FAMLog


FileMaker 13に対応したホスティングサービス「FMPress13」

January 21, 2014

FileMaker 13に対応したホスティングサービス「FMPress13」の受付を本日より開始しました。

FMPress13は、FileMaker Pro 13のデータベースを共有・公開できるホスティングサービスです。データベースサーバーにFileMaker Server 13を利用してサーバーを運用することができ、バージョン13の新機能であるFileMaker WebDirectにも標準で対応します。また、FileMakerのデータベースからPHPベースのWebアプリケーションを自動生成できる独自機能「FMPress Publisher」も新たに搭載しました。

料金は月額29,800円(税別)で、同サービスのサーバー上で稼働させるFileMaker Serverのライセンスが必要です。

Tag: Ad

APPLE-SA-2013-10-15-1 Java for OS X 2013-005 and Mac OS X v10.6 Update 17

October 21, 2013

Java for OS X 2013-005」と「Java for Mac OS X 10.6 Update 17」が公開されています。

各アップデートにはセキュリティ上の修正が含まれています。今回のアップデートにより、Java SE 6がバージョン1.6.0_65にアップデートされます。

OS X版のFileMaker Server 10やFileMaker Server 11、FileMaker Server 12.0v3およびそれ以前を使用している場合は、サーバー再起動後にTomcatが自動起動しない場合があります。Tomcatを実行しているサーバーにJava for OS X 2013-004以降もしくはJava for Mac OS X 10.6 Update 16以降を適用する場合、catalina.shファイルのJAVA_OPTS環境変数を調整するパッチを実行するか、catalina.shファイルのJAVA_OPTS環境変数を調整する必要があるので要注意です。

[関連]バージョン12.0v3以前のFileMaker ServerとJava SE 6 Update 51 for OS Xは非互換(FAMLog)、Java SE 7 Update 45およびJDK 7 Update 45が公開(FAMLog)

Tag: Security

FileMaker Go 12の新機能:FileMaker グラフの機能強化

August 12, 2013

FileMaker Go 12では、FileMaker Pro 12と同様にグラフ機能が強化されており、積み重ね縦棒グラフ、積み重ね横棒グラフ、正負縦棒グラフ、散布図およびバブルグラフの5種類のグラフを新たに利用できるようになっています。

FileMaker Proと同様に、グラフで利用しているデータが変更されると、FileMaker Goでもその変更内容が自動的にグラフに反映されます。

グラフはFileMaker Pro 12もしくはFileMaker Pro 12 Advancedでグラフインスペクタを使用して変更することができ、バージョン12では10種類のグラフ形式を利用できます。

[関連]FileMaker Pro 12の新機能:FileMaker グラフの機能強化(FAMLog)

Tag: FileMaker

バージョン12.0v3以前のFileMaker ServerとJava SE 6 Update 51 for OS Xは非互換

June 28, 2013

バージョン12.0v3およびそれ以前のFileMaker Serverは、先週公開されたJava for OS X 2013-004およびJava for Mac OS X 10.6 Update 16と非互換です。

Java for OS X 2013-004もしくはJava for Mac OS X 10.6 Update 16を適用すると、バージョン12.0v3およびそれ以前のMac版FileMaker Serverを使用している場合に、Admin ConsoleサーバーおよびWeb公開エンジン用のTomcatが自動起動しない問題が発生します。この問題は、Mac OS X v10.6.8だけでなく、OS X LionおよびOS X Mountain Lionでも発生し、FileMaker Server 10も影響を受けるのでご注意ください。なお、FileMaker Server 12.0v4にすでに更新済みの場合にはこの問題は発生しません。

現状の回避策は、catalina.shファイルのJAVA_OPTS環境変数に「-Djava.awt.headless=true」を追加することです。詳細については下記ナレッジベースの記事をご参照ください。

[関連]Java 1.6.0_51-b11 が適用された Mac OS X 10.6.8 で Admin Console が起動しない(FileMaker ナレッジベース)、APPLE-SA-2013-06-18-1 Java for OS X 2013-004 and Mac OS X v10.6 Update 16(FAMLog)

Tag: FileMaker

APPLE-SA-2013-06-18-1 Java for OS X 2013-004 and Mac OS X v10.6 Update 16

June 20, 2013

Java for OS X 2013-004」と「Java for Mac OS X 10.6 Update 16」が公開されています。

各アップデートにはセキュリティ上の修正が含まれています。今回のアップデートにより、Java SE 6がバージョン1.6.0_51にアップデートされます。

OS X版のFileMaker Server 10やFileMaker Server 11、FileMaker Server 12.0v3およびそれ以前を使用している場合は、サーバー再起動後にTomcatが自動起動しない場合があります。Tomcatを実行しているサーバーにJava for OS X 2013-004やJava for Mac OS X 10.6 Update 16を適用する場合、catalina.shファイルのJAVA_OPTS環境変数を調整する必要があるので要注意です。

[関連]Java SE 7 Update 25およびJDK 7 Update 25が公開(FAMLog)

(2013/06/21追記:サーバー再起動後にTomcatが自動起動しない環境にFileMaker Server 12.0v3も含まれる旨を追加しました。)

Tag: Security

Rubyist Magazine 0042 号が公開

May 31, 2013

日本Rubyの会の有志が発行しているWeb雑誌「Rubyist Magazine」(通称「るびま」)の0042 号が公開されています。

「るびま」は、プログラミング言語Rubyに関する技術記事や活用事例、インタビュー、エッセイなどが掲載されるWeb雑誌です。

Rubyist Magazine 0042 号には、インタビュー記事やエンドツーエンドテスト自動化を進める際に便利なツールであるTurnipに関する紹介記事、Ruby 2.0.0への移行作業について紹介した記事、各所で開催された地域Ruby会議のレポートなどが掲載されています。

Tag: Ruby

OS Xでマルウェア対策用の安全なダウンロードリストを手動で更新する方法

April 24, 2013

Mac OS X Snow Leopard以降のOS Xに内蔵されているマルウェア感染防止機能で使用する定義ファイルをCLI(コマンドラインインターフェース)で更新するには、ターミナルで次のように入力します。

sudo /usr/libexec/XProtectUpdater

OS X Mountain Lionの場合、システム環境設定の[セキュリティとプライバシー]における詳細設定で[安全なダウンロードリストを自動的にアップデート]を無効にしていない場合、マルウェア対策用の定義ファイルは24時間おきに更新されるようになっています。

上記の定義ファイルが更新されると古いバージョンのJavaプラグインを使用できなくなる面もありますが、Javaの脆弱性対策のためにもこの機能は有効にしたままにすることが推奨されます。

[関連]【コラム】新・OS X ハッキング! (81) OS Xの「マルウェア」対策を知る(マイナビニュース)

Tag: Mac

APPLE-SA-2013-03-14-1 OS X Mountain Lion v10.8.3 and Security Update 2013-001

March 19, 2013

AppleからOS X Mountain Lion アップデート v10.8.3とSecurity Update 2013-001が公開されています。

Security Update 2013-001は、OS X Lion v10.7.5、OS X Lion Server v10.7.5、Mac OS X v10.6.8およびMac OS X Server v10.6.8用のものがそれぞれ用意されています。

このアップデートでは、OS X Lion以降においてSafariで[ダウンロード後、“安全な”ファイルを開く]設定を無効にしていない場合に、拡張子が「.jnlp」であるファイルが自動的に開かれないように変更されています。これはFileMaker Server Admin Consoleの利用手順に若干の影響を与える仕様変更であり、今後はダウンロードフォルダ内にある拡張子が「.jnlp」であるファイルを手動で開く必要があります。

Tag: Security

FileMaker Pro 12の新機能:アクセシビリティインスペクタ

November 08, 2012

FileMaker Pro 12ではアクセシビリティ機能が改善されており、アクセシビリティラベルをレイアウトオブジェクトに追加できるアクセシビリティインスペクタが新たに利用できるようになっています。

アクセシビリティラベルを追加すると、OS XおよびiOSのVoiceOver、JAWS for Windowsなどで自動的に設定された文字列が読み上げられるようになります。

アクセシビリティインスペクタは、レイアウトモードにおいて[表示]メニューの[アクセシビリティインスペクタ]を選択することで表示されます。

[関連]FileMaker 製品のアクセシビリティ(FileMaker ナレッジベース)

Tag: FileMaker

FileMaker Pro 12の新機能:刷新されたプラグインの更新方法

August 17, 2012

FileMaker Pro 12では、スクリプトを使用してプラグインをインストールおよび更新する方法が新しくなり、FileMaker Serverを使わずにプラグインを自動インストールおよび自動アップデートできるようになっています。

プラグインファイルをデータベースファイルのオブジェクトフィールド内に格納した上で、[プラグインファイルのインストール]スクリプトステップを使用することで、プラグインをインストールおよびアップデートできます。

プラグインをインストールする場合、クライアントの[プラグイン]環境設定で[ソリューションにファイルのインストールを許可]オプションが選択されている必要があります。ただし、この設定は最初から有効になっており、プラグインを使用しない場合にはセキュリティ上の理由からこの設定を無効にしておくことが推奨されます。

Tag: FileMaker

このページの上へ