FAMLog
ClamXav 1.1.1 with ClamAV 0.95.2 backend
August 19, 2009
Mac OS Xで動作するフリーのウィルスチェッカーである「ClamXav 1.1.1 with ClamAV 0.95.2 backend」が公開されています。
同梱されているClamAVがアップデートされ、ClamAVの最新安定版であるバージョン0.95.2が搭載されるようになっています。
ClamXav 1.1.1は、UniversalアプリケーションとしてIntelベースのMacにも対応しており、Mac OS X v10.4およびv10.5で利用できます。
FileMaker Training Seriesが日本語訳付で発売
August 18, 2009
ファイルメーカー社が、FileMaker, Inc.が提供する公式のトレーニングカリキュラム「FileMaker Training Series」に部分的な日本語訳を付属して発売すると発表しています。
価格は税込15,750円で、ファイルメーカー社のウェブストアで購入できます。FileMaker Technical NetworkおよびFBA(FileMaker Business Alliance)のメンバーは半額で購入できる特典もあります。
また、FileMaker, Inc.が認定する公式トレーニングコースの実施が可能となるFileMaker公認トレーナー(FileMaker Authorized Trainer)として、株式会社ジェネコム、株式会社スプラッシュ、株式会社レクレアルの3社が承認されたこともあわせて発表されており、今後この3社により公式トレーニングコースが開設される予定であるとのことです。
APPLE-SA-2009-08-11-1 Safari 4.0.3
August 12, 2009
アップルから、セキュリティ脆弱性の修正を含んだ「Safari 4.0.3」が配布されています。
Safari 4.0.3では、6件の脆弱性が修正されており、悪意のあるWebページや画像を開くことで任意のコードが実行される恐れのある脆弱性などが修正されています。
対象となるOSは、Mac OS X v10.4.11、Mac OS X v10.5.7/v10.5.8、Windows XPおよびWindows Vistaです。
Apache HTTP Server 2.2.13
August 11, 2009
「Apache HTTP Server 2.2.13」が公開されています。
Apache 2.2.13にはセキュリティ脆弱性の修正が1点含まれていて、同梱されるAPRおよびAPR-utilにおけるDoS脆弱性や任意のコードが実行されてしまう可能性のある問題が修正されています。
mod_sslにおいては、OpenSSL 1.0.0 Betaとの互換性も改善されています。
第49回「FileMaker Fun Night!」イベントレポートが公開
August 10, 2009
セブンズドアが、毎月Apple Store, Ginzaで行っているイベント「FileMaker Fun Night!」のレポートを更新しています。
2009年7月18日に行われた第49回のイベントレポートが追加されており、FileMakerのセキュリティやFileMaker Server 10のサーバーサイドスクリプトに関する情報などが紹介されています。
次回は、「夏休みDevCon報告Special!2009」というテーマで2009年8月22日(土)18:00-19:30に同イベントが開催される予定になっています。なお、同イベントは参加費および事前申し込みは共に不要です。
FileMaker カンファレンス 2009が2009年10月30日に開催
August 06, 2009
ファイルメーカー社が、2009年10月30日(金)に東京・品川インターシティホールでFileMakerのユーザーが一堂に会する「FileMaker カンファレンス 2009」を開催すると発表しています。
FileMaker カンファレンス 2009は、基調講演、テクニカルアップデート、テーマ別セッション、および展示スペースで構成される、FileMakerユーザー向けの総合イベントです。参加費は無料ですが、基調講演やセッションへの出席には事前登録が必要となっています。
セッション内容やタイムスケジュール、事前登録の申し込み方法などの詳細は、2009年9月上旬にFileMaker公式サイトにて発表されるとのことです。
ファイルメーカー選手権開催に伴う連載記事
August 05, 2009
総合専門サイト「マイコミジャーナル」でFileMaker Pro 10に関する連載「【特別企画】FileMaker Pro 10の新機能を全て解説!」が先月より開始されています。
ファイルメーカー選手権開催に伴う広告企画の連載記事として、全6回の内容でFileMaker Pro 10の新機能について解説される予定であるとのことです。
毎月Apple Store, ShibuyaでFileMakerセミナーイベント「Factory's FileMaker a go-go!」を開催している、有限会社ファクトリーの西村俊一氏が執筆を担当しており、関連ブログ「FileMaker a go-go!」も公開されています。
[関連]ファイルメーカー選手権ふたたび(FAMLog)
Apache HTTP Server 2.2.12
July 30, 2009
「Apache HTTP Server 2.2.12」が公開されています。
Apache 2.2.12にはセキュリティ脆弱性の修正が7点含まれていて、mod_proxyとmod_deflateのDoS脆弱性、mod_proxy_ajpの情報漏洩につながる脆弱性などが修正されています。
mod_sslにおいては、TLS(SSL)の拡張仕様であるRFC 4366が新たにサポートされるようになっています。
FileMaker Serverと互換性のあるスクリプトステップを確認する方法
July 29, 2009
FileMaker Pro 10では、[スクリプトの編集]ウインドウにおいてFileMaker Serverと互換性のあるスクリプトステップを確認できるようになっています。
[スクリプトの編集]ウインドウの左下にある[互換性を表示]リストから「サーバー」を選択することで、FileMaker Serverのスケジュールでサポートされていないスクリプトステップが淡く表示されるようになります。
なお、バージョン9以前では、[スクリプトの編集]ウインドウにおいて「Web の互換を区別して表示」にチェックをつけると、Web互換でないスクリプトステップは淡く表示されるようになっていました。バージョン10でWeb互換のスクリプトステップを確認したい場合には、[スクリプトの編集]ウインドウの[互換性を表示]リストで「Web 公開」を選択します。
FileMaker Server 10v2 アップデータ
July 21, 2009
ファイルメーカー社が「FileMaker Server 10v2 アップデータ」を配布しています。
このアップデータは、FileMaker Server 10またはFileMaker Server 10 Advancedをバージョン10.0v2(10.0.2.206)に更新するものです。タスクスケジュールによるインポートおよびエクスポートでDBF形式が利用可能になった他、レコードの変更中にバックアップが実行された場合にそのレコードにあるデータとバックアップファイルの索引が同期しない可能性がある問題などが修正されています。
このアップデータを適用する前に、あらかじめFileMaker ServerとWeb公開エンジン、FileMaker Server Admin Console、PHP Site Assistant等を終了させておく必要があります。アップデート方法や変更点の詳細については、アップデータに含まれるドキュメント「FMS 10 Update Read Me (Japanese).pdf」に記載されています。