FAMLog
FileMaker Pro 17 Advancedの新機能:「ユニバーサルタッチ」テーマ
August 08, 2018
FileMaker Pro 17 Advancedでは、「ユニバーサルタッチ」という名称のレイアウトテーマが新たに追加されています。
「ユニバーサルタッチ」テーマは、無彩色を基本としていて、スタイルのセットがあらかじめ複数含まれています。そのため、色を追加したり、スタイルを選択するだけでテーマを簡単にカスタマイズできるようになっています。
また、ローカライズされることを想定して、FileMaker Pro 17 Advancedでサポートされるすべての言語に適切に対応できるようにフィールドやテキストオブジェクトのデフォルトサイズが設定されています。
[関連]FileMaker Pro のスタイルとテーマの紹介(FileMaker ナレッジベース)、FileMaker Pro 14の新機能:「ミニマリスト」および「ミニマリストタッチ」テーマ(FAMLog)
第41回カスタムWeb勉強会開催のお知らせ
August 06, 2018
2018年8月18日(土)午前10時より「第41回カスタムWeb勉強会」を開催します。
FileMaker ServerのカスタムWeb公開やFileMaker Data APIに関する、出席者全員参加型の勉強会として進めてきましたが、今回は読書会形式として開催します。
「体系的に学ぶ 安全なWebアプリケーションの作り方 第2版」を読んで、参加者の間で知識を共有したり議論をしていく予定です。時間を決めて黙読した後、内容について議論していきたいと考えています。詳細および参加申込については下記URLのページをご覧ください。
https://www.famlog.jp/cwpstudy/41
FileMaker Pro 17.0.2 Advanced アップデータが公開
July 27, 2018
ファイルメーカー社が「FileMaker Pro 17.0.2 Advanced アップデータ」を公開しています。
バージョン17.0.2にアップデートするには、FileMaker Pro 17 Advancedで[ヘルプ]メニューの[更新の確認(ソフトウェア更新の確認)...]を選びます。
バージョン17.0.2では、Windowsにおいて[ホスト]ダイアログボックスを開いてすぐに閉じるとFileMaker Pro Advancedが予期せず終了する問題や、macOSにおいて特定の状況でFileMaker Pro Advancedを開くとCPUの負荷が増加する問題などが修正されています。
[関連]FileMaker Go 17.0.3が公開(FAMLog)
True ToneディスプレイとApple T2チップを搭載したMacBook Proが登場
July 13, 2018
第8世代インテル Core プロセッサー、True ToneディスプレイおよびApple T2チップを搭載した「MacBook Pro」をAppleが発表しています。
新しいMacBook Proは、第8世代インテル Core プロセッサーを搭載しており、6コアを搭載した15インチモデルは従来よりも最大で70パーセント高速、クアッドコア(4コア)を搭載した13インチモデルは最大で2倍高速となっています。True Toneディスプレイ、より静粛にタイピングできるように改良された第3世代のキーボード、およびiMac Proで初めて導入されたApple T2チップを搭載し、15インチモデルではメモリーを最大32GBまで追加できるオプションが用意されています。また、13インチモデルでは最大2TBまで、15インチモデルでは最大4TBまでSSDストレージを拡張できます。
Touch Barを備えた新しいMacBook Proの税込価格は、13インチモデルが198,800円(税別)から、15インチモデルが258,800円(税別)からとなっています。
FileMaker カンファレンス 2018の事前登録受付が開始
July 10, 2018
2018年11月7日(水)から11月9日(金)までの3日間、虎ノ門ヒルズフォーラム(東京都港区)で開催される「FileMaker カンファレンス 2018」のセッション内容やタイムスケジュールが公開され、同時に事前登録の受付が開始されています。
「学ぶことは、創造のはじまり - イノベーションは、あなたから」をメインテーマに掲げたFileMaker カンファレンス 2018では、昨年日本でも利用可能になったFileMaker Cloud関連のセッションも多数用意されています。
入場料は無料です。事前登録制で、事前登録の申し込み受付はファイルメーカー社公式サイト内のカンファレンス特設ページから行うことができます。
2018年6月「FileMaker Pro 東京ユーザーズミーティング」発表資料
June 19, 2018
2018年6月16日に行われた「FileMaker Pro 東京ユーザーズミーティング(FM-Tokyo)」で発表したライトニングトークの資料を公開しました。
・ダウンロード:FileMaker Server 17でカスタムWeb公開を有効化(PDF形式/ファイルサイズ:約560KB)
「FMS17_CWPConfig.pdf」のSHA-256メッセージダイジェスト:
34640b6a561e5b3b21c68af4b48ba244ea64121b5fad9f79287912e2024e39c3
■関連リンク
・FileMaker Server 17 ヘルプ(FileMaker)
・FileMaker Server 17 リリースノート(FileMaker ナレッジベース)
・FileMaker 17 プラットフォームのその他の変更(FileMaker ナレッジベース)
(2022年4月24日追記:スライドへのリンクをSlideShareからドクセルに変更しました。)
2018年6月「INTER-Mediator勉強会2018-#4」発表資料
June 18, 2018
2018年6月14日に行われた「INTER-Mediator勉強会2018-#4」で発表した資料を公開しました。
・ダウンロード:FileMaker Server 17の新機能と改善点(PDF形式/ファイルサイズ:約1.5MB)
「FMS17_NewFeatures.pdf」のSHA-256メッセージダイジェスト:
271fc5be6fa7a424fe997e37fbd03fb538a71127203b213a42dfa3081bc8e8de
■関連リンク
・FileMaker Server 17 ヘルプ(FileMaker)
・FileMaker Server 17 リリースノート(FileMaker ナレッジベース)
・FileMaker 17 プラットフォームのその他の変更(FileMaker ナレッジベース)
(2022年4月24日追記:スライドへのリンクをSlideShareからドクセルに変更しました。)
FileMaker Pro 17 AdvancedとFileMaker Server 17の無料評価期間
June 15, 2018
FileMaker Pro AdvancedとFileMaker Serverには無料評価期間が設けられていますが、バージョン17の登場以降は無料評価版の試用期間日数が45日に変更されています。
無料評価期間中にFileMakerプラットフォームのソフトウェアをダウンロード、評価および試用できます。2016年9月27日以前は30日間、2016年9月27日以降は15日間試用できましたが、現在では試用期間日数は45日となっています。FileMaker 17 プラットフォームでFileMaker ProがFileMaker Pro Advancedに一本化されたことで、バージョン17ではFileMaker Pro Advancedの機能を評価版で利用できるようになりましたが、ランタイムソリューションの作成に関しては評価版では利用できません。
なお、以前はFileMaker Cloudに無料評価期間が設けられていましたが、バージョン1.17のFileMaker Cloudには無料評価期間は設けられていません。
[関連]FileMaker ProはFileMaker Pro Advancedに一本化(FAMLog)、FileMaker ProとFileMaker Serverの無料評価期間(FAMLog)
FileMaker Cloud 1.17.0が登場
June 01, 2018
ファイルメーカー社がFileMaker Cloudの新バージョンであるFileMaker Cloud 1.17.0を発表しています。
FileMaker 17 プラットフォームに対応したFileMaker Cloud 1.17.0では、FileMaker Data APIがトライアルバージョンではなくなり、90日間利用できる試用版のComodo SSL 証明書を有効期限が切れる60日前から更新できるようになっています。FileMaker Cloud 1.17.0に接続できるFileMaker Pro AdvancedおよびFileMaker Goはバージョン17のみとなっています。
なお、FileMaker Cloud 1.17.0では、以前から案内されていた通り、t2.smallのAWS EC2インスタンスタイプを使用することはサポートされなくなっています。
[関連]FileMaker Cloudの技術仕様(FileMaker)
FileMaker Pro 17 Advancedの動作環境
May 30, 2018
macOS版FileMaker Pro 17 Advancedの動作環境は、macOS Sierra 10.12もしくはmacOS High Sierra 10.13となっており、OS X El Capitan v10.11が動作環境の対象から外されています。
Windows版FileMaker Pro 17 Advancedの動作環境は、更新プログラムKB2999226を適用したWindows 7 SP1(Professional EditionおよびUltimate Edition)、更新プログラムKB2919355およびKB2999226を適用したWindows 8.1(Standard EditionおよびPro Edition)もしくはAnniversary Updateを適用したWindows 10(Pro EditionおよびEnterprise Edition)となっています。バージョン16と同様、Windows版では32ビットバージョンと64ビットバージョンの2つのバージョンが用意されています。
なお、Windowsでは、FileMaker Proおよびランタイムソリューションに、Microsoft .NET Frameworkのバージョン4.6以上が必要です。
[関連]FileMaker Pro 17 Advanced リリースノート(FileMaker ナレッジベース)、FileMaker ProはFileMaker Pro Advancedに一本化(FAMLog)、FileMaker Pro 16の動作環境(FAMLog)