FAMLog
FileMaker カンファレンス 2014が2014年11月下旬に開催
July 10, 2014
ファイルメーカー社が、2014年11月26日(水)から11月28日(金)までの3日間、JPタワーホール&カンファレンスで「FileMaker カンファレンス 2014」を開催すると発表しています。
FileMaker カンファレンスでは、FileMakerプラットフォームを用いたiPad・iPhone向けのカスタム・ビジネスソリューションの設計・構築・展開について最新のベストプラクティスを数多く学ぶことができます。参加費無料の事前登録制で、一部有料のセッションもあります。昨年同様、3日間の会期で50以上のセッションが予定されているとのことです。
事前登録の申し込み受付は、ファイルメーカー社公式サイト内のカンファレンス情報ページにて2014年9月中旬より開始される予定です。
ClamXav 2.6.4が公開
July 08, 2014
OS Xで動作するフリーのウィルスチェッカーである「ClamXav 2.6.4」が公開されています。
バージョン2.6.4では、同梱されているClamAVがアップデートされ、ClamAVの最新安定版であるバージョン0.98.4が搭載されるようになっています。また、OS X Lion以降でフルスクリーン表示に対応しています。
ClamXavはバージョン2.5でOS X Mavericksに対応しており、ClamXavのWebサイトで配布されているバージョン2.6.4はMac OS X v10.6以降に対応しています。
APPLE-SA-2014-06-30-1 Safari 6.1.5 and Safari 7.0.5
July 02, 2014
アップルから、セキュリティ脆弱性の修正を含んだSafari 6.1.5およびSafari 7.0.5が配布されています。
Safari 6.1.5とSafari 7.0.5ではWebKitの脆弱性が多数修正されています。Safari 6.1.5は、OS X Lion v10.7.5、OS X Lion Server v10.7.5およびOS X Mountain Lion v10.8.5向け、Safari 7.0.5はOS X Mavericks v10.9.3向けのものです。なお、OS X Mavericks v10.9.4も同時に公開されており、OS X Mavericks v10.9.4にはSafari 7.0.5が同梱されています。
Mac OS X Snow Leopard向けにSafariの更新は行われておらず、OS X Lion以降にアップグレードすることが推奨される状況になっています。また、Windows用のSafariについてはバージョン6の登場以降更新版が公開されていないため、Safari for Windowsの使用を停止して他のWebブラウザーに移行することが強く推奨されます。
Rubyist Magazine 0047 号が公開
July 01, 2014
日本Rubyの会の有志が発行しているWeb雑誌「Rubyist Magazine」(通称「るびま」)の0047 号が公開されています。
「るびま」は、プログラミング言語Rubyに関する技術記事や活用事例、インタビュー、エッセイなどが掲載されるWeb雑誌です。
Rubyist Magazine 0047 号には、Rubyで権限管理を行うためのgemであるPunditおよび8-bit風ゲームをつくるフレームワークburnに関する紹介記事やイベントレポートなどが掲載されています。
FileMaker Pro 13の新機能:[このファイルを開くことのできる最低バージョン]オプション
June 30, 2014
FileMaker Pro 13では、ファイルオプションの設定に[このファイルを開くことのできる最低バージョン]オプションが追加されています。
[このファイルを開くことのできる最低バージョン]オプション設定を利用することで、指定したバージョンよりも前のバージョンのFileMaker Pro、FileMaker Go、またはFileMaker Serverでファイルが開かれることを防止できます。
このオプション設定を確認するには、[ファイル]メニューの[ファイルオプション...]を選び、[開く]タブを選択します。なお、このオプション設定を変更する際、データベースファイルはローカルにて共有されていない状態である必要があります。
FileMaker Pro 13の新機能:ポップオーバー
June 24, 2014
FileMaker Pro 13では「ポップオーバー」と呼ばれる機能が新機能として追加されています。
ポップオーバーは、レイアウト上のフィールド、テキスト、およびその他のオブジェクトを操作できるレイアウトオブジェクトです。ポップオーバーを使用すると、別のレイアウトやウインドウに移動せずに作業状況を維持できるので、データ入力や表示の効率化に役立ちます。
ポップオーバーをレイアウトに追加するには、レイアウトモードでポップオーバーボタンを作成します。メニューを利用してポップオーバーボタンを作成する場合には、レイアウトモードにおいて[挿入]メニューの[ポップオーバーボタン]を選択します。
FileMaker Pro 13の新機能:フィールドピッカー
June 23, 2014
FileMaker Pro 13では「フィールドピッカー」と呼ばれる機能が新機能として追加されています。
フィールドピッカーにより、レイアウトモードで新規フィールドを作成したり、フォームに複数のフィールドを直接ドラッグできます。フィールドピッカーではフィールドの検索を行うことができ、フォームへのドラッグ時にフィールド配置やラベルの制御もできるので、以前より利便性が向上しています。
なお、[フィールドピッカー]ダイアログボックスの表示・非表示を切り替えるには、レイアウトモードで[表示]メニューの[フィールドピッカー]を選択します。
CakePHP 2.5.2とCakePHP 1.3.19が公開
June 20, 2014
CakePHP 2.5.2とCakePHP 1.3.19が2014年6月中旬に公開されています。
CakePHPは、MITライセンスで提供されるオープンソースのWebアプリケーションフレームワークです。CakePHP 2.5.2はCakePHP 2.5系統の保守リリース、CakePHP 1.3.19はCakePHP 1.3系統の保守リリースであり、それぞれ不具合の修正が行われています。
セキュリティ脆弱性への対応が行われたCakePHP 1.3.18に不具合が存在していたため、バージョン1.3.19ではその不具合が修正されたとのことです。
[関連]CakePHP 2.4.9とCakePHP 1.3.18が公開(FAMLog)
FileMaker Pro 13の新機能:再設計された新規レイアウト/レポートアシスタント
June 17, 2014
FileMaker Pro 13では、新規レイアウト/レポートアシスタントが再設計され、使用されるデバイスや用途に最適化されたレイアウトとレポートを作成できるようになっています。
新規レイアウト/レポートアシスタントを表示するにはいくつか方法があります。その方法の1つとして、レイアウトモードで[レイアウト]メニューの[新規レイアウト/レポート...]を選択すると、新規レイアウト/レポートアシスタントが表示されます。
なお、新規レイアウト/レポートアシスタントの最初のパネルでレイアウトタイプを選択しないまま [完了] をクリックすると、フォーム形式で空白レイアウトが作成されるようになっています。
日本語版のFileMaker Training Series: 基礎編が提供開始
June 16, 2014
ファイルメーカー社がFileMaker 13 プラットフォームに対応した新しい公式教材である「FileMaker Training Series: 基礎編」(日本語版)の無料提供を開始したと発表しています。
「FileMaker Training Series: 基礎編」は、iBooks StoreからダウンロードできるePub形式のものと、ファイルメーカー社のWebサイトからダウンロードできるPDF形式のもので提供されます。
また、FileMaker開発技術者向けに実践的な開発技法を詳細に解説する「FileMaker Training Series: Advanced」(英語版)は、iBooks StoreおよびFileMaker Storeにて販売されています。FileMaker Storeでの販売価格は、ダウンロード版(PDF形式)が税別2,000円、テキストブック&DVDが税別4,000円です。日本語版の「FileMaker Training Series: 応用編」は今夏に提供が開始される予定となっています。