FAMLog
FileMaker Pro 8の新機能:テーブルのインポート
December 19, 2005
FileMaker Pro 8では、「テーブルのインポート」機能が新機能として追加されています。
FileMaker Pro 7から1つのファイルに複数のテーブルを格納できるようになりましたが、バージョン7では新しいデータを取り込むためにあらかじめテーブルを作成しておく必要がありました。FileMaker Pro 8およびFileMaker Pro 8 Advancedでは、データをインポートする際に新規テーブルをその場で作成できるようになっていて、複数のテーブルを1つのデータベースファイルに統合しやすくなっています。
さらに、FileMaker Pro 8 Advancedであれば、データベース定義ダイアログの[テーブル]タブに[コピー]、[ペースト]および[インポート...]ボタンがあるので、より手軽にテーブルをインポートできるようになっています。
(2007/01/07追記:リンク先のURLを変更しました。)
FileMaker Server 8が販売開始
December 13, 2005
FileMaker Proの共有データベースソリューションを効率的に管理できるサーバーソフトウェア「FileMaker Server 8」の販売が本日より開始されています。価格は税込134,400円です。
FileMaker Server 8は、ファイルメーカーServer 5.5以前の旧バージョンと互換性はなく、FileMaker Server 8上で共有されているデータベースファイルをFileMaker Proのクライアントで開くには、FileMaker Pro 8、FileMaker Pro 8 Advanced、FileMaker Pro 7またはFileMaker Developer 7が必要です。
FileMaker Server 8の製品パッケージには、新たにFileMaker Server 8のWindows版とMac版の両方のソフトウェアが含まれるようになっています。ただし、FileMaker Pro 8やFileMaker Pro 8 Advancedの場合とは異なり、1台のコンピューターにFileMaker Server 8のWindows版とMac版のいずれかを1コピーのみ使用できることを意味します。
FileMaker Pro 8の新機能:Email Merge
December 12, 2005
FileMaker Pro 8では「Email Merge」と呼ばれる機能が新機能として追加されています。
バージョン8では、[メールを送信]スクリプトステップが機能強化されると共に、[ファイル]メニューに[メールを送信...]というメニュー項目が追加されています。データベース内のデータを使用して、単独あるいは複数の宛先にメールを送信したり、宛先によってメールのタイトルや本文の内容を任意に変更することが新たにできるようになりました。
なお、生成された電子メールは外部の電子メールソフトを利用して送信される仕様であるため、Macでメールを送信するには、Microsoft Entourage、Apple MailまたはEudora for Mac OS Xが正しく設定されている必要があります。Windowsでメールを送信する場合は、Microsoft Outlook、Outlook ExpressまたはEudora for Windowsが必要です。
(2006/12/07追記:リンク先のURLを変更しました。)
FileMaker Pro 8の新機能:タブコントロール
December 08, 2005
FileMaker Pro 8では「タブコントロール」と呼ばれる機能が新機能として追加されています。
タブコントロールを利用すれば、FileMaker Pro 8およびFileMaker Pro 8 Advancedにおいて、複数のタブを1つのレイアウト上に配置することが可能になります。これまではFileMakerでタブインターフェースを実現するために、似たようなレイアウトを複数作成する必要がありましたが、その代わりにタブコントロールを使用することができます。
タブコントロールは便利で開発効率の向上につながる機能ですが、FileMaker Pro 7では利用できずレイアウトが崩れることになるので、その点は注意が必要です。
なお、タブコントロールはバージョン8のインスタントWeb公開機能と互換性があり、インスタントWeb公開でタブコントロールを使用することが可能です。
(2007/01/07追記:リンク先のURLを変更しました。)
FileMaker Solution Web商品カタログ
November 30, 2005
ファイルメーカー社が、FileMaker Server Advancedを活用したソリューション「FileMaker Solution Web商品カタログ」の無償配布を開始しています。
「Web商品カタログ」は、XSLTを使用したカスタムWeb公開機能を活用したソリューションであり、データベースのWeb公開とネットワーク共有を同時に行うことができます。
FileMaker Server 7 Advancedのインストールおよびセットアップ手順を詳しく解説した「カスタムWeb公開ソリューション セットアップガイド」と、FileMaker Server AdvancedのカスタムWeb公開機能を理解するために必要な基礎知識がまとめられている「カスタムWeb公開ソリューション 理解に役立つ基礎知識」がPDFファイルとして含まれていて、FileMaker Server Advancedを利用し始める前に是非読んでおきたい内容となっています。
また、同梱されているカスタムWeb公開用のXSLTスタイルシートにはコメントが詳細に記述されており、その内容を読むだけでもかなり参考になることでしょう。
Cyberduck 2.5.1
November 14, 2005
Mac OS Xで動作するオープンソースのSFTP/FTPクライアントソフトウェア「Cyberduck 2.5.1」がリリースされています。
バージョン2.5.1では、 ユニバーサルバイナリ化によりIntelベースのMacに対応するようになっています。また、アプリケーションアイコンにファイルをドラッグすると、最も手前にあるブラウザーウインドウで接続しているサーバー内にファイルがアップロードされるようになっています。
Cyberduck 2.5.1はMac OS X v10.4に対応していて、Mac OS X v10.3.9以降で動作します。
Apache HTTP Server 2.1.9-beta
November 09, 2005
Apache HTTP Serverの次期バージョンの開発途上版「Apache HTTP Server 2.1.9-beta」がリリースされています。
Apache 2.1.9-betaでは、mod_dbd、mod_filterおよびmod_charset_liteの各モジュールのステータスがExperimentalではなくなり、正式に標準で付属するモジュールとして扱われるようになっています。
また、worker MPMにおけるメモリーリークが原因で、ある特定の状況下でサービス妨害攻撃が引き起こされるセキュリティ脆弱性(CVE-2005-2970)が修正されています。
(2006/01/03追記:リンク先のURLを一部変更しました。)
Mac OS X Update 10.4.3
November 02, 2005
Appleから「Mac OS X Update 10.4.3」および「Mac OS X Server 10.4.3」アップデートがリリースされています。
このアップデートにより、「ディスクユーティリティ」でMac OS X v10.4の起動ボリュームの検証を行うことが可能になり、Mac OS X TigerでサポートされていないQuartz 2D Extremeの機能が無効になります。その他にも数多くの機能や動作が改善されています。
また、Mac OS X Server v10.4に付属するApache 2はバージョン2.0.54にアップデートされ、Mac OS X Server v10.4でApache 2が64KBより大きなファイルを正常に取り扱えない状況が発生する不具合が修正されています。
[関連]Mac OS X v10.4で発生するApache 2.0.54の不具合回避策(FAMLog)
(2005/11/02追記:Apache 2に関する関連事項を追記しました。)
FileMaker Pro 8 評価版 & FileMaker Server 8 評価版
October 27, 2005
ファイルメーカー社が「FileMaker Pro 8 評価版」、「FileMaker Server 8 評価版」および「FileMaker Server 8のデータシート」を配布しています。
それぞれの評価版は30日間試用できるもので、インストール後30日が経過すると、期限切れのため機能しなくなります。FileMaker Pro 8は来月中旬に発売される予定になっていますが、FileMaker Server 8は2005年12月中旬発売予定であるため、FileMaker Server 8 評価版を試用する際にはその点について注意が必要です。
なお、これらの無料評価版にはサポートサービスは提供されません。
ファイルメーカー Mobile for i-modeはバージョン7以降に対応せず
October 25, 2005
FileMaker 8 製品ラインが国内で発表されましたが、その発表資料において「ファイルメーカー Mobile for i-mode」の将来バージョンをFileMaker 8 製品ラインの一部として開発する計画はないことが案内されています。
ファイルメーカー Mobile for i-modeは、iモード対応携帯電話向けのWeb公開用データベース・サーバーソフトウェアであり、日本でのみ販売されていた製品でした。FileMaker 7対応版は出荷されておらず、さらに上記の発表でFileMaker 8にも対応しないことが明らかになりました。
なお、「ファイルメーカー Mobile for i-mode」と「FileMaker Mobile」は全く違う製品であり、Pocket PCおよびPalm OSハンドヘルド用に設計されているFileMaker Mobile 8は2006年1月に日本国内で発売される予定になっています。
(2007/01/06追記:「ファイルメーカー Mobile for i-mode」のリンク先URLを変更しました。)