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INTER-Mediator 1.0.9が公開

March 23, 2012

新居雅行氏がFileMaker ServerおよびPDO対応のWebアプリケーションフレームワーク「INTER-Mediator 1.0.9」を公開しています。

INTER-Mediatorは、MITライセンスで提供されるオープンソースソフトウェアです。「簡単」と「拡張性」を兼ね備えたWebアプリケーションフレームワークであり、HTMLページの要素として情報を加えるだけでデータベース連動ページを作成できます。

バージョン1.0.9では、認証機能の不具合が修正されており、サンプルサイトに編集機能が付加されています。

Tag: FileMaker

INTER-Mediator 1.0.8が公開

March 21, 2012

新居雅行氏がFileMaker ServerおよびPDO対応のWebアプリケーションフレームワーク「INTER-Mediator 1.0.8」を公開しています。

INTER-Mediatorは、MITライセンスで提供されるオープンソースソフトウェアです。「簡単」と「拡張性」を兼ね備えたWebアプリケーションフレームワークであり、HTMLページの要素として情報を加えるだけでデータベース連動ページを作成できます。

バージョン1.0.8では、FileMaker Serverを対象としたユーザー認証とアクセス権の実装が行われています。なお、認証機能を利用する場合の動作条件はPHP 5.3.0以上となっています。

Tag: FileMaker

FileMaker Goで音声入力機能を活用する

March 16, 2012

iOS 5.1を搭載したiPhone 4Sおよび第3世代iPadでは、日本語の音声入力機能を利用できるようになっています。対応する言語は限られますが、音声認識を利用したデータ入力機能をFileMaker Go 1.2.4でも利用できます。

音声認識を利用したデータ入力機能を使用するには、音声入力に対応した言語(日本語、英語、フランス語、ドイツ語)のキーボードを表示し、キーボード上のマイクアイコンをタップします。入力したいことを言うとiPhoneおよびiPadがその内容を聞き取り、「完了」をタップすると話した言葉がテキストとして入力、表示されます。

なお、第3世代iPadでは音声入力は可能ですが、iPhone 4Sで利用できる音声ナビゲーション機能であるSiriは搭載されていません。

[関連]ヒント:iPhone 4S および FileMaker Go での音声認識(FileMaker ナレッジベース)

Tag: FileMaker

FileMaker Developer Conference 2012のスケジュールが公開

March 12, 2012

FileMaker, Inc.が、今年の7月16日から7月19日までフロリダ州マイアミにあるフォンテンブローホテルにて開催される「FileMaker Developer Conference 2012」のスケジュールを今月上旬に公開しています。

このカンファレンスに2012年5月22日までに参加登録を完了すると、早期登録優待プロブラムにより参加登録費が23,000円割引されます。また、有償でカンファレンスに出席する参加者は特典として、58,000円相当のFileMaker Pro Advancedを受け取ることができます。

セッションやショーケースの全リストについては、http://www.filemaker.co.jp/devconで確認できます。

(2015/03/25追記:リンク先のURLを変更しました。また、リンク先のページがなくなっていた箇所があったので、その部分についてはリンクを削除しました。)

Tag: FileMaker

INTER-Mediator 1.0.7が公開

March 07, 2012

新居雅行氏がFileMaker ServerおよびPDO対応のWebアプリケーションフレームワーク「INTER-Mediator 1.0.7」を公開しています。

INTER-Mediator 1.0.6でFileMakerデータベースに接続できない不具合が発生していたため、その問題を修正したバージョン1.0.7が急遽公開されています。

バージョン1.0.7では、Ajaxでリクエストを送信する際に内部的にPOSTリクエストメソッドを利用するように変更されており、リクエストURIが大きすぎることで発生するエラーへの対処も行われています。

Tag: FileMaker

INTER-Mediator 1.0.6が公開

March 06, 2012

新居雅行氏がFileMaker ServerおよびPDO対応のWebアプリケーションフレームワーク「INTER-Mediator 1.0.6」を公開しています。

INTER-Mediatorは、MITライセンスで提供されるオープンソースソフトウェアです。「簡単」と「拡張性」を兼ね備えたWebアプリケーションフレームワークであり、HTMLページの要素として情報を加えるだけでデータベース連動ページを作成できます。

バージョン1.0.6では、PDOデータベースを対象としたユーザー認証とアクセス権の実装が行われています。

Tag: FileMaker

[ズームの設定]スクリプトステップ

February 29, 2012

FileMaker Proの[ズームの設定]スクリプトステップは、画面上の表示倍率を設定する際に利用します。

[ズームの設定]スクリプトステップの[ロック]オプションを使用すると、利用者が表示倍率を変更できなくなります。[ロック]オプションを使うことで、FileMaker Goでダブルタップやピンチアウト、ピンチインによる画面の拡大縮小をできないように設定できます。

なお、[ズームの設定]スクリプトステップは、Web公開およびFileMaker Serverのスケジュールスクリプトではサポートされていません。

Tag: FileMaker

[検索条件を変更]スクリプトステップ

February 28, 2012

FileMaker Proの[検索条件を変更]スクリプトステップは、最後に実行された検索条件を使用して検索モードに切り替える場合に使用します。

検索条件を指定せずに単に検索モードに切り替える場合には[検索モードに切り替え]スクリプトステップを使用しますが、[検索条件を変更]スクリプトステップを利用することで最後に実行された検索条件を使用することができ、必要に応じて検索条件を変更できます。

実際にレコードを検索するには、[検索条件を変更]や[検索モードに切り替え]スクリプトステップの後に[検索実行]スクリプトステップを追加しておく必要があります。

[例]
検索条件を変更
スクリプト一時停止/続行 [制限時間なし]
検索実行 []

なお、[検索条件を変更]スクリプトステップは、Web公開およびFileMaker Serverのスケジュールスクリプトでもサポートされています。

Tag: FileMaker

OS X LionでFileMaker ProによるPDFファイル保存時に文字化けが発生する問題の対処法

February 27, 2012

OS X LionでFileMaker ProのレコードをPDFファイルとして保存する際に特定の日本語フォントで文字化けが発生する場合の対処法がFileMaker ナレッジベースで案内されています。

ヒラギノフォントなど、フォントの種類が「OpenType PostScript」の日本語フォントを使用していた場合、OS X Lionで[レコードの保存/送信]から[PDF]への保存を実行すると、文字化けが発生することが確認されています。

上記問題の回避方法は、ファイルメニューの[印刷]から表示される「プリント」ダイアログ左下の[PDF]プルダウンメニューから[PDF として保存]を実行するか、レイアウトで使用する日本語フォントを「TrueType」または「OpenType TrueType」フォントに変更することです。なお、フォントの種類は、Font Bookアプリケーションを使用して確認できます。

[関連]Mac OS X 10.7 Lion で、PDFへの保存時に特定の日本語フォントが文字化けする(FileMaker ナレッジベース)

Tag: FileMaker

FileMaker Server 11とアンチウィルスソフトウェア

February 23, 2012

FileMaker Serverでホストされているデータベースファイルは、アンチウィルスソフトウェアのスキャン対象から除外するように設定する必要があります。

データベースファイルのスキャンが必要な場合は、バックアップ先のフォルダをスキャンするようにアンチウィルスソフトウェアの設定を変更します。

なお、バックアップの実行中にアンチウィルスソフトウェアによるスキャンが実施されると、データベースのバックアップが正常に行われない可能性があります。そのため、できる限りデータベースのバックアップが完全に終了してからスキャンが行われるようにバックアップスケジュールを設定する必要があります。

[関連]アンチウィルスソフトウェアによって、ファイルが損傷を受けることがある(FileMaker ナレッジベース)

Tag: FileMaker

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