FAMLog


FileMaker Pro 18 Advancedの新機能:バージョン18で追加されたスクリプトステップ一覧

July 01, 2019

FileMaker Pro 18 Advancedでは、次のスクリプトステップが新しく追加されています。

・データファイルを閉じる
・データファイルを作成
・ファイルを削除
・データファイルの位置を取得
・ファイルの存在を取得
・ファイルサイズを取得
・データファイルを開く
・お気に入りを開く
・データファイルから読み取る
・ファイルの名前変更
・名前を付けて XML として保存
・データファイルの位置を設定
・エラーログ設定
・データファイルに書き込む

外部データファイルの読み取りや書き込みを行うスクリプトを作成して、ログファイルを作成したり、任意の形式でデータをエクスポートすることなどが可能になります。

なお、バージョン17での[マイ App を開く]スクリプトステップはバージョン18では[お気に入りを開く]スクリプトステップに、旧バージョンでの[FileMaker Server にアップロード]スクリプトステップはバージョン18では[ホストにアップロードを開く]スクリプトステップに変更されています。

[関連]FileMaker Pro 17 Advancedの新機能:バージョン17で追加されたスクリプトステップ一覧(FAMLog)

Tag: FileMaker

FileMaker Server 18のFileMaker WebDirectで利用できるWebブラウザー

June 11, 2019

FileMaker Server 18では、FileMaker WebDirectでサポートされているWebブラウザーが一部変更されています。

バージョン18では、Safari 11およびiOS 11のMobile Safariがサポート対象外となり、Safariはバージョン12以上、Google Chromeはバージョン73以上、Microsoft Edgeはバージョン44に対応しています。FileMaker Server 18のFileMaker WebDirectでサポートされているWebブラウザーは次の通りです。

・macOSの場合:Safari 12.x以上、Google Chrome 73以上
・Windowsの場合:Google Chrome 73以上、Internet Explorer 11.x、Microsoft Edge 44
・iOSの場合:iOS 12.x以上のMobile Safari
・Androidの場合:Android 7.x上のGoogle Chrome 73以上

サポートされるモバイルデバイスは、iOSの場合はiPad Pro(12.9インチ、11インチおよび10.5インチ)、iPad(9.7インチ)、iPad Air、iPad mini 5、iPad mini 4、iPhone XS、iPhone XS Max、iPhone XR、iPhone X、iPhone 8、iPhone 8 Plus、iPhone 7およびiPhone 7 Plusとなっています。Androidについては、3GB以上のRAM、2.1GHz クアッドコアプロセッサー以上、そして5インチ以上の画面サイズが必要条件となっています。

[関連]FileMaker Server 17のFileMaker WebDirectで利用できるWebブラウザー(FAMLog)、FileMaker Server 18 技術仕様(FileMaker)

Tag: FileMaker

macOS Catalinaが2019年秋に登場予定

June 05, 2019

Appleが、macOS Mojaveの後継バージョンとなるmacOS Catalinaを今秋提供する予定であると発表しています。

macOS Catalinaでは、iTunesが3つのアプリケーション、Apple Music、Apple Podcasts、Apple TVアプリケーションに置き換わることになります。新機能の「Sidecar(サイドカー)」により、ユーザーはiPadを2台目のディスプレイまたは高精度の入力デバイスとして使用し、Macのデスクトップを拡張することもできます。また、アクセシビリティやセキュリティの改善を含む、数多くの機能追加や改良も予定されています。

macOS Catalinaは今秋、各Macモデル(Mid 2012以降)とMac Pro(2013以降)に対して、無料のソフトウェアアップデートとして提供される予定です。なお、macOS Catalinaと同時にiOS 13iPadOSwatchOS 6およびtvOS 13も発表されており、それぞれ今秋正式に提供が開始される予定となっています。

Tag: Mac

FileMaker Server 17とHSTS(HTTP Strict Transport Security)

May 21, 2019

FileMaker Server 17では、SSLを有効にすると常にHSTS(HTTP Strict Transport Security)が有効になるように仕様が変更されています。

FileMaker Server 16では、Admin Consoleに[Web クライアントに HSTS を使用する]設定が追加され、SSL有効時にHSTSを無効化することが可能でした。バージョン17ではこの設定項目が廃止され、通信の安全性がより高まるように挙動が調整・改善されています。

FileMaker Server 17では、fmsadmin certificateコマンドを使用してHSTSの有効・無効を切り替えられるようになっています。fmsadmin certificate importを実行してSSLサーバー証明書をインポートするとHSTSが有効になり、fmsadmin certificate deleteを実行してカスタムSSL証明書を削除するとHSTSが無効化されます。

[関連]2017年6月「FileMaker Pro 東京ユーザーズミーティング」発表資料(FAMLog)、データベースサーバーのセキュリティ設定(FileMaker Server 16 ヘルプ)、FileMaker 17 プラットフォームのその他の変更(FileMaker ナレッジベース)

Tag: FileMaker

Ruby 2.4.6が公開

April 01, 2019

Ruby 2.4.6が公開されています。

2019年3月上旬に複数のセキュリティ脆弱性が修正されたRubyGems 2.7.9とRubyGems 3.0.3が公開されていましたが、Ruby 2.4.6では同梱しているRubyGemsの脆弱性が修正されているほか、不具合の修正が行われています。

Ruby 2.4系列はセキュリティメンテナンスフェーズに移行し、今後は重大なセキュリティ上の問題への対応以外の不具合修正・リリースは行われなくなります。セキュリティメンテナンスフェーズの期間は1年間で、その後はRuby 2.4系列の公式サポートは終了となるため、今後はRuby 2.5系統もしくはRuby 2.6系統に移行することが推奨される状況となっています。

[関連]RubyGems 2.7.9とRubyGems 3.0.3が公開(FAMLog)

Tag: Ruby

FileMaker CloudとGet(システムバージョン)関数

March 22, 2019

FileMaker Pro Advancedの「Get(システムバージョン)関数」は、現在利用しているオペレーティングシステムのバージョン情報を示す文字列を返します。

この関数の戻り値は下記のようになります。

・「6.1」:Windows 7の場合
・「6.3」:Windows 8.1の場合
・「10.0」:Windows 10の場合
・「10.14.3」:macOS Sierra 10.14.3の場合
・「7.4.1708」:FileMaker Cloud 1.17.0.77の場合

FileMaker Cloud 1.17.0.77でGet(システムバージョン)関数を実行すると、この関数の戻り値は「7.4.1708」となります。この戻り値はCentOS Linuxのバージョン情報に相当するものです。

[関連]Get(システムバージョン)関数(FAMLog)、FileMaker WebDirectとGet(システムバージョン)関数(FAMLog)

Tag: FileMaker

Ruby 2.5.5が公開

March 19, 2019

Ruby 2.5.5が公開されています。

Ruby 2.5.5ではマルチスレッドとマルチプロセス(Process.fork)を利用したアプリケーション(例:Puma)でデッドロックが発生することがある不具合が修正されています。

なお、2019年3月末頃を目処に、Ruby 2.3系列のセキュリティメンテナンスならびに公式サポートが終了する予定となっており、以後Ruby 2.3系列は公式には更新されなくなります。現在バージョン2.3系列以前を使用している場合には、早期にRuby 2.4系列以降に移行することが推奨される状況となっています。

Tag: Ruby

FileMaker CloudとGet(アプリケーションアーキテクチャ)関数

March 18, 2019

FileMaker Pro Advancedの「Get(アプリケーションアーキテクチャ)関数」は、現在のアプリケーションアーキテクチャを示す文字列を返します。

この関数が返す値は次の通りです。

・「i386」:32ビットバージョンのFileMaker Pro Advancedの場合
・「x86_64」:64ビットバージョンのFileMaker Pro Advanced、FileMaker Server、FileMaker Cloud、FileMaker WebDirect、FileMaker Data APIおよびカスタムWeb公開の場合
・「arm7」:ARMv7ベースのデバイスで実行されているFileMaker Goの場合
・「arm7s」:ARMv7sベースのデバイスで実行されているFileMaker Goの場合
・「arm64」:64ビットのARMベースのデバイスで実行されているFileMaker Goの場合

FileMaker CloudでGet(アプリケーションアーキテクチャ)関数を実行すると、この関数の戻り値は「x86_64」となります。

[関連]Get(アプリケーションアーキテクチャ)関数(FAMLog)

Tag: FileMaker

FileMaker CloudとGet(ホストアプリケーションバージョン)関数

March 13, 2019

FileMaker Pro Advancedの「Get(ホストアプリケーションバージョン)関数」は、ホストコンピュータの製品名とバージョン情報を示す文字列を返します。

この関数の戻り値は下記のようになります。

・「Pro 16.0.5」:FileMaker Pro 16.0.5の場合
・「ProAdvanced 17.0.4」:FileMaker Pro 17.0.4 Advancedの場合
・「Server 17.0.2」:FileMaker Server 17.0.2の場合
・「Cloud Server 1.17.0.77」:FileMaker Cloud 1.17.0.77の場合

FileMaker Cloud 1.17.0.77で共有されているデータベースでGet(ホストアプリケーションバージョン)関数を実行すると、この関数の戻り値は「Cloud Server 1.17.0.77」となります。なお、現在のデータベースが共有されていないかホストされていない場合、Get(ホストアプリケーションバージョン)関数は空の文字列を返します。

[関連]Get(ホストアプリケーションバージョン)関数(FAMLog)

Tag: FileMaker

Get(レイアウト表示状態)関数

March 12, 2019

FileMaker Pro Advancedの「Get(レイアウト表示状態)関数」は、現在アクティブなファイルの表示形式を示す数値を返します。

この関数の戻り値は次のようになります。

・「0」:データベースファイルの表示形式が「フォーム形式」の場合
・「1」:データベースファイルの表示形式が「リスト形式」の場合
・「2」:データベースファイルの表示形式が「表形式」の場合

なお、現在のファイルで複数のウインドウが開いている場合は、一番手前にあるウインドウの結果のみが返されるようになっています。

Tag: FileMaker

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