FAMLog
CakePHP 2.6.7とCakePHP 3.0.6が公開
June 01, 2015
CakePHP 2.6.7とCakePHP 3.0.6が公開されています。
CakePHP 2.6.6とCakePHP 3.0.6ではRequestHandlerComponentのセキュリティ脆弱性が修正されています。当初CakePHP 3.0.6と同時にCakePHP 2.6.6が公開されていましたが、CakePHP 2.6.6ではPHP 5.4未満で文法エラーが発生するため、その問題を修正するために急遽CakePHP 2.6.7が公開された次第です。
なお、CakePHP 2からCakePHP 3にバージョンアップする際には、移行ガイドで各種変更点を確認してから移行作業を行う必要があります。
CakePHP 2.6.5とCakePHP 3.0.5が公開
May 26, 2015
CakePHP 2.6.5とCakePHP 3.0.5が公開されています。
CakePHPは、PHP用のWebアプリケーションフレームワークです。CakePHP 2.6.5はCakePHP 2.6系統の保守リリース、CakePHP 3.0.5はCakePHP 3.0系統の保守リリースです。CakePHP 2からCakePHP 3にバージョンアップする際には、移行ガイドで各種変更点を確認してから移行作業を行う必要があります。
なお、FMCakeMix(CakePHP用のFileMakerデータソースドライバー)は現時点ではCakePHP 3に対応していません。
FileMaker Server 14の新機能:FileMaker WebDirectでモバイルタブレットをサポート
May 19, 2015
FileMaker Server 14のFileMaker WebDirectでは、モバイルタブレットのWebブラウザーからFileMakerソリューションを利用できるようになっています。
バージョン13のFileMaker WebDirectはモバイルデバイスをサポートしていませんでしたが、バージョン14ではiPad上のMobile SafariおよびAndroidタブレット上で動作するGoogle Chromeを新たにサポートするようになっています。
なお、FileMaker WebDirectをモバイルブラウザーで実行する場合、オブジェクトフィールドはコンテンツの表示のみをサポートし、一部のダイアログボックスはタッチ操作用に最適化されていないといった制限事項があります。
[関連]FileMaker Server 14 の動作環境(FileMaker ナレッジベース)
FileMaker Pro 14はFileMaker Pro 12のファイル形式を踏襲
May 15, 2015
FileMaker Pro 14のデータファイル形式は、バージョン12のファイル形式を踏襲しています。
同じファイル形式であり、ファイル拡張子は「fmp12」のままであるため、FileMaker Pro 14およびFileMaker Go 14はFileMaker 12のデータベースファイルを変換することなくそのまま開くことが可能です。
ただし、FileMaker Pro 14では新しい機能や関数が追加されています。FileMaker Pro 14の新機能を利用して作成されたデータベースファイルを旧バージョン(バージョン12およびバージョン13)で開いた場合には、該当部分が表示されなかったり適切に動作しない部分が出てくる可能性があるので注意が必要です。
[関連]FileMaker Pro ファイルを「.fmp12」ファイル形式に変換(FileMaker ナレッジベース)
CakePHP 3.0.4が公開
May 08, 2015
CakePHP 3.0.4が公開されています。
CakePHPは、PHP用のWebアプリケーションフレームワークです。先週CakePHP 3.0系統の保守リリースであるCakePHP 3.0.3が公開されていましたが、バージョン3.0.4ではCsrfComponentの脆弱性を含めた2点のセキュリティ脆弱性が修正されています。
CakePHP 2からCakePHP 3にバージョンアップする際には、移行ガイドで各種変更点を確認してから移行作業を行う必要があります。また、FMCakeMix(CakePHP用のFileMakerデータソースドライバー)は現時点ではCakePHP 3に対応していません。
APPLE-SA-2015-05-06-1 Safari 8.0.6, Safari 7.1.6, and Safari 6.2.6
May 07, 2015
アップルから、セキュリティ脆弱性の修正を含んだSafari 8.0.6、Safari 7.1.6およびSafari 6.2.6が配布されています。
Safari 8.0.6、Safari 7.1.6およびSafari 6.2.6では複数の脆弱性が修正されています。Safari 6.2.6はOS X Mountain Lion v10.8.5向け、Safari 7.1.6はOS X Mavericks v10.9.5向けのものです。
現在OS X Lion向けにSafariの更新は行われておらず、OS X Mountain Lion以降にアップグレードすることが推奨される状況になっています。また、Windows用のSafariについてはバージョン6の登場以降更新版が公開されていないため、Safari for Windowsの使用を停止して他のWebブラウザーに移行する必要があります。
CakePHP 2.6.4とCakePHP 3.0.2が公開
April 28, 2015
CakePHP 2.6.4とCakePHP 3.0.2が2015年4月中旬に公開されています。
CakePHPは、PHP用のWebアプリケーションフレームワークです。CakePHP 2.6.4はCakePHP 2.6系統の保守リリース、CakePHP 3.0.2はCakePHP 3.0系統の保守リリースです。CakePHP 2からCakePHP 3にバージョンアップする際には、移行ガイドで各種変更点を確認してから移行作業を行う必要があります。
なお、FMCakeMix(CakePHP用のFileMakerデータソースドライバー)は現時点ではCakePHP 3に対応していません。
FileMaker Pro 12 セキュリティ更新が公開
April 24, 2015
「FileMaker Pro 12 セキュリティ更新」がFileMaker Server 12 セキュリティ更新と同時に公開されています。
FileMaker Pro 12 セキュリティ更新は、FileMaker ProおよびFileMaker Pro Advancedのバージョン12.0v4または12.0v5向けに用意されているもので、FileMakerネットワーク共有のSSL/TLS暗号化通信に関するセキュリティ脆弱性が修正されています。FileMaker ProまたはFileMaker Pro Advancedのバージョン12.0v1、12.0v2または12.0v3を使用している場合は、この更新を適用する前にまずバージョン12.0v4または12.0v5に更新する必要があります。
特にFileMaker Server 12でSSLを有効化している場合には、サーバーとクライアントを同じタイミングで一斉にアップデートもしくはセキュリティ更新を適用する必要があるので、FileMaker ナレッジベースの記事を更新の適用前に必ず読むようにしてください。
[関連]FileMaker Server 12 セキュリティ更新が公開(FAMLog)
FileMaker Go 13.0.9が公開
April 23, 2015
FileMaker Go 13がバージョン13.0.9にアップデートされています。
FileMaker Go 13.0.9はセキュリティおよび互換性に関する更新です。FileMaker GoクライアントがFileMaker Serverに接続できなくなる可能性があるため、FileMaker Go 13.0.9にアップデートする前にFileMaker ナレッジベースで公開されている資料を必ず読むようにしてください。FileMaker Serverのバージョン12を使っていてSSLを有効にしている場合には特に注意が必要です。
FileMaker Go 13.0.9は、iTunes App Storeから無料で入手可能です。利用にはiOS 7.1以降が必要で、ファイルサイズが100MB以上あるのでダウンロードの際にはWi-Fiでインターネットに接続する必要があります。なお、FileMaker Go 12については更新される予定がない旨が案内されており、SSL/TLSを使用してFileMaker GoとFileMaker Server間の通信を暗号化したい場合にはFileMaker Go 12ではなくFileMaker Go 13に移行しなければいけない状況になっています。
[関連]FileMaker 13.0v9 と FileMaker 12 のセキュリティ更新に関する Q&A(FileMaker ナレッジベース)
FileMaker Server 12 セキュリティ更新が公開
April 22, 2015
「FileMaker Server 12 セキュリティ更新」が公開されています。
FileMaker Server 12 セキュリティ更新は、FileMaker Server 12.0v5およびOS X Mavericks用のFileMaker Server 12.0v6向けに用意されているもので、FileMakerネットワーク共有のSSL/TLS暗号化通信に関するセキュリティ脆弱性が修正されています。FileMaker Serverのバージョン12.0v1、12.0v2、12.0v3または12.0v4を使用している場合は、この更新を適用する前にまずバージョン12.0v5以上に更新する必要があります。
FileMaker Server 12でSSLを有効化している場合には、FileMaker Pro 13.0v9およびFileMaker Go 13.0.9にアップデートする前にFileMaker Server 12 セキュリティ更新を事前に適用する必要があるので、FileMaker ナレッジベースの記事を更新の適用前に必ず読むようにしてください。
[関連]FileMaker Pro 13.0v9 アップデータが公開(FAMLog)、FileMaker Go 13.0.9が公開(株式会社エミック)