FAMLog
FileMaker Pro 15の新機能:バージョン15で追加された関数一覧
September 09, 2016
FileMaker Pro 15では新しい関数が追加され、iBeaconとiOSデバイスへの近接の一覧を返す関数が新設されています。
バージョン15で追加された関数一覧は次の通りです。
・RangeBeacons
iBeaconは、モバイルアプリに物理的なビーコンからの信号を受信させ、そのビーコンに適切に反応させるAppleの技術です。RangeBeacons関数はFileMaker Go 15で利用することができ、商品が販売されている場所に近づいたときの商品説明情報を自動的に表示させる用途やセルフガイドツアーなどに使用できます。
[関連]FileMaker Pro 15 - 新しい計算関数 - RangeBeacons(FileMaker ナレッジベース)、FileMaker Pro 14の新機能:バージョン14で追加された関数一覧(FAMLog)
APPLE-SA-2016-09-01-1 Safari 9.1.3
September 02, 2016
アップルから、セキュリティ脆弱性の修正を含んだSafari 9.1.3が配布されています。
WebKitの脆弱性が修正されたSafari 9.1.3は、OS X Mavericks v10.9.5、OS X Yosemite v10.10.5およびOS X El Capitan v10.11.6で利用できます。
OS X Mountain Lion用のSafari 9は提供されておらず、OS X Mavericks以降にアップグレードすることが推奨される状況になっています。Windows用のSafariについてはバージョン6の登場以降更新版が公開されていないため、Safari for Windowsの使用を停止して他のWebブラウザーに移行する必要があります。
FileMaker Go 15.0.2が公開
September 01, 2016
FileMaker Go 15.0.2の提供が開始されています。
FileMaker Go 15.0.2では、Web ビューアやバーコード関連の問題、およびメモリが少ない状況でポップオーバーの内容がレンダリングされない問題が修正されていて、[URL から挿入]スクリプトステップが新たにIPv6をサポートするようになっています。
なお、FileMaker Go 13は2016年9月23日にApp Storeから削除される予定となっています。FileMaker Go 13はFileMaker Server 12に接続できますが、FileMaker Go 14やFileMaker Go 15はFileMaker Server 12に接続できません。FileMaker Server 12を利用している場合には、削除されるまでにApp StoreからFileMaker Go 13をダウンロードしておく必要があります。
FileMaker 15に対応した専用サーバーサービス「FMPress15」
August 30, 2016
FileMaker 15に対応した専用サーバーサービス「FMPress15」の受付を2016年8月24日より開始しました。また、FMPressで提供している、FileMakerデータベースからWebアプリを生成・運用できるサービス「FMPress Publisher」もバージョン3.5にバージョンアップして本日より提供を開始しました。
FMPress15は、FileMaker 15 プラットフォームに対応したWebホスティングサービスで、データベースサーバーにFileMaker Server 15を利用してサーバーを運用できます。FMPressで利用できるFMPress Publisherのバージョン3.5では、FileMaker Pro 15 Advancedで出力されたデータベースデザインレポート(DDR)に対応し、FileMaker 15のマスク付き編集ボックスをサポートしました。さらに、ポップアップメニューの値一覧に、関連レコードを利用した値一覧を利用できる機能を新たに追加しました。
FMPress15の料金は月額29,800円(税別)で、同サービスのサーバー上で稼働させるFileMaker Serverのライセンスが必要です。
FileMaker Server 15の改善点:中間CA証明書のインポート
August 29, 2016
FileMaker Server 15では、Admin Consoleおよびfmsadminコマンドを使用して、中間CA証明書をインポートできるようになっています。
以前からほぼすべてのSSLサーバー証明書は中間認証局から発行されており、中間認証局から発行されたサーバー証明書をサーバーにインストールする場合には、認証局から送られてくる中間CA証明書もあわせてインストールする必要があります。FileMaker 14以前ではFileMaker GoおよびFileMaker Pro側に中間CA証明書が組み込まれており、他のソフトウェアでは見られない実装が行われていました。FileMaker Server 15では中間CA証明書をインポートできるようになりましたが、この機能は新機能というより改善点もしくは修正点と呼ぶべき機能と言えます。
バージョン14以前のFileMaker Serverは中間CA証明書をインポートしない前提の実装であり、かつ旧バージョンのクライアントは新バージョンが登場するとあまり更新されないことから、FileMakerネットワーク共有の通信をSSL/TLSで暗号化している場合には数年以内にFileMaker 15以降にバージョンアップすることが求められるようになるでしょう。
重要なセキュリティの問題が修正・改善されたiOS 9.3.5が提供開始
August 26, 2016
iOS 9.3.5の提供が開始されています。
iOS 9.3.5では、不具合および重要なセキュリティの問題が修正・改善されています。iOS 9.3.5に更新できる対象機種は、iPhone 4s、iPhone 5、iPhone 5c、iPhone 5s、iPhone 6、iPhone 6 Plus、iPhone 6s、iPhone 6s Plus、iPhone SE、第5世代および第6世代のiPod touch、iPad 2、第3世代および第4世代のiPad、iPad Air、iPad Air 2、iPad Pro、iPad mini、iPad mini 2、iPad mini 3およびiPad mini 4です。
なお、今秋iOS 10が正式に提供が開始される予定になっていますが、iPhone 4s、iPad 2、第3世代のiPad、iPad miniおよび第5世代のiPod touchではiOS 10を利用できない予定となっています。
INTER-Mediator 5.4を公開
August 24, 2016
「INTER-Mediator 5.4」を公開しました。バージョン5.4にはメール送信ライブラリのセキュリティ修正が含まれています。
INTER-Mediatorは、予算規模の小さな組織でも業務システムの開発を円滑にできることを目指して開発された、MITライセンスで提供されるWebアプリケーションフレームワークです。HTMLへの属性追加と設定ファイルを作成するだけで、データベースと連動するWebアプリケーションを開発できます。
バージョン5.4では、INTERMediator.construct()の使用が必須ではなくなり、それに伴う機能追加や改善が行われています。その他に、PDOクラス使用時にIN演算子とクロステーブルをサポートしました。FileMaker Server使用時については、スクリプト引数をサポート、検索条件の指定方法を改良した他、ポータルアクセスモードにおける不具合を修正しています。同時に、バージョン5.4をベースにしたINTER-Mediator-Server VMもリリースしました。
FileMaker カンファレンス 2016の事前登録受付が開始
August 23, 2016
2016年11月9日(水)から11月11日(金)までの3日間、JPタワーホール&カンファレンスで開催される「FileMaker カンファレンス 2016」のセッション内容やタイムスケジュールが公開され、同時に事前登録の受付が開始されています。
「カスタム Appを作成し、未来をデザインしよう」をメインテーマに掲げたFileMaker カンファレンス 2016では、FileMakerプラットフォームを使ってビジネス向けカスタムアプリを独自開発する際に課題となる、より効率的に設計・構築・展開する方法やテクニックのほか、最新のベストプラクティス、事例、内製化のヒントなどを学ぶことができます。
参加費無料の事前登録制で、事前登録を済ませていれば当日は席に余裕がある限り、ランチョンセミナーおよびクロージングセッション以外のすべてのセッションに参加することができます。
(2017/07/13追記:1段落目冒頭にあった「ファイルメーカー社が、」を削除し、「JPタワーホール&カンファレンスで」を「JPタワーホール&カンファレンスで開催される」に変更しました。)
FileMaker Pro 15の新機能:fmscriptdisabled拡張アクセス権
August 16, 2016
FileMaker Pro 15では、fmscriptdisabled拡張アクセス権が新たに用意され、他のアプリケーションがAppleScriptまたはActiveXを使用してFileMakerスクリプトの実行を禁止できるようになっています。
fmscriptdisabled拡張アクセス権は初期設定では有効になっていないので、上記の制限を有効にするためにはアクセス権セットの拡張アクセス権を編集して、fmscriptdisabled拡張アクセス権を有効にする必要があります。
なお、fmscriptdisabled拡張アクセス権による制限はバージョン14以前では利用できないので、その点に留意する必要があります。
Java 8 Update 100以降がインストールされている環境ではOS X版FileMaker Serverをインストール不可
August 15, 2016
ファイルメーカー社が、Java 8 Update 100以降がインストールされている環境でOS X版FileMaker Serverをインストールできない問題についてFileMaker ナレッジベースで案内しています。
この問題は、OS X版FileMaker Server 14もしくは15.0.1をインストールしようとした際に、FileMaker ServerにはJava Runtime Environment バージョン 8の更新が最低限必要という警告が表示されて、FileMaker Serverをインストールできないというものです。
この問題を回避するには、FileMaker ナレッジベースに記載されている手順でOracleのJava 8をアンインストールしてから、FileMaker Serverをインストールし、FileMaker Serverに同梱されているJavaをインストールする必要があります。
[関連]Java 8 Update 101およびJava 8 Update 102が公開(FAMLog)