FAMLog

FMPress Forms 2.0.0を公開しました。FMPress Formsは、サーバー上で共有されているFileMakerデータベースにフォームデータを登録できるWordPressプラグインであり、WordPressで最も著名なフォームプラグインであるContact Form 7と連携する形で動作します。

FMPress Forms 2.0.0では下記のソフトウェアに対応しました。

・Claris FileMaker Server 2024およびClaris FileMaker Server 2025
・PHP 8.1、PHP 8.2、PHP 8.3およびPHP 8.4
・WordPress 6.8（WordPress 6.1またはそれ以降）
・Contact Form 7 6.1.2（Contact Form 7 5.5またはそれ以降）

ライセンスはWordPressと同じくGPLv2 or laterであり、WordPressの公式プラグインディレクトリからインストールおよびダウンロードできます。なお、FMPress FormsからClaris FileMaker Cloudへの接続を可能にするWordPressプラグインであるFMPress CloudAuthについては、エミックラーニングの提供を2024年2月に終了して以来、現在は一般公開を行っていない状況です。

［関連］FMPress Forms 1.3.1を公開（FAMLog）、エミックラーニングの提供を2024年2月29日に終了（FAMLog）

・Apache Tomcat 9.0.111、Apache Tomcat 10.1.48およびApache Tomcat 11.0.13：Apache Tomcat 9.0.111、Apache Tomcat 10.1.48およびApache Tomcat 11.0.13が2025年10月中旬に公開されていました。

・LibreSSL 4.2.0：LibreSSL 4.2.0が2025年10月中旬に公開されていました。

・Claris FileMaker Pro 2025（バージョン22.0.3）およびClaris FileMaker Pro 2024（バージョン21.1.3）：FileMaker Pro 2025およびFileMaker Pro 2024が2025年10月中旬に更新されていました。

・Claris Connect October 2025, R1：Claris Connectが2025年10月中旬に更新されていました。

・ClamAV 1.5.1：ClamAV 1.5.1が2025年10月中旬に公開されていました。

・libxml2 2.15.1：libxml2 2.15.1が2025年10月中旬に公開されていました。

・Apache Tomcat 9.0.110、Apache Tomcat 10.1.47およびApache Tomcat 11.0.12：Apache Tomcat 9.0.110、Apache Tomcat 10.1.47およびApache Tomcat 11.0.12が2025年10月上旬に公開されていました。

・ClamAV 1.5.0：ClamAV 1.5.0が2025年10月上旬に公開されていました。

・OpenSSH 10.2/10.2p1：OpenSSH 10.1および10.1p1が2025年10月6日に、OpenSSH 10.2および10.2p1が2025年10月10日に公開されていました。

・macOS Sonoma 14.8.1：2025年9月下旬に公開されたmacOS Sonoma 14.8.1ではFontParserのセキュリティ脆弱性（CVE-2025-43400）が修正されています。

・macOS Sequoia 15.7.1：2025年9月下旬に公開されたmacOS Sequoia 15.7.1ではFontParserのセキュリティ脆弱性（CVE-2025-43400）が修正されています。

・macOS Tahoe 26.0.1：2025年9月下旬に公開されたmacOS Tahoe 26.0.1ではFontParserのセキュリティ脆弱性（CVE-2025-43400）が修正されています。

・iOS 18.7.1およびiPadOS 18.7.1：2025年9月下旬に公開されたiOS 18.7.1およびiPadOS 18.7.1ではFontParserのセキュリティ脆弱性（CVE-2025-43400）が修正されています。

・iOS 26.0.1およびiPadOS 26.0.1：2025年9月下旬に公開されたiOS 26.0.1およびiPadOS 26.0.1ではFontParserのセキュリティ脆弱性（CVE-2025-43400）が修正されています。

・Contact Form 7 6.1.2：Contact Form 7 6.1.2が2025年9月下旬に公開されていました。

・WordPress 6.8.3：2025年9月下旬に公開されたWordPress 6.8.3では2点のセキュリティ脆弱性が修正されています。

・Eclipse Temurin 25：Eclipse Temurin 25が2025年9月下旬に公開されていました。

・LibreSSL 4.1.1：2025年9月下旬に公開されたLibreSSL 4.1.1がセキュリティ脆弱性（CVE-2025-9230）が修正されています。

・OpenSSL 3.0.18、OpenSSL 3.2.6、OpenSSL 3.3.5、OpenSSL 3.4.3およびOpenSSL 3.5.4：2025年9月下旬に公開されたOpenSSL 3.0.18、OpenSSL 3.2.6、OpenSSL 3.3.5、OpenSSL 3.4.3およびOpenSSL 3.5.4では複数のセキュリティ脆弱性の修正が行われています。

・OpenSSL 3.6.0：OpenSSL 3.6.0が2025年10月上旬に公開されていました。

・Node.js v22.20.0 (LTS)：Node.js v22.20.0 (LTS)が2025年9月下旬に公開されていました。

・PHP 8.3.26およびPHP 8.4.13：2025年9月下旬に公開されたPHP 8.3.26およびPHP 8.4.13では不具合の修正が行われています。PHPはバージョン8.5系統の開発も進められており、現在バージョン8.5.0 RC 1が公開されている状況です。

・nghttp2 v1.67.1：nghttp2 v1.67.1が2025年9月中旬に公開されていました。

・libxml2 2.15.0：libxml2 2.15.0が2025年9月中旬に公開されていました。

・Xcode 26：2025年9月中旬に公開されたXcode 26では複数のセキュリティ脆弱性が修正されています。

・Safari 26：2025年9月中旬に公開されたSafari 26では複数のセキュリティ脆弱性が修正されています。

・macOS Sonoma 14.8：2025年9月中旬に公開されたmacOS Sonoma 14.8では複数のセキュリティ脆弱性が修正されています。

・macOS Sequoia 15.7：2025年9月中旬に公開されたmacOS Sequoia 15.7では複数のセキュリティ脆弱性が修正されています。

・macOS Tahoe 26：2025年9月中旬に公開されたmacOS Tahoe 26では複数のセキュリティ脆弱性が修正されています。

・iOS 15.8.5およびiPadOS 15.8.5：2025年9月中旬に公開されたiOS 15.8.5およびiPadOS 15.8.5では複数のセキュリティ脆弱性が修正されています。

・iOS 16.7.12およびiPadOS 16.7.12：2025年9月中旬に公開されたiOS 16.7.12およびiPadOS 16.7.12では複数のセキュリティ脆弱性が修正されています。

・iOS 18.7およびiPadOS 18.7：2025年9月中旬に公開されたiOS 18.7およびiPadOS 18.7では複数のセキュリティ脆弱性が修正されています。

・iOS 26およびiPadOS 26：2025年9月中旬に公開されたiOS 26およびiPadOS 26では複数のセキュリティ脆弱性が修正されています。

・OpenSSL 3.5.3：OpenSSL 3.5.3が2025年9月中旬に公開されていました。

・nghttp2 v1.67.0：nghttp2 v1.67.0が2025年9月上旬に公開されていました。

・Node.js v20.19.5 (LTS)：Node.js v20.19.5 (LTS)が2025年9月上旬に公開されていました。

・libxml2 2.13.9およびlibxml2 2.14.6：2025年9月上旬に公開されていたlibxml2 2.13.9およびlibxml2 2.14.6では複数のセキュリティ脆弱性が修正されています。

・curl 8.16.0：2025年9月上旬に公開されたcurl 8.16.0では2点のセキュリティ脆弱性（CVE-2025-9086およびCVE-2025-10148）が修正されています。

・Claris Connect September 2025, R1：Claris Connectが2025年9月に更新されていました。

・Apache Tomcat 9.0.109、Apache Tomcat 10.1.46およびApache Tomcat 11.0.11：Apache Tomcat 9.0.109およびApache Tomcat 11.0.11が2025年9月上旬に、Apache Tomcat 10.1.46が2025年9月中旬に公開されていました。

2026年6月にcurlはOpenSSL 1.1.1系列のサポートを終了する予定である旨が案内されています。

同時に2025年12月にcurlはOpenSSL 1.0.2系列のサポートを終了する予定である旨も案内されています。すでに2019年12月にOpenSSL 1.0.2系統のサポートが終了、2023年9月にOpenSSL 1.1.1系統のサポートが終了している状況ですが、curlは2026年7月以降OpenSSL 3以降のみのサポートとなるとのことです。

現時点でのOpenSSLの最新長期サポート（LTS）版は2025年8月に公開されたバージョン3.5.2です。なお、OpenSSL 3.0系列は2026年9月7日にサポートが終了する予定です。

［関連］OpenSSL 1.0.2系列のサポート終了予定日（FAMLog）、OpenSSL 1.1.1系列のサポート終了予定日（FAMLog）、OpenSSL 3.0系列のサポート終了予定日（FAMLog）

・Node.js v22.19.0 (LTS)：Node.js v22.19.0 (LTS)が2025年8月下旬に公開されていました。

・PHP 8.3.25およびPHP 8.4.12：2025年8月下旬に公開されたPHP 8.3.25およびPHP 8.4.12では不具合の修正が行われています。

・Claris Connect August 2025, R1：Claris Connectが2025年8月に更新されていました。

・macOS Ventura 13.7.8：2025年8月中旬に公開されたmacOS Ventura 13.7.8では悪用された可能性があるセキュリティ脆弱性（CVE-2025-43300）が修正されています。

・macOS Sonoma 14.7.8：2025年8月中旬に公開されたmacOS Sonoma 14.7.8では悪用された可能性があるセキュリティ脆弱性（CVE-2025-43300）が修正されています。

・macOS Sequoia 15.6.1：2025年8月中旬に公開されたmacOS Sequoia 15.6.1では悪用された可能性があるセキュリティ脆弱性（CVE-2025-43300）が修正されています。

・iPadOS 17.7.10：2025年8月中旬に公開されたiPadOS 17.7.10では悪用された可能性があるセキュリティ脆弱性（CVE-2025-43300）が修正されています。

・iOS 18.6.2およびiPadOS 18.6.2：2025年8月中旬に公開されたiOS 18.6.2およびiPadOS 18.6.2では悪用された可能性があるセキュリティ脆弱性（CVE-2025-43300）が修正されています。

・Claris FileMaker Pro 2025（バージョン22.0.2）およびClaris FileMaker Go 2025（バージョン22.0.2）：FileMaker Pro 2025およびFileMaker Go 2025が2025年8月下旬に更新されていました。

・FMDataAPI Ver.35：FMDataAPI Ver.35が2025年8月下旬に公開されていました。