FAMLog
WordPress 5.9が公開
January 26, 2022
WordPress 5.9が公開されています。
WordPressはブログから高機能なサイトまで作ることができるオープンソースソフトウェアです。バージョン5.9では、フルサイト編集を利用できるようになっており、新しいデフォルトテーマとしてブロックテーマであるTwenty Twenty-Twoが導入されています。その他にも数多くの新機能が追加されています。
なお、FMPress FormsはWordPress 5.9と互換性があることを検証済みです。FMPress Formsを使用すれば、Contact Form 7で作成したWebフォームから送信されたデータをFileMakerデータベースに登録できるようになります。
WordPress 5.8.3が公開
January 11, 2022
WordPress 5.8.3が公開されています。
WordPressはブログから高機能なサイトまで作ることができるオープンソースソフトウェアです。バージョン5.8.3では4件のセキュリティ脆弱性が修正されていて、WordPress 3.7以降の各バージョンも同時に更新および修正が行われています。
WordPressはバージョン5.9の開発も進められており、現在バージョン5.9 RC 1が公開されている状況です。なお、WordPress 5.9は今月下旬に公開される予定となっています。
[関連]FMPress Formsを公開(FAMLog)
エミックラーニングの提供を開始
December 10, 2021
エミックラーニングの提供を2021年12月8日に開始しました。
エミックラーニングは、株式会社エミックが提供するeラーニングサービスです。Claris FileMaker ServerやWordPressに関連する知識について学習できるコンテンツを、どなたでも無料で利用することができます。FMPress FormsやFMPress Proをご利用いただいている、もしくは興味をお持ちのユーザーの方と、情報や知識を共有するためのフォーラムも用意しています。 ご登録およびログインしていただくと、受講の進捗状況を確認したり、フォーラムに参加することができます。
講座は今後順次追加されていく予定です。よろしければ、是非ご登録の上、ご利用ください。
[関連]FMPress Formsを公開(FAMLog)
Claris FileMaker Cloud 2.19.4.1の提供が開始
December 02, 2021
Claris FileMaker Cloud 2.19.4.1の提供が開始されています。
Claris FileMaker 18および19のクライアントと互換性があるFileMaker Cloud 2.19.4.1では、Claris FileMaker 19.4.1で設定および取得できるようになったセッション識別子に対応するようになっています。
バージョン2.19.4.1では、「Documents」フォルダの一部のファイルの削除または置換ができない問題や、2GBを超えるログファイルをログビューアに表示できずAdmin Consoleが応答を停止する場合がある問題なども修正されています。
[関連]Claris FileMaker Cloud 2.19 リリースノート(Claris)、Claris FileMaker Pro 19.4.1 アップデータが公開(FAMLog)
FAMLog News Archive:第92回 2021年夏号
August 16, 2021
■Claris FileMaker 19.3の提供が開始(2021年6月)
Claris FileMaker 19.3の提供が2021年6月に、Claris FileMaker Pro 19.3.2とClaris FileMaker Server 19.3.2の提供が2021年7月に開始されています。FileMaker Server 19.3では、Claris FileMaker Data APIでプラグインおよび[プラグインファイルのインストール]スクリプトステップを使用できるようになっています。
[関連]Claris FileMaker Server 19.3.1の提供が開始(FAMLog)、Claris FileMaker Pro 19.3.2の提供が開始(FAMLog)、Claris FileMaker Server 19.3.2の提供が開始(FAMLog)
■Claris FileMaker Cloud 2.19.3の提供が開始(2021年6月)
Claris FileMaker Cloud 2.19.3.1の提供が2021年6月に、Claris FileMaker Cloud 2.19.3.2の提供が2021年8月に開始されています。FileMaker Cloud Admin Consoleの[ログ]タブを使用してログを表示およびダウンロードできるようになったClaris FileMaker Cloud 2.19.3.1では、オペレーティングシステムにUbuntuが使われるようになっています。
[関連]Claris FileMaker Cloud 2.19.3.1の提供が開始(FAMLog)、Claris FileMaker Cloud 2.19.3.2の提供が開始(FAMLog)
Claris FileMaker Server 19.3.1の新機能:Admin Console上での証明書署名要求 (CSR)の作成
August 13, 2021
Claris FileMaker Server 19.3.1では、FileMaker Server Admin Console上で証明書署名要求 (CSR)を作成する機能が復活しています。
バージョン15およびバージョン16ではAdmin Console上で認証局に提出するCSRを作成することができていましたが、FileMaker Server 17でAdmin Consoleが刷新された際に当該機能が削除されていました。
FileMaker Server 19.3では、[構成]>[SSL 証明書]タブにおいて[CSR を作成]ボタンを押すとCSRファイル(serverRequest.pem)とプライベートキーファイル(serverKey.pem)を作成するダイアログボックスが表示されます。CSRファイルとプライベートキーファイルはFileMaker ServerのCStoreフォルダ内に作成されます。
[関連]Claris FileMaker Server 19.3.1の提供が開始(FAMLog)
Claris FileMaker Server 19.3.1の新機能:Admin Console ログビューア
August 06, 2021
Claris FileMaker Server 19.3.1では、FileMaker Server Admin Consoleのログビューア機能が復活しています。
FileMaker Server 16以前のAdmin Consoleにはログビューア機能が存在していましたが、FileMaker Server 17でAdmin Consoleが刷新された際にログビューア機能が削除されていました。
FileMaker Server 19.3.1では、FileMaker Server Admin Consoleの[ログ]タブを使用して、ログを表示およびダウンロードできるようになっています。FileMaker Cloud Admin Consoleと同様、ログを表示する際に列の並び替えやソート順の変更、フィルタ条件の適用も可能です。
[関連]Claris FileMaker Server 19.3.1の提供が開始(FAMLog)、Claris FileMaker Cloud 2.19.3.1の新機能:Admin Console ログビューア(FAMLog)
Claris FileMaker Cloud 2.19.3のオペレーティングシステムはUbuntu
July 16, 2021
Claris FileMaker Cloud 2.19.3のオペレーティングシステムではUbuntuが使われるようになっています。
バージョン2.19.3.48のFileMaker CloudにおいてサーバーサイドスクリプトでGet(システムプラットフォーム)関数を実行すると、この関数の戻り値は「8」となります。この戻り値は、CentOS Linuxの代わりにUbuntuに対応するようになった、バージョン19.3.1のClaris FileMaker Server for Linuxの場合と同様です。
なお、FileMaker Cloud Admin Consoleのログビューアで確認すると、Ubuntu 18.04.5 LTSが使用されていることを確認できます。
[関連]Claris FileMaker Cloud 2.19.3.1の提供が開始(FAMLog)、Claris FileMaker 19.3とGet(システムプラットフォーム)関数(FAMLog)
Claris FileMaker Server 19.3.1の提供が開始
June 29, 2021
Claris FileMaker Server 19.3.1の提供が開始されています。
FileMaker Server 19.3.1では、FileMaker Server Admin Console上でCSR(証明書署名要求)ファイルを再度作成できるようになっただけでなく、[ログ]タブでFileMaker Serverのログを表示およびダウンロードできるようになっています。Linux版ではCentOS Linuxの代わりにUbuntuに対応し、macOS版ではユニバーサルバイナリとしてAppleシリコン搭載Macに対応するようになっています。
FileMaker Admin APIの機能が拡張されているだけでなく、さまざまな問題も修正されています。詳細についてはClaris FileMaker Server 19.3.1 リリースノートを参照するようにしてください。
[関連]Claris FileMaker Pro 19.3.1 アップデータが公開(FAMLog)
Claris FileMaker Cloud 2.19.3.1の新機能:Admin Console ログビューア
June 23, 2021
Claris FileMaker Cloud 2.19.3.1では、FileMaker Cloud Admin Consoleにログビューア機能が追加されています。
FileMaker CloudではUTC(協定世界時)でログのタイムスタンプが表示されますが、バージョン2.19.3.1ではFileMaker Cloud Admin Consoleの[ログ]タブを使用してログを表示およびダウンロードできるようになっています。ログを表示する際、列の並び替えやソート順の変更、フィルタ条件の適用も可能です。
なお、FileMaker Cloud Admin Consoleを使用するには、FileMaker Cloudのチームマネージャである必要があります。
[関連]Claris FileMaker Cloud 2.19.3.1の提供が開始(FAMLog)