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FileMaker Server 10 導入セミナーが開催

February 15, 2010

ファイルメーカー社の営業部が、FileMaker ServerとFileMaker Proの導入セミナーをアップルジャパン株式会社のセミナールームで開催すると案内しています。

FileMaker Server 10 導入セミナーは、2010年2月25日(木)に東京オペラシティ32Fのアップルジャパン株式会社セミナールーム(東京都初台)にて行われます。

イベントではFileMaker Server 10を導入するメリットとノウハウについて紹介される予定となっています。定員は50名、申込は事前登録制であり、2010年2月18日までに参加表がEメールで届くとのことです。

Tag: FileMaker

Mac OS Xでカーネルエクステンションの一覧を取得する

February 05, 2010

Mac OS Xでカーネルエクステンションの一覧をコマンドで取得するにはkextfindコマンドを使用します。

kextfindコマンドはMac OS X Leopardで導入されたコマンドであり、コマンドラインインターフェースでカーネルエクステンションの一覧を表示させるには次のように入力します。

[使用例]
$ kextfind -print
$ kextfind -loaded -print

kextfindコマンドにはオプションが多数用意されており、特定の条件に合致した項目のみ表示させることができます。例えば、-loadedオプションをつけると、ロードされているカーネルエクステンションの一覧の取得が可能です。

kextfindコマンドの詳細はmanページに記載されていて、下記のコマンドで参照できます。

$ man kextfind

Tag: Mac

Apache HTTP Server 1.3.42

February 03, 2010

Apache HTTP Server 1.3.42」が公開されています。

Apache 1.3.42では、mod_proxyにおける整数オーバーフローの脆弱性が修正されています。

Apache 1.3.42は、バージョン1.3系列のメンテナンスリリースであり、Apache 1.3系列として配布される最後のバージョンとなります。今後はバージョン2.2系列への移行が推奨されています。

Tag: Apache

CakePHP 1.2.6

February 01, 2010

PHP用のWebアプリケーションフレームワーク「CakePHP 1.2.6」が2010年1月下旬に公開されています。

CakePHP 1.2.6は安定版CakePHP 1.2の最新バージョンであり、不具合の修正が多数行われています。FileMaker Proデータベースと連動するWebアプリケーションをCakePHPで開発する際には、FMCakeMixを使用するとよいでしょう。

なお、CakePHPはバージョン1.3系統の開発も進められており、現在ベータ版が公開されている状況です。

Tag: Apache

mod_jk 1.2.26以降をバーチャルホストで利用する際の注意点

January 29, 2010

Apache HTTP ServerとTomcatの接続に使用されるコネクターであるmod_jk 1.2.26以降をバーチャルホストで利用する際には注意すべき点があります。

mod_jk 1.2.25以前ではJkMountディレクティブの設定はVirtualHostディレクティブごとに設定する必要はありませんでしたが、mod_jk 1.2.26以降では挙動が変更されています。mod_jk 1.2.26以降では、各VirtualHostディレクティブにおいて「JkMountCopy On」を設定するか、もしくはグローバルサーバーの設定において「JkMountCopy All」を設定する必要があります。

なお、現時点におけるJK 1.2系統の最新版はJK 1.2.28です。FileMaker Server 10ではJK 1.2.23をベースとしたものがWebサーバーモジュールで使用されています。

[関連]The Apache Tomcat Connector - Reference Guide - Configuring Apache

Tag: Apache

FileMaker 10 ワークグループバンドル キャンペーン

January 19, 2010

ファイルメーカー社が、「FileMaker 10 ワークグループバンドル キャンペーン」を2010年1月15日より実施すると案内しています。

下記のキャンペーン製品が用意されており、1年間有効なメンテナンス(無償アップグレード)が付いています。また、特別限定特典として公式トレーニングカリキュラム教材である「FileMaker Training Series」の一部が無料で提供されます。

・FileMaker Pro 10(5ライセンス)および FileMaker Server 10(1ライセンス)を含む「FileMaker 10 "5+1"バンドル」
・FileMaker Pro 10(10ライセンス)および FileMaker Server 10(1ライセンス)を含む「FileMaker 10 "10+1"バンドル」

キャンペーン価格(税込希望小売価格)はそれぞれ294,000円、441,000円であり、別途教育機関向けのキャンペーン製品も用意されています。キャンペーン期間は2010年1月15日から2010年3月26日までです。

Tag: FileMaker

INTER-Mediator

January 13, 2010

新居雅行氏がFileMaker Server対応のWebアプリケーションフレームワーク「INTER-Mediator」を公開しています。

INTER-Mediatorは、オープンソースのWebアプリケーションフレームワークで、MITライセンスで提供される予定であるとのことです。FileMaker ServerのXMLを使用したカスタムWeb公開機能を利用する前提のソフトウェアであり、内部的にはFX.phpを利用してFileMaker Proデータベースと接続します。

INTER-Mediatorの利用にはPHPが必要であり、一定のルールに基づいて記述されたHTMLのヘッダー内でPHPの関数を1つ呼び出すことでデータベース連動が可能なように工夫されています。

[関連]New Style Web App Framework(FX.php List)

Tag: FileMaker

-delete.relatedクエリー引数

January 08, 2010

FileMaker ServerのXMLおよびXSLTを使用したカスタムWeb公開において、ポータル内の関連レコードを削除するには「-delete.related」クエリー引数を使用します。

-delete.relatedクエリー引数は、-editクエリーコマンドのオプションで、FileMaker Server 9で新たに追加されたクエリー引数です。

削除対象のポータルレコードが含まれる親レコードをレコードIDで指定し、さらに関連テーブル名とそのテーブルにおけるレコードをIDを用いて削除対象のポータルレコードを指定します。

[使用例]
-db=employees&-lay=family&-recid=1001&-delete.related=dependents.3&-edit

なお、実際のシステムでこのクエリー引数を使用することは少ないものと思われますが、実際に利用する場合には、意図しないレコードの削除を防ぐために、-delete.relatedクエリー引数で指定するポータルレコードのレコードIDは慎重に指定するよう注意する必要があります。

[関連]FileMaker Server カスタムWebテクニック改訂版「3.3.27 ポータル内のレコードを削除する」(171ページ)

Tag: FileMaker

Mac OS X ServerにおいてWebサーバーを停止する

January 07, 2010

Mac OS X Serverにおいて、Webサーバーを停止する方法の1つにserveradminコマンドを使用する方法があります。

コマンドラインインターフェースでWebサーバーを停止するには次のように入力します。

[使用例]
$ sudo serveradmin stop web

[関連]Mac OS X ServerにおいてWebサーバーを起動する(FAMLog)

Tag: Mac

Mac OS X ServerにおいてWebサーバーを起動する

January 05, 2010

Mac OS X Serverにおいて、Webサーバーを起動する方法の1つにserveradminコマンドを使用する方法があります。

コマンドラインインターフェースでWebサーバーを起動するには次のように入力します。

[使用例]
$ sudo serveradmin start web

serveradminコマンドでは、Webサーバーに限らず、他のサーバーソフトウェアおよびサービスの起動や停止が可能です。

Tag: Mac

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