FAMLog
Rfm Code Reading #3
October 06, 2009
2009年10月12日(月・祝)午前9時30分より「Rfm Code Reading #3」を開催します。
Ruby on RailsとFileMaker ServerのカスタムWeb公開に興味のある方のご参加をお待ちしています。今回のテーマは「続・サンプルサイトのソースコードからRfmの機能を知る」です。詳細については下記URLのページをご覧ください。
http://d.hatena.ne.jp/matsuo_atsushi/20091003/1254587833
Rfm Code Readingでは、FileMaker API for Rubyとして知られるオープンソースソフトウェアであるRfm(http://sixfriedrice.com/wp/products/rfm)のソースコードを読み解くことにより、カスタムWeb公開やRuby、およびRuby on Railsを使った開発のスキルアップを目指します。
FileMaker 10に対応したホスティングサービス「FMプラン10」
October 05, 2009
FileMaker 10に対応したホスティングサービス「FMプラン10」を本日発表しました。
FMプラン10は、FileMaker Pro 10のデータベースを共有・公開できるホスティングサービスです。データベースサーバーにFileMaker Pro 10、FileMaker Server 10、FileMaker Server 10 Advancedの中からいずれかを選択してサーバーを運用できます。
新たにRuby on Railsに正式対応し、従来から対応しているPHPだけでなく、Railsを使用してFileMakerデータベースと連動したWebアプリケーションを構築することも可能になっています。
サービスの価格は月額税込31,290円、初期費用として同サービスのサーバー上で稼働させるFileMaker製品のライセンスが必要であり、本日より受付を開始しています。
(2012/07/23追記:リンク先のURLを変更しました。)
OpenSSH 5.3
October 02, 2009
SSHプロトコルを使用するネットワーク接続ツールのフリーな実装であるOpenSSHの新バージョン「OpenSSH 5.3」が公開されています。
OpenSSH 5.3では、ホームディレクトリのパスを256文字までに制限しないようになり、いくつかの不具合の修正が行われています。また、とても古いバージョンのCygwinとWindows 95/98/Meがサポートされなくなっています。
なお、OpenSSH 5.3にはセキュリティに関連する修正は特に含まれていないとのことです。
Mac OS X Snow LeopardにおけるFileMaker Server 10のシステム条件
October 01, 2009
FileMaker Server 10およびFileMaker Server 10 Advancedは、バージョン10.0v2でMac OS X Snow LeopardとMac OS X Server Snow Leopardでの動作がサポートされています。
Snow Leopardにおけるシステム条件については、CPUの最低要件はデュアルコアのプロセッサーとなっており、デュアルコアが要求されるようになっています。RAM容量については、最低要件が4GB以上となっています。
なお、Snow Leopard自体がPowerPCベースMacでは動作しない点にも注意が必要であり、Intel製のプロセッサーが搭載されたMacが必要です。
[関連]FileMaker Server 10.0v2 フルインストーラ(FAMLog)
(2009/10/15追記:関連記事へのリンクを追加しました。)
Bento 3
September 30, 2009
ファイルメーカー社が、Mac用パーソナルデータベースの新バージョンである「Bento 3」を本日発売すると発表しています。
Bento 3では、アップルのiPhotoとの連携が実現されると共に、iTunesやiPhotoと同様に有線/無線LANを通じてBentoライブラリを最大5ユーザーで共有できるようになっています。また、フィールドを暗号化したり、パスワードを設定してBento 3上の情報を保護することもできます。
Bento 3の利用には、Intelプロセッサー、PowerPC G5またはPowerPC G4(867MHz以上)プロセッサーを搭載したMacで動作するMac OS X Leopard(バージョン10.5.7以降)もしくはMac OS X Snow Leopardが必要です。
Bento 3の価格は税込5,040円で、ファミリーパックの価格は税込10,290円です。既存ユーザーには2010年1月29日までの期間限定でQUOカード2,000円券がもらえるアップグレードリベートオファーも用意されています。
CakePHP 1.2.5
September 28, 2009
PHP用のWebアプリケーションフレームワーク「CakePHP 1.2.5」が2009年9月上旬に公開されています。
CakePHP 1.2.5は安定版CakePHPの最新バージョンであり、PHP 5.3互換となっています。設定より規約を優先する基本原則を持つCakePHPは、Webアプリケーションの開発コストや開発者が書く必要のあるコードを減らしてくれます。
なお、FileMaker Proデータベースと連動するWebアプリケーションをCakePHPで開発する際には、FMCakeMixを使用するとよいでしょう。
Mac OS X Snow LeopardでRosettaが有効であるか確認する方法
September 25, 2009
Mac OS X Snow Leopardにおいて、Rosettaが有効な状態であるか確認する方法の1つにsysctlコマンドを使用する方法があります。
コマンドラインインターフェースでRosettaが有効であるか確認するには、ターミナルで次のように入力します。
[実行例]
$ sysctl -n kern.exec.archhandler.powerpc
/usr/libexec/oah/translate
Rosettaが組み込まれている場合の出力結果は「/usr/libexec/oah/translate」ですが、Rosettaがインストールされていない環境では出力結果は次のようになります。
[実行例]
$ sysctl -n kern.exec.archhandler.powerpc
/usr/libexec/oah/RosettaNonGrata
[関連]Mac OS X Snow LeopardではRosettaはオプションに(FAMLog)
PHP 5.2.11
September 24, 2009
「PHP 5.2.11」が公開されています。
PHP 5.2.11では、4件のセキュリティ脆弱性と60件を超える不具合が修正されています。
PHPの最新安定バージョンはバージョン5.3.0ですが、いくつか互換性のない変更点や考慮すべき新機能が存在するため、現在PHP 5.2系統を利用している場合にはPHP 5.2.11を利用するとよいでしょう。
[関連]PHP 5.3.0(FAMLog)
Mac OS X Server Snow Leopardの新機能を紹介するイベントが開催
September 18, 2009
2009年9月25日(金)と9月26日(土)に、アップルジャパン株式会社のセミナールームでMac OS X Server Snow Leopardの新機能を紹介するイベント「Mac on Network」が開催されると案内されています。
イベントでは新しくなったMac OS X Server Snow Leopardの新機能の紹介をはじめ、活用方法やアップグレード方法、クライアントとの管理と連携、ビジネスに役立つヒントなどが紹介されます。FileMaker ProとFileMaker Serverについてのプレゼンテーションも行われる予定となっています。
参加費は無料ですが、参加には2009年9月24日18時までにメールでの事前申し込みが必要とのことです。