FAMLog


第53回「FileMaker Fun Night!」イベントレポートが公開

December 14, 2009

セブンズドアが、毎月Apple Store, Ginzaで行っているイベント「FileMaker Fun Night!」のレポートを更新しています。

2009年11月14日に行われた第53回のイベントレポートが追加されており、FileMakerと日付に関する情報が紹介されています。

次回は、「テキスト関数再認識講座」というテーマで2009年12月19日(土)18:30-20:00に同イベントが開催される予定になっています。なお、同イベントは参加費および事前申し込みは共に不要です。

Tag: FileMaker

FileMaker Developer Conference 2010の開催日程および会場が変更

December 10, 2009

FileMaker, Inc.が、サンディエゴで開催される「FileMaker Developer Conference 2010」の開催日程と開催会場となるホテルが変更になったことを発表しています。

来年で15回目を迎えるFileMaker Developer Conference(通称デベコン)の開催日程は2010年8月15日から18日まで、開催会場はサンディエゴのSheraton San Diego Hotel & Marinaになります。

同ホテルでは、デベコン参加者には一泊149米ドルで宿泊できる部屋が限定数提供されるとのことです。

Tag: FileMaker

FileMaker ProでScriptMasterを用いてRubyスクリプトを実行する

December 02, 2009

ScriptMasterJRubyを利用することで、RubyでFileMaker Proの機能を拡張するスクリプトを記述できます。

FileMaker Pro上でRubyスクリプトを実行するには、ScriptMasterでJRubyをロードした後、ScriptMasterで用意されているEvaluateGroovy関数を使います。

FileMaker Proにおける計算式の記述例は次のようになります。主に[フィールド設定]スクリプトステップや[変数を設定]スクリプトステップなどの計算式でEvaluateGroovy関数を使うことが多いでしょう。

[記述例]
EvaluateGroovy("import org.jruby.Ruby; import org.jruby.runtime.builtin.IRubyObject; Ruby runtime = Ruby.newInstance(); IRubyObject obj = runtime.evalScriptlet(\"require 'digest/sha2'; Digest::SHA256.hexdigest('message')\"); return obj;")

[関連]ScriptMasterでjar形式のファイルをロードする(FAMLog)

Tag: FileMaker

ScriptMasterでjar形式のファイルをロードする

November 30, 2009

360Worksが配布している、無償で利用可能なFileMakerプラグインであるScriptMasterでは、任意のjar形式のファイルを読み込んで機能を拡張することが可能です。

ScriptMasterでjar形式のファイルをロードするには、ScriptMasterで用意されているSMLoadJar関数を使用します。

[使用例]
SMLoadJar( TO::ContainerField )

SMLoadJar関数の引数には、jarファイルを保存したオブジェクトフィールド、もしくはURLを指定します。

ScriptMasterを用いてJRubyを利用する場合には、http://www.jruby.org/downloadで配布されているファイル「jruby-complete-1.4.0.jar」(最新版のjarファイル)をダウンロードして、そのjarファイルをオブジェクトフィールドに保存した上で上記の関数を使用します。

(2009/12/01追記:本記事のタイトルを「ScriptMasterでjar形式のファイルをインポートする」から「ScriptMasterでjar形式のファイルをロードする」に変更し、さらに本文中において「インポート」を「ロード」という表記に変更しました。)

Tag: FileMaker

Rfm Code Reading #4

November 26, 2009

2009年12月23日(水・祝)午前9時30分より「Rfm Code Reading #4」を開催します。

Ruby on RailsとFileMaker ServerのカスタムWeb公開に興味のある方のご参加をお待ちしています。今回のテーマは「Rfm::Serverクラス」です。詳細については下記URLのページをご覧ください。

http://d.hatena.ne.jp/matsuo_atsushi/20091125/1259160668

Rfm Code Readingでは、FileMaker API for Rubyとして知られるオープンソースソフトウェアであるRfm(http://sixfriedrice.com/wp/products/rfm)のソースコードを読み解くことにより、カスタムWeb公開やRuby、およびRuby on Railsを使った開発のスキルアップを目指します。

Tag: FileMaker

エキスパートに学ぶFileMaker導入ガイドブック (5)

November 25, 2009

ファイルメーカー社のWebサイト内にあるFileMaker導入のためのガイドブックを提供しているページにおいて新しいガイドブックが追加されています。

今回新たに追加された下記のガイドブックでは、ソリューションを導入する企業や開発する開発会社がFileMaker Proを選択するメリットについて解説されています。

・「コンサルタントが詳しくひもとく FileMaker Pro によるソリューション開発の優位性」

上記のガイドブックは、FBA(FileMaker Business Alliance)メンバーを中心としたFileMakerソリューションのエキスパート達が執筆したもので、企業内担当者や開発者に役立つ内容となっています。

Tag: FileMaker

FileMaker Developer Conference 2010の早期登録受付開始

November 19, 2009

FileMaker, Inc.が、来年の8月8日から8月11日までサンディエゴの Manchester Grand Hyattにて開催される「FileMaker Developer Conference 2010」の早期登録受付を開始したと発表しています。

来年で15回目を迎えるFileMaker Developer Conferenceは、FileMakerデータベースを利用する、世界中の企業内デベロッパーや独立開発事業者、コンサルタントおよびトレーナーが一同に集うカンファレンスです。

2010年5月21日(米国時間)までに早期登録を完了した登録者は、通常料金から200米ドルの割引を受けられるとのことです。

[関連]FileMaker Developer Conference 2010の開催日程および会場が変更(FAMLog)

(2009/12/11追記:開催日程および開催会場の変更が2009年12月10日に発表されたことに伴い、関連記事へのリンクを追加しました。)

Tag: FileMaker

KP-Backup 2.1 for FileMaker Server

November 13, 2009

株式会社キー・プランニングが、FileMaker Serverのバックアップ機能を強化するソフトウェアの新バージョン「KP-Backup 2.1 for FileMaker Server」を発表しています。

KP-Backup 2.1 for FileMaker Serverでは、FileMaker Server 9および10に対応しています。FileMaker Serverのライブバックアップ機能に対応することでゲスト操作のロック時間が最小化し、日本語ファイル名にも対応しています。なお、Mac OS X v10.6には現時点では未対応とのことです。

価格は税込13,440円で、30日間全機能を使用できる無料評価版の提供も開始されています。

Tag: FileMaker

第52回「FileMaker Fun Night!」イベントレポートが公開

November 09, 2009

セブンズドアが、毎月Apple Store, Ginzaで行っているイベント「FileMaker Fun Night!」のレポートを更新しています。

2009年10月10日に行われた第52回のイベントレポートが追加されており、スクリプト引数やPHP Site AssistantのiPhone用テーマに関する情報などが紹介されています。

次回は、「FileMakerで「日付」をダイナミックに極める」というテーマで2009年11月14日(土)18:00-19:30に同イベントが開催される予定になっています。なお、同イベントは参加費および事前申し込みは共に不要です。

Tag: FileMaker

Rfmのドキュメント

November 06, 2009

RubyからFileMaker ServerのカスタムWeb公開機能を利用するためのオープンソースソフトウェアであるRfmのドキュメントは下記URLで公開されています。

http://sixfriedrice.com/rdoc/rfm/

また、lardawge版Rfmのドキュメントは以下のURLで公開されています。

http://rdoc.info/projects/lardawge/rfm

ドキュメントは共に英語で記述されており、現状では日本語版はありませんが、バージョン0.2のときのREADMEであれば日本語訳があります。

Tag: FileMaker

このページの上へ