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FileMaker Pro 14の新機能:ボタンバー
July 30, 2015
FileMaker Pro 14では「ボタンバー」と呼ばれるレイアウトオブジェクトが新たに導入されています。
ボタンのグループを作成するボタンバーは、水平または垂直に配置でき、ボタンまたはポップオーバーボタン(または両者の組合せ)を表示するためのレイアウトオブジェクトです。各ボタンのアクティブ状態を表示でき、各ボタンに処理(単一コマンドまたはスクリプト)を割り当てることができるので、ナビゲーションやカスタムツールバーとして使用することができます。
ウインドウのサイズを変更すると、各ボタンのサイズもそれに比例して自動的に調整されます。なお、ボタンバーオブジェクトには、最大で50個のセグメント/ボタンを組み込むことができます。
[関連]FileMaker Pro のボタンバーの概要(FileMaker ナレッジベース)
FileMaker Pro 14の新機能:スクリプトワークスペース
July 29, 2015
FileMaker Pro 14では、FileMakerスクリプトの作成および管理インターフェースがスクリプトワークスペースとして全面的に刷新されています。
タブに対応したスクリプトワークスペースウインドウ内で複数のスクリプトを管理することができ、空白行や行番号、インデント、構文の色分けがサポートされたことで従来よりスクリプトが読みやすくなっています。さらに、オートコンプリート機能により、文字を入力するとすぐに関連するスクリプトステップのリストが表示され、効率的に開発を進めることができるようになっています。
スクリプトワークスペースでスクリプトを直接編集でき、ウインドウ内で多数のスクリプトステップオプションも編集できます。スクリプトおよび計算式の作成、編集、表示をすべて、統一されたワークスペースで行うことができ、開発時間が短縮される工夫が各所に施されています。
[関連]FileMaker Pro のスクリプトワークスペースの概要(FileMaker ナレッジベース)
CakePHP 2.6.9とCakePHP 2.7.0が公開
July 22, 2015
CakePHP 2.6.9とCakePHP 2.7.0が2015年7月中旬に公開されています。
CakePHP 2.6.9は、CakePHP 2.6系統の最終バージョンとなる保守リリースです。CakePHP 2.7.0は、バージョン2系のAPI互換となる保守リリースですが、CakePHP 3.0系統で実装された機能が一部利用できるようになっています。
PHP 5.3.0以降が必要となっている他、一部非推奨となっている機能もあるため、CakePHP 2.6からCakePHP 2.7にバージョンアップする際には移行ガイドで各種変更点を確認してから移行作業を行う必要があります。
Apache Tomcat 7.0.63とApache Tomcat 8.0.24が公開
July 17, 2015
Apache Tomcat 7.0.63とApache Tomcat 8.0.24が2015年7月上旬に公開されています。
Apache Tomcat 7.0.63およびApache Tomcat 8.0.24では多数の不具合修正や機能改善が行われており、バージョン8.0系統でだけでなくバージョン7.0.63においてもHttpHeaderSecurityFilterクラスを利用できるようになっています。なお、セキュリティ修正が含まれているかは現状では不明です。
現時点でのApache Tomcatの最新バージョンはバージョン8.0系統です。FileMaker Server 13とFileMaker Server 14のWeb公開機能とAdmin Console用管理サーバーではTomcat 7.0系列が使われていて、バージョン13.0v5以降およびバージョン14ではApache Tomcat 7.0.55が使用されています。
FileMaker Go 14.0.2が公開
July 16, 2015
FileMaker Go 14.0.2の提供が開始されています。
FileMaker Go 14.0.2では多数の不具合が修正されており、FileMaker Go 14.0.1がクラッシュする場合がある問題や、iOS 8.4以降で[AVPlayer 再生]スクリプトステップの[位置]および[開始オフセット]オプションが正しく機能しない問題などが修正されています。
FileMaker Go 14.0.2は、iTunes App Storeから無料で入手可能です。FileMaker Go 14は、バージョン13と同じファイル形式のFileMakerデータベースファイルを扱うことができ、バージョン14および13のFileMaker Serverには接続できますが、利用にはiOS 8.1以降が必要です。
[関連]Using the Position / Start Offset setting of the AVPlayer Play script step does not work as expected on FileMaker Go(FileMaker Knowledge Base)、Major FileMaker Go 14 problem(FileMaker Forum)
Java 8 Update 51が公開
July 15, 2015
Java 8 Update 51が公開されています。
バージョン8 Update 51では複数のセキュリティ脆弱性が修正されており、できる限り早く更新することが強く推奨されています。なお、Java 7の公式アップデート終了に伴い、Oracleの公式ダウンロードサイトでJava 7の最新アップデートが公開されなくなっています。バージョン7およびそれ以前のJavaを利用している場合には、Java 8への更新を検討および実行する必要が出てきています。
FileMaker Server 14およびFileMaker Server 13.0v10はJava 8に対応していますが、バージョン12およびそれ以前のFileMaker ServerとJava 8の互換性に関する情報はファイルメーカー社からの案内は特にない状況です。
FileMaker 14に対応した日本語版のFileMaker Training Series: 基礎編が提供開始
July 10, 2015
ファイルメーカー社がFileMaker 14 プラットフォームに対応した公式トレーニングカリキュラム「FileMaker Training Series: 基礎編」(日本語版)の無料提供を2015年6月下旬に開始しています。
「FileMaker Training Series: 基礎編」は、iBooks Storeで無料でダウンロードすることができ、ファイルメーカー社のWebサイトでPDF形式のファイル(アクティビティファイルを同梱)としても配布されています。
また、FileMaker 14プラットフォームに対応した「FileMaker Training Series: Advanced」(英語版)は、iBooks StoreおよびFileMaker Storeにて販売されています。価格は税別2,400円(PDF版)で、日本語版の「FileMaker Training Series: 応用編」は今夏発売される予定となっています。
FileMaker 14プラットフォームに対応したFileMaker Drill Bookが発売
July 09, 2015
ファイルメーカー社が、初中級者ユーザー向け実践的トレーニング教材「FileMaker Drill Book — FileMaker 14プラットフォームに対応した基本と実践を学習」(ISBN:978-4-9906546-3-4)の販売開始を2015年6月下旬に発表しています。
FileMaker Drill Bookの制作にあたっては、日本のビジネス現場を熟知したプロフェッショナルのFileMaker開発パートナーが630ページに及ぶテキストの執筆と演習用サンプルの作成を担当しています。FileMaker 14プラットフォームに対応した基本編と実践編の2部で構成されており、FileMakerに関するスキルレベルが初級から中級の方を主な対象としています。
価格は4,000円(税別)で、FileMaker Storeや全国のFileMaker製品取扱店で購入できます。
APPLE-SA-2015-06-30-1 iOS 8.4
July 01, 2015
iOS 8.4の提供が開始されています。
iOS 8.4では、Appleの音楽サービスであるApple Musicに対応し、iBooksの改善および不具合の修正も行われています。また、このアップデートにはセキュリティに関わる修正も含まれています。
iOS 8.4に更新できる対象機種は、iPhone 4s、iPhone 5、iPhone 5c、iPhone 5s、iPhone 6、iPhone 6 Plus、第5世代のiPod touch、iPad 2、第3世代および第4世代のiPad、iPad Air、iPad Air 2、iPad mini、iPad mini 2(iPad mini Retinaディスプレイモデル)およびiPad mini 3です。
FileMaker Server 14の無料評価版では検証用に26の“同時接続”を利用可能
June 26, 2015
30日間無料で試用できるFileMaker Server 14の無料評価版では、検証用に26の“同時接続”を利用できるようになっています。
FileMaker ProやFileMaker Pro AdvancedからFileMaker Serverに接続する際には有償の同時接続ライセンスは必要ありませんが、FileMaker GoからFileMaker Server 13もしくはFileMaker Server 14に接続する場合およびFileMaker WebDirectを利用する場合には、有償の同時接続ライセンスの購入が必要です。
FileMaker Server 14には同時接続ライセンスが1つ付属しており、追加の同時接続ライセンスを別途購入することもできますが、試用版を使っている段階の場合には複数クライアント接続の検証が難しいケースがありました。バージョン14の無料評価版ではこの問題がやや解消されたと言えます。
[関連]同時接続について理解する(FileMaker ナレッジベース)