FAMLog
21.5インチiMac Retina 4Kディスプレイモデルが登場
October 14, 2015
アップルが、iMacファミリーの全モデルをアップデートし、21.5インチiMac Retina 4Kディスプレイモデルを発表しています。
21.5インチiMac Retina 4Kディスプレイモデルは、3.1GHzクアッドコアのIntel Core i5 プロセッサー(Turbo Boost使用時は最大3.6GHz)、8GBのメモリー、1TBハードドライブ、Intel Iris Pro Graphics 6200そしてRetina 4Kディスプレイを標準搭載しています。新しいiMacの全モデルに新しくなったMagic KeyboardとMagic Mouse 2が付属しており、27インチiMacは全モデルがRetina 5Kディスプレイを搭載するようになっています。なお、1TBのFusion Driveについては、1TBハードディスクと24GBの高速フラッシュストレージを組み合わせた構成に変更されています。
21.5インチiMac Retina 4Kディスプレイモデルの価格は172,800円(税別)、 21.5インチiMacの価格は126,800円(税別)から、27インチiMac Retina 5Kディスプレイモデルの価格は208,800円(税別)からとなっています。
FileMaker Pro 14の新機能:ボタンアイコン
August 12, 2015
FileMaker Pro 14では、ボタンにアイコンをすぐに設定できる機能が追加されていて、標準で140種類のボタンアイコンが用意されています。
ボタンアイコンの色やサイズを変更したり、条件付き書式を適用できる他、独自のカスタムアイコンをインポートすることもできます。カスタムアイコンとして使用するボタンアイコンは、SVGまたはPNGフォーマットである必要があります。
なお、FileMaker Pro 14で利用できるボタンアイコンは、ボタンアイコンがサポートされていない旧バージョンのFileMaker Proでは正しく表示されないので注意が必要です。
[関連]FileMaker Pro のボタンラベル(FileMaker ナレッジベース)、FileMaker Pro 14 SVG Grammar for Button Icons(FileMaker)
CoreStorage論理ボリュームの状態を表示する
April 06, 2015
OS X Yosemiteで標準的に使用されるようになったCoreStorage論理ボリュームの状態を確認する方法の1つにdiskutilコマンドを使用する方法があります。
コマンドラインインターフェースでCoreStorage論理ボリュームの状態を確認するには、ターミナルで次のように入力します。
[実行例]
$ diskutil coreStorage list
$ diskutil cs list
上記のコマンドで論理ボリュームグループや論理ボリューム等のUUIDやボリュームサイズ、暗号化状態等の情報を確認できます。
[関連]新・OS X ハッキング! (129) Yosemite使いは知っておくべき「Core Storage対策」(マイナビニュース)
FileMaker Server 13.0v4のAdmin ConsoleとWeb公開機能はOS X Yosemiteと非互換
November 07, 2014
OS X Yosemiteが先月公開されましたが、現在のところ判明している主な問題点として、FileMaker Server 13(バージョン13.0v1から13.0v4まで)のAdmin ConsoleとWeb公開機能がOS X Yosemite上で動作しないことが分かっています。
FileMaker Server 13については今後アップデータが提供される予定となっていますが、バージョン12およびそれ以前のFileMaker ServerについてはOS X Yosemite対応の予定はない模様です。
旧バージョンのFileMaker ServerはOS X Yosemiteと互換性がないため、従来の環境で利用するか、OS X Yosemiteで利用したい場合にはFileMaker Server 13に今後移行する必要が出てきます。
[関連]FileMaker 13 製品と OS X Yosemite との互換性(FileMaker ナレッジベース)、OS X YosemiteはApache HTTP Server 2.4を標準搭載(FAMLog)
OS X YosemiteはApache HTTP Server 2.4を標準搭載
November 04, 2014
OS X Yosemiteには、Apache HTTP Server 2.4が搭載されています。
OS X MavericksまではApache HTTP Server 2.2が利用されていましたが、Apacheのバージョンが2.2系統から2.4系統に、PHPのバージョンが5.4系統から5.5系統に変わっているため、OS X Yosemiteにアップグレードする際には注意が必要です。
OS X Yosemite v10.10に更新することで、OSに搭載されているApache HTTP Serverのバージョンは2.4.9に、PHPのバージョンは5.5.14に更新されます。なお、2014年11月4日時点においてFileMaker Server 13はOS X Yosemiteと互換がないのでこの点も要注意です。
[関連]FileMaker 13 製品と OS X Yosemite との互換性(FileMaker ナレッジベース)
(2016/12/28追記:関連記事へのリンクを追加しました。FileMaker Server 13はバージョン13.0v5でOS X Yosemiteに対応しています。)
27インチiMac Retina 5Kディスプレイモデルが登場
October 24, 2014
アップルが27インチiMac Retina 5Kディスプレイモデルを2014年10月中旬に発表しています。
iMac Retina 5Kディスプレイモデルは、3.5GHzクアッドコアのIntel Core i5 プロセッサー(Turbo Boost使用時は最大3.9GHz)、AMD Radeon R9 M290Xグラフィックス、8GBのメモリー、1TB Fusion Driveそして2基のThunderbolt 2ポートを標準搭載しています。
iMac Retina 5Kディスプレイモデルの価格は258,800円(税別)です。
(2015/05/22追記:「税込価格」を「価格」に変更・修正しました。)
FileMaker 13に対応したホスティングサービス「FMPress13」
January 21, 2014
FileMaker 13に対応したホスティングサービス「FMPress13」の受付を本日より開始しました。
FMPress13は、FileMaker Pro 13のデータベースを共有・公開できるホスティングサービスです。データベースサーバーにFileMaker Server 13を利用してサーバーを運用することができ、バージョン13の新機能であるFileMaker WebDirectにも標準で対応します。また、FileMakerのデータベースからPHPベースのWebアプリケーションを自動生成できる独自機能「FMPress Publisher」も新たに搭載しました。
料金は月額29,800円(税別)で、同サービスのサーバー上で稼働させるFileMaker Serverのライセンスが必要です。
OpenSSH 6.3が公開
October 11, 2013
SSHプロトコルを使用するネットワーク接続ツールのフリーな実装であるOpenSSHの新バージョン「OpenSSH 6.3」が2013年9月中旬に公開されています。
OpenSSH 6.3では、ユーザー認証情報のログが標準化され、単一の行にすべての関連する情報を含めることでログ解析を単純化できるようになり、複数の行にまたがって分散している情報を関連付ける必要がなくなっています。
その他にも機能追加だけでなく不具合の修正も行われていますが、セキュリティに関連する修正は特に含まれていない模様です。
[参考]OpenSSH 6.3p1 リリース(OpenSSH情報)
802.11ac Wi-Fiに対応したiMacが登場
September 26, 2013
アップルが、第4世代のインテル Core プロセッサーを搭載し、802.11ac Wi-Fiに対応したiMacを発表しています。
新しいiMacは、次世代高速無線LAN規格である802.11ac Wi-Fiに対応し、より高速なPCIeベースのフラッシュストレージを採用したオプションを選ぶこともできるようになっています。前モデルと同様、8GBのメモリーと1TBのハードディスクドライブを標準搭載し、オプションで32GBまで増設できます。1TBまたは3TBのFusion DriveでiMacを構成することができるほか、最大1TBの構成でオールフラッシュストレージのオプションも選ぶことができます。
iMacの税込価格は、21.5インチモデルが138,800円から、27インチモデルが189,800円からとなっています。