始される予定です。基本構成は、2.0GHz デュアルコア インテル Xeonプロセッサー、1GBの667 MHz DDR2 ECC FB-DIMM RAM、1基の80GB 3Gbps SATA Apple Drive Module、オンボードデュアルGigabit Ethernet、グラフィックポート、3基のFireWire 800および2基のUSB 2.0ポート、そしてMac OS X Server v10.4 Tigerの無制限クライアントライセンス版を含み、メーカー希望小売価格は税込379,800円となっています。
Mod_python 3.2.10
August 07, 2006
「Mod_python 3.2.10」が公開されています。
Mod_pythonはApacheのモジュールであり、Apacheのサーバーサイド処理をPythonで記述できるようにするものです。Mod_python 3.2.10は、Apache 2.0だけでなくApache 2.2にも新たに対応しています。
バージョン3.2.10では、req.is_https()やreq.ssl_var_lookup()、およびreq.server.get_options()といったメソッドが新機能として追加されていて、その他にもいくつか改良点や不具合が修正されている箇所があります。
なお、Apache 1.3を利用している場合には、Mod_python 3.2.10ではなくMod_python 2.7.11を使用することになります。
EXSLT
July 28, 2006
EXSLTは、XSLTの拡張機能を標準化および文書化することを目指したコミュニティの取り組みであり、FileMaker Server AdvancedのWeb公開エンジンで使用されているXalan-JavaもこのEXSLT機能をサポートしています。
Xalan-Java 2.4.0でも一部EXSLTがサポートされていましたが、バージョン2.4.1でEXSLT機能のサポートが強化されています。現時点でXalan-Javaの最新バージョンは2.7.0であり、FileMaker Server 8 Advancedのバージョン8.0v4でXalan-Javaのバージョンが2.4.0から2.7.0に更新されたことにより、以前に比べてEXSLT機能のサポートが強化されたことになります。
ただし、Xalan-Java固有の拡張機能をすでに利用している場合には、必ずしもすぐにEXSLT機能を利用するようにXSLTスタイルシートの記述を変更する必要はありません。現時点では、EXSLTは必要に応じて利用していけばいい種類の拡張機能と言えるでしょう。
[関連]FMSA 8.0v4 and EXSLT(FileMaker Forums)
Running plug-ins with FileMaker Pro 8.5 and Mac OS X
July 20, 2006
Mac版のFileMaker Pro 8.5は、PowerPCベースのMacでもIntelベースのMacでも動作するように設計された「Universalアプリケーション」です。
Intel製のプロセッサーが搭載されたMacでRosettaを介さずにネイティブに動作するようになりましたが、IntelベースのMacでFileMaker Pro 8.5と共にプラグインを利用する場合には、そのプラグインもUniversalアプリケーション向けに設計されている必要があります。
IntelベースのMacでFileMaker Pro 8.5を使う場合には、基本的に従来のPowerPCベースMac用のプラグインを利用することができないので注意が必要です。
[関連]FileMaker Pro 8.5 Compatibility(Troi Automatisering)
(2006/09/22追記:FileMaker ProをRosetta上で動作させるようにすれば、PowerPCベースMac用のプラグインを利用することも可能です。)
教育市場向けの17インチiMac
July 05, 2006
アップルが、学校関係者向けに特別に設計された116,000円(税込)の新しい17インチiMacを発表しています。
この教育市場向けの17インチiMacは、アップルの最後のCRTモデルであったeMacの後継機となるもので、1.83GHzのインテル Core Duo プロセッサーを搭載し、本日より販売が順次開始されます。
通常モデルのiMacとは異なり、SuperDriveの代わりにコンボドライブ、ATI Radeon X1600の代わりにIntel GMA 950グラフィックス搭載となり、ハードディスクドライブのサイズは半分の80GBとなっています。また、標準構成ではApple Remoteコントローラーも付属しません。