FAMLog
FileMaker Server 9のライセンスを更新する
September 30, 2008
FileMaker Server 9の評価版からアップグレードする場合や、FileMaker Server 9からFileMaker Server 9 Advancedにアップグレードする場合には、FileMaker Serverのライセンスキーを更新する必要があります。
FileMaker Server 9のライセンスを更新するには、FileMaker Server Admin Consoleを使用します。Admin Consoleを起動し、[ヘルプ]メニューの[FileMaker Server ライセンスの更新]を選んで表示されるダイアログボックスにおいて、ユーザー名やライセンスキーなどの必要な情報を入力して、[更新]ボタンを押します。
「ODBC/JDBC クライアント接続」および「IWP 接続」の値が「許可」になっていれば、FileMaker Server Advancedのライセンスに更新されたことが確認できます。なお、FileMaker Server 9からFileMaker Server 9 Advancedにアップグレードする場合には、必要なファイルはすでにインストールされているため、アップグレードのために追加インストールを行う必要はありません。
FileMaker XSLTスタイルシート用拡張関数はRubyでも開発可能
September 22, 2008
FileMaker Server 9およびバージョン8以降のFileMaker Server Advancedでは、XSLTスタイルシートから直接呼び出せる独自の拡張関数をJavaScriptで作成できます。
JavaScriptに限らず各種スクリプト言語でFileMaker XSLTスタイルシート用の拡張関数を定義することができ、例えばJavaScriptではなくRubyを利用して拡張関数を開発することも可能です。
RubyでXSLTスタイルシート用拡張関数を開発するには、Javaで実装されたRuby処理系であるJRubyを利用します。「jruby.jar」をWeb公開エンジンに追加した後、Web公開エンジンを再起動することで、Rubyで拡張関数を定義できる環境が整います。
[関連]FileMaker 8 カスタムWeb公開の新機能と改善点 (2)(FAMLog)
FileMaker 9 "10+1"バンドル キャンペーン期間延長
September 11, 2008
ファイルメーカー社が、現在実施中の「FileMaker 9 "10+1"バンドル キャンペーン」を2008年12月26日まで期間を延長すると案内しています。
このキャンペーン製品は、VLAのキャンペーン製品であり、FileMaker Pro 9 (10ライセンス)と FileMaker Server 9(1ライセンス)が含まれます。最初の1年間有効なメンテナンスも付いていて、メンテナンスの有効期間内に新しいバージョンが日本国内で発売されると、追加支払いなしに新バージョンにアップグレードすることができます。
同時に、4本分の値段で5本分のFileMaker Pro 9をキャンペーン価格で購入できる「FileMaker Pro 9 5ライセンスパック キャンペーン」も2008年12月26日まで期間が延長されています。
FileMakerのWeb公開機能について解説した講演のPodcastが公開
September 01, 2008
http://msyk.net/において、2008年8月27日に行われた「FileMaker テクノロジートレンド」でのFileMakerのWebテクノロジーに関する講演がPodcastとして公開されています。
講演では、FileMakerでのWeb公開機能の歴史や現状、FileMaker API for PHPとFX.phpの比較およびパフォーマンスに関する考察などについて解説されています。
iTunesで「詳細」メニューの「Podcast を登録...」を選び、PodcastフィードのURL(http://msyk.net/fmp/rss.xml)を入力してOKボタンを押せば、iTunesで上記のPodcastを視聴することができます。
[関連]コンテキストを解説したプレゼンテーションのPodcastが公開(FAMLog)
Mac OS X LeopardではDTraceが利用可能
August 27, 2008
Mac OS X LeopardのDarwinカーネルには、Solaris 10およびOpenSolarisに搭載されているシステム情報取得機能であるDTraceが組み込まれています。
DTraceを使用すると、Mac OS X Leopardのシステムやアプリケーションの情報を収集し、動作を調べることができます。例えば、あるソフトウェアの性能の問題を追跡したり、異常動作の原因を突き止めることが可能になります。
Java、Ruby、Python、PerlもDTraceをサポートするための拡張が行われており、各言語のパフォーマンス特性の情報に簡単にアクセスできるようになっています。
Mac OS X Server Leopardの管理アプリケーション
August 26, 2008
Mac OS X Server Leopardの標準構成およびワークグループ構成では、「サーバ環境設定」および「ディレクトリ」アプリケーションを管理アプリケーションとして使用します。
詳細構成の場合には、「ワークグループマネージャ」および「サーバ管理」アプリケーションを使用します。「サーバ管理」は、「サーバ環境設定」に表示されないサービスを管理する目的で標準構成およびワークグループ構成で使用できます。
ただし、「サーバ管理」を使用して「サーバ環境設定」に表示されるサービスをカスタマイズすると、意図しない影響が出ることがあるので注意が必要です。
[関連]Mac OS X Server version 10.5: サーバ構成に正しい管理アプリケーションを使う(アップル)
REXMLにDoS脆弱性
August 25, 2008
REXMLのサービス運用妨害(DoS)の脆弱性に関する情報が公開されています。
REXMLは、Rubyで実装されたXMLパーサーであり、Ruby on RailsでXMLの構文解析にも使用されているものです。XML entity explosion attackと呼ばれる攻撃手法により、ユーザーから与えられたXMLを解析するようなアプリケーションをサービス不能状態にすることができます。
今回公開された脆弱性に対処するには、問題を修正するためのモンキーパッチ(実行時にライブラリを修正するパッチ)を適切に利用する必要があります。
FileMaker Server 9のバージョン確認方法
August 22, 2008
FileMaker Server 9のバージョン情報は、FileMaker Server Admin Console 開始ページにある「現在のインストールバージョン」の値で確認できます。
現時点では、FileMaker Server 9の最新版はバージョン9v3(9.0.3.326)です。バージョンが9v1(9.0.1.132および9.0.1.140)や9v2(9.0.2.151)である場合には、バージョン9v3(9.0.3.325および9.0.3.326)に更新することが推奨されます。
最新アップデータの有無についてはFileMaker Server Admin Console 開始ページで確認することもできますが、正常に確認できない場合もあるので、ファイルメーカー株式会社のWebサイトで配布されているアップデータの最新バージョンも確認するようにしましょう。
Mac OS X Leopardではディスクパーティションのサイズ変更が可能
August 21, 2008
Mac OS X Leopardでは、ディスクユーティリティでディスク全体を初期化せずにパーティションのサイズ変更ができるようになっています。
あらかじめ削除してよい予備のパーティションを用意しておけば、ディスク全体を初期化せずに任意のパーティションのサイズを増やすことも可能です。Mac OS X Leopardでは、マスターブートレコード(MBR)パーティション以外、どのディスクパーティションの大きさでも変更できます。
ただし、パーティションの大きさを変更するには予備のパーティションが必要になったり、パーティションに含まれるデータを消去しなければならない場合があるため、影響のあるパーティションに含まれるデータを事前にすべてバックアップする必要がある、といった重要な注意点があります。
[関連]Mac OS X 10.5: ディスクパーティションの大きさを変更する(アップル)
FileMaker Server大全 ver.9対応
August 20, 2008
FileMaker Server 9に関する解説書「FileMaker Server大全 ver.9対応」が発売されています。
PHPを使用したカスタムWeb公開機能について主に解説された書籍であり、FileMaker API for PHPに関する内容だけでなく、PHPやWebアプリケーション作成の基礎についても紹介されています。その他にも、FileMaker Serverのセットアップから運用およびメンテナンスに関する話題まで、幅広い内容を取り扱っています。
OSのファイアウォール設定やFileMakerのアクセス権モデルに関する記述など細かい部分で役立つ内容が数多くあるだけでなく、PHP自体の基本機能についてはリファレンスとしても利用できるよう工夫されています。
著者は、FX.phpの国際化に貢献したことでも知られる新居雅行氏であり、同氏の著書には「リレーションで極めるファイルメーカー7」や「新・リレーションで極めるFileMaker」などがあります。
定価:3,990円(税込)
サイズ:B5
ページ数: 400
著者:新居 雅行
出版社:ラトルズ
ISBN:978-4-89977-223-1[Amazon.co.jpで購入...]
(2008/08/22追記:Amazon.co.jpのページへのリンクを追加しました。)