FAMLog
2015年6月「FileMaker Pro 東京ユーザーズミーティング」発表資料
June 22, 2015
2015年6月20日に行われた「FileMaker Pro 東京ユーザーズミーティング(FM-Tokyo)」で発表したライトニングトークの資料を公開しました。
・ダウンロード:FileMaker 12 セキュリティ更新に関する考察(PDF形式/ファイルサイズ:約500KB)
「FileMaker12SecurityUpdate.pdf」のSHA-1ダイジェスト:
a4005f604f0496273559d073ac9280f438cf51c2
■関連リンク
・ソフトウェア アップデート: FileMaker Pro 13.0v9 および FileMaker Pro 13.0v9 Advanced(FileMaker ナレッジベース)
・セキュリティ更新 - FileMaker 13v9/FileMaker 12(FileMaker ナレッジベース)
・FileMaker 製品でサポートされる SSL サーバ証明書の販売元と種類の一覧(FileMaker ナレッジベース)
・2015年4月「FileMaker Pro 東京ユーザーズミーティング」発表資料(FAMLog)
・FileMaker 13.0v9 と FileMaker 12 のセキュリティ更新に関する Q&A(FileMaker ナレッジベース)
(2022年5月10日追記:スライドへのリンクをSlideShareからドクセルに変更しました。)
FileMaker Pro 14の新機能:バージョン14で追加されたスクリプトトリガ一覧
June 17, 2015
FileMaker Pro 14ではFileMaker Goで利用できる新しいスクリプトトリガが追加され、メディアファイルの再生状態を変更したときに実行されるスクリプトトリガや、ロック画面または外部デバイスでボタンを押したときに実行されるスクリプトトリガが新設されています。
バージョン14で追加されたスクリプトトリガ一覧は下記の通りです。
・OnObjectAVPlayerChangeスクリプトトリガ
・OnFileAVPlayerChangeスクリプトトリガ
・OnExternalCommandReceivedスクリプトトリガ
なお、バージョン14では、OnGestureTapスクリプトトリガがWindows 8でのFileMaker Proで機能するように改良されています。
[関連]FileMaker Pro 13の新機能:バージョン13で追加されたスクリプトトリガ一覧(FAMLog)
FileMaker Pro 14の新機能:バージョン14で追加された関数一覧
June 12, 2015
FileMaker Pro 14では新しい関数が追加され、メニューバーやタッチキーボードの状態を取得する関数や、日本語テキストをひらがな、カタカナまたはローマ字に変換する関数などが新設されています。
バージョン14で追加された関数一覧は下記の通りです。
・Get ( メニューバー状態 )
・Furigana
・Get ( アプリケーションアーキテクチャ )
・Get ( スクリーン倍率 )
・GetAVPlayerAttribute
・Get ( トリガ外部イベント )
・Get ( タッチキーボード状態 )
なお、バージョン13.0v2以降で利用できる「Get ( スクリーン倍率 )」関数も、バージョン14で追加された新しい関数の1つとしてマニュアルで紹介されています。
[関連]FileMaker Pro 13の新機能:バージョン13で追加された関数一覧(FAMLog)、Get(スクリーン倍率)関数(FAMLog)
FAMLog News Archive:第69回 2015年夏号
June 10, 2015
■FileMaker 14 製品ラインが発売(2015年5月)
「FileMaker Pro 14」「FileMaker Pro 14 Advanced」および「FileMaker Server 14」が2015年5月13日に発売されました。「FileMaker Go 14」についてはiTunes App Storeから無料で入手できます。なお、FileMaker Server 14.0v2 アップデータが2015年6月に公開されており、FileMaker Server 14の最新版はバージョン14.0v2となっています。
[関連]FileMaker 14 製品ラインが登場(FAMLog)、FileMaker Server 14.0v2 アップデータが公開(FAMLog)
■FileMaker Server 13.0v9 アップデータが公開(2015年4月)
FileMaker Server 13.0v9 アップデータが2015年4月に公開されました。これにより、FileMaker Server 13の最新版はバージョン13.0v9となっています。バージョン13.0v9では、FileMaker 13 プラットフォームの潜在的なSSLに関する問題が修正されており、同月にはFileMaker Server 12 セキュリティ更新も公開されています。
[関連]FileMaker Server 13.0v9 アップデータが公開(FAMLog)、FileMaker Server 12 セキュリティ更新が公開(FAMLog)
2015年6月「INTER-Mediator勉強会2015-#4」発表資料
June 08, 2015
2015年6月8日に行われた「INTER-Mediator勉強会2015-#4」で発表した資料を公開しました。
・ダウンロード:INTER-Mediator 5.1の新機能(PDF形式/ファイルサイズ:約520KB)
「INTER-Mediator-FM-upload-component.pdf」のSHA-1ダイジェスト:
1a99c43a87bae341a36fa334df79edeea7e224fc
■関連リンク
・INTER-Mediator
http://inter-mediator.com/
・ファイルのアップロードコンポーネント(INTER-Mediator詳細マニュアル)
http://inter-mediator.info/ja/for-programmers/jscomponent.html
・定義ファイルでの記述方法(INTER-Mediator詳細マニュアル)
http://inter-mediator.info/ja/for-developers/reference.html
(2022年5月11日追記:スライドへのリンクをSlideShareからドクセルに変更しました。)
OS X版FileMaker Server 14の動作環境
June 05, 2015
OS X版のFileMaker Server 14はOS X MavericksとOS X Yosemiteをサポートしています。
RAMの最低要件は4GBとなっており、FileMaker Server 13でサポートされていたOS X Mountain LionはFileMaker Server 14ではサポートされなくなっています。
また、FileMaker WebDirectの同時接続ユーザー数が7以上の場合には、サーバーを2台構成にすることが推奨されており、推奨されるWebサーバーの搭載RAMおよびCPUはバージョン14では下記のようになっています。
・同時接続ユーザー数 7-25:RAM 8GB、CPU 4-Core
・同時接続ユーザー数 26-50:RAM 12GB、CPU 8-Core
・同時接続ユーザー数 51-100:RAM 16GB、CPU 12-Core
[関連]OS X版FileMaker Server 13の動作環境(FAMLog)
FileMaker Pro 14の動作環境
June 04, 2015
OS X版FileMaker Pro 14およびFileMaker Pro 14 Advancedの動作環境は、OS X MavericksもしくはOS X Yosemiteとなっており、OS X LionとOS X Mountain Lionが動作環境の対象から外されています。
Windows版FileMaker Pro 14およびFileMaker Pro 14 Advancedの動作環境は、Windows 7、Windows 8もしくはWindows 8.1となっています。
FileMaker Proはバージョン14で64ビットに対応し、Windows版では32ビットバージョンと64ビットバージョンの2つのバージョンが用意されています。なお、OS X版は32ビットおよび64ビットの両バージョンを含む単一のアプリケーションとなっています。
[関連]FileMaker Pro 13の動作環境(FAMLog)
FileMaker Server 14でサポートされるクライアントアプリケーション
June 02, 2015
FileMaker Server 14でサポートされているクライアントアプリケーションには、以下のものがあります。
・FileMaker Pro 12、13および14
・FileMaker Go 12、13および14
・FileMaker クライアントドライバを使用するFileMaker ODBCおよびJDBCクライアントアプリケーション
・FileMaker Server 14のWeb公開エンジンを経由してデータにアクセスするWebブラウザーや他のアプリケーション
なお、FileMaker GoもしくはFileMaker WebDirectからFileMaker Server 14にアクセスするには、有償の“同時接続”が必要です。
[関連]FileMaker Server 14のFileMaker WebDirectで利用できるWebブラウザー(FAMLog)
FileMaker Server 14のFileMaker WebDirectで利用できるWebブラウザー
May 29, 2015
FileMaker Server 14では、FileMaker WebDirectでサポートされているWebブラウザーが一部変更されています。
バージョン14では、Safari 6.1およびSafari 7がサポート対象外となり、Chromeはバージョン38以上への対応となっています。FileMaker Server 14のFileMaker WebDirectでサポートされているWebブラウザーは次の通りです。
・OS Xの場合:Safari 8.x、Chrome 38以上
・Windowsの場合:Internet Explorer 10.x、Internet Explorer 11.x、Chrome 38以上
・iOSの場合:iOS 8.1上のMobile Safari 8.x
・Androidの場合:Android 4.4.x対応のChrome 38以上
FileMaker WebDirectをモバイルブラウザーで実行する場合、オブジェクトフィールドはコンテンツの表示のみをサポートします。オブジェクトデータの挿入、エクスポート、および編集はサポートされません。また、一部のダイアログボックスはタッチ操作用に最適化されていません。
[関連]FileMaker Server 13.0v2のFileMaker WebDirectで利用できるWebブラウザー(FAMLog)、FileMaker Server 14の新機能:FileMaker WebDirectでモバイルタブレットをサポート(FAMLog)
238,800円のiMac Retina 5Kディスプレイモデルが登場
May 22, 2015
アップルが238,800円の27インチiMac Retina 5Kディスプレイモデルを発表しています。
3.3GHzクアッドコアのIntel Core i5 プロセッサー(Turbo Boost使用時は最大3.7GHz)および1TBのハードドライブを搭載したモデルがiMac Retina 5Kディスプレイモデルに今回新たに追加されています。価格は238,800円(税別)です。
これに伴い、従来は2モデルが用意されていた、5Kディスプレイモデルではない27インチiMacは1モデルのみになっています。
[関連]27インチiMac Retina 5Kディスプレイモデルが登場(FAMLog)