FAMLog


APPLE-SA-2020-07-15-1 iOS 13.6 and iPadOS 13.6

July 16, 2020

iPhoneおよび第7世代iPod touch向けのソフトウェアアップデートとなるiOS 13.6とiPad向けのiPadOS 13.6の提供が開始されています。

iOS 13.6では、車のデジタルキーに対応し、“ヘルスケア” Appに新しい症状のカテゴリーが追加されています。また、iOS 13.6およびiPadOS 13.6では、複数のセキュリティ脆弱性が修正されています。

iOS 13.6に対応している機種は、第1世代および第2世代のiPhone SE、iPhone 6s、iPhone 6s Plus、iPhone 7、iPhone 7 Plus、iPhone 8、iPhone 8 Plus、iPhone X、iPhone XR、iPhone XS、iPhone XS Max、iPhone 11、iPhone 11 Pro、iPhone 11 Pro Maxおよび第7世代のiPod touchです。iPadOSに対応している機種は、第5世代、第6世代および第7世代のiPad、iPad Air 2、第3世代のiPad Air、9.7インチiPad Pro、10.5インチiPad Pro、11インチiPad Pro、12.9インチiPad Pro、iPad mini 4および第5世代のiPad miniです。

Tag: Security

FileMaker Cloud for AWSの最終バージョンはFileMaker Cloud for AWS 1.18

July 02, 2020

FileMaker Cloud 1.xと呼ばれていたFileMaker Cloud for AWS 1.x シリーズは今後廃止予定であり、FileMaker Cloud for AWS 1.18がFileMaker Cloud for AWS 1.xの最終バージョンとなります。

以前はFileMaker Cloud for AWS 1.19がFileMaker Cloud for AWS 1.xの最終バージョンになる予定であると案内されていましたが、Claris FileMaker 19が発売された際にFileMaker Cloud for AWS 1.19は登場しませんでした。

AWS MarketplaceにおけるFileMaker Cloud for AWSの販売は2021年1月4日に終了し、FileMaker Cloud for AWSの全バージョンに関するサポートは2022年1月1日に終了する予定となっています。現在FileMaker Cloud for AWSを利用している場合には、将来的にはClaris International Inc.が直接販売するクラウドサービスであるClaris FileMaker Cloudへの移行、もしくはオンプレミス向けサーバー製品であるClaris FileMaker Serverへの移行を検討する必要がある状況です。

[関連]FileMaker 19 - 廃止予定の機能およびオペレーティングシステム(Claris ナレッジベース)

Tag: FileMaker

Linux版Claris FileMaker Server 19が今夏登場予定

June 18, 2020

Claris FileMaker 19が先月発表されましたが、今後追加される機能の1つとしてLinux版のClaris FileMaker Serverが用意される予定となっています。

Linux版のFileMaker Serverが復活するのはバージョン5.5以来です。現在のところ開発者プレビュー版がユーザー向けに用意されている状況であり、正式に提供されているものではありません。正式版は2020年夏の終わり頃に発表される予定となっています。

Claris社のナレッジベースではLinux版の対応OSは「CentOS Linux 7.7」と記載されており、Red Hat Enterprise Linux 7.7に対応するバージョンであるCentOS Linux 7 (1908)がサポート対象となっています。2020年6月18日現在におけるCentOS Linuxの最新版はCentOS Linux 8 (2004)ですが、開発者プレビュー版で検証を行う場合にはCentOS Linux 8ではなくCentOS Linux 7を利用すると良いでしょう。

[関連]FileMaker Server for Linux 開発者プレビューについて(Claris ナレッジベース)、Claris FileMaker 19 動作環境(Claris ナレッジベース)、新しいFileMakerプラットフォームは開発者やユーザーにとってこれまでで最も身近な存在になる - クラリスCEOらに聞く(マイナビニュース)

Tag: FileMaker

APPLE-SA-2020-06-01-1 iOS 13.5.1 and iPadOS 13.5.1

June 05, 2020

iPhoneおよび第7世代iPod touch向けのソフトウェアアップデートとなるiOS 13.5.1とiPad向けのiPadOS 13.5.1の提供が開始されています。

iOS 13.5.1およびiPadOS 13.5.1では、セキュリティ脆弱性が修正されており、重要な修正が含まれていることからすべての対象ユーザーにアップデートを適用することが推奨されています。

iOS 13.5.1に対応している機種は、第1世代および第2世代のiPhone SE、iPhone 6s、iPhone 6s Plus、iPhone 7、iPhone 7 Plus、iPhone 8、iPhone 8 Plus、iPhone X、iPhone XR、iPhone XS、iPhone XS Max、iPhone 11、iPhone 11 Pro、iPhone 11 Pro Maxおよび第7世代のiPod touchです。iPadOSに対応している機種は、第5世代、第6世代および第7世代のiPad、iPad Air 2、第3世代のiPad Air、9.7インチiPad Pro、10.5インチiPad Pro、11インチiPad Pro、12.9インチiPad Pro、iPad mini 4および第5世代のiPad miniです。

[関連]APPLE-SA-2020-05-26-1 iOS 13.5 and iPadOS 13.5(FAMLog)

Tag: Security

APPLE-SA-2020-05-26-2 iOS 12.4.7

June 01, 2020

iOSデバイス向けのソフトウェアアップデートとなるiOS 12.4.7の提供が開始されています。

iOS 12.4.7ではセキュリティ脆弱性が修正されており、メールやWi-FIに関する重要な修正が含まれていることからすべての対象ユーザーにアップデートを適用することが推奨されています。

アップデートの対象機種は、iOS 13に対応していないiPhone 5s、iPhone 6、iPhone 6 Plus、iPad Air、iPad mini 2、iPad mini 3および第6世代のiPod touchです。

Tag: Security

APPLE-SA-2020-05-26-1 iOS 13.5 and iPadOS 13.5

May 29, 2020

iPhoneおよび第7世代iPod touch向けのソフトウェアアップデートとなるiOS 13.5とiPad向けのiPadOS 13.5の提供が開始されています。

iOS 13.5およびiPadOS 13.5では、複数のセキュリティ脆弱性が修正されています。マスク着用時にFace ID搭載デバイスのパスコードフィールドに素早くアクセスできるようになり、公的保健機関から提供される新型コロナウイルス感染症(COVID-19)接触追跡Appに対応する接触通知APIが将来に向けて内部的に導入されています。

iOS 13.5に対応している機種は、第1世代および第2世代のiPhone SE、iPhone 6s、iPhone 6s Plus、iPhone 7、iPhone 7 Plus、iPhone 8、iPhone 8 Plus、iPhone X、iPhone XR、iPhone XS、iPhone XS Max、iPhone 11、iPhone 11 Pro、iPhone 11 Pro Maxおよび第7世代のiPod touchです。iPadOSに対応している機種は、第5世代、第6世代および第7世代のiPad、iPad Air 2、第3世代のiPad Air、9.7インチiPad Pro、10.5インチiPad Pro、11インチiPad Pro、12.9インチiPad Pro、iPad mini 4および第5世代のiPad miniです。

Tag: Security

Claris FileMaker 19が発売

May 22, 2020

クラリス・ジャパン社(旧ファイルメーカー社)が、Claris FileMaker 19を2020年5月21日から販売を開始すると発表しています。

ボリュームライセンスおよびパッケージ製品の個人向けシングルライセンスが日本国内では下記の価格にて販売され、Claris FileMaker Go 19についてはApp Storeから無料で入手可能です。

・FileMaker ユーザライセンス:96,000円/年(税別/5ユーザ、年間ライセンスの場合)
・FileMaker 同時接続ライセンス:294,000円/年(税別/5同時接続、年間ライセンスの場合)
・FileMaker サイトライセンス:240,000円/年(税別/25シート、年間ライセンスの場合)
・Claris FileMaker Pro 19 フルバージョン(シングルライセンス):57,600円(税別)
・Claris FileMaker Pro 19 アップグレード(シングルライセンス):22,800円(税別)
・Claris FileMaker Pro 19 アカデミック(シングルライセンス):34,560円(税別/学生・教職員、NPO法人限定)

オンプレミス向けボリュームライセンスおよびシングルライセンスのライセンス体系や価格はFileMaker 18と同様です。なお、Claris FileMaker Pro 19では、Windows 7およびmacOS High Sierra 10.13はサポート対象外となっています。

Tag: FileMaker

AdoptOpenJDK 8 update 252が公開

April 21, 2020

AdoptOpenJDK 8 update 252(jdk8u252-b09)が公開されています。

AdoptOpenJDK 8 update 252では複数のセキュリティ脆弱性が修正されています。2019年2月にOracle社によるJava 8の商用向け公式サポートが終了したことに伴い、Javaのセキュリティアップデートを行う際には、Oracle Java SE SubscriptionをOracle社から購入する、もしくはオープンソースの実装であるOpenJDK 8に移行する必要が出てきます。

FileMaker ナレッジベースの記事では、Oracle JREをアンインストールしてAdoptOpenJDK 8に移行する手順が記載されていますが、FileMaker Serverのバージョンや使用しているオペレーティングシステムによって移行手順が異なります。OpenJDKへの移行方法の詳細についてはFileMaker ナレッジベースの記事を必ず参照するようにしてください。

[関連]FileMaker Server 18でOracle Java SE 8からOpenJDK 8に移行する(FAMLog)、FileMaker Server 18.0.3 以降での Java の変更(FileMaker ナレッジベース)

Tag: Java

APPLE-SA-2020-03-24-1 iOS 13.4 and iPadOS 13.4

March 26, 2020

iPhoneおよび第7世代iPod touch向けのソフトウェアアップデートとなるiOS 13.4とiPad向けのiPadOS 13.4の提供が開始されています。

iOS 13.4およびiPadOS 13.4では、複数のセキュリティ脆弱性が修正されています。新しいミー文字ステッカーが導入され、“ファイル” AppでiCloud Driveフォルダ共有を利用できるようになっています。さらに、iPadOS 13.4ではマウスとトラックパッドに対応しています。

iOS 13に対応している機種は、iPhone 6s、iPhone 6s Plus、iPhone SE、iPhone 7、iPhone 7 Plus、iPhone 8、iPhone 8 Plus、iPhone X、iPhone XR、iPhone XS、iPhone XS Max、iPhone 11、iPhone 11 Pro、iPhone 11 Pro Maxおよび第7世代のiPod touchです。iPadOSに対応している機種は、第5世代、第6世代および第7世代のiPad、iPad Air 2、第3世代のiPad Air、9.7インチiPad Pro、10.5インチiPad Pro、第1世代および第2世代の11インチiPad Pro、第1世代から第4世代までの12.9インチiPad Pro、iPad mini 4および第5世代のiPad miniです。

(2020/05/29追記:「第3世代および第4世代の12.9インチiPad Pro」を「第1世代から第4世代までの12.9インチiPad Pro」に変更、修正しました。)

Tag: Security

APPLE-SA-2020-1-28-1 iOS 13.3.1 and iPadOS 13.3.1

January 29, 2020

iPhoneおよび第7世代iPod touch向けのソフトウェアアップデートとなるiOS 13.3.1とiPad向けのiPadOS 13.3.1の提供が開始されています。

iOS 13.3.1およびiPadOS 13.3.1では、複数のセキュリティ脆弱性が修正されています。[通信/通話の制限]でスクリーンタイムのパスコードを入力しなくても連絡先を追加できる場合がある問題や、“メール”で[サーバ上の画像を読み込む]設定が無効になっていてもその設定が正常に機能しない場合がある問題などが解決されています。

iOS 13に対応している機種は、iPhone 6s、iPhone 6s Plus、iPhone SE、iPhone 7、iPhone 7 Plus、iPhone 8、iPhone 8 Plus、iPhone X、iPhone XR、iPhone XS、iPhone XS Max、iPhone 11、iPhone 11 Pro、iPhone 11 Pro Maxおよび第7世代のiPod touchです。iPadOSに対応している機種は、
第5世代、第6世代および第7世代のiPad、iPad Air 2、第3世代のiPad Air、9.7インチiPad Pro、10.5インチiPad Pro、11インチiPad Pro、12.9インチiPad Pro、iPad mini 4および第5世代のiPad miniです。

Tag: Security

このページの上へ