FAMLog


第33回「FileMaker Fun Night!」イベントレポートが公開

April 10, 2008

セブンズドアが、毎月Apple Store, Ginzaで行っているイベント「FileMaker Fun Night!」のレポートを更新しています。

2008年3月22日に行われた第33回のイベントレポートが追加されており、計算式におけるテキスト関数の活用法や「前のレイアウトに戻る」ボタンに関する考察、および伝票印刷に関する情報が紹介されています。

次回は、「サードパーティ便利ツール徹底活用」というテーマで、2008年4月19日(土)18:00-19:30に同イベントが開催される予定になっています。なお、同イベントは参加費および事前申し込みは共に不要です。

Tag: FileMaker

APPLE-SA-2008-04-02 QuickTime 7.4.5

April 03, 2008

アップルから、セキュリティ脆弱性の修正を含んだ「QuickTime 7.4.5」が配布されています。

QuickTime 7.4.5では、11件の脆弱性が修正されており、悪意のあるファイルを開くことで任意のコードが実行される恐れのある脆弱性も修正されています。

対象となるOSは、Mac OS X v10.3.9、Mac OS X v10.4.9以降、Mac OS X v10.5以降、Windows VistaおよびWindows XP SP2です。

Tag: Security

Rubyist Magazine 0023号が公開

March 31, 2008

日本Rubyの会の有志が発行しているWeb雑誌「Rubyist Magazine」(通称「るびま」)の0023号が公開されています。

「るびま」は、プログラミング言語Rubyに関する技術記事や活用事例、インタビュー、エッセイなどが掲載されるWeb雑誌です。

Rubyist Magazine 0023号には、RSpec on RailsやRagelの紹介記事、cgi.rbの問題点と改善案を提示する記事などが掲載されています。

Tag: Ruby

FileMaker Server 9によって使用されるポート

March 27, 2008

FileMaker Server 9およびFileMaker Server 9 Advancedでは、データ通信のために次に挙げるポートを使用します。

・ポート番号5003:FileMakerネットワーク共有
・ポート番号80:Webサーバー(HTTP)
・ポート番号443:Webサーバー(HTTPS)
・ポート番号16000:FileMaker Server Admin Console 開始ページ
・ポート番号16001:FileMaker Server Admin Console
・ポート番号2399:ODBC/JDBCデータソース

なお、ポート番号16000と16001はFileMaker Server 9からのものであり、FileMaker Server Admin Consoleで利用されます。

[関連]Configuring a Firewall for FileMaker 9(SFR FileMaker Blog)

Tag: FileMaker

FileMaker Server 9の新機能:Deployment Overview Graph

March 18, 2008

FileMaker Server 9では、FileMaker Server Admin Consoleでログインした後の画面に表示される「Deployment Overview Graph」により、サーバーの各コンポーネントとそのステータスを確認できるようになっています。

Deployment Overview Graphでは、Webサーバー、Web公開エンジンおよびFileMaker Serverの動作状況をグラフィカルに確認することができます。

また、各種Web公開テクノロジ(PHP、インスタントWeb公開、XML、XSLT)やODBC/JDBC共有機能が現在有効もしくは無効になっているか把握することもできます。

(2008/03/20追記:「インスタントWeb公開XML」となっていた箇所を「インスタントWeb公開、XML」に修正しました。)

Tag: FileMaker

第32回「FileMaker Fun Night!」イベントレポートが公開

March 13, 2008

セブンズドアが、毎月Apple Store, Ginzaで行っているイベント「FileMaker Fun Night!」のレポートを更新しています。

2008年2月10日に行われた第32回のイベントレポートが追加されており、スクリプトやレイアウトの基本と注意点、およびMac OS X環境でドットインパクトプリンターを使う試みの続編に関する情報が紹介されています。

次回は、「テキスト加工の計算式テク」というテーマで、2008年3月22日(土)18:00-19:30に同イベントが開催される予定になっています。なお、同イベントは参加費および事前申し込みは共に不要です。

Tag: FileMaker

Ruby 1.8.6-p114

March 05, 2008

Ruby 1.8.6-p114」が公開されています。

Ruby 1.8.6-p114では、Rubyに標準で添付されているWEBrickライブラリのセキュリティ脆弱性が修正されています。修正前のバージョンには、ディレクトリトラバーサルにより公開を意図していないファイルにアクセスされる問題が存在していたとのことです。

なお、Ruby 1.8.6-p114の公開にあわせて、Ruby 1.8.5-p115とRuby 1.9用のパッチも同時に公開されています。

Tag: Ruby

FileMaker Developer Conference 2008

February 27, 2008

FileMaker, Inc.が、今年の7月13日から7月17日までアリゾナ州フェニックスのJW Marriott Desert Ridge Resort & Spaで開催される「FileMaker Developer Conference 2008」の登録受付を開始したと発表しています。

2008年5月15日までに申し込み・登録を完了した登録者は、通常料金から200ドルの割引を受けられます。また、 同カンファレンスの参加者には、 FileMaker Pro 9 Advanced(499ドル相当)が無料で提供されるとのことです。

70を上回るセッションやワークショップで、開発のベストプラクティスや新テクニックにフォーカスし、特に、WebサービスやPHP開発について集中的にセッションが行われる予定であるようです。

Tag: FileMaker

Xsan 2

February 21, 2008

アップルが、エンタープライズクラスのストレージエリアネットワーク(SAN)ファイルシステムの新バージョン「Xsan 2」を発表しています。

Xsan 2は、Xserve、Mac ProおよびApple Fibre Channel PCI-Xカードに対応し、1ライセンス当り119,800円にて販売されます。

Xsan 2の利用にはMac OS X LeopardまたはMac OS X Server Leopardが必要です。Xsan 2は、Brocade、QLogic、Ciscoなどのベンダーから発売されるXsan対応Fibre Channelスイッチ、およびXserve RAIDおよびPromise VTrak E-Class Fibre Channel RAIDサブシステムを含むRAIDストレージハードウェアをサポートします。

Tag: Mac

CodeZineでインスタントWeb公開に関する記事が掲載

February 18, 2008

開発者のための実装系Webマガジン「CodeZine(コードジン)」において、FileMakerのインスタントWeb公開について執筆した記事が掲載されました。

リレー形式でFileMaker Proを紹介する連載の第8回目の記事「FileMaker Pro によるWebデータベース構築 (2) : インスタントWeb公開」では、FileMakerらしい使いやすさをWebで体現したインスタントWeb公開について解説しています。

次回は、別の執筆者により、PHPを使用したカスタムWeb公開について解説される予定になっています。

[関連]CodeZineでFileMakerのWeb公開に関する記事が掲載(FAMLog)

Tag: FileMaker

このページの上へ